賢才瞬麗 まつ †
声:甲斐田裕子 武器:薙刀
前田利家の妻。
天下二分の戦を前に苦渋の決断を迫られる利家を支え、薙刀と料理の腕をふるう。
織田軍滅亡から中立を保ってきた前田家であったが、
これをよしとしない東軍により人質として囚われることとなる。
- 特徴
鷹の太郎丸、猪の次郎丸、土竜の三郎丸、狼の四郎丸、熊の五郎丸を召喚し、ともに戦うことが出来る。
薙刀だとやや攻撃範囲が狭いが、動物系の技は広範囲で扱いやすい。空中発動が可能な技ばかりなので空中攻撃も得意。
対武将戦も五郎丸の攻撃でのけぞり・ガードブレイクを誘発でき攻撃チャンスが多い。
バサラ技も非常に強力。百獣の女王は『宴』でも健在である。
使用可能条件 †
最上義光か大友宗麟のストーリーモードをクリアする。
基本テクニック †
動物を召喚する技は空中で発動すると隙が少なくなる(特に五郎丸がその恩恵を受けやすい)。
逆に地上で発動すると属性武器でなくとも吸引効果がつき、薙刀部分のダメージも多い。
おともを素早く変更したい場合や陣大将を安全に撃破する場合は空中発動がお勧め。
ダメージ重視や集団相手の場合は地上で発動するのがいいだろう。
まつの通常攻撃・固有技は、ダッシュや回避などでキャンセル可能。
太郎丸や次郎丸の後を素早く追ったり、三郎丸を召喚しつつジャンプキャンセル五郎丸など、戦術の幅が広い。
おすすめコンボ †
おすすめ装具 †
- 「賢才瞬麗」「愚か者の法」〜
バサラ技の四郎丸含め、動物を使った攻撃を強化する専用装具は、まつにとって必要不可欠。
しかもボタン長押しでの居残り含め、召喚した動物には装具の効果がもれなく付くので、さらなる火力アップを図るべき。
一方、五郎丸を戦場に残しておけば、まつ自身は比較的安全に戦うことができるので、防御系装具はあまり考えなくてもいい。
なお下記以外の装具としては、第4武器+「背水の布陣」「残像足袋」や三桜・百足などがおすすめ。
- +「復讐の妖刀」「黄金の若獅子」×3
特に癖のない組み合わせ。
「愚か者の法」のデメリットがきつければ、若獅子を「黄金の老亀」「清正の虎皮」などに付け換えればよい。
- +「残像足袋」「黄金の古龍」×3
動物に任せっきりの組み合わせ。
被弾しない自信があるなら、「残像足袋」も古龍あるいは「復讐の妖刀」に換えるとよい。
また古龍を「備えの神水」「戦国の名湯」にすれば、開始直後から高火力を出すことができる。
- +「威力変化鏡」「翡翠の舞鶴」「復讐の妖刀」「黄金の握飯」
高性能のバサラ技主体で攻略していくタイプ。
握飯は神水の回復量を上げるためのもので、バサラゲージが溜まりやすい第3武器装備なら他の装具にしてもよい。
例えば攻撃力アップなら「黄金の若獅子」、ステージによっては「備えの神水」「戦国の名湯」など。
あるいは敵武将が多いステージなら「戦国の布陣」を付けて、戦極ドライブの究極バサラ技を何発も撃てるようにしたい。
注意点はバサラ技を撃った直後、召喚動物がいなくなった時の対応。
「止めろ、三郎丸!」キャンセル→「飛べ、太郎丸!」→空中「怒れ、五郎丸!」が比較的安全。五郎丸の咆哮の最中なら他の動物も余裕で召喚できる。
専用装具 †
- 「賢才瞬麗」
- 動物を使った攻撃の威力が全て2倍になる。
具体的には「行け、次郎丸!」「飛べ、太郎丸!」「止めろ、三郎丸!」「怒れ、五郎丸!」の直接攻撃と、
連れている動物(次郎丸・太郎丸・三郎丸・五郎丸)の攻撃、馬および五郎丸騎乗時の攻撃、バサラ技・究極バサラ技の威力が2倍になる。
固有技能 †
- 動物使い
動物召喚系の技では、ボタン長押しによって召喚した動物が場に留まって戦ってくれる。
なお動物が帰る条件は以下の通り。
- 動物がダメージを受ける(五郎丸のみ体力が尽きるまで)
- 同じ種類の動物を呼び出す
- 異なる動物をボタン長押しで召喚する
- 挑発をする
- バサラ技・究極バサラ技を撃つ
固有技 †
古流 彗星突き †
PS3「□長押し」/Wii(クラシック)「y長押し」/Wii(リモコン)「A長押し」
『こりゅう すいせいづき』
初期習得、Lv15、Lv25
通常攻撃ボタン長押しすることで薙刀の柄を使った連続突きを放つ。
通常攻撃ボタン連打で攻撃回数増加。レベルアップでさらに増加。
連続突きをキャンセルして別の固有技や移動が可能。
行け、次郎丸! †
PS3「△」/Wii(クラシック)「x」/Wii(リモコン)「B」
『いけ、じろうまる!』
初期習得、Lv5、Lv35
猪の次郎丸を召喚し、まっすぐ突撃させる。
レベルアップで猪が成長し、猪の数が2匹まで増える。
ボタン長押しで次郎丸がおともに。おとも中、長時間次郎丸が戦場を駆け回る。
召喚前にキャンセルポイントあり。
古流 天駆け星 †
PS3「十字ボタン+△」/Wii(クラシック)「十字ボタン+x」/Wii(リモコン)「スティック+B」
『こりゅう あまかけぼし』
初期習得、Lv20、Lv30
低姿勢からの突進し、薙ぎ払う技。長押しで空中へ追撃可能。
レベルアップで追加攻撃が増える。追加攻撃は最大3段攻撃になる。
飛べ、太郎丸! †
PS3「R1」/Wii(クラシック)「R」/Wii(リモコン)「A+B」
『とべ、たろうまる!』
Lv5、Lv10、Lv50
鷹の太郎丸が相手に向かって突撃する。空中発動可。
レベルアップで飛来する鷹の数が1羽→3羽→5羽へと増加。
ボタン長押しで太郎丸がおともに。おとも中、太郎丸は長時間戦場を飛来する。
おとも中はジャンプ後にもう一度ジャンプボタンを押すことで、鷹に掴まって飛行することもできる。
召喚前にキャンセルポイントあり。
止めろ、三郎丸! †
PS3「L1+△」/Wii(クラシック)「L+x」/Wii(リモコン)「Z+B」
『とめろ、さぶろうまる!』
Lv10、Lv15、Lv40
土竜の三郎丸を呼び出し、敵を足止めさせる。空中発動可。
レベルアップで出現するモグラの数が1匹→3匹→5匹へと増加。
ボタン長押しで三郎丸がおともに。おとも中、視界に入った敵の動きを自動で止めてくれる。
最初の薙刀の回転には強烈な吸引効果があり、集団を目の前にかき集めてから他の固有技で一掃する事も可能。
召喚前にキャンセルポイントあり。
固有奥義 †
PS3「R2」/Wii(クラシック)「ZR」/Wii(リモコン)「Z+A+B」
怒れ、五郎丸! †
『いかれ、ごろうまる!』
Lv20、Lv45、Lv60
熊の五郎丸を呼び出し攻撃させる。空中発動可。
レベルアップで五郎丸の体力が増加。
『英雄外伝』までの五郎丸と違い、召喚後一定数攻撃で終了ではなく相手の攻撃により体力がなくなると撤退する。
五郎丸の体力が続く限りまつにお供してくれるため、とりあえず召喚しておいて損は無い。
ちなみに、タッグでは呼び出しておいてからキャラを交代しても消えないので、別キャラのお供として使うこともできる。
非常に強力なので常にお供として召喚しておきたい。
ボタン長押しで背中に跨ることができ(空中発動時は不可)、固有奥義ボタンを押すかダメージを受けると五郎丸から降りる。
五郎丸に乗っている間はガード不可になり、通常攻撃が五郎丸による引っ掻きに変わる。
7段目まで攻撃(または通常攻撃ボタンを押さずに放置)すると8段目で勢いよく両手引っ掻きを放つ。ダッシュでキャンセル可能。
また乗っている間はモーションを省略して召喚技を出せるようになるので、手っ取り早く攻略したい場合は有効だが、引っ掻き中は召喚不可能なので注意。
さらにダッシュ中は攻撃判定があるので、飛び道具等をはじきながら一気に進軍出来る(特に雑賀荘の戦いで便利)。
バサラ技 †
通常:「守りませ、四郎丸! 見事なお手前で」
究極:「本分は貫いてこそ! あっぱれにござりまする!」
狼の四郎丸による連続攻撃を行う。
広い攻撃範囲に加えて吸い寄せ効果があるため、難易度「婆裟羅」の敵武将でもしっかりヒットしてくれる。
攻撃範囲は前方はかなり広いものの、まつの側面へ行くにつれて攻撃範囲が狭くなり、
後方はほぼ当たらなくなってしまうため、注意が必要。
ときどきカス当たりしてしまうこともあるが、ヒット数が多いので属性効果が上乗せされるとかなりの威力を発揮する。
また、相手が重量級の場合を除き、壁際でヒットさせると更に威力が上昇する。
装具次第では戦極ドライブ(レベル壱)の究極バサラ技で、難易度「婆裟羅」の武将を一撃で倒せてしまうことも。
因みに、バサラ技の威力は「戦刻ブースト時<通常時<戦極ドライブ時」となっているため、バサラ技主体で立ち回るならば、戦極ドライブを選ぶと良いだろう。
武器 †
各武器の最大攻撃力、装具スロットについては装備を参考にして下さい。
名称 | 説明 | 属性 | 固定装具 |
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小狐 (こぎつね) | まつの基本武器 | - | - |
小狐 | 攻撃時に確率で風属性効果が付与される 武器に属性を付与する | 風 5% | 六神の数珠 |
小狐 | バサラゲージがたまりやすい武器 敵を一体撃破するたびに、経験値に+5石のボーナス | - | 経験のかんざし |
小狐 | 攻撃時に高確率で風属性効果が付与される 武器に強烈な属性を付与する | 風 10% | 六道輪廻図 |
小狐 | わかる人には違いがわかる……? バサラ富くじ入手率上昇 日本遊戯無効 | - | バサラくじ引換券 |
小狐 | 基本性能が低めである代わりに、 1Pと2Pで同時に装備すると武器攻撃力が2倍に | - | 共振の双振り |
小狐 | 山吹色に輝く武器 装具による強化は一切できない 取得した玉手箱や武具が豪華になる 日本遊戯無効 | - | 山吹 ※スロット無し |
小ネタ †
- 『宴』で追加されたキャラクターのほとんどは怯み時間(攻撃を受けた直後の硬直時間)が長く設定されているが、その中でもまつはかなりこの時間が長い。