煙鳥翔華 雑賀孫市

声:大原さやか  武器:銃

傭兵集団雑賀衆の頭領。雑賀衆こそ最強と自負する誇り高き三代目。
非常に用心深く、金にも感情にも動かされず、
雑賀衆を高く評価する者とのみ契約を結ぶ。
誰とも契約しようとも決して屈せず、己の生き様を貫くため、
一弾となって戦場を駆け抜ける。

  • 特徴
    様々な銃火器を駆使して戦う。
    銃火器による遠隔攻撃が主体であり、距離を保つ限り敵に一切反撃を許さずに撃破可能。
    各固有技使用後、武器持ち替えにより通常攻撃が変化するのが大きな特徴。
    マグナムとショットガンは通常攻撃ボタン長押しによるチャージショットが可能で、発射後のリロードは回避キャンセルできる。
    巻き込み技が多彩で拘束時間が長い技もあるため、低レベルかつ装具無しでもフィーバーへの到達時間がかなり早い。

「3」からの変更点

  • 「火弾 ヒレンジャク」「連弾 サンコウチョウ」が空中発動可能に
    「火弾 ヒレンジャク」は出も早く、空中チャージ攻撃→空中「ヒレンジャク」→空中チャージ攻撃なども可能になった。
    ただこちらの攻撃で起爆してしまう性能は同じなので、空中「ヒレンジャク」→空中チャージショットガンの順だと着弾する前に起爆してしまうので注意。
    「連弾 サンコウチョウ」は空中で発動するとその場でマシンガン通常攻撃を行う。また、長押しすると滞空時間が延びるようになった。
  • 専用装具の強化
    専用装具装備時のマグナム攻撃によるロケット弾の誘導・持続時間が大幅に強化され、スロット必要数が減った事も含め、専用装具を装備して通常攻撃を連打するだけのお手軽強キャラへと進化を遂げた。
    代わりに同チャージショットによるロケット弾の誘導がほぼ皆無となっているので、鉾を複数装備してチャージショットを連発する戦法はできない(必要ないと言った方が正しい)。殲滅力は間違いなくゲーム中最強クラス。

基本テクニック

様々な戦い方があるが、もっとも制圧スピードが早いのは、チャージショットガン。

マグナム

直進する弾丸を発射して攻撃する。連射可能で隙が無く扱いやすい。
弾丸の攻撃範囲そのものは狭いが、攻撃時の移動速度は早いので十分カバーできる。

チャージショットは、着弾後に敵が爆発してダウンするので、
遠方からタイミングよく連射しているだけでも武将が倒せる程の性能を持つ。
ただし高難易度の武将は、爆発を受身で回避するので注意。
戦刻ブースト中に攻撃すれば爆発も回避されない。

意外にも威力がショットガンの全弾ヒットより高いので、装具次第では難易度「婆裟羅」のからくりも一撃で破壊でき、
きちんと爆発がヒットさえすれば、敵武将も3発前後、忠勝でも10発以下で倒すことが可能。
陣や動物、おたずねものもいわずもがな。

ショットガン

前方のそこそこ広い範囲にダウン属性の散弾を放つ。
一発ごとにリロードがあるが、短いので連続して攻撃可能。
攻撃時の移動速度はマグナムより遅いが、小回りがきくのでそれほど問題はない。

チャージショットは高威力で前方の敵を広角度にまとめて掃討できる。
ただし発射後に長いリロードモーションが強制的に加わり、隙が大きくなってしまう。
リロードモーションには一応攻撃判定もあるがさほど意味はない。
回避キャンセル出来るので積極的に回避しよう。通常攻撃ボタンとガードボタンを押しやすいボタン配置に替えておくと便利。
空中チャージショットなら、リロードの隙が発生しない。
接近して攻撃すると、全弾命中させることができるので非常に威力がある。

マシンガン

攻撃中移動不可。前方約90°までスティックで射角の調整ができる。
通常攻撃ボタンを押しっぱなしにすることで連射可能。攻撃速度と回数が多くコンボを大量に稼ぐことができる。
10人程度の雑魚集団に撃ち込めばそれだけでフィーバー状態に移行する程。

反面、攻撃力は3種のなかで最低。また敵が一切怯まないのであっさり近づかれる。
近づかれたら「火弾 ヒレンジャク」で後方に回避→マシンガン通常攻撃が使いやすい。
連射できることを考慮してもダメージソースには向かない。

また、リロード時間が長めで直後に攻撃を当てられないとコンボが途切れる。
弾切れ前にボタンを離し、少し移動して撃ち直すと弾が全回復しリロード不要となる。
リロードが回避キャンセル出来ることを利用して常に回避で移動していれば、位置調節もしやすく見た目的にも映える。

空中攻撃時は通常攻撃ボタン長押しにより滞空時間が長くなる。
ヒット数が容易に稼げるうえ、若干の吸引効果もあるので地上にいない分「連弾 サンコウチョウ」を使うよりも安全にフィーバー状態に移行できる。ほら貝兵が2〜3人いるところで使えば延々コンボ数を伸ばし続けることができ、うまく続けることができれば10万ヒット以上にまで伸びる。


  • 「狙弾 カワセミ」は対武将に有効。
    照準を集中させるとミサイルが全弾ヒットする。
    その時の火力が非常に高い上に、全弾発射されれば余程の事がない限りは避けられないので強力。
    またおたずねもの相手にも一切ガードされないため、出現したら少し距離をとってロックオンするだけで高難易度だろうとほぼ確実に倒すことが出来る。
    ただし、特定の相手に当てたい時に周りに雑魚がいるとそっちにもロックオンしてしまうので注意。その場合は一対一の状況になるように周りを一掃しておく事。
  • 対雑魚・陣大将・武将
    「黄金の鉾」複数装備+チャージショットガンが脅威で、相手や状況を選ばずこの装備だけで全てが済む。
    密着して当てれば、陣大将は1発で撃破でき、武将も数発当てれば撃破することができる。
    デメリットは防御力が低いことと、固有技・固有奥義・バサラ技は攻撃力が高くならないこと。
    防御力が低いために武将に密着して撃つ機会は少ないが、多少離れていても十分な威力なのであまり気にならないはず。
    難易度「婆裟羅」ではチャージショットがやや当てにくいが、相手の溜め中や攻撃中はしっかりヒットする。
    特に攻撃中が狙い目で、通常攻撃3段目後や空中特殊をガードした際に生まれる隙は絶好のチャンス。

おすすめコンボ

おすすめ装具

  • 「愚か者の法」「黄金の鉾」×5
    「黄金の鉾」の効果はマグナムやショットガンのチャージショットにも適用される。
    複数装備しておけば、チャージショットをひたすら打っているだけで雑魚集団や敵武将を撃破できる。
    ノーダメージクリアを確実に狙いたいなら「黄金の鉾」1つを「残像足袋」に替え、チャージ中にひたすら回避する戦法を取るとよい。
  • 「煙鳥翔華」「愚か者の法」「黄金の古龍」×4
    専用装具を使いたい人向け。通常攻撃を連打しているだけで楽々クリア可能。からくりが若干苦手な程度。

専用装具

「煙鳥翔華」
通常攻撃時の銃弾がロケット弾(「狙弾 カワセミ」の弾)に変化する。変化するのはマグナム装備時のみ。
  • ロケット弾は自動で一番近い敵を追尾する。
  • チャージショットでは同時に4発のロケット弾を発射する。

固有技能

  • 武器持ち替え
    特定の固有技を使うことで銃器を持ち替え、通常攻撃・空中攻撃が変化する。
    バランスの取れたマグナム、攻撃範囲が広いが連射が遅いショットガン、連射が早いが威力が低くその場から動けないマシンガンの3種類。

固有技

填撃

PS3「□長押し」/Wii(クラシック)「y長押し」/Wii(リモコン)「A長押し」

『てんげき』
初期習得
マグナム・ショットガンは通常攻撃ボタン長押ししてから離すことでタメ撃ち(チャージ)が可能。範囲・威力が強化される。
回避でリロードモーションをキャンセルすることが可能。マグナムはさほど変わらないがショットガンはかなり使い勝手が良くなる。 

衝弾 クロツグミ

PS3「△」/Wii(クラシック)「x」/Wii(リモコン)「B」

初期習得、Lv10、Lv45
ショットガンで周囲を撃ちながら前進する技。
レベルアップで攻撃回数が増加。通常攻撃ボタンの追加入力で攻撃回数が増加。
技終了後、ショットガンに持ち替え。

広い範囲の敵を攻撃しつつ、前方にかき集めることができる便利な技。
最後の一撃で敵はその場に打ち上げられるので、
打ち上げ時にボタンをホールドしておけば、地面に落ちてくる頃にちょうどチャージショットを当てることが出来る。

「火弾 ヒレンジャク」「双弾 ジョウビタキ」「連弾 サンコウチョウ」、いずれの追撃とも相性がよい。
とにかく多数の敵を巻き込みたいときにオススメ。

技発動直後(ショットガン攻撃前)は「火弾 ヒレンジャク」によるキャンセルが可能。
この時、キャンセルのタイミングによっては「衝弾 クロツグミ」の効果音がでる。

双弾 ジョウビタキ

PS3「十字ボタン+△」/Wii(クラシック)「十字ボタン+x」/Wii(リモコン)「スティック+B」

初期習得、Lv25、Lv45
固有技長押しで距離が変化する突進技。
レベルアップで攻撃回数が増加。長押し+通常攻撃ボタンで追加攻撃が発生。
技終了後、マグナムに持ち替え。

突進移動が終わり足を止めて銃撃に入るまでならば他の固有技でキャンセル可能。
突進は近くの敵を多数引き込む効果があるので、
「連弾 サンコウチョウ」長押しや「衝弾 クロツグミ」でかき集めてから使うとかなりの人数を巻き込める。
引き込み効果のおかげで、「火弾 ヒレンジャク」「衝弾 クロツグミ」(ショットガン)「連弾 サンコウチョウ」(マシンガン)、
いずれも突進をキャンセルして使うとより多くの人数を巻き込むことができるのでオススメ。
銃撃直前にジャンプでもキャンセル可能だが、タイミングはかなりシビア。

また、突進移動前も「火弾 ヒレンジャク」によるキャンセルが可能。
この時、キャンセルのタイミングによっては「双弾 ジョウビタキ」の赤い突風がでる。

技の後は「火弾 ヒレンジャク」長押しやマシンガンに切り替えての追撃が可能。
距離を詰めたい時にも使える優秀な技。

火弾 ヒレンジャク

PS3「R1」/Wii(クラシック)「R」/Wii(リモコン)「A+B」

Lv5、Lv30、Lv55
前方に手榴弾を投擲しつつ後ろに下がる固有技。
空中発動可能。レベルアップで投擲数増加。
挑発した回数に応じて投擲数が増加(最大8個)。1度投擲するとリセットされる。
通常攻撃や固有技のキャンセルから発動することで、初動モーションをキャンセルさせることができる。

手榴弾は地面に着弾したときに爆発するが、ボタン長押しだと手榴弾の起爆時間が延びて地面をはねるようになる。
また、爆発前の手榴弾に通常攻撃を当てるとその場で爆発する。
意図的に爆発させる場合はショットガンが有効。

爆発させる方法で敵の吹き飛び方が変化する。

  • 地面で爆発した場合→左右に散るように吹き飛ぶ
  • 銃撃で空中爆発させた場合→その場にへたりこむ
  • ボタン長押しでバウンドさせたのち爆発した場合→高く打ち上げられる

迎撃性能が高いので懐に入られた際に役立つが、相手の攻撃範囲内にいる場合はむやみに使わないこと。
手榴弾を投擲してから後ろに下がるまでは意外に時間がかかるため、通常攻撃の発生が速い相手に使用すると攻撃をくらうことがある。

各固有技からキャンセルして使用すると攻撃範囲が広がる。
「双弾 ジョウビタキ」からキャンセルすると突進してから投擲するため、特に攻撃範囲が広くなる。
キャンセルして使用しない場合は、引き寄せ効果に似た効果が発生する(厳密には敵が引き寄せられるように手榴弾の方に向かう)。

スーパーアーマー持ちの重量級武将に対しても有効。
相手に近寄られることなくダメージを与える事ができるが、受け身を取られると一気に間合いを詰められることがあるため、注意すること。

連弾 サンコウチョウ

PS3「L1+△」/Wii(クラシック)「L+x」/Wii(リモコン)「Z+B」

Lv15、Lv40、Lv55
その場で敵を蹴り上げてマシンガンを連射する。空中で発動すると武器がマシンガンになり空中攻撃が可能。
固有技長押しで打ち上げ攻撃に派生、打ち上げ後は攻撃方向の微調整が可能。
技終了後、マシンガンに持ち替え。

技の〆は敵を自分の周りに寄せ集める効果がある。
それから「火弾 ヒレンジャク」「双弾 ジョウビタキ」(マグナム)「連弾 サンコウチョウ」で追撃してもいいが、
ここは普段あまり使う機会のないマシンガン空中攻撃や空中特殊攻撃を多数の敵に当てる絶好のチャンス。
〆動作はジャンプでキャンセルできるようになっているので、有効活用しよう。

マシンガン空中攻撃では、敵をその場に留めつつ着地後に即座に次の動作に移れるので、スムーズな追撃が可能。ボタンを長押しすることで滞空時間が長くなる。
空中特殊攻撃は周囲の敵を寄せ集め前方へ運ぶ効果がある。もちろん追撃可能。

固有奥義

PS3「R2」/Wii(クラシック)「ZR」/Wii(リモコン)「Z+A+B」

狙弾 カワセミ

Lv20、Lv35
前方にロケットランチャーを放つ技。
状況次第で敵一体に集中砲火を浴びせることが可能。
敵一人に対しての火力は凄まじく、場合によっては先制する事も可能。
レベルアップすると固有奥義ボタンを押している限り、照準を動かす事が出来る。

ロックしてない時の弾道は照準を中心に、それぞれが回転しつつ、発射時はバラけて収束するように飛んでいく。
地面を這うように撃った場合は発射角度によるが、照準が地面に軽く触れる位の角度は殆ど直進する。
さらに照準を下にすると、下にすればするほど弾がバラけていく。

高火力・高誘導だが、ロケットランチャーを出現→構えてロック→発射前の溜めと、
発動するまで隙だらけになるのでハイリスクハイリターンな固有奥義である。
初動までに時間がかかるものの、マシンガン以上に射程距離が長く、攻撃範囲も非常に広い。
さらに、ロケット弾は地面に触れると這うように前進するため、遠距離時の性能は非常に良い。
爆弾兵や銃兵等の面倒な雑魚相手を一方的に叩く事が出来る。
銃兵相手に使う場合、敵集団の中心に照準を置いて発動すれば、ロックされていなくても大抵は当てることができる。
ただあまりにも速く移動する敵(ブースト中も含めて馬に乗った小十郎)には誘導してくれない。

発動までの隙が多いので、剣劇勝利後や弾き返し後、ブーストを使用した後に使うといった工夫が必要。
雑魚相手に使用する場合は「火弾 ヒレンジャク」の長押しを行いつつ発動すると良い。
武将相手に当てたい場合はダウン時に狙うのが一番だが、かなり不安定で固執し過ぎると逆にこちらが削りきられる。

妥当な手は相手のバサラ技発動時に発動時に距離を空け、バサラ技終了と同時に撃つこと。距離さえ空けば的当てゲームになる。
この方法が一番有効なのは織田信長。
しかも信長は復活時の演出もあるためか隙だらけで、「破滅ノ焦土」発動中は範囲さえ理解していれば的同然なので、かなり有利に立ち回る事が出来る。
ただし家康・元親・小太郎のバサラ技は最後に遠距離攻撃を放ち、鶴姫・三成のバサラ技は移動距離が長いので、これらの武将相手では潰される可能性が高い。別の固有奥義で堅実に倒す方が無難。

敵の名乗りが発生するギリギリの所で発動、ロケットランチャーを相手に向ける時の一歩で名乗らせるという戦法もある。
名乗りの範囲を知っておく必要がある上に、ステージによっては難しくハイリスクだが
先手からほぼ確実に武将に全段ヒットするというそれに見合ったハイリターンがあるので、覚えておく価値はある。
ただし、遠距離攻撃がメインの鶴姫相手だと簡単に潰されるので、その場合は素直に他の固有奥義にした方が良い。

お市の「砕け悲の夢」、長曾我部元親の「四縛」など投げ技に相当する技を食らっている敵にはロックオンできないので注意。

余談だが、この技を使うと「小田原城再建戦」奇襲ルートから下の陣を制圧できる。

設弾 カイツブリ

Lv40、Lv60
操作できる導火線を発生させる技。
固有奥義ボタンを押している間、導火線が直進(方向キーで向きを変えられる)、その後導火線にそって爆発が起こる。
導火線に触れた雑魚は転び、武将はヒット時にその場に跪く。
遠距離からでも相手の動きを止められるので「狙弾 カワセミ」と異なり手堅く攻めるのに有効。
レベルアップで導火線の数が増加する。

この技を使用した本多忠勝をハメ殺しする戦法もある。
移動用滑車の台などの狭い場所で忠勝が来るのを待ち、通常攻撃をしてきたら素早く回避して戦刻ブースト発動。
ブースト発動の衝撃で忠勝を狭い場所に追い込み、上手く追い込めたら「設弾 カイツブリ」の導火線を忠勝に向けて発動。
忠勝は爆発で吹き飛ばないので全弾ヒットする。

援弾 ヤタガラス

Lv50、Lv60、Lv65
援護射撃を受ける技。
再度固有奥義ボタンで射撃方向を変更可能。
レベルアップすると効果時間が伸びる(15秒→25秒→35秒)。
射撃方向はボタンを押すたびに「×」→「=」→「||」→「×」と変化する。
効果時間が切れると砲撃で〆。

「×」はオールマイティな通常型。
「=」は距離的に「衝弾 クロツグミ」「火弾 ヒレンジャク」との相性が特にいい。マシンガン通常攻撃時の防護弾幕にもなる。
「||」は攻撃特化。「双弾 ジョウビタキ」やマシンガン通常攻撃の強力な援護となる。
目に見える効果が最もあるのはこの状態。ただし脇からの攻撃には注意。

最初の信号弾にも攻撃判定はあるので、敵を引きつけてから使ってもある程度は安全。

バサラ技

通常:「天に轟き、地に閃く! 恐れよ、我らの弾幕を」
究極:「銃火に咲け!紅蓮菩提(ぐれんぼだい)の散弾華(さんだんか)! 華と散れ」

所持する銃のすべてを上空へと放り投げ、落下する銃を次々と受け取りながら全ての弾丸を空とするまで撃ちつくす。

武器

各武器の最大攻撃力、装具スロットについては装備を参考にして下さい。

名称説明属性固定装具
八咫烏
(やたがらす)
雑賀孫市の基本武器--
火結
(ほむすび)
攻撃時に確率で炎属性効果が付加される
武器に属性を付与する

5%
六神の数珠
勝鴉
(かささぎ)
バサラゲージがたまりやすい武器
敵を一体撃破するたびに、経験値に+5石のボーナス
-経験のかんざし
金鵄
(きんし)
攻撃時に確率で炎属性効果が付加される
武器に強烈な属性を付与する

10%
六道輪廻図
からす手にした物がなんであれ、胸の誇りは変わらない
バサラ富くじ入手率上昇 日本遊戯無効
-バサラくじ引換券
八咫烏・無銘基本性能が低めである代わりに、
1Pと2Pで同時に装備すると武器攻撃力が2倍に
-共振の双振り
八咫烏・山吹山吹色に輝く武器 装具による強化は一切できない
取得した玉手箱や武具が豪華になる 日本遊戯無効
-山吹
※スロット無し

小ネタ

  • 長曾我部元親からはサヤカと呼ばれるが、これは史実で秀吉の朝鮮出兵の際日本から渡った武将に「沙也可」と呼ばれる人物がおり、この名は雑賀衆が朝鮮で活動した際に現地の人が呼ぶ「サイカ」がなまって「サヤカ」となった、つまり雑賀衆の人間であったとされる説から来ている。
    • これに関する文献の記述を斜め読みしたプロデューサーがサヤカを女性名と勘違いし、そこからさらに発想を膨らませて「孫市は襲名だから女性が名乗っていてもおかしくないかもしれない」ということで孫市は女性キャラクターとなったという経緯がある。
  • 雑賀孫市の武器や技の名称は、いずれも鳥に由来している。
    • 固有技のクロツグミ(黒鶫)、ジョウビタキ(尉鶲)、ヒレンジャク(緋連雀)、サンコウチョウ(三光鳥)はいずれもスズメ目に分類される鳥。固有奥義のカワセミ(川蝉)、カイツブリ(鳰)、ヤタガラス(八咫烏)は種類としての関連はないものの、伝承などで古くから親しまれている鳥である。
    • 武器の名称に使われている鳥は、特に日本神話や伝承などでよく知られている。
    • ちなみに、「雑賀荘の戦い」ステージにて出現する罠の名称も、鵙(もず)・鶺鴒(せきれい)・雲雀(ひばり)と全て鳥の名前が由来である。

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Last-modified: 2013-08-01 (木) 20:33:12 (3910d)