前田利家

豪放磊落 前田利家 †

声：坪井智浩　　武器：三又槍

前田家当主。妻まつの作る飯が何よりの好物。前田慶次の叔父。
裏表がなく、誰であろうと分け隔てなく接するため、
部下からは「我らが殿」と呼ばれ慕われている。

• 特徴
  「野生の斬撃」「火口の連弾」「炎の跳躍」「本能の打撃」は長押ししてタイミングよく発動することで性能が大きく変化する。
  攻撃力が大幅にアップするので積極的に使っていきたい。タイミング判定は比較的易しめ。
  おにぎりを（大）の場合は1つ、（小）の場合は一定時間内に2つ取ることで、一定時間パワーアップする。
  アシストの回復や100人撃破時のおにぎりでも、おにぎり（小）1つとしてカウントされるため、妻のまつはまさにベストパートナー。

使用可能条件 †

松永久秀か天海のストーリーモードをクリアする。

基本テクニック †

ジャストタイミングを成功させると大きく技の能力が上がるので積極的に狙っていこう。
ジャストタイミングができる技を長押ししていると、光の輪が利家の周りから小さくなっていくので、
光が利家に集まった時タイミングよくボタンを離せば強化技を出せる。
光が集まったと同時に離すと失敗しやすいので、光が集まったあと一呼吸おいてからボタンを離そう。
集まったのを見てから離しても成功する。

• 対雑魚
  ジャストタイミングの「本能の打撃」や「炎の跳躍」を連発する。
  ヒット数を稼ぐならば、「火口の連弾」ジャストを当てていく。

• 対陣大将
  「本能の打撃」ジャストを当てる。攻撃力にもよるが数発で撃破できるはず。

• 対武将
  「火口の連弾」ジャストで発生する火柱がかなり有効。
  敵武将は火を噴く瞬間に一瞬だけガードを解くので火柱がほぼ間違いなく当たる。
  一度当たれば空中に浮き続けるので、吹き飛ばさないよう「獣の連撃」や「野生の斬撃」で攻撃するといい。

おすすめコンボ †

「炎の跳躍」ジャスト→「来い、鷹よ！」→「本能の打撃」ジャスト→「来い、鷹よ！」→「火口の連弾」ジャスト〜以下ループ　
対武将の場合だと途中でガードされる可能性があるので、「本能の打撃」ジャストから仕切り直したり、
相手が離れた場所にいる場合は相手に向かって「炎の跳躍」ジャストや「来い、鷹よ！」からの「本能の打撃」を使って仕切り直しをすればいい。

おすすめ装具 †

• 「清正の虎皮」「黄金の老亀」×5
  防御特化型。
  専用装具をつけない場合、ジャストタイミングのタメや満腹状態解除によって隙が生じやすいので、防御力をできるだけ上げておくこと。

• 「豪放磊落」「愚か者の法」「復讐の妖刀」「黄金の若獅子」×3
  火力特化型。
  専用装具は被ダメージ1.5倍・鷹を組み込んだコンボ等が繋げにくくなるなどのデメリットがあるものの、単純な火力・瞬間火力を求めるならば必須。「水晶の髑髏」は専用装具の効果で常時クリティカルなので無駄。
  利家は多段ヒット技が少ないので属性を意識する必要はなく、専用装具の効果で技のタメや満腹解除の隙を気にしなくてよくなるため、防御を固める必要もない。
  「火口の連弾」タメのみ隙が出来てしまうので、この時は雑魚からの攻撃に気をつけること。
  立ち回りに慣れておらずダメージを受けやすいようなら、「愚か者の法」を「黄金の若獅子」に入れ替えてもよい。
  タッグモード利用なら、若獅子1つを外して無銘武器+「威力変化鏡」とすればさらに高火力となる。火力は十分すぎるほどあるので余った枠でブーストなどを強化するのもアリ。

専用装具 †

「豪放磊落」

動きが早くなり、常にパワーアップ状態となる。
またタイミング入力可能な技が、タメることで全てジャストタイミングになる。
被ダメージ1.5倍のデメリットは変わらないが、効果が切れることがないために空腹のモーションを取ることがなくなる。

固有技能 †

• ジャストタイミング
  各固有技はタメが可能で、その間、光が利家に集まった時にボタンを離すと威力が増大する。
  また隠し仕様として、光の輪がでたと同時に技を出してもジャストタイミングの効果を出す事ができる。
  この隠し仕様を用いるとタメの待ち時間を大幅に短縮する事できるが、タイミングを図るのはかなり難しく慣れが必要。
  それぞれ出るタイミングが違うが、慣れればスキを見せず強化技をだすことができる。
• パワーアップ
  おにぎりを（小）なら2個、（大）なら1個取ることで、一定時間パワーアップ状態になる。
  パワーアップ中は動作スピードが早くなり、全ての攻撃がクリティカルになる。
  また、固有技・固有奥義が強化されて常にジャストタイミングの状態で発動するようになる。
  かなり強力だが、パワーアップ中は被ダメージが1.5倍になる上に、効果が切れるときに空腹を訴えるモーションを取ってしまい、移動やガードができない完全無防備な状態が出来てしまう。(ただし、馬に乗っている場合はパワーアップが解除されるだけで済む)
  この時の対処法としては、バサラ技やブースト/ドライブでモーションを無理矢理キャンセルするか、仲間に攻撃させて防ぐしかない。

固有技 †

獣の連撃 †

PS3「□長押し」／Wii（クラシック）「y長押し」／Wii（リモコン）「A長押し」

初期習得、Lv25、Lv45
顔と同じぐらいの高さで突きを出した後になぎ払う。
通常攻撃ボタン連打で突く回数が増加。

野生の斬撃 †

PS3「△」／Wii（クラシック）「x」／Wii（リモコン）「B」

初期習得　
下から上に大きく槍を振り上げて攻撃する。レベルアップでジャストタイミング入力が可能。
ジャストタイミングだとガードを破ることができる。
難易度「婆裟羅」でもかわされずに当てる事が出来る高性能技。
しかも受身をほとんど取られないので、そこから「本能の打撃」や「火口の連弾」などに繋げるのが強力なのでお勧め。

炎の跳躍 †

PS3「十字ボタン＋△」／Wii（クラシック）「十字ボタン＋x」／Wii（リモコン）「スティック＋B」

初期習得、Lv15
前方に飛び上がって繰り出す縦回転斬り。レベルアップでジャストタイミング入力が可能。
槍を回転し始めてからほんのちょっと待ったあたりが最速ジャストのタイミング。
ジャストタイミングだと槍の先端に炎を纏いながら大きく前進する。
一見、ジャンプ状態のように見えるが、実際は走りなどの移動と同じように段差やオブジェクトを飛び越えることができない。

火口の連弾 †

PS3「R1／Wii（クラシック）「R」／Wii（リモコン）「A＋B」

Lv5、Lv30、Lv50
バウンドする炎の弾を吐き出す。通常攻撃ボタン追加入力で数が増える。炎弾は壁や障害物で反射する。
威力はそう高くもないが、敵の足止めに使うことができる。
レベルアップでジャストタイミング入力が可能になり、ジャストに成功すると連続ヒットする火柱が上がる。

この火柱に対しては、ガードの堅い高難易度であってもなぜかガードをされずにヒットする。
火の弾を吐いて地面に着弾すると火柱が出るが、火の弾を正面から当てると敵武将も巻き込みながら地面に着弾するので余裕があれば近距離で使っても良い。
瓢箪を口に当てた瞬間あたりが最速のジャストタイミング。このタイミングだと専用装具装備時よりも早く火柱を出せるため、このタイミングで発動出来るようになるととても役に立つ。

来い、鷹よ！ †

PS3「L1＋△」／Wii（クラシック）「L＋x」／Wii（リモコン）「Z＋B」

Lv10、Lv35、Lv55
口笛を吹くと、画面奥から手前に向かって鷹が突撃してくる。
密着状態の敵には鷹の攻撃判定が届かないため、使う際には注意が必要。
遠くの敵をこちら側に引き寄せることができるため、「本能の打撃」などで吹っ飛んだ相手に対して「来い、鷹よ！」→「炎の跳躍」ジャスト→再びコンボ、などと繋げることができる。
画面奥から攻撃が当たるため、盾兵などの前方が固い相手に対しても有効。

固有奥義 †

PS3「R2」／Wii（クラシック）「ZR」／Wii（リモコン）「Z＋A＋B」

本能の打撃 †

Lv20、Lv40
渾身の一本足打法で槍を振り、敵を吹き飛ばす。レベルアップでジャストタイミング入力が可能に。
ジャストタイミングだとガード不能。攻撃力も高いので、コンボの〆にしてもいい。
難易度「婆裟羅」の敵武将にはやや避けられやすいため、タッグパートナーで動きを止めてから当てるなどの工夫をするとよい。
「火口の連弾」ジャストで相手を怯ませてから、元親の「四縛」などを使うと難易度問わず安定する。

バサラ技 †

通常：「堤の上に又左一人っ！　掛かってこぉい！」
究極：「強き想いが吼え！燃える！！　槍の又左、健在なり！」

口から炎を吹き出して攻撃し、最後は前方をなぎ払う。
じわじわと前進しつつ攻撃するため、武将相手に使用しても相手を逃がしてしまうことは少ない。
ヒット数はなかなかあるが威力は高くないため、雑魚の集団に対して使うのも良い。

武器 †

各武器の最大攻撃力、装具スロットについては装備を参考にして下さい。

小ネタ †

• 「槍の又左」とは、史実の前田利家公の異名。前田利家公（＝前田又左衞門利家）が槍の名手であったため、「槍の又左」と呼ばれるようになった。ちなみに『1』の肩書がこれにあたるが、『2』以降は「豪放磊落」に変更された。