一般兵 †
- 最も出現率の高い敵兵で、基本的に刀や槍を使用する(官兵衛が総大将のステージでは鶴嘴を使用する兵もいる)。
走りながら斬りかかってきたり、タメモーションに入った後に連続攻撃を仕掛けてきたりする。
囲まれると少々厄介で、周りからの連続攻撃を受けて抜け出せなくなり、一気に体力を削られる事もある。
稀にガードもする。
中には槍を使って、まつの「古流 彗星突き」のような連続攻撃をしてくる敵もおり、全段食らうと必ず失神するので注意。
足軽 †
- 陣制圧時に逃げ惑いながら出現する。
一般兵よりも防御力が低く、すぐに倒せる上に攻撃もしてこない。
法螺貝兵 †
- 自身は攻撃してくる事はないが、法螺貝を吹くと複数の一般兵を呼び寄せる。
倒さない限り永遠と敵兵を呼び続けるので、早めに倒すといい。
少しばかりのアーマーも付いている。
長槍兵 †
- 大坂・冬の陣や関ヶ原の戦い 決戦など石田軍が相手のステージで多く出現する。
プレイヤーが近付くと槍で突き刺してくるので、ガード・回避推奨。
槍だけあってリーチが長い。距離感を覚えておくと良いだろう。
能力面では一般兵と大差はない。
中級武士 †
- 基本的に、一般兵を引き連れて出現し、刀や槍などを使用する。
体力が一般兵より高く、ガードやはじき返しなども使用してくる。
攻撃方法は頭上で槍を回転させた後に横薙ぎをしてきたり、渾身の一撃を仕掛けてきたりと様々。
また、人名が付いている者は撃破すると「玉手箱」を落とす。
上級武士 †
- 門などを守っていたり、中級武士と同じく一般兵を引き連れて登場してくる。武器は刀や槍などを使用。
ただし、登場頻度は中級よりも少なめ。回避ステップも行う。
中級武士との違いは2つあり、一つは体力・防御力が非常に高い事で、撃破に時間が掛かってしまう事もある。
二つ目は、落とすのが「玉手箱」ではなく「豪華玉手箱」という事。
それ以外は中級武士と殆ど変わらず、着ている鎧で判別することが可能。
銃兵 †
- 主に雑賀荘の戦いなどに多く見られ、登場頻度も結構高い。
こちらに向かって、銃弾を撃ってくる。この銃弾は攻撃することで跳ね返しが可能。跳ね返しが成功すれば、その跳ね返した銃弾を撃った兵を撃破出来る。
弾を撃つ直前には銃の先が光るので、それを見たらすぐにガードやよける準備をしよう。
撃っては弾を仕込み、また撃っては弾を仕込むので隙は多め。
だが、近づくのは地味に難しく、ジャンプや回避などを駆使して近付こう。
空中にいても狙ってくるので注意。
体力は非常に低いので、問題なく倒せるだろう。
大筒兵 †
- 大筒(大砲のようなもの)を所持しており、威力も中々に高い。
一発撃つだけで尻もちを付き、隙が出来るのでそこを攻撃していこう。
ただ、弾の速度が速いためうっかりしていると被弾してしまう。回避ステップでうまくかわそう。
砲弾は攻撃することで跳ね返しが可能。
ガトリング兵 †
- その名の通り、ガトリングを使って凄まじい連射をしてくる。
しかも攻撃による跳ね返しが不可なので、キャラによっては厄介。
更に、絶え間なく撃ってくるので近付きにくい。
細かな被弾に気を付けつつ、ジャンプで通り越して背後に回るのが一番だろう。
矢兵 †
- 主に厳島の戦いなどに多く登場する。
タメモーションの後に弓矢を放ってくる。この矢は攻撃で跳ね返すことが出来る。
威力も速度も低いが、隙が多い技やキャラによっては邪魔になる事がある。
だがそれ以外は銃兵と同じで簡単に倒せる。
火矢兵 †
- 先端が燃えている矢を放ってくる矢兵。
動作は矢兵と同じだが、もちろん違いもあり、まず威力が上昇している。
そして必ず「炎」属性が付加されている。
包丁投げ兵 †
- 武器が包丁という事で、食材と深い繋がりがある小早川秀秋が大将の、鳥城の戦いで多く見られる兵。
- こちらに向かってブーメランのような軌道を描きながら包丁を投げてくる兵で、威力は高め。
独特な軌道というのもあり、かわすのが結構難しい。
普通に倒す事も出来るが、包丁は攻撃で跳ね返しが可能で、跳ね返しても撃破出来る。
騎馬兵 †
- 馬に乗ってこちらに突進してくる。ジャンプではかわしにくいので、ガード・回避推奨。
鉄砲騎馬兵 †
- 馬に乗りながら銃弾を撃ってくる。
銃兵と騎馬兵が合体したような兵で、それぞれの特徴を持ち合わせている。
盾兵 †
- 盾で身を守っている。
槍のような武器を持っており、近づくと突き攻撃をしてくる。
この突き攻撃が結構面倒で、十分にジャンプしないと飛び越せない上に、一撃が重めな技でないとすぐには盾を破壊出来ない場合もある。
背後から攻撃すれば、盾を無視して攻撃する事が可能。
吸い寄せ攻撃なら、盾を外す事も出来る。
盾銃兵 †
- 盾で身を守りながら銃弾を撃ってくる。
盾兵より盾が硬く、銃兵より少々体力が高い。その他はほぼ銃兵と同じ。
盾兵と同じく、背後から攻撃すれば、盾を無視して攻撃する事が可能。
盾兵と同じく吸い寄せ効果のある技で盾を外す事が可能。
大男 †
- 体力が高めの敵兵で、攻撃パターンは二つあり、どちらも威力が高めで攻撃には隙がある。
一つ目は、殴り攻撃。攻撃を受けると吹っ飛んでしまうので、早い内に倒してしまうと良い。
二つ目は、のしかかり攻撃。プレイヤーに向かって押し潰そうとしてくる。かわすのならば回避推奨。
京都花火祭では、衣装を替えて踊っていたりもする。
ハンマー兵 †
- 大男がハンマーを所持している。ある程度攻撃を加えるとハンマーを落として大男と同じ攻撃を行う。
威力が結構高く、攻撃を受けると大男と同じく吹っ飛んでしまう。
タメモーションの長さで攻撃パターンが変わる。(タメ中は、アーマーが付くので攻撃を仕掛けてくる前に急いで倒すのも手)。
一番短いタメは、ハンマーを使って殴ってくる。簡単にかわせるが、他の敵に目を取られている内に食らう事もあるので注意。
長めのタメは、ハンマーを使った回転攻撃で、回転中もアーマーが付いてしまって倒しづらく、しかも全方位なので近付きづらい。
空中攻撃などで対応しよう。
岩投げ兵 †
- 大男がこちらに向かって岩を転がしてくる。(岩を投げるまでアーマー付加)
岩はプレイヤーに当たると砕ける。ジャンプではかわしづらいので、ガード・回避推奨。
樽を投げてくる者もいて、その樽は攻撃を加える事によって破壊可能。
陣占領兵 †
- 巨大な扇子を持った大男で、自軍の陣大将を集中的に攻撃し、その陣の制圧を目的としている。
基本的な動作はハンマー兵と変わらないが、体力・攻撃範囲がハンマー兵よりも高めに設定されている。
照射兵 †
- 瀬戸内陰謀戦でのみ登場し、大男が小型版照日大鏡を使って攻撃してくる。
タメ(光を集める)モーションの後、照日の大鏡よりも小さな照射を使ってくる(照射兵の手前から遠くに向かって)。
大体はタメ中に倒すことが出来るが、一本道にこの兵が配置されている事もあり、そこで使われた場合思うように動けなくなる事があるので、焦らずにガードをしたり飛び道具などで攻撃するのが無難(回避は回避後に被弾するおそれがあるので使わないほうがいい)
爆弾兵 †
- 背中に爆弾を背負っている敵兵で、プレイヤーに接近するとその場で自爆する。
爆発の威力は非常に高く、食らってしまうと難易度によっては失神してしまう。
もし接近してきたら、ガード・回避・ダッシュジャンプなどで爆発に巻き込まれないようにしよう。
手榴弾兵 †
- 手榴弾をばら撒いて攻撃してくる。
気付かない内に足元にあることもあるので、気を付けよう。
とにかく「行動」の際に厄介なので、見つけたら率先して倒しておくほうが良い。
爆弾槍兵 †
- 先端に爆弾が付いた槍を持っており、長槍兵と同じく石田軍が相手のステージで多く出現する。
倒すと爆弾が点滅し、後に爆発する。(この時の爆弾は攻撃を加える事によって爆破(ダメージはなし)可能)。
運搬兵 †
- 能島城海賊戦でのみ登場。背中に資材を乗せ、目的地へと向かう兵。
攻撃は一切せず、ひたすら目的地へと走り続ける。
体力は一般兵より少し低い。
呪術師 †
- 周囲に、移動速度低下の効果がある「呪術」を放っている兵。
呪術は一定の間隔で使ってたり消したりする。
空中攻撃で対応するのが一番早いだろう。
忍兵 †
- 連続攻撃・強制ダウンの突き刺し攻撃をしてくる。武器に忍者刀を使用。
紫の光を放ちつつ忍者刀を抜いてから攻撃してくる。
登場時に地面から現れる事もあり、その時「くない」を投げてくる(操作キャラがその範囲内に入った瞬間)。中々かわしづらいので、そこは慎重に進もう。くないは攻撃で跳ね返す事が可能。
さらに「変わり身の術」を使ってくる事もあり、攻撃が当たったと思えばそれは木の丸太で、攻撃を空振りしてしまうような事もある。そしてその後また現れる。一人につき一回づつ使用してくる。これだけは対処のしようがないので、再度現れた忍兵を攻撃しよう。
「くない」よりも威力の上昇した、「手裏剣」もたまに投げてくる。
忍兵頭領 †
- 忍兵より高い防御力を持ち、更にそれぞれ決まった属性の「術」を使ってくる。
術を使ってくる時は、約2秒程無防備(印を結ぶモーション)になるのでそこで一気に攻撃を仕掛けよう。(ただし、印を結んでいる間はある程度のアーマーが付いてしまう)。
忍兵同様「くない」を投げてくる。(跳ね返し可能)
- 属性攻撃一覧(被弾すると必ずその属性効果を受ける)
- 火
多段ヒットの三つの火の球を回転させながら放ってくる。
ガード・回避推奨。
- 風
巨大な竜巻を放ってくる。
竜巻は一本だけなので、かわす事自体は簡単だが他の敵と戦っている時に使われると回避が間に合わずに被弾してしまう事がある。
ただ、3までは打ち上げられると中々抜け出せなくなり大ダメージを受けてしまいがちだったが、宴では一度でもHITしたら竜巻は消滅する仕様になっため、そこまで脅威ではなくなったと言える。
- 氷
小さめの氷の柱を連続で出現させる。
ジャンプでかわせるが、範囲が広め且つ「氷」属性と、ある意味一番状況を崩されやすい術になる場合もある。
- 雷
宴から新しく追加された。攻撃パターンが二種類あり、やや独特。
一つ目のパターンは周囲に放電する攻撃で、離れていれば被弾は少ないが、うっかり足止めを食らってしまう事もある。ジャンプ推奨。
二つ目は雷をまといながらの突進攻撃で、狭い所で使われると結構かわしづらく、攻撃を加えにくい。ガードがお勧め。
凧忍兵 †
- 大坂城月影戦にのみ登場し「凧」を使って空中に漂っている。
上空から手榴弾を投げてくる。
場所によってはかわしづらい場合もあるので、タイミングを見ながら攻撃しよう。
攻撃すると回転しながら飛んでいく。
スリ兵 †
- 戸次川の戦い 三英雄編にのみ登場する。
モーションは忍兵と同じだが、攻撃を食らうと小判を盗まれてしまう(微量ではあるが、ダメージがある)。
盗まれた小判は倒す事で奪い返す事が出来るが、ある程度盗むと遠ざかっていき、丸太を残して逃げてしまう。(忍兵とは違い、再び出現はしない)
またスリ兵には二種類存在し、見た目が黄色で統一されているスリ兵と、ピエロのような格好のスリ兵がいる。
前者はただ小判を盗んでいくだけだが、後者は小判を取り返した際に取られた金額以上の小判を取得できる。
つづら兵 †
- 2種類存在し、倒すとおにぎりか神水を落とすつづら兵(赤)と、小判を落とすつづら兵(金・青)がいる。
- 特に後者は戸次川の戦い 三英雄編で多く出現し、小判兵(青)は奥州包囲網にのみ出現する(一人だけ玉手箱を落とす)。
両者共に逃げるだけなので攻撃は一切してこない。
重装槍兵 †
- 恐山冥府戦と本能寺の変の2ステージにのみ登場する。
攻撃に大きな隙が出来るが、攻撃を受けると必ず「闇」属性発動&体力を全回復されてしまう。
倒しても魂が浮かび上がり、その魂が死体に宿ると復活してしまう。(魂に触れると強制ダウンし、一定時間動きが遅くなる。魂は攻撃を加える事によって消滅する。また、ある程度防具を破壊してから倒すと魂が出ない)。
アーマーが硬く、低火力では撃破に時間が掛かってしまう。
なので、こちらは/攻撃→重装槍兵が攻撃の構えをとったら離れる→重装槍兵が攻撃をし終わったらまた攻撃/を繰り返すのが安全だろう。
雪組 †
- 川中島凍土戦でのみ登場し、見た目が謙信に似ている。
剣を使用し、体力・防御力ともに一般兵よりもちょっと高い程度。
一般兵を引き連れてくる時もある。また、必ず「氷」属性が付加。
タメモーションの後、上杉謙信の「神斬」に似た攻撃をしてくる。その他の攻撃は、一般兵や武士と差ほど変わりはない。
平蜘蛛 †
- 街道黎明戦にのみ登場し、自身を回転させながら「駒」のように攻撃してくる。
攻撃を受けると回転をやめ、無防備になる。しかし、一定時間経つと再び回転を始めるので早めに攻撃を仕掛けよう。
攻撃を加えると速度が増して回転し始め(プレイヤーへの攻撃判定はない)、敵を蹴散らした後に爆破する。(攻撃を加えた平蜘蛛がまだ攻撃を加えていない平蜘蛛に当たり、その平蜘蛛も攻撃をされた判定となり敵を蹴散らしていく)。
打ち上げ瓢箪兵 †
- 京都花火祭にのみ登場し、プレイヤーを瓢箪で吸い込もうとしてくる。
吸い込まれると花火のように打ち上げられる(威力は小さめ)。
吸い込みが面倒臭く、思うように動き回れないので優先して倒していったほうが良いだろう。
体力は少なめ。必ず「炎」属性発動。
虎操兵 †
- 虎と共に登場する兵。
基本的な動きは中級武士などと同じだが、掛け声を出して虎に命令をする事もある。
体力・防御力は、中級武士と上級武士の間くらいの模様。
陣大将 †
- 「大坂城月影戦」・「復活!!武田道場」以外の全てのステージに登場する。
こちらから見て、右から左(←)へ、左から右(→)へ、上から下(↓)へと槍を振って攻撃してくる(プレイヤーが一番近い方向に振ってくる)。
攻撃時にはアーマーが付く(一定以上の攻撃をしたらもちろん怯む)。
その場から動かないので、当てにくい技も当てやすいという利点もある。
体力を削りきると爆発(周囲の敵兵を吹き飛ばす効果あり、ダメージも少しある。)し、自軍の陣大将に入れ替わる。
また、はじき返しがしやすい敵でもあり、槍を振る時、槍が勢いづいた瞬間にガードするとほとんどの場合はじき返しが成功する。
共通
- すべての敵が、攻撃を仕掛けようとする時に体力ゲージが明るくなる。
- 陣大将・平蜘蛛・打ち上げ瓢箪兵・凧忍兵以外は、体力がゼロになってもある程度の間はプレイヤーからの攻撃がHITする。