寥星跋扈 大谷吉継 
声:立木文彦 武器:数珠
石田三成の参謀役、そして友人でもある豊臣軍の武将。
かつて同軍だった徳川家康が去った後も、島左近という部下が出来てからも変わらず石田三成を補佐し続けている。
竹中半兵衛に次ぐ軍師として、軍内での信頼も厚い。
- 特徴
武器は乗っている神輿。そのため馬に乗ることが出来ない。
実際は空中に浮遊する数珠を巧みに操って飛ばし攻撃する。
攻撃のリーチ・範囲は長めだが、操作感・攻撃範囲はやや独特。
雑魚戦では広範囲を巻き込めるので通常攻撃や固有攻撃を適当に打っているだけでも充分に殲滅できるが、刻印等を利用して敵を上手く捕捉すればさらに効率が上がる。
移動速度は遅め、かつ移動時の操作は騎乗状態に近く、細かい方向転換が困難。
遠距離攻撃の操作感も他キャラとはかなり異なるため、特に武将戦においては特有の立ちまわりが必要になる。
癖のある基本能力を駆使し、刻印を上手く仕込み特有の爆発力のある強さを引き出す、まさに詰め将棋的な上級者向けのキャラと言える。
解放条件 
武器 
第一武器 | 刑部誉輿 (ぎょうぶほまれのこし) |
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第二武器 | 宵破風輿 (よいはふのこし) |
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第三武器 | 朱御柱輿 (あけみはしらのこし) |
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第四武器 | 暮入母輿 (くれいりものこし) |
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第五武器 | 怨霊船輿 (おんりょうせんのこし) |
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第六武器 | 刑部誉輿・無銘 (ぎょうぶほまれのこし・むめい) |
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第七武器 | 刑部誉輿・山吹 (ぎょうぶほまれのこし・やまぶき) |
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『宴』からの変更点 
- 「力るな彗亡」の効果時間が延長
『宴』の闇属性100%は無くなったが、技の時間がかなり伸びたので属性銘を使用すれば効果時間内に体力をリカバリーできる
固有技 
技名 | コマンド | 取得Lv | 説明 |
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ほしみはじめ 星見始め | □長押し | - | まばゆく輝く空間を作り出し、内側の敵に刻印を刻む 印のある敵に対しては、一部の効果が増す |
もどるなちんせい 戻るな鎮星 | △ | - | 数珠を放ち、敵を吹き飛ばした後に引き寄せる 印のある敵はどこにいても引き寄せ可能 |
うがつなはちよう 穿つな八曜 | 十字キー+△ | - | 一直線上に数珠を放つ 追加入力可能 長押しで連射 印のある敵には追加攻撃 |
ちるなてんが 散るな天河 | R1 | 5 | 扇状に数珠を放ち、広範囲の敵を翻弄する 空中発動可能 印のある敵には攻撃回数増加 |
はぜるなけいと 爆ぜるな計都 | L1+△ | 10 | 敵を上空へと打ち上げ、数珠の一撃で吹き飛ばす 空中発動可能 印のある敵は爆発する |
星見始め 
『ほしみはじめ』
初期習得
通常攻撃ボタン長押しによって結界を張り、触れた敵を刻印状態にする。
ダメージは与えられない。
結界はボタンを押し続けている間どんどん拡大し、最大では前方全てを覆いつくしてしまうほどになる。
印を刻まれた敵は兵士・武将問わず一瞬のけぞる。これを利用して攻撃を中断させつつ、安全に自分の間合いに入ることができる。
使用中も移動可能。
戻るな鎮星 
『もどるなちんせい』
初期習得
前方中距離まで届く数珠攻撃。ヒット後に相手を引き寄せる。
刻印状態の相手には青い弾の追加攻撃。青い弾にも引き寄せ効果あり。
技後、固有技ボタン押しっぱなしで目の前に中規模の結界を張る。
穿つな八曜 
『うがつなはちよう』
初期習得
単発の遠距離攻撃。背後に浮遊している数珠の数だけ連射可能で、技中はシフト移動が可能。
刻印状態の相手には青い弾の追加攻撃、宙に浮かせる効果がある。
技後、固有技ボタン押しっぱなしで前方の遠距離に中規模の結界を張る。
結界を張った後もボタンを押しっぱなしにすることで、方向キー入力の有無に関わらず同じ技が出る。
武将相手に使うと弾かれて接近されてしまうため、攻撃力を上げておくこと。
散るな天河 
『ちるなてんが』
Lv5
前方近距離で数珠を振り回した後に遠距離へ拡散発射する数珠攻撃。
攻撃中も移動ができ、空中でも発動できる。
刻印状態の相手には数珠が纏わりついて連続攻撃する。
連続攻撃の最後の一撃で雑魚・武将関わらずその場に倒れこむので、そこを「戻るな鎮星」で拾うようにするとよい。
固有技ボタン押しっぱなしで発射と同時に目の前に大規模の結界を張る。
結界を張っても硬直は変わらず、数珠ヒットより先に刻印されることが多いので、必ず固有技ボタン押しっぱなしで出すようにしたい。
爆ぜるな計都 
『はぜるなけいと』
Lv10
数珠を本体の左右に車輪のように配置し、高速回転(吸引効果あり)させた後、ヒットした相手を打ち上げて爆散させる。
攻撃中も移動ができ、空中でも発動できる。
刻印状態の相手は距離に関わらず、浮遊した後爆発する。
刻印状態での攻撃はガード不能であるため、武将戦で攻撃をガードされてしまった時の仕切り直しにも使える(ただし相手が思わぬ場所に吹っ飛んでしまうこともあるので注意)。
固有技ボタン押しっぱなしで目の前に大規模の結界を張る。空中特殊攻撃(長押し)による吸引の直後に出すのがオススメ。
武将戦では「戻るな鎮星」で引き寄せた直後に出すことで常に距離をとりつつ戦える。
固有奥義 
奥義名 | 習得Lv | 説明 |
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せくなほこぼし 急くな鉾星 | 20 | 数珠を車輪にして高速移動する 通常技ボタンで突進 固有技ボタンで減速 減速中に方向転換で急旋回 空中発動可能 |
ちかるなすいぼう 力るな彗芒 | 25 | 数珠を体内に取り込み、体力を消費して攻撃力を増加する 空中発動可能 レベルアップで消費体力減少、さらに効果時間延長 |
ぬまるなあまつみかぼし 沼るな天津甕星 | 30 | 地表に不吉の沼を作り出し、周囲の敵を引きずり込む 空中発動可能 |
急くな鉾星 
『せくなほこぼし』
Lv20
数珠を車輪にして高速移動。空中発動可。空中発動の方が隙が少ない。
通常攻撃ボタンで突進、固有技ボタンで減速(方向キーと合わせると急旋回)、固有奥義ボタンで停止。
ジャンプも可能であり、速度は馬の通常移動よりは速く、馬のダッシュよりは遅い。
刻印状態の相手には青い弾の追加攻撃。攻撃ボタン長押しで目の前に極小の結界を張る。
使用時に固有技3ボタンを押しっぱなしにしていると、
通常攻撃ボタンを連打しているだけで青い弾による追撃と結界の展開を勝手にやってくれる。
また、発動中に「爆ぜるな計都」のコマンドを押すと、敵がふわりと浮かび爆発する。
急旋回時には一瞬だが吸引効果が発生し、急旋回時の衝撃波に攻撃判定が発生する。
急旋回時に方向キーを逆方向に入力することで再度急旋回ができる。これを繰り返すことで延々と急旋回攻撃ができる。
重量級を含めた武将をハメることすらできてしまう。
力るな彗芒 
『ちかるなすいぼう』
Lv25、Lv40、Lv50
数珠を体内に取り込み、体力を消費して攻撃力をアップさせる。空中発動可。
レベルアップに応じて、消費体力が現体力の1/2→1/3→1/5と減少し、発動時間が20秒→30秒→40秒となる。
発動時に視界内の敵を刻印状態にし、前方小範囲に中ダメージ。
武将戦で使う時は、戦闘前に事前に使っておくと安全。
一応、武将と戦闘中でも、距離をとってから使えば安全に発動できるので、効果が切れた後に再使用することも可能ではある。
ただし「遠距離攻撃を持つ」「受け身の頻度が高い」「ダウンしない」のいずれかに該当する武将相手だと、発動を邪魔されやすいので注意。
沼るな天津甕星 
『ぬまるなあまつみかぼし』
Lv30
空中に浮き、地上に広範囲攻撃。空中発動可。
吸引効果と攻撃判定を持った瘴気の沼を前方に一定時間発生させる。
刻印状態の敵には沼から橙色の光弾で追加攻撃。
なお空中特殊の吸い込みの方が優先されるので、わざちゅうに空中特殊を使用すると沼の攻撃判定が無くなる
空中発動時に武将を膝付きにする攻撃判定が何気に便利
基本テクニック 
通常攻撃3段目と8段目は長押しで結界を張れる。
3段目に結界を張った場合は、次の段に繋ぐのが少々シビアになるので、テンポを崩さずに使うといい。
通常攻撃ボタンまたは固有技ボタン長押しで、「星見始め」の結界を張るので、そのエリア内に捉えると敵に刻印が付与される。
通常攻撃ボタン長押しで結界は広がるが、全周囲に均等に広がるわけではなく、前方のみ。
結界を張っている最中・固有技発動中・固有奥義発動中は、キャラの向きが結界の膨張方向に固定される。
敵に刻印した状態で固有技を使用すれば、様々な効果が現れる。
この刻印付与結界の外周部に当たった雑魚兵(盾持ち兵除く)はダウン(ダメージは入らない)するので、
「星見始め」の広範囲結界を張りながら敵陣に入り込めば、遠距離攻撃兵の妨害を簡単に無力化することが可能。
なお、刻印した後の固有技で出る青い弾の追加攻撃は画面に8つまでで、8人以上の雑魚には刻印されていても追加効果が発動しない。
唯一の例外は「爆ぜるな計都」。刻印されている敵全てに追加効果が現れる。
また、空中特殊攻撃(長押し)で付近の敵をアブダクションする。
この吸い込み機能はなかなか優秀で範囲もわりと広い。
ボタンを離した時の攻撃では敵は吹き飛ばずその場に留まるので、そのまま他の技に繋げる事ができる。
吸引から「爆ぜるな計都」繋げると爽快感抜群。そのまま「散るな天河」で追い撃ちをかけるもよし、吹き飛んだ敵を「戻るな鎮星」で引き寄せるもよし。使い勝手がいいので雑魚掃討にはとても役に立つ。
通常攻撃は繋がらない、方向転換が難しいなど、とにかく独特の難点があるがヒット数が多く範囲も広いのでダメージ効率は良い。
使用するなら通常攻撃3段ループが効率がいい。
固有技はどれも複数の雑魚を一掃できる。
属性つき武器を使えば殲滅速度はさらに早い。
陣形合体には印が付かないという欠点がある
「丹後・泉源寺」のバリアが貼ってある京極宅配兵にも印が付かないので、苦戦を強いられることになる。
固有奥義は「急くな鉾星」を使えば進軍速度が上がり、陣大将撃破も迅速になる。
また「力るな彗芒」なら武将の撃破が容易になるので、こちらもステージクリアにかかる時間を早めることができる。
- 対雑魚
刻印状態にしてからの固有技はどれも広範囲で殲滅速度は早い。
基本的には「散るな天河」を使っていけば問題ない。『宴』では固有技発動中に移動可能になった為更に有用性が増した。
「沼るな天津甕星」も引き寄せ効果があり一掃し易い。
近づかれてしまったら「爆ぜるな計都」で一掃するか、「穿つな八曜」で距離を調節しながら攻撃する。
- 対陣大将
「急くな鉾星」の突進攻撃が便利。これが一番早い。ただし高難易度では弾かれやすい。
高難易度では刻印状態での「穿つな八曜」が無難。
距離を取って攻撃できる上、発射しながら移動できるので雑魚の妨害も受けにくい。
他に密着状態での「爆ぜるな計都」なら、多段ヒットして一瞬で大きなダメージを出せる。陣大将に近づくリスクはあるが制圧スピードは比較的早い。
- 対武将
基本は刻印を入れてから「散るな天河」と「戻るな鎮星」でループコンボ。
メインのダメージ源となる「散るな天河」は2セット当てることができる。
2セット後はガードされてしまうので、刻印状態での「爆ぜるな計都」で仕切り直してから、再度ループコンボを行っていく。
受け身の頻度の高い武将や浮かない忠勝等は刻印を入れた状態で「散るな天河」と「爆ぜるな計都」をメインに相手を近づかせないように攻めていく。
武将と交戦前にあらかじめ「星見始め」で結界を展開しながら近づいて刻印を入れると安全。
一方的に敵をお手玉するのが得意なキャラだが、接近戦でガン攻めされると何もできないことも多い。
その場合は通常攻撃1段目からの長押しで「星見始め」を発動し、敵武将にガードさせると、結界を張り続けている間、武将はずっと防御し続ける。
これを利用し、結界を張り続けたまま後退すれば、武将から安全に距離を取れる。十分離れたら「戻るな鎮星」などでお手玉を開始するとよい。
- 刻印→「爆ぜるな計都」でガードブレイク→「戻るな鎮星」→「散るな天河」→「戻るな鎮星」→「散るな天河」(このあたりでガードやバサラ技で逃げられるため、最初に戻って繰り返し) など。
画面端限定だが「急くな鉾星」を利用したハメコンボもある。
おすすめコンボ 
- 「穿つな八曜」(長押し)→「戻るな鎮星」(長押し)→「爆ぜるな計都」(長押し)~以下ループ
雑魚戦でも武将戦でも(武将戦ではバサラ技を使わせずに撃破できる)安定したループコンボ。
バサラ技 
巨大化させた数珠を操り、前方広範囲の敵を巻き込み翻弄して弄ぶ。
背後の敵にはヒットせず、移動性能上、向きもズレ易いので、発動後の方向転換で微調整を加えるといいだろう。
最後までつなげられるが途中の数珠乱舞の時、中央付近に穴(攻撃が全く入らない場所)がある。
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