東照権現 徳川家康 
声:大川透 武器:手甲*1
徳川軍の総大将。人々の絆で太平の世をもたらすため、力による支配を進める豊臣軍を離脱し、自らの旗を掲げる。
人の痛みを知るべく武器を持たずに拳ひとつで戦場に立つが、それもまた、力を振るう事に変わりはないのではないかと自問自答を重ねる。
解放条件 
武器 
第一武器 | 福禄手甲 (ふくろくてっこう) |
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第二武器 | 金洋丸手甲 (こんようまるてっこう) |
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第三武器 | 破邪緋手甲 (はじゃひてっこう) |
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第四武器 | 光冠飛燕手甲 (こうかんひえんてっこう) |
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第五武器 | 拳闘手甲 (けんとうてっこう) |
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第六武器 | 福禄手甲・無銘 (ふくろくてっこう・むめい) |
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第七武器 | 福禄手甲・山吹 (ふくろくてっこう・やまぶき) |
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戦国創世 
『宴』からの変更点 
・『天道突き』が空中発動可能に また、タメ段階が1つ追加され、4段階までタメられるようになった。
3タメ状態から70秒程度タメ続けて全身が金色に光った状態で発動するとモーションが変化し、突きを3回繰り出す技になる。
・「虎牙玄天」のボディブローで宗茂や官兵衛が膝をつくようになった(『宴』ではただ怯むだけ)。
・『陽岩割り』が空中発動可能に またダッシュ時に発動するとモーションが変化するようになった。
(ちなみに、『陽岩割り』を空中発動した際にボタンを長押しするとタメ段階が1段階追加される。
例として、1タメの状態で空中陽岩割りをボタン長押しで発動すると2タメ状態で発動する)
また2タメ陽岩が、吹き飛ばしでなく真上に浮かせるようになった。
・「東風の乱舞」の乱打部分のリーチが上昇(特に上方向)。
・「葵の極み」が重量級に多段ヒットするようになった(『宴』では数ヒットしかしない)。
・『絆一願』装備時にヒットストップが緩くなるバグが削除(『葵の極み』『耐心磐石』時と同じ仕様)。そのせいでモッサリに…
・「絆一願」を0タメ~1タメの状態でも、槍の投げる角度を3タメ状態にできるようになった。
・空中通常2の発動が若干遅くなった。
固有技 
技名 | コマンド | 取得Lv | 説明 |
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こんしんいちげき 渾身一撃 | □長押し | - | 8連攻撃のいずれの段階でも、通常ボタン長押しで攻撃が変化 より強い力を込めて打撃を強化する |
てんどうづき 天道突き | △ | -、25、55 | 腕の捻りを加えた突き攻撃 タメることが可能 レベルアップでタメ段階増加 タメながら通常行動可能 タメた状態で空中発動可能 |
こがげんてん 虎牙玄天 | 十字キー+△ | - | 瞬時にして敵の懐に飛び込んで放つボディブロー 長押しで移動距離が変化 通常技ボタン追加入力可能 |
ようがんわり 陽岩割り | R1 | 5、20、35 | 力を溜めた拳を地に叩きつけ、衝撃波で敵を吹き飛ばす レベルアップでタメることが可能、さらにタメ段階増加 空中発動可能 |
こちのらんぶ 東風の乱舞 | L1+△ | 15 | 両の拳から成る連続攻撃 通常技ボタンで追加攻撃可能 レベルアップで攻撃回数増加 空中発動可能 |
渾身一撃 
『こんしんいちげき』
初期習得
通常攻撃何段目からでも派生できるタメ攻撃。敵を浮かせる効果があり、威力も上がる。
空中通常攻撃の1・2段目はタメると2段技になる。
天道突き 
『てんどうづき』
初期習得、Lv25、Lv55
正面に正拳突きを放つ技。
固有技ボタン長押しで威力と攻撃範囲が変化する。
技レベルが上がる毎にタメの段階が増え、LvMAXで3段階まで溜められるようになる。
行動中や攻撃中にもタメる事が可能。移動中の間にタメておき、陣大将撃破用に使うといったこともできる。
また3タメの初段の拳部分ははガード不能である(2段目及び風圧はガード可)。
難易度「婆裟羅」でもアーマーが付くので強引に撃つこともできる。
技レベルMAX時のみ、1分以上溜めることで家康の体が全身に光り、4タメを発動することが可能。
『宴』から、突きを出す前の引き手の時に「陽岩割り」や固有奥義でキャンセルできるようになった。
素早くボタンを押しなおすことで、裏タメを持続させながら「東風の乱舞」「虎牙玄天」を出すこともできる。
打った後に回避、ジャンプ、ダッシュ、固有技でのキャンセルが可能であり、
フードを被った状態の挑発をキャンセルして発動させることも可能。
だから何だといわれればそれまでだが。ちなみに天道を溜める→フードを被る挑発→被りきる前に天道突きが発動できることから、フードを被りきる少し前にフードを被ったという判定が出ているのが分かる。
虎牙玄天 
『こがげんてん』
初期習得
固有技ボタン長押しで距離の変化する突進技。
通常攻撃で追加攻撃に派生。タメると打ち上げ攻撃に変化。
初段、追加攻撃共にガードブレイク効果があり、回避・ジャンプ・ダッシュでのキャンセルが可能。
初段のボディブローは敵武将をダウン状態にすることができ、仕切り直しや攻撃の起点に役立つ。
今回は受身を取られることは無い。
陽岩割り 
『ようがんわり』
Lv5、Lv20、Lv35
地面に拳を打ちつけ衝撃波を発生させる技。
タメることで威力と攻撃範囲が拡大。
斜面では斜面に沿って攻撃範囲が拡がる。
最大までタメると、大きな岩の分だけ「葵の極み」より攻撃範囲が広い。
また足元より下にも広く攻撃範囲が発生する。
出が早く裏タメが可能になったことで、雑魚戦でかなり重宝する。
裏1タメは1タメ、裏2タメ以上は2タメ状態の「陽岩割り」として発生する。
浮かない敵に対しては1タメが2Hit、2タメが3Hitする。
技の出が速い、空中発動可能、それでもって「葵の極み」とほぼ同威力(属性を付ければ話が別だが)といった点で、同じ範囲技の「葵の極み」に勝る。
東風の乱舞 
『こちのらんぶ』
Lv15、Lv30、Lv45
広範囲に及ぶ乱舞攻撃。空中発動可。
通常攻撃ボタンで攻撃回数が増加。
『宴』からさらに強化され、何が当たってるかわからないほどリーチが伸びた。
また、攻撃が残像のように見える部分(最後の打ち上げ攻撃を出す前)でも
回避・ジャンプ・ダッシュ・固有技でのキャンセルが可能。
今回は受身を取られることがまずないので、安心して打ち込める。
固有奥義 
奥義名 | 習得Lv | 説明 |
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あおいのきわみ 葵の極み | Lv20、Lv30 | 衝撃波を上空へ向けて打ち上げる レベルアップでタメることが可能、さらにタメ段階増加 |
たいしんばんじゃく 耐心磐石 | Lv40、Lv60、Lv65 | |
きずないちがん 絆一願 | Lv50、Lv65、Lv70 | |
今作ではどの奥義を使用してもヒットストップがモッサリな「葵の極み」「耐心磐石」仕様固定で、変化したりすることは無い。
葵の極み 
『あおいのきわみ』
Lv20、Lv30
足元に敵を上空に打ち上げる家紋が発生。
レベルアップでタメが可能になり、より範囲が拡大。最大でほぼ画面いっぱいになる。
「陽岩割り」と違い斜面に影響を受けない。
裏1タメは少しだけ溜めた状態で、裏2タメ以上は1タメの状態で発生する。
重量級に多段ヒットするようになったので、チャンスがあれば積極的に打ち込みたい。ただしヒット数が不安定だが、それでも2タメ陽岩を打ち込むよりはこちらの方が良いといえるようにはなった。
(粋を使えば多段ヒットしやすくなる模様。参考までに最高60ヒット確認)
ヒット数が稼ぎやすい、対重量級に限り陽岩より高威力といった点で「陽岩割り」に勝る。
耐心磐石 
『たいしんばんじゃく』
Lv40、Lv60、Lv65
前方に頭突きを繰り出す。
通常攻撃ボタンで攻撃回数が増加。またタメも可能。
技がレベルアップすると頭突きの回数が増加する。
タメ攻撃を一定回数(技LvMAX時は7回)出すと、痛がるモーションが発生し隙が出来てしまうので、痛がる手前でタメを止めて連打に移行するとよい。
タメた頭突きには岩が発生し、当たり判定が分かりやすい。また威力が凶悪で、舐めプ装備などしなければ軽量級なら1発入ればほとんど撃破できる。
どういうわけか雑魚は埋まってしまうので、そちらに描画が使われてしまうのが難点と言えば難点か。
裏1タメは4回分、裏2タメは9回分、裏3タメは14回分のタメ頭突きが発生する。
低難易度ならば頭突きの少し前までスーパーアーマーがつくのでゴリ押しすることもできる。
正直家康の戦法は裏タメのこれだけで十分な気もするが、これだけで戦って面白いかは話が別。
絆一願 
『きずないちがん』
Lv50、Lv65、Lv70
忠勝の槍を前方に投げる技。
着弾した槍は地面を掘りながら周囲を巻き込む。槍を出した時にも当たり判定あり。
レベルアップするとタメが可能に。
タメると巻き込みに竜巻が発生し、敵を吸い込む効果が付加されるので、間接的に攻撃範囲が拡大。
陣地、出現ムービー前の武将、壁際に着弾させると優位に戦える。
タメの最中は角度の調節が可能。十字キー左右で向き、上下で角度を調整可能。
裏1タメは1タメ、裏2タメは2タメ、裏3タメは3タメ状態の「絆一願」として発生する。
武将戦でも使えないことはないが、槍の着弾を除いて威力が低めで高難易度だと受身やガードを使われてしまうので、
どちらかというと雑魚戦向き。
家康のでんぐり返しの発生自体は早いが、投げるまでの隙がやや大きいので、あらかじめ裏タメでパワーアップさせてからの発動が望ましい。
基本テクニック 
通常攻撃をタメることで攻撃範囲が拡大し敵が浮き状態になり、「東風の乱舞」や空中攻撃などに繋げる事が出来る。
通常攻撃のタメ攻撃は全てタメでつなげることができ、コンボの一部をタメ攻撃にすることもできる。
タメモーション中にも方向を調整できるため、家康の方向転換が効きづらい点はここで解消すると良い。
特に乱戦では通常コンボにタメを混ぜると使いやすく、タメコンボは割り込まれにくい。
タメの操作が苦手な人は、固有技3のコマンドを押しながら戦うとラク。
裏タメをしていると操作がしづらい!という方は、設定で「天道突き」と「陽岩割り」のボタンを交換してみる事をオススメ。*2
各固有奥義の特徴
- 「葵の極み」
タメの隙が大きく、裏タメを使っても少しばかりの隙が出来るが、大量の敵を巻き込んだ際のヒット数が魅力。
陣を奪った直後に使うとあっという間にフィーバー状態になる。
武将戦ではタメながら待っていれば、かなりのダメージを期待できる。
「虎牙玄天」で一度動きを止めてから打つと尚良し。ただし、リーチの長い敵には不向き。
- 「耐心磐石」
『3』では広範囲・超威力の凶悪性能で猛威を振るっていたが、調整により以前のような戦い方はできなくなった。
しかし裏タメを駆使することにより14連発ものタメ頭突きを使うことが可能であり、威力に陰りは見えないのでまだまだ現役といえる
おすすめコンボ 
バサラ技 
バサラ技中に△を押しっぱなしで天道突きを溜めておき、バサラ技終了後に△を離すことでそのまま天道突きに繋げることが出来る。・・・のだが、
技終了から天道突きが出るタイミングが遅くなり、クリーンヒットしなくなるという意味不明な改悪がなされている。
いっそのこと天道突きには繋げず、技終了から玄天に繋げるのが良いかもしれない。
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