島津義弘

一刀必殺 島津義弘

声:緒方賢一　　武器:大剣　　属性:雷　　タイプ:パワー　　移動速度:遅い

島津軍の総大将であり、大剣を振るう一撃必殺の“示現流”の使い手。
乱世にあふれる強者と戦い、示現流を完成させるため戦に明け暮れる。
容赦なく相手を斬り捨てるその姿は、「鬼島津」の異名と共に恐れられている。

• 初期パラメーター
  体力:3000
  攻撃力:320
  防御力:200
  バサラゲージ:11000
  ガマン値:100
  ガード耐久値:300
  失神耐久値:300

• 特徴
  巨大な刀を利用した高威力の攻撃が特色。集団相手より強者とのタイマンが得意。
  技の威力自体が高く設定されているようで、同攻撃力の他のキャラクターよりも与ダメージが大きい。
  1段目を外すと隙があったり攻撃範囲が狭かったりといった若干のクセはあるが、それを補って余りある攻撃能力を誇る。
  「当たりさえすれば」最強クラスの攻撃力を発揮するロマンあふれる上級者向けのキャラ。

武器

衣装

戦国創世・極

『4』からの変更点

• 「固有技・改」が追加された。
• 空中攻撃が単発の薙ぎ払いから縦斬り三段に変更。
• 空中特殊攻撃が空中版「示現流 撃昌」のようなモーションに変更。
  空中で一回転して地上に斬り下ろすが、撃昌と違い回転部分に攻撃判定は無い。
• 「蜻蛉の構え」で体が赤く光ってるときからの通常技の発生が非常に早く。
• ダッシュ通常1のモーションが変更、若干速く。
• 「示現流 連獄」の追加入力中の旋回速度がアップ。
• 「示現流 鬼迅」が「示現流 天雷」で強化中の場合に限り2連続で出せるようになった。

専用銘 【示現】

固有奥義を素早く出せるようになり､「示現流 天雷」の発動中は移動速度がアップする。

素早くなる度合い
・「示現流 天雷」は酒を飲むモーションが省略される。（常時重ね掛けと同じモーション）
・「示現流 鬼迅」は「立ってられるかの～」の台詞が省略され、剣を担ぐのは一瞬だけになる。
・「示現流 断岩」は酒を飲むモーションが省略され、いきなり剣を振り上げる動作から始まる。

通常攻撃

8段攻撃

1段目を外すと大きな隙が生まれる。
8段目の振り下ろしは、スティック入力をしていると斬り上げに変化する。
今回は高難易度でも通常1～7が入りやすくなった。

空中では3段攻撃
範囲が狭まったので使いどころに注意。

固有技

蜻蛉の構え

『とんぼのかまえ』
初期習得

剣を上段に構え、ボタンを離すと隙の無い1段目を出すことができる。
構え中はすり足での移動が可能。
この状態を1秒ほど維持すると、体が赤いオーラに包まれて1段目の出が非常に早くなり必ずクリティカル攻撃になる。

通常攻撃中にこの技で構えなおすことができ、段数がリセットされる。
つまり、隙無く延々と縦斬りを行うことができる。

示現流 撃昌

『じげんりゅう げきしょう』
初期習得

回転しながらの縦斬り。雷属性をもつ。
多段ヒットするので陣大将戦などにお勧め。
技後はダッシュ、ジャンプ、回避、別の固有技・固有奥義でキャンセル可能。

示現流 瞬激

『じげんりゅう しゅんげき』
初期習得

飛び込み縦斬り。通常攻撃ボタンの追加入力で「示現流 浮舟」に派生。
「示現流 浮舟」は斬り上げ→横斬り（打ち上げ）→横斬り（吹き飛ばし）の3段攻撃。
「示現流 瞬激」および「示現流 浮舟」1・2段目は別の固有技・固有奥義でキャンセル可能。
3段目の後は、ダッシュでキャンセル可能。
最初の突進にはダメージが無いが、敵をのけぞらせる効果がある。
通常攻撃の初段では一歩リーチが届かず、空振りしてコンボが繋がらない間合いでも「瞬撃」なら攻撃を当てられる。
敵との距離を瞬時に見極めて使い分けられるように練習しよう。
先手必勝で殴って「浮舟」などのコンボに繋げて良し、コンボ後に吹き飛ばした敵にさらに追撃するのにも使える。
攻撃範囲が広いので集団相手に使える

示現流 喝破

『じげんりゅう かっぱ』
Lv5

気合の一喝で周囲の敵を吹き飛ばす。
雑魚兵が食らうと恐慌状態となり逃げ惑う。また、盾兵の持つ盾を破壊可能
至近距離で当てると僅かだがダメージが発生し、この場合はつづらの破壊も可能。
少し距離が離れるとノーダメージだが、敵を吹き飛ばす効果は発生する。
義弘の大半の技の攻撃範囲はほぼ真正面のみなので、雑魚兵に脇から寄られて鬱陶しい時に使用してひるませていこう。
前方への攻撃範囲がかなり広いため、離れた場所の盾兵や銃兵等に対して効果大。
技後はダッシュ、ジャンプ、回避、別の固有技・固有奥義でキャンセル可能。

示現流 連獄

『じげんりゅう れんごく』
Lv10

太刀を構えてからの無移動連続攻撃。
構えて縦斬り→縦斬り乱打→構え直して縦斬りの3段構成。
通常攻撃ボタン連打で2段階目の縦斬り回数が増加する。
地面に叩きつけるように剣を打ち下ろすので、ダウンした敵武将に追い打ちをすることも可能。
「示現流 浮舟」2段止めまたは3段目ダッシュキャンセル、バサラ技の後などに使っていける。
縦斬り乱打中は回避と別の固有技・固有奥義で、最後の攻撃後の後半部分は別の固有技・固有奥義でキャンセル可能。

固有技・改

景品交換（天貨メダル800枚）

斬り上げ攻撃で敵を浮かせてから斬り下ろしを叩き込む2段攻撃。
斬り上げが敵に当たらないと斬り下ろしが出ないが、斬り上げが当たれば自動で斬り下ろしを行う。
斬り下ろし部分が多段ヒットするため、結構な威力になる。
「示現流 瞬激/浮舟」や「示現流 連獄」をキャンセルして発動可能。
固有技・改の中では珍しく強化技（天雷）の有無で技性能が微妙に変化する。
天雷中は斬り下ろしの締めに、起き上がりきるまでバサラ技を発動しなくなるダウンを奪えるようになる
そのため、壁際で当てれば断岩が確定する

固有奥義

示現流 天雷

『じげんりゅう てんらい』
Lv20

武器に雷を落として電撃を纏わせ、1分間攻撃力とガードブレイク値の上昇と攻撃範囲拡大の効果を持たせる。
発動時の落雷は低威力ながら周囲に攻撃判定が発生する。
雷を纏っているが雷属性が付与されるわけではなく、あくまで攻撃性能アップの効果のみである。
しかし、その効果はかなり大きく、攻撃力は約1.25倍（クリティカルとも重複）、攻撃範囲に至っては約1.5倍となる。
特に攻撃範囲拡大は、敵の間合の外から攻撃を打ちこめるようになったり、ダッシュジャンプ→空中通常が当たりやすくなったりと、地味ながら嬉しい効果。
発動完了まで時間がかかるものの、「示現流 喝破」で雑魚兵を散らした後や、弾き返し後に使用すると比較的安全に発動できる。
交替が出来る状態なら発動直後に戦友に交替して隙をカバーすることも可能。
固有奥義ボタンをもう一度押すと少ない隙で効果時間延長できる。

示現流 鬼迅

『じげんりゅう きじん』
Lv30

裂帛の気合を大剣の刃に乗せて放つ遠距離攻撃。ボタン長押しでタメが可能。
「示現流 天雷」の効果を受けている状態で使うと２回攻撃になる。
衝撃波は障害物に当たっても消滅せず、一定距離を進む。
タメによって攻撃力は上昇しないが、発動タイミングを遅らせたり方向転換を行うことが出来る。
重量級キャラ相手を除き、ヒットすると吹き飛ばした相手を運びながらダメージを与えていくため、威力面は優秀。
しかし、発動が遅く準備動作中は無防備なため、雑魚が周りにいるような場所では使いづらい。
浮く相手ならば「示現流　浮舟」1段目などからキャンセルで出してコンボに組み込むことが可能。

示現流 断岩

『じげんりゅう だんがん』
Lv40

武将も兵器も一刀必殺。政宗や小十郎の超威力技と違い例外無き一撃必殺技。
専用銘ありの場合弾き返しからヒットが確定する。
専用銘なしの場合は、剣劇勝利後や粋の至り使用時ならば、高難易度でもきっちり決めていく事が可能。また、マリア、天海、かすが、家康などで怯ませたり、拘束しても「断岩」を決めることができる。
技モーション中はスーパーアーマーが発動するが、普段より受けるダメージが増加するうえ、一定以上のダメージを受けると技が中断されてしまう（遊戯書「鋼のからだ」を装備することによって、どんな攻撃をくらっても怯まずに出すことが出来る）。
斬る瞬間は多少の方向修正が可能なので、武将に纏わりつかれても無理矢理叩き斬ることが可能。
ただし、高難易度の場合は回避でかわされることが多いため、なかなかヒットさせることができない。
壁際に運んで断岩を発動してから戦友に交替し、上手く誘導するなどの工夫が必要となる。
低難易度の武将戦ならば「示現流　浮舟」の1段目から繋いで当てることもできる。

基本テクニック

通常攻撃の1段目は外した場合、2段目以降に派生できずそのまま使うと発生も遅いが
ダッシュや「蜻蛉の構え」から攻撃することで発生を早くすることが可能。
また「示現流 喝破」のボタンを押した状態で通常攻撃を繰り出すと、1段目を外した場合でも2段目以降を出せる。
ただしダッシュ攻撃からはこの入力でも2段目を出せないため注意が必要。
1段目を外した場合、長い隙をさらしてしまうが、固有技や回避でキャンセル出来るため素早くキャンセルして隙を減らしたい。
なお、「粋の至り」中は1段目を外しても必ず2段目以降を出せるため、神経質にならずに適当に攻撃していける。
通常攻撃の2段目～7段目は素早い縦切りを高速で繰り出す。
リーチは長めだが範囲が狭いため、うまく左右に動いてなるべく多くの敵に攻撃を当てていきたい。
そこから「示現流 喝破」や「示現流 瞬激」からの「示現流　浮舟」などに繋いで攻撃を維持していきたい。
「示現流 天雷」中はジャンプ攻撃も地上の相手に当てやすく広範囲を攻撃できるため使いやすい。ジャンプ特殊攻撃に連携させよう。

つづらに攻撃を当てた場合も1段目が当たった扱いになるが、ダッシュでもつづらは破壊できる。

移動速度がかなり遅く、広いステージだと苦労する。
その代わりダッシュジャンプはそれなりの速度があるので、ダッシュよりダッシュジャンプを繰り返したほうが速く移動できる。

3つある固有奥義はどれも発動が遅いが、使いこなせば非常に強力。
「示現流 天雷」……攻撃性能アップ。攻撃力上昇と攻撃範囲拡大の効果があり、安定した戦いが可能。
「示現流 鬼迅」……遠距離攻撃。雑魚の集団や武将に対して距離を取って使っていけば、安全なところから一方的に攻撃できる。
「示現流 断岩」……一撃必殺の近距離攻撃。武将を相手にする場合に重宝する。

敵別対処法

• 対雑魚
  「示現流 浮舟」が広範囲で使いやすい。
  囲まれたら「示現流 喝破」で前方に移動させ「示現流 浮舟」を決めよう。

• 対陣大将
  通常攻撃だけでもいけるが、多段ヒット仕様の「示現流 撃昌」、連打中に回避が可能な「示現流 連獄」なども便利。
  専用銘があるなら喝破で周りを怯ませてから遠距離から天雷鬼迅を撃つと安全
  3段陣なら陣大将の吸い込みに合わせて少し離れて断岩を撃つと3段纏めて落とせる。吸い込みのおかげで意外と安全。

• 対武将
  専用銘があればどの武将も弾いて断岩を撃つだけの作業。ただし完全にタイマンでないと横槍を入れられることが多い。
  高難易度の武将戦では「示現流 鬼迅」は回避で接近されやすい。
  「示現流 天雷」中の「示現流 撃昌」がガードブレイクさせやすいので、通常攻撃や「示現流 瞬激」などから決めてそこからコンボにいきたい。
  「粋の至り」が使えるならば、「示現流 断岩」をヒットさせやすいので状況に応じて決めていこう。

おすすめコンボ

• 対雑魚戦
  通常攻撃→「示現流 喝破」→「示現流 瞬激」→「示現流 浮舟」
  雑魚戦での基本の流れ。特に「示現流 天雷」中は「示現流 浮舟」の攻撃範囲が大きいため重要。

• 対武将戦
  「示現流 瞬激」→「示現流 撃昌」→ダッシュジャンプ特殊攻撃→「示現流 連獄」→「示現流 瞬激」～以下ループ
  ダッシュジャンプ特殊攻撃の位置調節が必要だが、高難易度でも2~3ループは可能なコンボ。
  「示現流 天雷」中なら通常技をガードさせて「示現流 撃昌」→ジャンプ特殊攻撃・・・と繋ぐことも可能。

バサラ技

通常「暴れっど！青嵐！　　かぁーっ、もう終わりね…！」
粋　「鬼の道ば斬り開く！　　まだ見ぬ、現よ…」
戯画『鬼道』「一気にぶっ倒すど！」

示現流の粋。勢いに乗り、相対する全ての敵を次々と叩き斬る。
全キャラクターの中でゲージが最も短く、威力もそこそこある。
そのため、武将戦だけでなく陣大将相手や緊急避難用にどんどん使っていける。
発動すると天雷状態が解除されるため、使いどころが肝心。

宴の時よりは、高難易度の武将戦でもヒットさせやすくなっているがそれでも途中を回避されたりすることがあるので注意が必要。

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