天政奉還 足利義輝 【出御】
声:池田秀一 武器:笏(しゃく) 属性:震 タイプ:スペシャル(テクニカル寄り) 移動速度:速い
あらゆる才能に恵まれた、室町幕府のかつての王。
誰もが自らの運命を賭け天下獲りすら目指せる世を創るべく、将軍の位を天に還す。
時代の全てを零に戻し、「戦国創世」を引き起こした張本人。
- 初期パラメーター
体力:3500
攻撃力:400
防御力:230
バサラゲージ:22000
ガマン値:100
ガード耐久値:300
失神耐久値:300
- 特徴
ルーレットの出目で色が変わるオーラでそれぞれ違う能力が強化される。
オーラなしの義輝自身はパワータイプ寄りの性能。
やや大振りだが広い範囲をカバーでき、高い運動性能とポテンシャルを発揮する。
回避ステップは入力中常に発動する(レバー入れっぱなしで連発可能。)
武器
第一武器 | 宝笏・天輝朱黒 (ほうしゃく・てんきしゅごく) |
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第二武器 | 宝笏・童鬼大月 (ほうしゃく・どうきたいげつ) |
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第三武器 | 宝笏・修羅剛智 (ほうしゃく・しゅらごうち) |
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第四武器 | 宝笏・四道将軍 (ほうしゃく・しどうしょうぐん) |
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第五武器 | 国宝・拾徳 (こくほう・じゅっとく) |
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第六武器 | 宝笏・天輝朱黒・無銘 (ほうしゃく・てんきしゅごく・むめい) |
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第七武器 | 宝笏・天輝朱黒・山吹 (ほうしゃく・てんきしゅごく・やまぶき) |
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第八武器 | 輪廻源光(DLC) (りんねげんこう) |
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衣装
其の壱 | デフォルト |
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其の弐 | (戦国創世・極クリア) |
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其の参 | 黄金具足Ver.(景品交換) |
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其の四 | MH シルバーシリーズVer.(DLC) |
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戦国創世・極
敵武将からの変更点
- 重量級から軽量級に変更された。
プレイヤーの場合は黒オーラを纏うと、敵武将の場合は帝 謁見の儀では常に、他ステージでは黒または金色のオーラを纏うと重量級になる。
さらに投げ技を食らっても吹き飛ばず、即体勢を立て直すようになった。
- PC化に伴い一部技の削除、性能の調整が行われた。
- 削除された技
・払い攻撃(ガード崩し)
・3連攻撃(ダッシュ攻撃→払い→弓矢)
・2連攻撃(突き→弓矢)
・栄光之露(追尾型)
- 性能が変化した技
・ダッシュ攻撃(通常7段目モーションから通常5段目モーションに変更された)
・快進之矛(突き刺しからの投げモーションが変更)
・無間之扉(攻撃範囲が変更)
・旋盤之極(長射程の弓矢攻撃からルーレットを使用した攻撃に変更)
- 挑発の変更 4の場合「はっはっは、素晴らしい」と笑いながら手を叩くものだったが、皇からは笏を槍→弓→剣の順に変形させてチェックした後、「異常はないな」または「さて、どれで行くか…」と呟くものに変更されている。(敵武将の場合は変更前のものをたまに使ってくる)
- 常に全属性ではなくなり通常は震属性に変わった。(ただし、旋盤之極よって属性を変えることが可能)
- 赤、黒、黄金のオーラが廻天之賭によって発動するようになった。(これはプレイヤーの場合のみで敵の場合は帝 謁見ノ儀、応仁の跡 吟芽、応仁の跡 走伝、安土四天集結は強制的に黄金。永禄の宮 英断、永禄の宮 輪廻は赤あるいは黒になる。)
- 敵武将の場合、自在に発動できた属性が旋盤之極によって決まるようになった。
- 敵武将の場合、はじき返しの性能が他の敵武将のものと同じものになった(4の場合は小ダメージ+膝つきやられとプレイヤー側と同等の性能だった)。
- 赤、黒、黄金のオーラの効果が変更(4の場合は発動する技が変わっていた。)
- 『罰』(紫のオーラ)のデメリット効果が加わった。
専用銘 【太平】
「廻天之賭」と通常技8段目の長押しで発生させたルーレットの色割合が均等になり、
回転速度も減少。また、メリット効果の時間は延長され、デメリット効果は短縮される。
説明には載っていないが、旋盤之極のルーレットの回転速度も減少し、使い勝手が良くなる。
- 太平装備時のルーレットの止め方
- 通常技長押しルーレットの場合
狙い目が真下に来たタイミングでボタンを離す
- 廻天之賭の場合
狙い目が義輝の斜め左下(地面を刺す場所の反対側)に来た時にボタンを離す
通常攻撃
8段攻撃
ダッシュ時…初段が追加され9段攻撃に
スピードは遅めだが範囲は広い。最後の弓矢は長距離まで届き、ガードを貫く。
また、最後の弓矢は長押しでルーレットを回すことも可能(各色の効果は廻天之賭と同じ)。
こちらのルーレットはボタンを放してから射るまでの時間が短いため、R1のルーレットよりも狙いやすい。
大きく移動する攻撃が多いため明後日の方向にいったり最後の弓矢が当たらなかったりするが、忠勝同様出してれば当たる。
固有技
技名 | コマンド | 取得Lv | 説明 |
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こうらのなぎ 甲羅之薙 | □長押し | - | 背後で槍を回転させて攻撃し、敵を前方に投げつける。 |
てんしのれい 天至之令 | △ | - | 敵を切り上げて、上空に浮かす。レベルアップすると、長押しで打ち上げた敵に対して 弓矢で追撃。さらに武器を槍に持ち替えて、浮いた敵を突き刺す。 |
かいしんのほこ 快進之矛 | 十字キー+△ | - | 槍で前方に突進する。レベルアップで追加攻撃可能となり、 長押しで突き刺した敵を振り回して、前方に投げつける。 |
かいてんのと 廻天之賭 | R1 | 5 | 槍を振り回した後、地面に突き刺して地震を起こす。 長押しすると足元にルーレットが発生し、ボタンを放すと出目が決定する。 |
えいこうのつゆ 栄光之露 | L1+△ | 10 | 上空に向かって矢を連写し、一定時間広範囲に矢が降り注ぐ。 レベルアップで時間延長。 |
こゆうわざ・かい 固有技・改 | L1+□ | 景品交換 | 笏を回転させて待ち受け、敵の攻撃を受けた瞬間に 相手の背後へ回り込み、強力な一撃を放つ。 |
甲羅之薙
『こうらのなぎ』
初期習得
前方にステップし、背後で武器を回して攻撃する。その際敵をすり抜けるため事前にガードされていてもめくりヒットになりやすい。
多段ヒットするが直出しでは全段ヒットしにくい。全段ヒットしてもダメージは低め。
快進之矛からキャンセル、または赤オーラを纏っているときにステップからのキャンセルで出すと前方にステップする動作をキャンセルできる。
めくりになりやすいが発生が遅いので矛キャンセルからが無難。
天至之令
『てんしのれい』
初期習得、Lv15
一般的な打ち上げ技。打ち上げたあとは様々な技で追撃が可能な為コンボの起点となる技。ジャンプキャンセル可能。長押し時は高威力の追加攻撃が可能。
また、長押しすれば打ち上げの初段がガード不能になる(ヒットが甘いとガードブレイクにとどまる)。
「六道」を装備すれば弓による追撃の際に義輝の周囲に地割れが起こり、妨害されにくくなる。
黒オーラ時には重量級すら打ち上げ可能(忠勝、謁見足利以外)
快進之矛
『かいしんのほこ』
初期習得、Lv25
槍を構えた後に突進攻撃をする。長押しで敵を貫き前方に投げる追加攻撃が可能。突進中は周囲にいる敵を一定時間怯ませ、武将なら跪かせる事が可能。
前後に少々隙があるが、ダッシュ時に発動すればためる動作がなくなり、突進後の隙もステップでなくすことができる。
さらに赤いオーラを纏っていれば、他の動作からキャンセルして出すことでノーモーションで突進することができる。
突進の最後の突きを出しきらなければ、甲羅之薙、廻天之賭、天至之令でキャンセルができる。
また通常攻撃でダッシュ攻撃に派生する。
武将戦では避けられる可能性の方が大きいので、当たれば追加の投げへ、当たらなければキャンセルして廻天之賭で暴れると良い。
キャンセルしながら連発することで移動技としても使用可能。
赤オーラでこの技を使用して移動した際の速さは風魔の滑空にも匹敵する。
廻天之賭
『かいてんのと』
Lv5
短押しでの全方位攻撃は広範囲かつ発生も早いので使い勝手が良い。
雑魚戦ではとりあえず出しておけばいいレベル。
ルーレットの回転中は笏に攻撃判定があるため、鉄砲と一部の攻撃では中断はされない。ただし、槍などのリーチの長い武器での攻撃や、巨漢足軽の様にスーパーアーマーを備えた敵に対しては弱いので、オーラの強化を図るときは時と場所を考えること。
長押しで発動できるルーレットでは出目の色によって別種の強化効果が得られる。
ゲーム中の技説明には載っていないが、赤と黒のオーラを纏うと各種固有技使用時に回転する赤黒の旋盤エフェクトが付加され、
そこで自身が纏っているオーラと同色を引き当てると、義輝の身体にオーラエネルギーが蓄積し効果時間が3~5秒程延長される。
このエネルギーが5回蓄積されると、纏っているオーラのエフェクトが派手になる。するとさらなる追加効果が得られる。
- 赤
全ての移動・攻撃の速さが3倍。ヒット数が+2増加。固有技や固有奥義の初動モーションがキャンセルできるようになる。
また、オーラのエフェクトが派手になると、ヒット数がさらに+10増加する。
- 黒
移動・攻撃の発生が遅くなる代わりに攻撃力が3倍+スーパーアーマー付加+属性発生確率が100%+ガードブレイク率大幅アップ。クリティカルヒット発動率が1.4倍に増加。ダッシュで葛篭が壊せるようになる。また、通常攻撃にダウン効果が付き、一度当たればその後の連携はすべて命中させやすくなる。(連続ヒットはしない)
オーラのエフェクトが派手になると、攻撃力がさらに1.5倍増加し、クリティカルヒット発動率も2倍に増加する。
- 金
自分、一部の味方軍、協力プレイヤー以外の時間が超スローモーション。また、レートが+1され、攻撃を当てると砥石が出る。(3、宴でいう戦刻ブースト)
さらに金オーラ中は同技補正を無視し、なおかつカウントもされない。画面が見辛くなることが難点か。
- 紫
封印が消えるまで通常攻撃三段とダッシュ攻撃のみしか使えず、移動低下。
ダッシュ、ステップ、戦友交代が不可。さらにガード耐久力が0になり、全ての攻撃に対してガードするとガードブレイクを起こす(弾きは可能)。バサラ技、粋の至りで解除可能。また、粋の至り中は封印状態になることはない。
専用銘無しの場合の効果時間は一律15秒。
専用銘有りの場合はメリット効果が30秒、デメリット効果が10秒。
再度ルーレットを展開、もしくはバサラ技(戯画も含む)を発動するとオーラは解除される。
ステージの角で長押し版を発動させれば最後まで連続ヒットさせられる。
黒オーラ時は重量級も吹き飛ばせる。(忠勝、謁見足利以外)
専用銘無しでは狙ったマス目を当てるのは至難の業。用途でオーラを使い分けたい場合は専用銘はほぼ必須といえる。
最初は運に任せて赤か黒を狙えば良いが、馴れてきたらハズレ目を恐れずに金にも手を出してみよう。
目的の色を思いのままに出せるようになれば、赤を雑魚敵用、黒を武将用、金を遊び用と使い分けることができる。
難易度は高いが、義輝使いを目指すならルーレットの感覚を是非頭に叩き込みたい。
栄光之露
『えいこうのつゆ』
Lv10、Lv35
発動時矢の落下地点が表示されるのでどこに落ちるか迷うことはない。
矢を放つまでは左右に調整が可能。
矢をつがえるモーション中は完全無防備。
矢を発射するモーション中はキャラの周囲に怯み判定が発生するため多少横槍を受けにくくなる。
天至之令長押し、快進之矛長押し、固有技・改からの派生が可能。
赤オーラ中はキャンセル発動することで矢をつがえるモーションがキャンセルできるようになるため非常に使い勝手がよくなる。
黒オーラ中はヒット効果がその場で空中やられになる為軽量級の武将には連続ヒットするようになる
それなりに威力は高く広範囲なため雑魚殲滅、武将戦と様々な場面で使っていける。
陣大将に非常に有効で、安全に攻撃できる。
壁や陣に接近してやるとそれらに沿うため義輝の周囲にバリアーのように降らせる事も可能。
固有技・改
景品交換(天貨メダル800枚)
当て身技だが発生は遅い為切り返しには不向き。しかし威力が高く、強制ダウン効果があるためそこから追撃が可能。
謙信や最上の当て身のように相手の攻撃に対してとっさに出すのではなく、先読みするように出した方が成功しやすい。
赤オーラを纏っている場合は笏を回転させるモーションをキャンセルできる。
固有奥義
奥義名 | 習得Lv | 説明 |
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むげんのとびら 無間之扉 | 20 | 前方に宇宙空間を発生させ、その空間に入った敵の背後へ ワープして斬りつける。 |
せんばんのきわみ 旋盤之極 | 30 | 炎・氷・雷・闇の力を持ったルーレットが発生し、矢で射ち抜いた属性攻撃が発生。 罰を引くと画面に御簾が下りてきて視界を遮る。レベルアップで属性の効果時間延長。 |
いのちのかぎろい 生命之炎 | 40 | 敵の生命が炎として見える。表示されるボタンを規定時間内に入力すると攻撃成功。 失敗すると敵は回復し、自身にダメージ。攻撃対象の敵が増えるとボタン入力増加。 |
無間之扉
『むげんのとびら』
Lv20
4の敵武将時にも使用していた技。4では自身の周囲に宇宙空間を展開していたが皇からは前方に変更された。(近距離技から遠距離技に変わったため使いやすい使いにくいは人次第)
今回はきちんと拘束するので宇宙空間に入れられさえすればヒットする。
威力は高いのだが、相手と距離をとらないといけないため使いにくい。
幸い義輝は吹き飛ばす攻撃が多いため慣れれば充分使っていけるが、高難易度では受け身をとってくるため当てにくい。
通常攻撃7段目、固有技・改、快進之矛(長押し)後が安全に発動させやすい。
栄光之露をガードさせてからでも当てやすいが無限の扉ヒット→栄光之露ヒットとなった場合敵の方が先に動ける為危険な状態となる。
宇宙空間の展開中に攻撃を受けて仰け反るか、再度R2ボタンを押すと技を中断する。
CPUはほぼ使ってこないが、斬撃部分はガードは出来ないものの当て身技で取る事が出来る為、一応カウンターに注意。逆に対義輝戦では狙って行きたい。
先出しが可能で、敵武将の手前→無間之扉→登場シーン→向かってくる、といった感じで先制攻撃ができる。
ちなみに4では闇属性を持っており食らうと義輝の体力が微量だが回復していた。
皇でも旋盤之極の青龍をしておけば4の敵武将時の再現ができる。
旋盤之極
『せんばんのきわみ』
Lv30、Lv50
弓で射抜いたマス目によって効果が変わる。
四神のマス目を当てた場合、プレイヤーの属性がそれぞれに対応した属性に変化し、「六道」や黒オーラを纏わなくても属性攻撃が発動するようになる。
変化時間は約30秒。固有銘有りの場合40秒に延長される。
黒オーラ以外でも火力を上昇させる用途としても使用できるものの、隙が大きいため戦闘中に使用するのは難しい。
また通常8段目と違いルーレット盤が出現してから矢を射出するまでに間があるため、狙いを狂わされやすい。
赤オーラ中は回避からキャンセルして出すと弓を構えるモーションをキャンセルできる。
- 青龍
闇属性の龍が前方を左右になぎ払いつつ進んでいく。
属性が闇に変化する。
火力上昇目的ならこれ1択となる。
- 朱雀
4で使用していた火矢に準じた攻撃。炎属性の朱雀が前方一直線に進んでいく。
属性が炎に変化する。
矢が走った道には焼け焦げた道が一直線に広がり、この道を踏んだ敵を強制的に炎上させる。
- 白虎
プレイヤーの周囲に約20秒間雷属性の雷がランダムに降り注ぐ。
属性が雷に変化する。
- 玄武
プレイヤーの周囲に氷のドームを作り出す。
ドーム内の敵は動きが封じられ、一定時間後にドームが破裂しダメージを与える。
属性が氷に変化する。
黒オーラ時にこのマス目を当ててその後に栄光之露で攻撃をしたら、難易度、天の武将であっても
凍って動けないまま大ダメージを連続で与えれるので非常に有効である
- 罰
画面の両脇に御簾が下り、約15秒間視界がさえぎられる。固有銘有りの場合10秒に短縮される。
各マス目の効果は属性付加以外は重複されるため、白虎のマスを連続で射抜いて、ステージ上に複数の雷を落としたりする芸当が可能。
生命之炎
『いのちのかぎろい』
Lv40、Lv45
QTE入力成功時BASARA武将には固定ダメージ、それ以外のキャラは一撃必殺の炎属性の攻撃をする。
ボタン長押しで前方かなりの範囲に判定を広げられる。
敵に表示される炎の玉が大きいほど入力回数も増える(最大10回)。
武将に仕掛けた場合の入力は時間がシビアな上、ボタンも10個で固定。
失敗すると全回復させてしまうだけでなく自分も一定のダメージを受けて跪いてしまうため、入力に自信がない場合は封印するのが無難。
慣れれば最高難易度の『天』でも一定ダメージを与えられるため使い勝手がよくなる。
義輝の技の中でもかなり使い辛いが、三河小牧長久手の運搬兵を撃破するのには便利だったりする。
どうしても入力がうまくいかない場合、スタートボタンを押して合戦の一時停止を利用すると良い。
技を発動→入力ボタンを確認したらすぐにスタートボタンを押す→再度スタートボタンを押して指定されたボタンを即座に入力→次の入力ボタンを確認したらスタートボタン…を繰り返す。
これだけでも成功率はだいぶ変わり、指定ボタンが10個表示されても成功しやすい。
ただし2P参加の協力プレイでは、いちいち戦闘に間を挟むことになるので、二人でプレイする際はオススメしない。
また、QTE入力時はその他の技使用不可、戦友交代不可、バサラ技発動不可、粋の至り発動不可、攻撃を受けない限りキャンセル不可などデメリットもかなり多いので要注意。
ちなみに黒い空間内に入って敵が炎となっても、敵は動作が遅くなっているだけで攻撃はしてくる。
ボタンの入力の表示が現れるとダメージを受けても仰け反らなくなる。
上記のように失敗すると敵の体力を全回復させてしまうが武将戦であえて失敗し全回させることで気がすむまで武将と戦い続けられる。
基本テクニック
信長と同じスペシャルタイプの武将である。使用技は全体的に高性能。
しかし、技の使い道がはっきりしており、扱いにくいは言いすぎとしても、少々テクニカルタイプ寄りの性能。
使いこなせばあらゆる敵にも対応できるが闇雲に戦っては勝てないし、義輝の生命線であるルーレットを使用して纏ったオーラによっても戦い方を変えていかなければいけない。
また、固有奥義はどれもすぐに攻撃判定が発生する技ではないため、世辞にも使いやすいとは言い難いが、栄光之露を使って、矢の雨が降っているド真ん中で隙の大きい技を使うなど、工夫すればいくらでも対処は可能である。
ルーレットを使用して真価を発揮するので、隙あらば積極的に使用していこう。
なお、金のオーラに関しては、性能上記述していない。
敵別対処法
- 対雑魚
通常攻撃3段辺りから廻天之賭で一掃するのが基本。
または快進之矛で敵の群れに突っ込み、廻天之賭。
自信があれば生命之炎で一度に片付けても面白い。
オーラは可能なら赤を纏ってスムーズかつ迅速に戦いたいところ。
黒を纏った場合はあまり出が早くなくなるが、アーマーや震属性で無理やりゴリ押しができる。
あらかじめ栄光之露で矢の雨を降らせて、その周囲で戦うと安全。
- 対陣大将
単純に槍が届かない遠い位置から栄光之露を連射しているだけでOK。
前方に大きく踏み込む通常攻撃や他の固有技と比べれば、断然こちらの方が破壊しやすい。
また、周囲に他の足軽がいる場合は巻き込むこともできる。
オーラは黒を纏うのがオススメ。
赤の場合は栄光之露で陣に雨を降らせながら、廻天之賭で陣の周囲を回るように連発すると良い。
- 対武将
通常攻撃は当てるのがなかなか難しいため、固有技を主軸に戦うのが基本。
剣劇やどうしても通常攻撃からコンボを狙いたければ通常攻撃は2段目~3段目辺りにすること。
武将戦は長押しでガード不能になる天至之令が非常に便利。この技を起点にさまざまな追撃をしよう。
自信があれば相手をダウンさせた後に、一定ダメージを与える生命之炎で短期決着を着けるのも良い。
ただし、忠勝や大谷といった投げや追加攻撃に移行できない武将に対しては非常に戦いづらいため注意。
また、武将戦では黒のオーラが非常に効果的。
攻撃に属性付加も相まって、面白いほどにヒットさせやすくなる。
さらに、一気に大ダメージを与えられ一切怯まないため一方的に攻め続けられる。
武将戦前は是非黒のオーラを纏いたいところである。
対戦前にムービーが始まる直前の位置で無間之扉で待ち受け、先制攻撃を狙うのもあり。
おすすめコンボ
『固有技・改からの連携』
●固有技・改→無間之扉→天至之令長押し
忠勝や宗麟以外は邪魔が入らない限りほぼ決まるが天では抜けられやすいので天至之令を廻天之賭短押しでもいい。
黒オーラ時なら威力も充分。旋盤之極や廻天之賭を出す余裕がギリギリできるため強化も行える。
またうまい具合にルーレットを止める衝撃で膝まづかせれば追撃も可能となる。
●固有技・改→栄光之露→快進之矛長押し
高難易度では見切られやすいがお手軽。栄光之露が足止めしてくれるため当て損ねても対応しやすい。
固有技・改は通常の武将ならダウン確定かつふっ飛ばすので無間之扉や栄光之露で追撃しやすい。
『コンボ』
敵武将(軽量級)
●天至之令(短押し)→通常攻撃4段→快進之矛→甲羅之薙→天至之令(短押し)→廻天之賭(短押し)→快進之矛→以下ループ。
バサラ技回避不能。天至之令からのお手軽コンボ。天至之令からの通常攻撃は早すぎず遅すぎず。省いても可。このまま最終段まで出しても連続ヒットする。壁に達すれば以下の壁コンボへ。
壁コンボ
●天至之令(短押し)→快進之矛→甲羅之薙→ジャンプ通常攻撃3段→天至之令(短押し)→以下ループ
バサラ技回避不能。ジャンプ通常攻撃は3段目のみヒットさえすれば可。通常攻撃3段→空中特殊攻撃では抜けられてしまう。角ならなお安定。
敵武将(重量級)
赤オーラ時
●天至之令(短押し)→廻天之賭(短押し)→快進之矛→甲羅之薙
バサラ技回避不能。甲羅之薙派生は通常時より入力受付が短いのでダッシュ攻撃の暴発に注意。
敵武将(重量級)
黒オーラ時
●天至之令(短押し)→垂直ジャンプ通常攻撃×2→快進之矛(長押し)
ジャンプ通常攻撃は3段目をだすと距離が離れる為2段止めにする。同技補正ギリギリだが天至之令(短押し)→垂直ジャンプ通常攻撃×2を2セットにしても可能。忠勝、謁見足利には通用しない。
バサラ技
通常「炎(かぎろ)う風に昇れ、剣よ! あの雲の上まで」
粋 「斉天大剣(せいてんたいけん)! 生零 至無限(むよりしょうじ むげんにいたる) 之即(これすなわ)ち、零限ノ太刀(れいげんのたち)」
戯画『賽帝』「朋よ、合わせるぞ…!」
笏を真上へ投げ、無数の刀と槍をステージ広範囲に突き立てる。
そのあと、右手に刀を左手に槍を持って前方を凪ぎ払い、弓に持ち替えて束にした4本の刀を矢代わりにして前方に飛ばす。
そこから、政宗の六爪のように槍を片手に5本ずつ(合計10本。十爪と言ったところか)持って再び前方を凪ぎ払う。
しかしこれで終わりではなく、次は持っている槍を連結させて、鞭のように連続で振るう。
最後に10本の槍を前方に向けて投げつけてフィニッシュ。
あまり前方に移動しないため、当てるときはきっちり接近してから発動すること。
あまりに連携が多いので順に説明する。
剣と槍は避けられやすいがこの次の弓刀さえ当てれば敵は吹き飛ぶので八爪の槍から当てやすくなる。
1-武器の雨
残念ながら攻撃判定は一切ない完全な見せ物。
しかし、「シリーズ最強」を名乗るに相応しく、全キャラクター中一番インパクトのあるバサラ技の演出である。
初見プレイヤーは一度はこの演出に驚いたのではないだろうか。
2-右手に刀、左手に槍
横の判定が非常に強いが至近距離から当てないと逃げられやすい。
3-弓刀飛ばし
通常攻撃8段目と同じ性能だが、ダメージと範囲が大きく、ガード不能となっている。
遠距離としても機能するので最初の攻撃を避けられても、方向を変えれば安心して当てられる。
4-十爪の槍
若干2の追撃に似ているが、範囲が更に広くなり、最後の一撃の際に相手を打ち上げる。
この一撃がヒットさえすれば、重量級の敵以外はあとの追撃はまず外さない。
5-連結槍
全連携のなかでも一番の範囲を持つ。
多少相手と距離を離していても当てることができる上、横に対しての攻撃範囲も非常に広いため、敵が多い時は洗濯機状態になる。
6-槍発射
一定の距離までいくと赤い爆発を起こす。威力は高いが、地味に当てるのが難しい。ここまでの連携をする間に、対象との角度や距離を調整しておこう。
小ネタ
- 第二武器の童鬼大月は、義輝がほぼ全てを所有していたと言われる名刀・天下五剣から取られている(「童子切安綱」の童、「鬼丸国綱」の鬼、「大典太光世」の大、そして義輝が愛用したという「三日月宗近」の月)
- 天下五剣の残り1つは「数珠丸恒次」だが、天下五剣の中で「数珠丸恒次」だけは義輝や足利一族の人間が所有したという記録がない。
- 第四武器は三種の神器をモチーフにしている。
- 剣(天叢雲剣)の他に、槍の柄に勾玉(八尺瓊勾玉)、弓の両端に銅鏡(八咫鏡)の意匠が施されている。
- 松永久秀と親しく話しているが史実にて松永は三好三人衆と共に義輝を暗殺している。
- 義輝暗殺後、14代将軍になった足利義栄は三好三人衆によって擁立されているためそこから義輝との仲が親しいという設定になっている?
- 勝利画面やバサラ技で大量の武器が地面に刺さっているカットがあるがこれは義輝が暗殺された時、畳の上に何本もの刀を刺して敵を迎え撃った、という逸話から来ている。
合戦場によって戦闘方法なども異なるが、Alが非常に高いためかなりの強敵。技などの性能はプレイヤーと同じだがオーラの性能が違うためここの項目に各オーラの効果をまとめている。また、固有奥義の旋盤之極は基本的には朱雀か青龍を使用してくる。あとの二種類は使用はするものの頻度は低い。
- 赤色のオーラ
近接攻撃主体になり、弾きでプレイヤーが膝をつくと、稀にその周囲に弓矢で金の帳を作る。
金の帳は触れるとダメージを受けるので行動範囲が制限されることになる。
展開前に範囲外に出たり、義輝に吹き飛ばされて帳を越えるなど、何らかの方法で外に出るか時間経過で消える模様。
背中側に突き出した手の先で笏を回して待機し、この状態で攻撃を受けると敵の背後に瞬間移動して一突きする。
使用頻度が異様に低く、前提条件にあたりそうなものも見当たらないのでここで見ることはそうないかもしれない。
- 黒色のオーラ
間接攻撃主体になり、歩き状態など体が黒く光っている時に攻撃をすると、大きく距離を取るか背後に瞬間移動する。
突進攻撃でプレイヤーを投げ飛ばした後、稀に弓矢で直線上両側に黒の帳を作り直線勝負を挑んでくる。
金の帳と概ね同じ行動制限の他に、突進や火矢が避けづらくなる。
弾きは打ち上げになり、空中3連攻撃で吹き飛ばして距離を取る。
栄光之露が追尾型に変化し、無限之扉もターゲットの範囲が変化する。
- 金色のオーラ
赤色と黒色の複合に連携や反応などの全般的な強化や攻撃力の大幅アップ
見た目ではわかりにくいが黒色のオーラ同様、歩行状態に攻撃を加えると瞬間移動で距離を取り弓矢による攻撃を行う。
回避重視なようで防御はまったく使わなくなっている。
カウンター技の頻度が高くなっているというか、赤色のオーラ側が低すぎるというかはさておき、
こちらの連携のわずかな隙間に捻じ込んでくることがあり、予知も回避も困難。
カウンターが成功すると膝をついているプレイヤーに接近し金の帳を展開することがある。
栄光之露、無限之扉が広範囲型に変化し金の帳を展開しプレイヤーが触れるとダメージを受ける。
また、合戦「帝 謁見ノ儀」で戦う義輝はオーラを纏わないものの、この金のオーラと同じ性能で戦いを挑んでくる。
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