ザフィーラvs.リインフォース

他のキャラでは成立するミドル技の応酬が成立しない奇異な組み合わせ
飴玉を消す手段をザフィーラは一切もっていないためアクセル回避不可&高性能な削り能力の飴玉の脅威に晒される

通常射撃や飴玉射撃を普通に受けていると待ちゆくものはガードブレイク→タメバインド(以下封縛)→オート無効→大苦戦

ジャスト鉄壁を射撃に合わせられればリターンはかなり美味しいがそれに伴うリスクはそれ以上のものとなる。歩きで射撃の回避も難しくEXをそれなりにできないとゲームならない可能性も

ダイアグラムはザフィ側がEXの処理バインドの見分けの有無で大きく変化する(個人による)
なにも考えてなく、EXもできずにオート発動する人=1:9
EXも少しはできるしバインド見分けも若干できる人=2:8
EXそれなりでバインドもそうそう喰らわない人=3:7
EXで回復追いつき事故らない限り縛られない!な人=4:6

それくらいプレイヤーのEX精度、バインド見分け、対策などが色濃く影響する組み合わせである。
EX精度などへの依存が高いと対戦攻略を公平に書くのが難しく、極力攻略要素としては省きたいものだが省いてしまったらほとんどの場合がリインによる的当てになってしまうので予め書かせていただいた。EXあってのリイン戦なのである
今回はEX、バインド見分けのコツなども記述しながら着実に攻略していきたい
もし互いのプレイヤーのレベルを一般的(?)な少しEXを狙えるレベル、プレイヤーの実力を省いたキャラ性能から分析する客観的比較ではリインの大幅有利であることは間違いないだろう

初代ストIIのザンギvs.ガイルに近いものがある(かもわからない)

リインの指針

飴玉設置→バインドで走らせる→封縛狙う→ダガーなども含めて的当てゲーム

まず多くのリインは開幕後ミドル距離まで離して飴玉設置→各自牽制という流れになるだろう

ザフィーラの指針

相手の技を確実に捌きガードブレイク、バインド、封縛を防ぎ、避けながらの我慢勝負

いざという時に、読みでミドルでの守護の拳(以下突進)、鉄壁、牙獣走破に全てを賭ける

とにかく封縛は極力喰らってはいけない

なおリインはクロスでのアタックが欠陥性能のため、ザフィーラはある程度わがままに技を振っていってもリスクは低い。

各技の「安全な」処理方法=基本立ち回り

リインの攻撃別対処方法、攻撃先読みで鉄壁などを張るよりまずは確実に防御し、相手を焦らすことから始まる。

・ブラッディダガー(以下ダガー)
クロス間際で撃たれた場合は発生音と足元の魔方陣をみて目押しでガードEX
リインは射撃攻撃時、必ず魔法陣が足元に発生するので注意深く見てEX、最悪でも手動ガードしていきたいところ

・ナイトメア
なのはのバスター以上の弾速でかけ声が小さくわかりにくかったりとトップクラスの射撃攻撃
魔方陣展開時の発生音と視認ですばやくガードすれば手動ガード、EXは可能だが細心の注意をはらっておかないとオートガードに頼ることとなる
硬直もそこまで長くはなく煙幕のある状態では視認も不可能。まさに的当て
煙幕がはっている状況では展開音に耳を傾け意地でも手動で防ぎたい
確実に近づきたい場合は横アクセルでかわしていきたいがアクセルの使いすぎは絶対禁物である
ダガーとの瞬時の識別は不可能なので魔方陣とその展開音が聞こえたらナイトメアをEXできるようにシールドを展開しよう。ミドル離れ目で撃たれた場合はEXをできダガーがきた場合は再度シールド展開しEX処理、あるいは鉄壁を仕掛けていこう

・ナイトメア・ハウル(飴玉つき射撃)
ナイトメアの発生速度がさらに上昇、アクセル回避不可、ゲージ削り優秀、飴玉設置箇所次第で同時多段、時間差多段になったりと中級者までのプレイヤーをどん底につき落とし、はやて同様リインが初心者狩りと揶揄され嫌われる主な原因になったであろう殺人兵器

飴玉設置時は魔法陣が見えたら即シールド展開。そうすれば発生早い故に案外EXがとれたりするので根気よく受け止めよう。

・バインド(封縛含む)
決められると非常に厳しい
通常バインドにかかってしまった場合はフルドライブではずさないとそのまま封縛→リインペース
封縛が直に刺さってしまった場合はフルドライブで抜けても超常現象で持ち上げられ爆発する。もちろんスキルも無効化される。

封縛にかかってしまった場合、手動ガードで全て処理しなければならないのでただでさえ不利なのにさらに大変なことになるのでなんとしてでも回避したい

バインドの見分けは
・通常バインド
誘導性能がないので歩行していれば全キャラ回避可能、またバインドの閉まる速度が封縛にに比べて早め

・封縛
強力な誘導性能をもち射出後にアクセルしないと回避不可能
注目したいのは「アクセルしないと回避不可能」という点。各種突進技で回避しようとしても発生やスピードの問題で誘導に捕まってしまう。
またアクセルに絶妙なタイミングで封縛が重なるとアクセルに誘導→技後硬直と同時に再びリインペースということになってしまう。重なったら潔くフルドライブを温存し次ラウンドを見据えてがんばって戦いたい
後がないときは「当たらなければどうということはない」精神で事故を待とう

封縛は通常バインドと比べ閉まる時間が遅く視認で十分確認できるレベルなので脊髄反射でバインドをアクセルしストックを消費しないようにしたい。
考えているリインはアクセルストックも掌握して攻撃してくることを忘れてはいけない
アクセルを連打して避けてるとバインドに見極めが余計難しくなる

簡潔なバインドまとめ
通常バインド:誘導性能なくリインの硬直も短いのでアクセルしてしまうとナイトメア確定=目視で歩き回避で追撃に備える

封縛:誘導性能があるがリインの硬直も長くアクセルで回避すれば被反確要素はない=しっかり目視後アクセルで回避

・飴玉単体
単体でも設置物として機能し敵に接触すると爆発し4割前後の高い威力も持った危険物。
直接ガードすることも、ブロックすることも、さらには鉄壁で破壊も可能なのでそのときの状況に応じた手段で処理していきたい。
ただリイン戦の最初のうちは慣れずにオート発動で即クラッシュ(MP8割減)が多発する可能性もあるので慣れないうちは放っておき、リインが飴玉回りで出方をみてくるようだったら一番簡単と思われるブロックで破壊し追い出す方が安全
ザフィーラはシールド、ブロック判定が引っ込んでいるせいもあってさらに難しいものとなっている。要訓練(ザフィで慣れると他のキャラでのEXが簡単に感じる)。

以上の項目を徹底すればそうそうブレイクする恐れもなくなリインも焦れてくるはず
何度も言うが、リイン戦は防御主体でいかなければならない。
リターン頼りで鉄壁や突進を振っても勝つことは叶わないだろう
リインの攻撃はどれもリターンが高く封縛が決まれば全てにおいてザフィより優れるのだから

いざ、攻める

相手はダガー、ナイトメアによる射撃、通常バインド、封縛を牽制で振ってくるので前述のを参考にして安全に処理していきミドル近め、クロス間際にまで接近できたらザフィの反撃開始。
相手の飴玉をEXガードで消去、吸収し、養分にするか鉄壁、ブロックを上手く重ねて処理していき、飴玉設置下のリインはなにかと読みやすいのでここぞ!と思ったところで各射撃を鉄壁であわせ大ダメージを与えるのを意識していこう

ダウンを奪えたらクロスで張り付いてペースを握っていきたい

ミドルでの甘いダガーは目視で鉄壁可能
溜ダガーの場合は鉄壁は無条件で確定。通常ダガーも距離次第で確定。場合によっては強制ガード(アクセルも間に合わずシールド展開じゃないと間に合わない)にもなる

ここでの各攻撃の要点、注意したいことは

・守護の拳
シグナムの閃空牙のようにSAをもたないので、ダガーにも当たり負けしてめった刺しになるので慎重に
タメ版は相手の飴玉設置の先読みや、起き上がりに重ねるのも有効

・牙獣走破
ダガーを打ち消しながら接近、ダメージを取れるが離れたところでやると見てから射撃、場合によっては封縛で大変なことになるのでご利用は計画的に
ちなみにブロックを合わせられるとブロック反撃も無効化しなお突っ込むがその後はアタックかキャッチ被半確
ナイトメアなどにかち合って発生前に潰せることもある。

・相手の動きを見て脊髄反射での鉄壁
ダガーも最低でも初段発動はするしナイトメアの場合は結構な確率でのジャストミート鉄壁が期待できる。
一見手軽な攻めにみえるがもしバインドがきてしまったら即、お陀仏orフルドライブで解くことになる
鉄壁を乱発していたら警戒されいずれ必ずバインドを受けてしまうのでお勧めはしない

・飴玉もない状態での牽制
正直飴弾展開時より相手が読みにくいので牽制はくれぐれも慎重に。牙獣走破や守護の拳に飴玉設置が重なったら4割弱確定&キャッチ追い撃ちのおまけつきなので他のキャラ戦のような乱発は控えよう

簡潔な要点まとめ

・相手の行動を読んでここぞという時に一発かます

・かといってほとんど攻めないのもいただけないので相手をかき乱すように牽制を振っていく

・リインから離れた飴玉などをブロックや鉄壁で破壊し事故らせる

・一発入れば大ダメージで有利状況下にもちこみ
・火力はあるので一発入れば大ダメージ

オススメなスキル

慣れないうちはMPガードやドライブローダーで安心保険
慣れてきたらコンボパワーでの一発大ダメージがオススメである
基本スキルは体力差などを考えて1個がお勧め。
自信のある人はヒールでばんばん回復してもいいが牽制すら相手側が振れなくなりgdgdになるかゲームが成り立たなくなる可能性特大なので対戦全体でオススメしない

総括

とにかく技を喰らってもめげない。
技を振って射撃で迎撃されようがダメージ撮取る為の必要経費、またブラフとして利用しるくらいの心意気で戦うのがいいと思うのでがんばってほしい
防御を主体に据えても攻める心意気も忘れてはいけない
基本書いてる内容はタイムアップ勝ちは意識せずに倒しきることを念頭にいれています。