ストーリーモード・アーケードモードを無敗のまま進んでいくと、「WARNING」と表示される乱入ステージが発生する。
発生タイミングはステージ2と3の間、ステージ4と5の間の二箇所。
乱入キャラ自体には勝敗による乱入可否判定がないので、一人目の乱入キャラにセットをとられても他が無敗なら二人目の乱入キャラは出現する。
乱入してくるキャラクターは使用キャラによって異なり、
ストーリーモードではこの対戦もストーリーの一部として展開する。
「ストーリーモードを乱入キャラクター2人を出現させた」上でクリアすることで、「断章」を一つ入手できる。
※乱入キャラさえ倒せば、5人目6人目に1本取られた状態でクリアしても断章を入手可能。
断章の種類は「理の断章」「力の断章」「王の断章」の3種でそれぞれ機銑靴犯峭罎振られている。
同じ名前の断章を3つ手に入れる事で、対応したマテリアルキャラを
アーケードモード及びVSモードで使用することができるようになる。
入手できる断章はキャラごとに固定で
なのは………理の断章
ヴィータ……理の断章
ザフィーラ…理の断章
フェイト……力の断章
シグナム…力の断章
クロノ………力の断章
はやて……………王の断章
リインフォース…王の断章
シャマル…………王の断章
となっている。
理の断章3つ入手で「星光の殲滅者」
力の断章3つ入手で「雷刃の襲撃者」
王の断章3つ入手で「闇統べる王」
がそれぞれ使用可能になる。
乱入・断章入手のために必要な「無敗クリア」だが、「再挑戦・コンティニュー」については制限されていない。
そのため、フェイズを落としてしまった際はわざと敗北して再挑戦するか、モードメニューに戻ってセーブデータをロードしてやりなおし、その後ストレート勝ちできれば条件クリアとなる。
断章入手が難しい場合などに便利。
拘束時間はそれぞれ固定なのでレバガチャは効果なし。
ただしフルドライブを発動すればバインドを瞬時に解除できる。
バーストのダメージはスキル「コンボパワー」の恩恵を受けられる。
そのため、はやて・リインフォースなど、もともとバーストのダメージが高く設定されているキャラは、このスキル付加によって凄まじいダメージを叩き出す事ができる。
以下、ダメージ増加率の高いキャラで
「VSCOM・体力全快・スキルによる体力減少無しのなのはに生当て」した場合のダメージ一覧。
厳密な数値ではなくゲージ目測なので参考程度に。
リイン・ザフィーラ…約60%
はやて…約55%
シャマル…50%
ヴィータ…50%弱
※フェイト・クロノは若干のダメージ向上はあるもののそれほどは伸びない。
一応、他キャラのバーストダメージに並ぶ程度にはなる。
※なのはのスターライトブレイカーは、表示されるヒット数は多いが
実際のヒット数判定やダメージの設定が独特なようで
スキルをつけても、スキル無しの状態とほとんどダメージが変わらない。
※シグナムは固有でコンポパワー保有者なので除外。
アーケードモードをクリアするとクリアしたキャラの3Dモデルがキャラクタービュアーで見れる。
また、アーケードモードで隠しキャラ含む全キャラでクリアするとユニゾンリインフォースが閲覧可能になる。
ただしx軸回転はできない
試合決着時の会話は、「試合終了時のプレイヤーの残り体力」で内容が変化する。
1つのステージで「圧勝・普通・苦戦」と最大3パターンが確認できるが、全ての組み合わせが用意されているわけではないようで、ステージによっては会話内容が変化しない事もある。
※変化するのは「まっすぐ行くんだ」「だから負けません」等の
「勝利ボイス」ではなく、試合終了後の会話シーンの方である
ストーリーモード最終戦では、プレイヤー・敵キャラクターともにフルドライブバーストでのボイスが、そのステージ固有のものに変化する。
※キャラの組み合わせで決まっているわけではなく、
あくまで「ストーリーモード最終戦」用の演出のようで
アーケードモード最終戦でも基本ボイスのまま。
魔法・クロスレンジ技ともオリジナルキャラと同様。
違う点は外観とボイス、固有スキルのみ。
なお、マテリアルキャラはスキルカスタマイズができない。
リインフォースストーリーのファイナルステージではパワーアップしたリインフォースの姿を見ることが出来るが、その際全てのキャラクターのスキルを同時に装備し、なおかつHPゲージがマックス(装備なしと同じ)になっている。
おかげで闇統べる王(マテリアルD)を簡単に撃破することが出来る。
起動時はなのはがプロローグの文章を読んでいるが、
1.プロローグ→2.OP→3.タイトル→4.戦闘デモ→5.タイトル の流れが一巡する度に、読み手がフェイト→はやて→再びなのはへと変化する。
1・2・4はスタートボタンでスキップ可能なので、わりとすぐに好きなキャラの音声を聞ける。
なお、戦闘デモもなのはVSヴィータ→フェイトVSシグナム→はやてVSクロノの順で変化する。
Magical girls who soar through the twilight skies.
To vanquish forlorn memories in the past.
Moving steps gazing straight only at the time yet to come.
技によってデバイスが変形するキャラは、フィニッシュ時に出していた技がデバイス変形技で、なおかつその技に「デバイス形態復帰アクション」が一連化されていない場合、変形後のデバイスで勝利ポーズを取ることがある。
フェイトのハーケンフォーム、ヴィータのラケーテンフォルム、クロノのデュランダルなどがよく見られる。
固有技に付加される追加効果(ストラグルバインドのMP0効果など)で、キャラがアクションを行ってから効果を発揮するものは、相手の置き弾にあたるなどして怯むとキャンセルされる。
追加効果をキャンセルされる技と効果は以下の通り。
サンダーレイジ(雷撃攻撃のキャンセル)
ストラグルバインド(MP0効果)
ブラッディダガー(追撃のコンボ)
追加効果をキャンセルされる恐れのある技。
シュランゲバイセン(引き寄せ後のコンボ)
封縛(スキル封印効果)