はじめに 
「罰」へのデータコンバートはしたいが今からもう一度ストーリーをプレイするのは面倒だ。
そんなあなたの為にも役に立つのか立たないのかはわかりませんが、
最速でシアターモードが使える舞耶・ゆきの加入直後でどれだけ成長の限界に挑めるかを記してみました。
このやりこみの特徴について 
- 自作クエストは使わない
- 配信クエストも使わない
- 早くからシアターを使えるため成長という観点では通常のプレイと変わりない
- ただし装備品は必然的に敵からのドロップか魔晶変化に頼らざるを得ない
- ストーリー自体が最序盤ということもあり、マテリアルで召喚できるペルソナも限られており一部の合体スキルはどうしても埋まらない
- 懸賞も使えない
- カルマリングはそもそも入手できない
全員の装備について 
- 達哉
- クラウ・ソラス(魔晶変化アガートラーム)…多分最初に手に入る武器であり、それなりに長い間我慢する武器となる。
- ブルトガング(魔晶変化ヘイムダル)…「ペルソナ泥棒」あたりで攻撃力が物足りなくなってきたらこれに変えよう。
- 斬り返しの剣(魔晶変化マナナン)…魔術師のアルカナ自体召喚しやすめのため、比較的手に入れやすいのが魅力。
- エクスカリバー(魔晶変化アーサー)…布都御魂剣までの繋ぎとしては充分な強さ。
- 布都御魂剣(魔晶変化フツノミタマ)…文句なしに最強クラスの剣。問題は手に入れる時期なのだが。
- 栄吉
- タキオンケース(魔晶変化オトヒメ)…実はこのやりこみで栄吉最強の武器はこれだったりする。
- リボドゥカン(魔晶変化カナロア)…威力こそタキオンケースに劣るが、属性無視とペルソナの召喚しやすさでは勝る。
- ギンコ
- ニャーゴクロー(魔晶変化ネコマタ)…死神ヘルを召喚してお役御免になったネコマタはこれに変えると攻撃力が上がっていい感じに。
- バトルナーガ(魔晶変化タクシャカ)…ハイジェットナックルまでのつなぎ。タクシャカの耐性がいいので変化に躊躇うのが問題か。
- ハイジェットナックル(敵入手ファヴニール)…一気にギンコを物理アタッカーに変えられる一品。
- 舞耶
- キング・ファルコン(魔晶変化クエレプレ)…後述のハードボーラーが手に入らなかった場合はこれで我慢しよう。
- ハードボーラー(敵入手(レア)ピュートーン)…一気に攻撃力が上昇する。
- 魔弾タスラム(魔晶変化イルダーナ)…攻撃力は高いが光属性のため効かない相手には使えない。物理スキル使用前提で採用を考慮しよう。
- 万魔の銃(魔晶変化ルシファー)…文句なしに最強の銃。手に入れるほどやりこむ頃には燃え尽きているかもしれないが…
- ゆきの
- チャクラム(敵入手(レア)クエレプレ)…実はこのやりこみでのゆきの最強武器はこれになる。比較的手に入りやすい。
- リベンジ・リーク(魔晶変化ネメシス)…チャクラムが運悪く手に入らなかったときはこれを。
- 防具(ほぼ全員共通)
- 光輝の兜(魔晶変化タラニス)…技+12が魔法の威力を大幅に底上げしてくれる。
- 荒武者の鎧(敵入手(レア)フン・ハウ)…運良く手に入ったら装備させておきたい。男性専用なのが難点。
- ランタンマント(魔晶変化ジャックランタン)…このやりこみでまともに装備できる鎧はこれ一択となる。
- フリューテッドレッグ(敵入手アンクウ)…アレスの具足までの繋ぎ。交渉で容易に手に入るのも嬉しい。
- アレスの具足(魔晶変化アレス)…魔法攻撃力、攻撃力+28は全体的な攻撃力不足を補ってくれる。
- スートラ(魔晶変化ゲンジョウ)…ソース類を使わない場合はこれが一番安定のアクセサリーか。
- ストレングスソース(魔晶変化マルス)、アジリティソース(魔晶変化マルドゥーク)…ソース類もこの2種しかないが弱点を強化するために使いたい。
下準備 
ゲームスタートから舞耶・ゆきの加入までの流れは普段のプレイと大差ないので省略。
2人が仲間になったらすぐにシアターに向かわず、コンタクトをしながらペルソナを召喚しておく。
- 必要なペルソナ
アルカナ | ペルソナ名 | レベル |
恋人 | ピクシー | 2 |
節制 | ハーピー | 5 |
審判 | ファレグ | 7 |
皇帝 | アガートラーム | 9 |
悪魔 | ポルターガイスト | 2 |
- ハーピーとファレグはクエスト内でタロットを調達して召喚しても良い。初期ペルソナだけでは攻撃手段が不足がちなので攻撃手段を増やしておきたい。
- できれば欲しいペルソナ
また念のため、隠者のタロット(最低56枚)やフリータロット(100枚程度あると良い)も用意しておくと安心。解毒剤も多めに購入しておきたい。
LV6位になったらいよいよシアターモードへ。
カリスマの教室 前編 
異界に突入したらスタート地点のベルベットルーム&トリッシュの泉近くで経験値稼ぎ。
しかしファウストあたりは突入直後では全滅の危険性も高いので、コンタクトで回避した方がよいだろう。
パーティーの所持するスキルで相手の弱点を突きながら戦うのが楽。特に地変属性に弱い敵が多めなので、それをカモにしよう。
LV8になったら太陽スーリヤ、LV9になったら隠者ネコマタも召喚しておきたい。
LVさえ上げていけば普通に契約をしてフリータロットも入手できるので、出現率の低い敵のタロットなどはこれで補うのが良いだろう。
LV17位になったら一旦リタイアしてセーブしておくと安心。
再び突入後、次のシナリオに備えてフリータロットを250枚ほど蓄えておくと良い。
(その合間に、栄吉の武器となるタキオンケースのため剛毅オトヒメなども召喚しておきたい)
ボス戦とワープを繰り返して最後の部屋でエンジェルを倒しクエストクリア。「カリスマの教室 後編」解放。
目標クリアレベルは18前後。
クリア後は回復アイテム(特に解毒剤と地返しの玉)を多めに補充しておく事。
カリスマの教室 後編 
「カリスマの教室 前編」クリア後、準備を固めてから再びシアターモードへ。
解毒剤や地返しの玉は多めに補充しておきたい。
敵の構成には火炎無効(ガンダルヴァ)・火炎吸収(ジャックランタン)・水撃無効(クラーケン、カナナロア、カバンダ、ピコリュス)・魔法無効(ラスプーチン)がいるので疾風・地変の得意なペルソナを用意したい。
オススメは節制フィアラル・月パリカーなど。
ワープゾーンを潜り抜け校内へ。階段近くにベルベットルーム&トリッシュの泉があるのでそこを拠点にレベル上げとカード集め。後々の装備増強に備え戦車・恋人のカードは多めに確保しておきたい。
後々に備え水撃の得意なペルソナも用意しておく。
チャクラムや荒武者の鎧が運よく手に入ったらすぐに装備させよう。
大体LV24位になったら階段に行き、ガンダルヴァと戦い異界脱出。
2-3でジャックランタン、プリンシパリティ、ペルセポネーとの3連戦だが、水撃スキル持ちのペルソナがいればかなり楽が出来る。
物理・水撃・疾風スキル持ちのペルソナがいれば「ペルソナ泥棒」に向かっても良いが、「カリスマの教室 前編」に比べるとシナリオ自体の尺が短く、そこそこのLVの敵が出てくるためタロット集めにも向き、またボスのペルセポネーは経験値がかなりおいしいため(5人パーティーで約2500)、それを目当てに何度もクエストに挑むのも手だろう。
ペルソナ泥棒 
このクエストはかなり長いため、何度かリタイアして体勢を立て直しながら進むことをオススメする。
突入直後のルキフグス戦が最初の壁となるが、物理スキルの得意なペルソナを用意すればさほど苦戦はしないだろう。
最初は敵の編成は「カリスマの教室 前編」と同じなので、レベルが契約できるほど充分に上がっていれば後に備えフリータロットを獲得しておくのも一つの手。
1F北でアレス、ケルベロス、ソロネ、フェニックスとの4連戦があるので、水撃・疾風スキル持ちのペルソナを用意しておきたい。
倒した後、その先のコンピュータ室でギリメカラと戦闘。
その後2Fに進めるようになるので、落とし穴を回避して階段前のツィツィミトル戦。
勝つと敵のLVが30~40台になるので、しばらくは経験値稼ぎ。レベルの割に経験値が高いダイロクテンマオウは見かけ次第優先的に倒したい。
このあたりで法王ヤマあたりを作り、攻撃力の高いキャラに降魔させておくと戦いやすくなる。
LV30台後半までパーティーを鍛えたら、落とし穴に気をつけながら3Fの階段前にいるウロボロスと戦闘。
勝つと敵のLVが40~50台になる。物理攻撃に弱いサキュバス、ルキフグス対策に法王ヤマも欲しいし、バルバトス、フナブ・クといった疾風弱点の敵も出現するので疾風系のスキル持ちのペルソナも欲しい。
耐性が強力でHPも高いタクシャカは「雷震乱舞・激」「雷の洗礼」など電撃系のスキルで倒したい。
LV40台後半になったら4Fの落とし穴から2Fへ落ち、アフ・パチとの戦闘。
勝つと敵のLVが50~60台になる。セケルの弱点である地変系スキル、テスカトリポカなど耐性の強力な敵を瞬殺できる「ねらいうち」「秘孔針」「剛切断」持ちのペルソナなどを用意しておきたい。
LVも40台後半になったら、4Fから屋上へ向かいフェンリル、クシエルとの2連戦。
マカカジャ後のメギドラがかなり痛いので、メディラマ持ちのペルソナを用意するか魔法反射耐性のペルソナを用意するなどして対処しよう。
クシエルの経験値も結構高い(5人パーティーで10000)が、自分に合った経験値を持つ敵を狩る方が効率的に強くなれるだろう。