***戦闘教官 アレイン [#v682e368] 身長:160cm スリーサイズ:B80 W54 H80 好きなもの:ノワ(おくびにも出さない) 趣味:自分の知識を語ること 職業:エルフの戦士長 武器:杖、ボーラ 防具:怠惰 キャラクターデザイン:松竜 1,000年以上の時を生きる森エルフ最古の戦士の1人。 無愛想で自他共に厳しい堅物であり、エルフの森の戦士長を務めている。 他人に物を教えるのが癖で、会話をしているといつしか講義に変わっている事が少なくない。 そんな彼女はエルフ達から尊敬と畏れを込めて"教官"と呼ばれている。 普段の会話は預言者のような難解な話し方をするが、"教官"として具体的指導に入ると、非常に的確でわかりやすいと評判である。 歴戦の傭兵エキドナとは旧知の仲であり、その能力は認めているものの奔放な行動に眉をひそめることが多い。 会えば説教するが、逆に千年生きていて男性経験が無いと茶化される羽目になる。 二人を結ぶ関係が友情なのか敵意なのかは、非常に複雑で余人にはうかがい知れないものがある。 ある日森をさまよう哀れなハーフエルフの少女ノワを見つけたアレインは、いつもの癖で棒術の手ほどきをした。 ノワが意外な才能を見せたため、とりあえず森の番人というどうでもいい役目を与えることにした。 ノワは彼女を慕い、いつしかアレインも何百年もの間忘れていた特別な感情を、この天真爛漫な少女に対して抱くようになった。 しかし非情にも森エルフ評議会は、一族からの厄介払いとしてクイーンズブレイドへノワを参加させるようアレインに命じたのだった。 胸が張り裂けそうな思いで死の命令を伝えたアレインは、その後自らもひっそりと森から旅立ったのであった。大事な者を、守るために。