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-このページはストーリー中で残った謎・伏線について考察するページです。
-訂正・追記お願いします
-編集の仕方がわからなければコメントでも
-&color(Red){記述は誰が読んでも分かる書き方でお願いします。(特に略称)};
-&color(Red){他人を中傷や不快にさせるような内容の書き込みをしないこと};
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*★前作から未解決、又は今作で発生して残った不明点 [#z8ffa2a7]


**帝国における≪幻焔計画≫は何を目的とした活動だったのか? [#i9c952e3]
-「幻」の至宝(の作成手段)を得ることが≪幻焔計画≫のクロスベルにおける第一幕。
--「零の至宝」が誕生した時点でクロスベルでの目的は達成したとカンパネルラらが言っている&br; →クロスベルでの結社の最優先の目的は「零の至宝(=キーア)」の確保ではなく、至宝の再現手段が確立したことを確認し、実行者のマリアベルを確保することにあったと思われる
-「焔(=火)」の至宝を手に入れることが帝国における第二幕の目的と思われる
--単純に至宝を確保することが目的なのかは不明
-リベールでは至宝の封印を解く方法を、クロスベルでは至宝の制御方法を把握するのが目的だったのではないか。帝国では実際に至宝を使って「何か」を実行しようとしているのでは。



**リィンの「獣じみた力」と胸のアザの意味と正体 [#r03ac013]
-リィンの潜在能力はリィン固有の力なのか?騎神の起動者特有の力なのか?
--覚醒状態のリィンはクロウと同じ銀髪赤眼
--クロウの使った「奥の手」がリィンの覚醒状態の力と同じであった可能性
---「奥の手」を出した時のクロウの姿が画面に出てこない(オルディーネしか画面に出てこない)。リィン同様であればオーラをまとっているはずなので、それを隠した?
---まだ決まっていない
-胸のアザは起動者に顕れるものなのか?
--リィンの胸のアザがうずくことをエマは知っていた(リィン固有のものではなく起動者に顕れるものだから?)
--クロウの胸にアザがあるか、プレイヤーから確認できるシチュエーションが発生しないようにストーリーを進めている節がある。例) クロウのVII組加入時期が水練の後。ドラマCDのユミルの温泉旅行にクロウが同行していない。
-≪聖痕≫(ステイグマ)の類似品である可能性
--ヨシュアのように人為的に製造することも可能であるから、この世界の住人は等しく精神に強いダメージを与えると特殊な能力を発動させる因子を持っている可能性
--【難点】≪聖痕≫は本物もヨシュアにあった偽物も文様を描いていたが、リィンのものはただのアザに見える
**何故冒頭と5章でガレリア要塞のイベントは相違点があるのか? [#vfff4511]
-ストーリーに関連する相違点
--クロウとミリアムがいない(5章ではいる)
--列車砲が空砲であったのか不明(5章では空砲)
-冒頭のチュートリアルとして変えたと思われる相違点
--マップが短い
--レベル
--ARCUSのリンク機能がラッシュのみ
--パーティ編成を変更できない
-ミリアムとクロウがいない場合に想定されること
--ミリアムがいない場合、ガレリア要塞屋上に乗り捨てられた飛行艇の爆発でA班は死傷していた可能性がある。
--クロウがいない場合、B班にどういう影響があったかは不明だが、クロウが≪C≫としてVII組の前に立ちはだかっていた可能性が発生する。&br; →ミリアムとクロウがいない場合、A班、B班どちらかが列車砲発射阻止に失敗していた可能性が高い。
-この相違の理由
--キーアによる改変
---列車砲が発射されてオルキスタワーが破壊されていた場合、オルキスタワーにいた特務支援課も巻き込まれて死亡することになる。黒幕筆頭のトワ会長も死んでしまう。
--時の至宝など、キーア以外による改変(マキアスなど)
---【難点】単純に時間を戻すだけでは運命の改変までは困難(幻の至宝の能力に相当する因果の改変が必要)
--ストーリーと無関係な理由による
---ただのチュートリアル
----クロウとミリアムがいないのはネタバレ回避のため
----【難点】“ガレリア要塞で戦闘がある”ことがネタバレになってる(『零の軌跡』冒頭のは太陽の砦に入ってみるまでどこで起きる話なのかわからない)
----【難点】チュートリアルは別にあるので置く意味が薄い
---「ここがラストである」とプレイヤーのミスリードを誘うため
----こういう演出はもう一カ所(ローエングリン城)あって、ラストダンジョンの辺りも同様にラストであると意識させながら、その先に描かれたシーン、演出、構成にも現れている



**トワ会長の疑惑 [#t2796f30]
-学生の域を超えていると思われる能力・行動
--4章、突然の《帝国解放戦線》のテロにも、的確に市民の避難指示を行う
--5章、何故か学生の身分で帝国政府の随行団として通商会議の開かれるクロスベルへ
--6章、ザクセン鉄鉱山の件で情報を集める為に帝都にいる
---鉄道憲兵隊がルーレとオルディスに終結している事や皇帝陛下の調査許可書が鉄道憲兵隊に出された事等、一般人が通常知りえない革新派の軍事機密を収集している
--学院祭での会話でリィンを今度星を見にいこうと誘うものの、「いつになるか分からないけど…」と今後の帝国を予想していた節がある
--情報の精度の不自然な高さ
--生徒会におけるあり得ない忙しさ。何らかの内偵を平行している可能性
-パーティーメンバーではないのに絆イベントがあり、後夜祭イベント(トロフィー)も設定されている
--続編でパーティーに加入することを前提にした扱い?
--ごく僅かのパーティーメンバーのサラにも同じように設定があり、サラ黒幕説も浮上か
-過去が一切語られていない
-軌跡シリーズでは「瞳の色が黄色」のキャラクターには裏があることが多い。例) ヨシュア、レン、ティオ、ブルブラン、サラ、ミリアム…
--但し、軌跡シリーズでは秘密を抱えていないキャラクターがそもそも少ない
-『那由多の軌跡』のナユタ・ハーシェルとの関連
--重要でない人物に他作品の主人公と同じ姓を付けるだろうか?
--【難点】リーシャ・マオとアサダ・マオは同じ姓
--意味も「那由多(なゆた)」と「永久(とわ)」は共通性がある
--ゼムリア大陸のある世界と『那由多』の世界が同一であるかは不明(おそらく違う)なので、ただのファンサービスである可能性もある
---両世界の共通点
----通貨単位がミラ、長さの単位がアージュ/セルジュ
----ゼムリアストーンが登場する
----エステル・ブライトが登場する
----『那由多』で多数使われるモチーフの“歯車”(ギア)と、『閃の軌跡』パッチ適用後の旧校舎・第7層の歯車の形状が似てる
---両世界の相違点
----時代が過去か未来に大きく離れている場合は矛盾しない相違点 ※「近い時代ではない」ということの根拠にはなり得る
-----ゼムリア大陸のある世界では、≪大洪水≫や『那由多』での事件についての言及がない。 ※どちらも世界規模の災害なので同じ星にあれば影響がある
-----少なくとも残され島にはゼムリア文明由来の古代遺物、導力器らしきものがない(星の欠片の解析装置や連絡船の動力は不明)
-----『那由多』の世界のふたつの月、あるいは消えたテラについての言及がゼムリア大陸ではない
----併存していても矛盾はしない相違点
-----暦が違う(『那由多』の世界は新暦1579年と1580年)。“七曜暦”は七曜教会の影響が及ぶ範囲の地域やゼムリア大陸のみでしか使われていないということはあり得る
-----『那由多』の世界では≪大崩壊≫についての言及がない。≪大崩壊≫はゼムリア大陸の外の地域には影響がなかったということはあり得る
-----『那由多』の世界ではみっしぃが生物、ゼムリア大陸ではみっしぃはミシュラムのマスコット
-----『那由多』に出てくるコレクトアイテムの化石や海洋生物などは現実世界のそれと同じ。ゼムリア大陸の釣りで釣れる生物は架空の生物のみ
-----ノイが使う“アーツ”は導力魔法ではなく四季魔法。同じ世界に複数種類の魔法(アーツ)が存在しているということはあり得る
---確認不能な点
----ナユタたちの星は半壊している。ゼムリア大陸のある星は全体の姿が出てきたことがなく、世界の果てについての言及もないので確認不能
----『那由多』の≪星の力≫がゼムリア文明の技術あたりと何らかの関連を持っているのかどうか
-----ゼムリア大陸にあるものの中で、“星”というキーワードが当てはまるものは、星杯騎士団、士官学院、クロスベルの錬金術師が建てた星見の塔がある
----ミトスの民にあたる存在の有無
-考えられる可能性
--《鉄血の子供達(アイアンブリード)》
---「前頭筆頭」が誰であるか明かされておらず、既に登場している人物の中では能力的に候補になり得る
---東方にルーツがある人物にも関わらず、西ゼムリア通商会議の随員に選ばれている。敵対組織に所属している可能性のある人物(身元のはっきりしない人物)であれば、随員になるのは難しいはず
---クロウの正体を知っていた場合、帝国解放戦線のことは泳がせていたことになる(目的は貴族派の暴発を誘うため)
---【難点】既に≪子供達≫がいる学院にさらにミリアムを送っている点には説明が必要になる。例)ミリアムの任務( ≪C≫の内偵&騎神の調査)とは別の任務を帯びていた、等
---【難点】≪子供達≫のミリアムやクレアとの絡みが全くない点が弱い?(特にミリアムは情報提供のための接触が必要になるはず)
--星杯騎士団
---星杯騎士団の戦力が帝国方面に割かれていると『碧の軌跡』で明かされている
----今回、一人も星杯騎士団関係者が登場していない。しかし次回は必ず登場させる必要がある勢力
---ロックスミス機関、結社のような組織と異なり、正体がバレていたとしても学院関係者の黙認が得られやすい
---星杯騎士団関係者であれば、年齢的に従騎士としては若すぎるはずなので(士官学院に入学した時点では17歳)、守護騎士ということになるはず
---前年の学院祭で歌っていた曲が守護騎士ケビンが主人公だった『空の軌跡 the 3rd』の「Cry for me, cry for you」だったのは星杯騎士団つながりという可能性
---【難点】クロスベルと異なり帝国の教会に身分を隠す必要はないので、(シスターではなく)学生として潜伏する必要は無いはず ※ワジ、アッバス、リースが教会に対して正体を隠してクロスベルに潜伏していたのは、クロスベルではクロスベル大聖堂により星杯騎士団の活動が制限されていた特殊事情のため
----帝国の教会に対して身分を隠しているかは不明。騎神が至宝に関連するものであれば、その調査あるいは監視のため学院に潜伏しているという可能性があるかも
--ロックスミス機関
---東方にルーツがあることから。
---クロウの正体を知っていた場合、帝国解放戦線のことは泳がせていたことになる(結果として帝国が動揺すれば共和国にとってはメリットになるという判断)
---【難点】ロックスミス機関の発足は『閃の軌跡』の前年なので、トワ会長の入学時点でロックスミス機関はまだ存在しない(はず)
---【難点】共和国のエージェントを国際会議の場に帝国側の随員として参加させるほど帝国政府は間抜けではない?
--結社の執行者もしくは使徒
---執行者の行動は制限されていないので、学生をしている理由の説明が容易
---クロウの正体を知っていた場合、「執行者だから何もしなかった」ということであらゆるアピールが可能
---西ゼムリア通商会議には、オズボーンと結社のつながりから、結社側のオブザーバーとして同行していたと説明が付けられる
---【難点】執行者クラスの戦闘力があれば、隠していたとしてもサラが気づくのでは?
----サラはクロウの正体にも気づいていなかったので……
---【難点/使徒】未登場の使徒はおそらく全員男
--帝国解放戦線メンバー
---能力の高さにも関わらず、ずっと一緒にいたクロウの正体に「気づかなかった」ことの説明ができる
---6章、ザクセン鉄鉱山でV戦の直前に連絡を入れてきて不要不急と思われる長話をしている(クロウのための時間稼ぎ?)
---【難点】解放戦線のメンバーを通商会議の随員として参加させるほど帝国政府は間抜けではない?
---【難点】オルキスタワーに突入したギデオンらはオズボーンが赤い星座を雇っていることを知らなかった。トワ会長が解放戦線のメンバーであれば、そうした情報を掴んでいない、伝えないということはないのでは
--それ以外 or どの組織にも属していない(ただの学生)
---学生は身分のカモフラージュはしやすいかもしれないが、時間的な拘束から逃れることが難しいので、他に任務のある人間の潜伏先としてはその点が無視しにくいデメリットとなるのでは
----【難点】レクターは任務をこなしていた。また、クロスベルのヨアヒムやアリオスやアガットのように多忙な本業の裏で別の陰謀に加担していた例もあり、本業の時間的拘束の長さ(アリバイに見える要素)は後から覆されがち
---特定組織に属して何らかの任務を帯びて潜伏している場合、生徒会の激務を引き受けている理由が?
----学校に潜伏して身分をカモフラージュしつつ本来の任務をこなしていたレクターの場合は生徒会の仕事はさぼっていた



**《鉄血の子供達》の筆頭は誰? [#ea1e1a12]
-クレア大尉でないことは確定(オズボーンがレーグニッツ知事に対して嘘をつく/はぐらかす理由はないと考える)
-候補① レクター・アランドール
--《鉄血の子供達》であることが明らかになっている
--先読みの能力などもクレアより明確に劣るという描写はない
--※レクターを知っているはずのレーグニッツ知事はクレアのほうが上席と考えているようだが、知事は詳細を把握していないようなので無視する(難点とは考えない)
-候補② ミリアム・オライオン
--《鉄血の子供達》であることが明らかになっている
--筆頭には見えないキャラクターなので
-候補③ トワ・ハーシェル
--"トワ会長の疑惑"を参照
-候補④ クロウ・アームブラスト
--帝国解放戦線が反オズボーン勢力を結集させている(一網打尽にしやすくしている)ことは結果的にオズボーンを利していることになる
---貴族派が反オズボーンで結集したのは(大貴族の自発的な動きではなく)誰かに焚きつけられたことをきっかけにしている可能性がある
----これがオズボーンの策だった場合、オズボーンが狙撃されて助かっていることも含め、絶対の信頼がある相手でないと任せられない任務を任せられていることになる
--【難点】終章のクレアとのやり取りが意味不明なことになる
---士官学院の関係者があのやり取りをみたのはクロチルダが気を利かせた(?)ためで、クレアとクロウは第三者が見ているとは思っていない(はず) ・・・誰も見ていないのに、する必要のない小芝居をしていることになる
---クロウが≪子供達≫であることをオズボーンがクレアに教えておかない理由がない(はず) ・・・クレアがクロウを殺害していたらオズボーンは自分の手駒を無意味に失っていたことになる
--【難点】クロウが≪子供達≫であればミリアムを学院に送る必要はないはず
--【難点】レクターとキャラがかぶりすぎる(おちゃらけた先輩キャラ、実は切れ者で実力者、それらの要素に加えて≪子供達≫ということになる)
-候補⑤ ナイトハルト少佐
--使用しているマスタークォーツが設定されている(続編で何らかの役割が与えられる可能性)
--列車砲が消滅した際に助かっている。偶然ではなく意図的に回避したのだとしたら、その情報はどこから得たのかということの理由になり得る
--軍部出身のオズボーンと接点がある可能性
--素性が不明 ・・・過去についてミュラーと同期ということくらいしか判明していない
---学院に赴任した理由も不明。期待の若手に経験を積ませるためというのが表向きの理由のはずだが、情報局にねじ込まれた、オズボーンとオズボーンのかつての上司であるヴァンダイク学院長の関係により送り込まれた、などが可能性として考えられる
--年齢(29歳)が怪C。判明している≪子供達≫の最年長はクレア大尉の24歳。オズボーンが宰相になった時期(11年前)を考えると、子飼いの諜報員としてクレア大尉よりもう少し年長の人間がいるのでは
---レーグニッツ知事の台頭した時期も比較的最近なので、オズボーンが宰相になった頃から側近だった古参の人物がいるのではないだろうか
--教官ではあるが、任務の名目で士官学院にいないことが多い(他の学院関係者と比べて時間的拘束が少ないことになる)
--【難点】トワ会長の場合と同じ。既に≪子供達≫がいる学院にさらにミリアムを送っている点には説明が必要になる
---ナイトハルト少佐の場合、クロスベル国境方面で多忙になるのでミリアムに任務を分担させたと考えることが可能な点がトワ会長の場合と異なる
-候補⑥ ルーファス・アルバレア
--使用武器が設定されている(続編で何らかの役割が与えられる可能性)
--年齢(27歳)が怪しい。ナイトハルト少佐と同じく。
--貴族派でスパイをしていることになる
--6章、ルーレ市でのクレア大尉への指摘は教育的指導
--【難点】アルバレア公などにバレずにオズボーンとの関係を維持するのは難しいのでは
---ワイスマンのように記憶操作や認識操作の術を使っているという可能性がなくはない
-候補⑦ キリカ・ロウラン
--全作品の中で最も不自然な動きをしている人物(ツァイス遊撃士支部の受付、共和国の諜報員、クロスベルでのレクターとの接触、帝国での遍歴)
--高い戦闘力と洞察、状況分析力
--帝国から観て外交政策において重要な事件が発生する場所、地域に出没しているが、必ず帝国に対抗する勢力に所属
--【難点】出自はジンによる裏付け証言がある
--【難点】ロックスミス機関の室長をしているのはスカウトを受けたため。ロックスミス大統領は≪子供達≫だと知らずに室長を依頼したのだろうか
--【難点】キリカが≪子供達≫であれば、レクターをリベールに送る必要はないはず
-候補⑧ リィン・シュバルツァー
--オズボーン関連のイベントで胸の痣が疼く (オズボーンも能力持ちなのかリィンの過去となにか関係があるのか)
--続編で結果的に貴族派を倒す中心の存在となるだろうし、もし親子関係ならば子供達筆頭も過言ではない
-候補⑨ エリィ・マクダエル
--マリアベル・クロイスと友人関係にあり、結社から情報を得て行動している可能性がある
-候補⑩ マキアス・レーグニッツ
--父レーグニッツ知事の影響とはいえ、貴族を憎む姿勢は尋常ではない。《鉄血の子供達》のリーダーを知事が養子に迎えたのかも。「実子」だとはっきり明言している描写もない
-候補⑪ イリーナ・ラインフォルト
--神出鬼没な行動力。そもそもメイドがシャロンだし、怪しい。シャロンがメイドになった経緯がわからないし。
--【難点】やはり年齢が厳しい
-候補⑫ ヨシュア・ブライト
--執行者としての経歴だけでは説明のつかない事が多数。出自も明らかでなく、過去作品の今まで登場した主人公クラスキャラでは一番可能性が大きい。未だに帝国のために動いていても違和感ゼロ
-候補⑬ アンゼリカ・ログナー
--六章の鉱山占拠時には、はるばるトリスタからバイクに乗って登場。いかにもなタイミング。おまけに実力者だし、アリオスのように、実は協力しているという可能性を捨てきれない。士官学院を事実上の退学となったのも怪しい。
-候補⑭ ギリアス・オズボーン
--単に、本人が筆頭だという単純な説がある。オズボーンの性格上、あり得ないと言い切る材料は無い

-まだ登場していないかも



**ガーちゃん(アガートラム)の正体(出所) [#d8e0105d]
-明らかになっている機能と特徴
--ミリアムの指示や動きに従って行動している&br;→ 自律判断の機能は持っていない?(単独で戦闘している場面がない)
--空を飛べる
--いびきがうるさい(ガーちゃんの名前の由来?ガーガーうるさいから?)
--攻撃力が高い ・・・攻撃手段は打撃とビーム
--使わない時は消える(亜空間にいるわけではなく透明になっているだけ?)
--バリアの展開が可能
--不思議な質感の素材でできていて、動きに応じてある程度の伸縮性がある?
--Sクラフト時には変形してハンマーの形になる
--会話機能があるようだ(キリル文字で表示される)
--武器を武器屋で買える
-戦術殻と関連があることは本編中でも示唆されている
--戦術殻は情報局から回ってきたもので、皇帝のお墨付きであるため断れなかったと5章でトワ会長が言っている
---アガートラムと戦術殻、両方ともオズボーンの持ち駒ということになり似ているのも当然ということになる
---情報局/オズボーンがどこから入手したのかは不明
--サラは戦術殻を使うのは気が進まないという反応を示している
---情報局=提供者はサラが毛嫌いしているオズボーンの筋
--アガートラムとの関連は不明だが、戦術殻も毎月進化している理由が謎のままとなっている
-共通点のある装備を持っている組織(製造元の候補)
--結社
---機械人形};各種。自律判断により戦闘可能、ブースターなどを使わず宙に浮く、突然出現するといった特徴を備えた個体がある
----『空の軌跡SC』で戦ったワイスマンの取り巻きの名前も戦術殻};
---パテル=マテル};。リンクしている人物=レンと会話する機能がある
---アイオーンγ};。バリアの展開が可能
---※ローゼンベルク工房など十三工房の一部をなす工房でも技術は持ってるはず ・・・ラインフォルトの第五開発部が十三工房の一部であれば、帝国内で製造されているということもあり得る
--エプスタイン財団
---エイドロンギア};。使用者が“操縦”するものだが、空を飛べる、高い攻撃力を有しているといった点は類似している
---魔導杖};。ティオのものとエリオットのものはSクラフト時に変形する ※エリオットのものはラインフォルト製なので、ラインフォルト社も同様の技術を持っている?
---メルカバ};。バリアの展開が可能 ※保有・運用しているのは星杯騎士団。アーティファクト≪天の車≫が元から備えている機能なのか、エプスタイン財団が後付けした機能なのかは不明
--ラインフォルト社・第五開発部
---機甲兵シュピーゲル};。バリアの展開が可能
-材質の質感?がヴァリマールと類似している事から、暗黒時代の技術?



**エマ、セリーヌの正体は? [#s501732b]
-本人曰く、『教会とは正反対』
-結社のこともある程度知っている(ようだ)
-日溜まりのアニエスや帝国の伝承に登場する《魔女》の可能性
--オーブメント無しで魔法を使う、黒猫を連れている等の共通点有
-セリーヌは『帝国の伝承』にある“妖精”では。妖精は小動物の形をとることもあるとあるので
-オーブメント無しで呪文を使って火を点けるという術は『空の軌跡SC』でブルブランも使っている(クロチルダから教わった?)
--オーブメント無しで呪文らしきものを唱えて使う術の類似例としては、星杯騎士が使う七曜教会に伝わる法術、リベールのクルツが使う東方由来の方術などもある



**地裂斬の使い手 [#y322ccab]
-ラウラのクラフト“地裂斬”は『碧の軌跡』に出てきた剛毅のアイネスも使っている。何か関連があるのか?という疑問
-どちらが使う“地裂斬”も攻撃範囲は直線でMOVダウン効果があり、手違いで同じ名前にしてしまったということではなさそう
-ラウラウラウラの先祖は鉄騎隊の副隊長として≪槍の聖女≫リアンヌ・サンドロットに仕えていた。剛毅のアイネスは鉄機隊の隊士として≪鋼の聖女≫アリアンロードに仕えている
--リアンヌ・サンドロットとアリアンロードに何らかの関連があることは確実なので、アルゼイド家の先祖と剛毅のアイネスも何らかの関連がある?
-剛毅のアイネスの武器は“斧槍”、アルゼイド家に伝わっている武器(ガランシャール)は大剣という違いがある
-レグラムにある像は左から「斧槍を持った人物」(詳細不明)、「リアンヌ」、「大剣を持った男」(アルゼイド家の先祖で鉄騎隊の副隊長)と並んでいる
--アリアンロードの鉄機隊では、斧槍を使う人物はアイネス、剣を使う人物かつ隊の筆頭は神速のデュバリー(他に弓使いの魔弓のエンネアがいる)。デリバリーの剣は片手剣だが、形状はガランシャールやラウラの持っている大剣に似ている



**ローエングリン城の謎 [#yf3d37db]
-あのタイミングで異界化したのは何故か?
--可能性① クロスベルの鐘と連動した(結社関与説)
---鐘が鳴り異界化するという現象には共通性が見られる
---侵入者がいて巻き込んでしまったことはアリアンロードにとっても予定外だったのでノスフェラトゥから助けた?
---【難点】ローエングリン城が異界化したのは8月29日。『碧の軌跡』で同じ日に「幻焔計画」の割り振りが決まったという話をノバルティスがカンパネルラにしているので、アリアンロードが動いたのだとすると動きが速すぎる
----クロスベルでも『零の軌跡』の時点で月の僧院の鐘が鳴っている
--可能性② アリアンロードがいたことと関係している(但し結社とは無関係)
---アリアンロードがいたこととは関係しているが、結社の幻焔計画とは無関係
---侵入者がいて巻き込んでしまったことはアリアンロードにとっても予定外だったのでノスフェラトゥから助けた?
--可能性③ 子供たちが侵入したため
---【難点】普段はなぜ反応しないのか、ということに理由づけが必要
---【難点】異界化したタイミングは子供たちが入った時と同じ頃かもしれないが、扉がロックされたタイミングはリィンたちに反応しているように見える
-旧校舎の扉にあるのと同じ文様があるのはなぜか?
--他の共通点
---どちらも鐘が鳴って、建物が青白く光る現象が発生している
---どちらも上位属性が働いている
--騎神と関係がある?
--旧校舎も槍の聖女と関係があるらしいと学院長が言っているので、リアンヌ・サンドロットつながりで何か関係があるのかも
--ローエングリン城を根拠地にしていたことがあるドライケルス帝つながりで何か関係があるのかも
--ノスフェラトゥの“ソウルピニオン”とロア・エレボニウスの“ヴァン・ク・オー”が似てるのも偶然だろうか(どっちも敵を体内に取り込む技)
-異界化する前日の時点で城に何かあると気づいていたセリーヌが「管轄外」として無視しているのはなぜか?
--可能性① 騎神や起動者に関連することではなく、結社に関連することだから無視した
--可能性② トリスタ(ヴァリマール)の担当はエマとセリーヌ、ローエングリン城の担当は別の人物という具合に何らかの役割が明確に分担されている
-セリーヌがアリアンロードのことを知っていたのはなぜか?
--クロチルダが結社にいることと関係がある?
-アリアンロードとの関係
--アリアンロードとリアンヌ・サンドロットの関係が明らかになればわかると思う。現時点では情報不足
-アリアンロードがリィンらを助けたのはなぜか?
--仮説① ローエングリン城の主であるため
---侵入者を巻き込んでしまったことを不始末と考え、自分で片づけた
--仮説② リィンらのいずれかに関係がある
---パーティーのいずれかの人物を助ける何らかの積極的な意図があった
-セリーヌが言っていた「あの女」とは?
--候補① ヴィータ・クロチルダ
--候補② イリーナ・ラインフォルト
--候補③ エステル・ブライト
--候補④ アリアンロード
--候補⑤ ガイウスの妹たち
--候補⑥ マリアベル・クロイス
--候補⑦ 《S》
--候補⑧ シャロン・クルーガー
--候補⑨ ギリアス・オズボーン
--候補⑩ リーシャ・マオ
--候補⑪ マルガリータ
--候補⑫ フィー・クラウゼル
--候補⑬ 未登場の人物
---ローエングリン城に騎神がいるとして、騎神にそれぞれ対応する導き手がいる可能性。「ヴァリマール」であればエマ、「オルディーネ」であればクロチルダ(?)といった具合に、ローエングリン城にある騎神に対応した導き手がいるのかも
----役割分担がそれぞれ決まっているということであれば、セリーヌの「管轄外」という言葉に説明が付けられる



**特別実習のクロウの行き先は偶然? [#j48324c4]
-5章でクロウのいるB班が行ったジュライ特区はクロウの出身地
-6章でクロウのいるA班が行ったルーレ市のザクセン鉄鉱山で帝国解放戦線は「壊滅」することになる&br;→ 実習地の選定と班分けに作為が働いているのではないだろうか?という疑問
-状況整理
--実習地を決めているのは学院の常任理事3名(レーグニッツ、ルーファス、イリーナ)
---レーグニッツ知事 ・・・黒ウの正体を知っていたかはオズボーンや≪子供達≫次第
---ルーファス ・・・貴族派と帝国解放戦線とのつながりから、クロウの正体をおそらく知っていた(ほぼ確実)
---イリーナ ・・・クロウの正体を知っていた描写あり
--班分けを決めているのは皿、のはず(理事がメンバーの割り振りに介入できる可能性はあり)
--特別実習の行き先を、理事が年間計画を作って決めていたのか、直前(1、2ヶ月前)に決めていたのかは不明
---但し、5月の実習時にバリアハート、セントアークには行っているので、この時点で、残る州都のオルディスとルーラにもいずれ行くことは予定していたのではないだろうか(特にルーレはイリーナとアリサの存在があるので)
--8月(5章)、クロウが所属するB班はジュライ特区に
---ジュライ特区はクロウの出身地。クロウ本人はそのことを秘密にしていた
--9月(6章)、クロウが所属するA班はルーレ市に
---ルーレ市近郊のザクセン鉄鉱山で解放戦線は「壊滅」、≪C≫は「死亡」することになる(と見せかける)
---鉄鉱山でのテロの陽動のため、解放戦線がルーレ市内の軍需工場に人形兵器を搬入したのは3ヶ月以上前(=6月以前)。
---クロウがB班(オルディス行き)だった場合、解放戦線はオルディスで「壊滅」したことになったのだろうか?
----どちらの都市に行くことになってもいいように、オルディスでも前もって準備をしておくことは可能だったはず(どの都市に行くことになるのか事前にある程度は絞り込まれていることが前提になる)
----【難点】ルーレ市やザクセン鉄鉱山でテロを起こすのであれば革新派への揺さぶりとして意味を持ったかもしれないが、オルディスでテロを起こしてもあまり意味がないのでは
-クロウの行き先が意図的に決められていた場合の目的
--5章・ジュライ特区
---仮説① クロウがジュライ特区で誰かと会う/何かをする必要があった
----仕組んだ人:クロウとルーファス
----【難点】実習中に会いに行かなくても、トリスタから飛行艇でこっそり往復することは可能だったのでは(3章でノルド高原に現れている)。「誰かに会う」以外の用事の場合も同様
---仮説② クロウがジュライ特区でどう振る舞うか監視するため
----仕組んだ人:レーグニッツ知事もしくはサラ
----【難点】革新派(もしくは皿)がクロウのことを警戒しているとクロウに知られることになるリスクが高い
----【難点】実習地と班分けを発表した時点でクロウに怪しまれるはずなので、尻尾をつかむ機会もなさそう
--6章・ルーレ市
---ザクセン鉄鉱山で解放戦線の壊滅を装う一連の「仕込み」のため
----仕組んだ人:クロウとルーファス
-偶然である場合
--5章・ジュライ特区
---「帝国辺境で貴族派や革新派の影響を受けない中立地域」を見学させる意図から場所が絞られる
----VII組メンバーが関係する事からレグラムが確定。もう一方は条件を満たす場所がジュライ特区しかなく、クロウは偶然そちらの班に振り分けられた
--6章・ルーレ市
---まだ実習地となっていない州都のオルディスとルーレが自動的に最後の実習地となる。アリサのいる班がルーレに行くことは確定し、クロウは偶然そちらの班に振り分けられた
-クロウがVII組に編入したこととの関連
--編入していなかった場合
---学院を抜け出してジュライ特区、ルーレ市まで移動することは可能だったはず
----移動手段は飛行艇。3章でも≪C≫はノルド高原に現れている。但し、この≪C≫がクロウであったかは不確実&br;→ 仮に特別実習の行き先が作為的なものだったとしても、編入したこととの関連は薄そう(編入したのはあくまで騎神の監視が目的?)
--元々、VII組メンバーに正体を疑われていたわけではないので、鉄鉱山での「アリバイ」でクロウ=≪C≫を否定する根拠を与えたりする必要はない
---VII組に編入したことで鉄鉱山では面倒くさい上にリスクも大きい一連の動きをする羽目になっているので、クロウにとっては特別実習に参加することはメリットよりむしろデメリットが大きかったように見える



**アイゼングラーフ号通過時のスローモーション [#z4f9770d]
-仮説① リィンの動体視力が上がった
--リィンが起動者として覚醒しつつあったため、たまたま能力が発揮されたのかも。超高速で動くものに対して自動的に働いてしまったとか
---ヴィクターとの手合せで、覚醒状態のリィンはA班の他のメンバーの目には消えたように見える超スピードで動いている。覚醒時は身体能力の上昇に合わせて動体視力も向上していると考えられる
-仮説② リィンにだけ時間の流れが変化した
--身体能力(動体視力)の向上によるものではなく、時間の流れのほうが変わったのでは
-オズボーンとリィンの視線が合ったのはなぜ?
--可能性① オズボーンも何らかの能力者
---リィンに目を「合わせた」ような描写がされている
---4章でリィンと会見したとき、彼の「胸の傷」がオズボーンに反応している。この反応はノルド高原の巨人、旧校舎地下の機神などにしか反応しないもの。帝国に封印されていると思われる至宝に関係する特殊な存在であることは間違いない。
--可能性② ただの偶然
---オズボーンはケルディック駅にクレアがいることを知っていたため、プラットホームに視線を移していたとか(リィンとはたまたま一瞬視線があった)



**ラインフォルト社と各勢力の関係 [#u016e5d7]
-各事業部と各勢力の関係と製造している製品
--第一製作所(貴族派)・・・鉄鋼・大型機械全般
---取締役はログナー侯爵家の人間
---鉄鉱石の横流しを行っていた
----帳簿を見ればわかることをイリーナ会長は知らなかったのか?という疑問
--第二製作所(革新派)・・・兵器全般
---ルーレ市内の軍需工場(アハツェンを製造?)の警備を帝国正規軍兵士が行っていた
--第三製作所(中立)・・・導力列車・飛行船
--第四開発部(会長直属)・・・導力通信技術・戦術オーブメント
--第五開発部(貴族派)・・・機甲兵 ※第五開発部の存在は秘密になっている
-事業部ごとの独立採算制になったのはイリーナが会長になった後のこと
--“グループ内で競争させることでグループを成長させる”という表向きの理由以外の意図がある可能性
-第五開発部は貴族派に付き秘密裏に機甲兵の製造・開発を行った
--結社や《十三工房》との関係を匂わせる
---機甲兵シュピーゲルの“リアクティブアーマー”のエフェクトや効果は『碧の軌跡』でアイオーンγが使用している“ディフレクションバリア”と類似している
--第五開発部の存在はルーレ市でも噂になっていた = 存在を完全に秘匿できていない
--イリーナ会長は第五開発部の存在を知っていた?
---人員や資金の流れがあるはずなので、「知らなかった」可能性が低い
-イリーナ会長と各勢力の関係
--会長就任にあたって革新派と貴族派の双方から力を借りている。
--6章で、リィンらが会長室に入った際の電話での会話から、これからクロスベルで何が起こるか知っていた節がある ・・・急騰中のクロスベル株について、保持するのは10月上旬までが限度でそのタイミングで全て売却するよう指示している
---可能性① 結社から情報を得ていた(シャロン経由?)
---可能性② 赤い星座から情報を得ていた
----【難点】シグムントはクライアントの情報を流したりはしないタイプに見える
---可能性③ オズボーンから情報を得ていた
----イリーナとオズボーンの間に協力関係があるとしたら、その後の内戦のことを想定するとクロスベルの異変のとばっちりでラインフォルト社がダメージを負うのはオズボーンにとっても好ましくない
---可能性④ ディーター・クロイスから情報を得ていた
----ディーターは結社と通じているので、イリーナも結社と通じているのであれば協力関係があるかも
---可能性⑤ マリアベル・クロイスから情報を得ていた
----幻焔計画の帝国での動きに協力する見返りに情報を得ていたとか
--結社との関係
---結社の執行者であるシャロンを秘書にしている
--帝国解放戦線との関係
---シャロンに帝国解放戦線の動きを追わせていた節がある。 例)ノルド高原、ザクセン鉄鉱山&br; →帝国解放戦線とのつながりはない?(つながりがあるなら調査する必要はないはず)
---十三工房製(?)の武器が解放戦線に流れていることは把握していなかった?
----シャロンが知らなかったということは、イリーナ会長と結社とのつながりもそれほど強くはないのかも
--6章の時点で、誰かのために“特別列車”を製造させている
-革新派・貴族派の内戦における立ち位置
--ラインフォルトグループとしては元々どちらかに肩入れはしていない(はず)
--内戦では両方に兵器を供給することで利益が得られる立場だが、どちらかに接収されるリスクも高い(はず)
--イリーナ会長のキャラ的に負けるほうにつくタイプには見えないので、革新派の側についているのでは
-ルシタニア号をベースにした軍用大型飛行戦艦を開発していた
--貴族連合軍のパンタグリュエルの全長(250アージュ級)はルシタニア号(120アージュ)の倍で、結社のグロリアスと同等。&br;→ パンタグリュエルは第五開発部か結社が開発した?
---アルセイユと大きさがかなり違うカレイジャスも“アルセイユ級”に分類されている。ルシタニア号をベースに大型化するだけであれば、結社の関与がなくても開発できるかも



**グエン爺さんの疑惑 [#o7bc7f69]
-ラクリマ湖畔の別荘から視認可能な位置に帝国解放戦線の飛行艇が着陸している
--グエン爺さんが別荘にいなかったのはノルドの集落で事故があったためでただの偶然
--ギデオンら地上組は家主の不在を確認したかもしれないが、ガレージ内の導力車や桟橋につないだボートは置いたままだったので家主が遠くに行っていない(すぐ戻ってくる)可能性は警戒しないといけないはず&br;→ 解放戦線が飛行艇を着陸させたのは、グエン爺さんが解放戦線の協力者だからでは
-解放戦線と関係があるという前提で考えると・・・
--“故障中”のトラック
---迫撃砲を運ぶ必要がある解放戦線のためにガレージに残しておいたと疑える
--年の半分くらいは別荘を出て各地の知り合いに会いに行ったりしていることは怪しい
--列車砲を納入したイリーナ、採用したオズボーン(革新派)、イリーナと仲違いして面倒な存在のアリサに怨恨がある可能性
--正体の予想
---十三工房関係者あるいは星杯騎士団関係者
**終章で発生した旧校舎の障壁 [#y287562c]
-入れる人間の条件
--起動者候補とその仲間?
---サラが入れなかったのは
----絆・信頼が関係?
-----全員との信頼関係が未完成?(主にミリアム、クロウ)
----全員とリンクを組んだことの有無?
-ARCUSが反応したのは?
-障壁が騎神と同じ技術で発生し、「鍵」となるリインとARCUSを通じて戦術リンクでつながったメンバーも入れるようになった。導力技術(ARCUSのベース)の根っこは大崩壊前の技術とつながっているようにも思える。



**ロア・エレボニウスとは? [#tc259341]
-帝国建国と関連があり、「エレボニウス」が「エレボニア」の語源となった?
--リベールと《リベル・アーク》の類似から、至宝関連の物か?
-“ロア”の意味。伝説、伝承、知識などの意味でLORE(ロア)かもしれない。大崩壊によってリベールの箱船(リベルアーク)は至宝「輝く環」とともに封印されたように、エレボニアの知識(騎神を動かす力?)も帝国のどこかに封印、か。
--“ロア”の意味は「轟く」?
--ケビンのSクラフト“魔槍ロア”との関連? 時属性を意味する?
-全体のシルエットは違うが、胸の意匠など、見た目がヴァリマールに似てる



**旧校舎以外に騎神が封印されていそうな場所 [#be3af11a]
-騎神が何体あるのか不明
--七曜と関係性がある場合
---可能性① 4体ある
----四属性に対応。火=ヴァリマール、水=オルディーネの他、風と地の2体?
-----オーブメント属性でリィンは火と時、クロウは水と時なので、火=ヴァリマール、水=オルディーネと解釈
----リベールのデバイスタワー、クロスベルの鐘、いずれも4つが共鳴して至宝を封印/生成するという機能。帝国では騎神がそれらと同じ役割にあたる可能性
-----【難点】リベールのデバイスタワーは四属性に対応しているようだが、クロスベルの鐘は「太陽」、「月」、「星」と中央にあたるオルキスタワーという構成になっているので、四属性とは無関係に思える
---可能性② 5体ある
----≪灰の騎神≫(中央に相当)+四属性に対応した4体
-----【難点】ヴァリマールはリィンのオーブメント属性や業炎撃のような戦技から「火」に対応しているように見える(「灰」は色ではなく、炎が燃えた後の灰を指しているという解釈)
----四属性に対応した4体(ヴァリマールを含む)+中央に相当する1体
---可能性③ 7体ある
----四属性に上位三属性を加える
-----【難点】旧校舎の扉に描かれていた模様は四属性を示唆している?
---【難点】「灰色」に対応する七燿がない(「灰」=「火」である可能性はとりあえず無視する)
--七燿とは関係がない可能性 ・・・現時点では騎神が何体あるか予想不能
---クロスベルの錬金術と同じで、七燿とは異なる理論・相関関係を持つのではないか?
----騎神は至宝が失われた後の時代(暗黒時代)の技術で作られているようだとジョルジュが言っている
---炎は発光する物質で色が変化する(炎色反応)。硫黄は青色らしい
-旧校舎第4層と同じ模様の扉がある場所
--ローエングリン城
-“巨いなる騎士”(=騎神?)をかたどったと思われる巨像がある場所
--ノルド高原
--ブリオニア島
-≪蒼の騎神≫“オルディーネ”と海都“オルディス”の名前の類似性。
--オルディーネはオルディス近辺に封印されていた?&br; →四大名門の祖先と騎神に関係があるのであれば、各州に1体ずつある?
---【難点】士官学院にあったヴァリマールは、地名と名前が一致していない(ヴァリマールの特異性を示している可能性はある)



**オズボーンが狙撃を許した理由、助かった理由 [#wcfc35bd]
-オズボーンが生存していることは『碧の軌跡』で明らかになっている。
-このシーンの流れは…1.クロウが引き金を引く2.暗転して発射音3.オズボーンにクローズアップ4.胸を赤黒く染めたオズボーン…と具体的に弾丸を発射している画面すら無い事に留意
-狙撃を許した理由
--可能性① わざと撃たせた(貴族派が暴発しやすい状況を作っておいた)
---貴族派に“計画通りに物事が推移している”と錯覚させる目的
----貴族派が皇帝に対して弓を引いたということで、革新派は貴族派討伐の大義名分を得ることになる(演説でオズボーンが皇帝からの信任を得ていることを強調していることがポイントになる)
----貴族派に帝都(もともと革新派寄り)や占領地域の治安を悪化させ、革新派がそれらを奪還することで自身への支持を完全なものにする狙い(オズボーンが自治州を併呑する際に使う手法の反復でもある)
---根拠
----オズボーンが死んでいないこと、狙撃された時点で自分を狙撃したのが誰か知っていたこと、クロウの名前を知っていたことから、事前に予測していたように思える
-----クロウのことは以前から知っていた可能性と、演説直前にクレアから報告されていた可能性、どちらもあり得る
----警備の穴がやけに大きい
-----バルフレイム宮など警備がより容易な場所ではなく、ドライケルス広場で演説を行っている
-----ドライケルス広場に対して射線が取れ、大通りに面した建物の屋上という絶好の狙撃ポイントが警備されていなかった
-----第6章、ルーレ市で鉄道憲兵隊が空の監視が甘いということをクレア大尉がルーファスから指摘されているにも関わらず、空からの奇襲によって帝都を貴族派に占拠されている
------但し、パンタグリュエルが結社によるステルス装備を持っていたのであれば、警備する側が対空監視をしていたとしても接近を感知することは困難なはず
---【難点】死なないようにするための対策が必要。確実なものを用意するのは難しくないだろうか
--可能性② わざと撃たせた(クロウとオズボーンがグル)
---オズボーン側の目的は「貴族派が暴発しやすい状況を作っておいた」場合と同じ
---クロウにとってオズボーンは仇敵のはずだが、利害関係の一致があれば展開としてあり得なくはない。
---【難点】オズボーンとクロウが通じていたのであれば、≪C≫の内偵のためミリアムを学院に派遣する必要がない(≪C≫の正体が複数名いる場合でもクロウから情報を得れば済むことになる)
---【難点】クレアはクロウを味方だとは思っていなかった。狙撃に関してクロウがグルであるなら、そのことをオズボーンとクロウの間だけの秘密としておく理由がないのでは
---上記2つの難点は「敵を欺くにはまず味方から」という古来よりの教えを理由に出来なくもない。(現状全てが詳らかになっていない以上無理筋の部分はある)しかし命を的にする事は間違いない訳で、その役目を最も信頼出来る部下、すなわちアイアンブリード筆頭(仮定)のクロウにまかせたともとれる。そもそもあれは本当に鉄血の子供'たち'なのか。筆頭たるクロウだけが文字通り'鉄血の子供'なのではないか。狙撃後に捉えた表情のアップは何を語っていたのか。
--可能性③ クロウに完全に出し抜かれた
---帝国解放戦線のテロを警戒して鉄道憲兵隊が帝国各地に分散していたため、充分な警備が敷けていなかった
----解放戦線は壊滅したと考えていたのでは?
-----解放戦線が壊滅していてもバックにいた貴族派の動きを警戒しないといけないことに変わりはない
----クレア大尉の調査で鉄鉱山の狙撃手が生存していることを知っていたはず(敵味方は不明だが)警備の容易なバルフレイム宮などで演説をしなかった理由が不明
-助かった理由
--可能性① 事前に何らかの対策をしていた
---クロウの得物のライフルは鉱山でクレア大尉が確認済みなので、貴族派にスナイパーがいることと威力の想定はできていたかも
---暗殺回避、復活系のアーティファクトを持っている
--可能性② オズボーンは(普通の)人間ではない
---不死性がある、治癒速度が速い存在 例)吸血鬼
---復活系の能力や時間巻き戻しで状態を戻せる能力などがある
---「鍵」であるリイン(の胸のアザ)が、オズボーンと対面したとき反応している。通常の人間でないのは確定。リィンが反応するのはゼムリア要塞駐留軍やノルド高原の巨人、旧校舎地下の機神など「オオイナルチカラ」なので。「焔」の至宝そのものか、そのインターフェイスか。
--可能性③ 演説していたのはオズボーン本人ではない 例)機械人形、幻術、影武者
---ヘイワース夫妻の人形(ローゼンベルク工房製?)やエステルが騙されたヨシュア人形など、人間と区別がつかない精度の人形はこれまで何度か出てきている
---【難点】頭を撃たれていた可能性もある その場合都合が悪いのでは
---貴族派を倒した「オズボーン」は本人になりすました偽物




**領邦軍と帝国解放戦線がトリスタを襲撃した目的 [#pc551374]
-トリスタの位置上の理由
--貴族派ではない学院長らにトリスタで粘られると、貴族連合軍が占拠した帝都とアルバレア家の領地であるクロイツェン州との間の連携に支障が出る&br;→ ケルディックの東の双龍橋付近に正規軍の機甲師団(4個師団)が駐留しているので、貴族連合軍にとっては、帝都~ケルディック~バリアハート(オーロックス砦)のラインを確保することが戦略的に重要
-貴族派子弟の保護
--革新派に確保されて人質にされることを防ぐため
--大貴族の出身であってもユーシス、パトリックなど本家と折り合いの悪い者は反発するようであれば軟禁しておく必要がある(革新派や中立派に味方されると政治的な意味が生まれるので)
-革新派/中立派の子弟の確保
--レーグニッツ知事の息子のマキアス、知事の養子となったガイウス、ヴィクターの娘のラウラ、イリーナの娘のアリサは人質にする意味がある
-トリスタ放送の占拠
--導力ラジオを自由に放送されると厄介なので
-ヴァリマールの確保、起動者(リィン)の確保・無力化
--逃げるヴァリマール&リィンをクロウは放置しているので、最優先の目的ではない?
-クロウが言っていた「ケジメ」とは
--士官学院を自らの手で落とすこと?(士官学院で過ごした日々へのケジメ)
--エマを口説けなかったのを《V》にからかわれたから?



**ED後のヴァリマールの不時着場所 [#pbfaa5c8]
-山間部で雪が降っている描写有
-候補①ユミル
--物語展開の容易さから想像しやすく、ドラマCDの物語の回想も入れやすい
--【難点】ドラマCDで10月のユミルで積雪は珍しいと言っているので、EDのように積雪していたか疑問の余地がある
-候補②アイゼンガルド連峰
--積雪した雪山があり、なおかつ「帝国内」で「可能な限り遠く」という条件にも合致する
--ゼンダー門付近であれば、中立派の第三機甲師団がいるので保護も求めやすいか
-候補③ノルド高原
--【難点】ノルド高原は帝国国外なので候補から外れる?(ヴァリマールが今の帝国の国境を把握しているかが問題となる)
-候補④ハーメル
--帝国・リベール間の《百日戦役》の原因となった事にも拘らず、今作で全く言及無しの点からの可能性
-候補⑤トリスタ郊外
--ヴァリマールが元々いたのが旧校舎。いたところに戻っても、何らおかしくない



**エンドクレジットでⅦ組の武器が地面に刺さってる演出は何を意味するのか [#p7d432d5]
-バッドエンドの象徴?
--苦難と添えられた花が永遠の結束を示してる?
-希望の一輪?
--ロア・エレボニウス出現時、背景に同様に無数の武器が刺さっている。本作は「幻焔計画」の後半戦であり、幻=キーアの時間改変能力に対応するものの描写こそないが、仮に(他社、「FF零式」のように)類似の過去にⅦ組メンバーが何度も戦いに挑み、敗北していたと仮定した場合、本作はそこから希望の花が実った、とも読み取れる。
--ロイド達が死亡した時間軸では7組メンバーも死亡するが、ロイド達が生き残る時間軸では7組も生き残れる、という展開もありか。
-リィン以外の七組メンバの墓標
--墓標はリィンが作る。 あの白い地平はリィンの内面を表し、自らの刀を捨てて騎神で戦う意思を指す
-只の演出
--メタに言えば、その後の展開を想像させる触媒(IRで全員生きている事が確定しているが、時間座標が中編や後編に続く直後を示さない。



**次回作の展開は?(人物関連) [#rf1d8048]
-VII組メンバーと学院関係者のその後
--VII組メンバーが既に殺害されている可能性。もしそうなったらクレーム祭りになるのは間違いない
---クロウは士官学院の教員・学生のことは軟禁するだろうと言っているので、学院関係者を殺害する意図はないと思われる。士官学院の抵抗が激しかった場合は死傷者が出るかも
--学院関係者は全員軟禁? (貴族派子弟は除く)
---教官たちの一部やVII組メンバーなど、逃走が可能な関係者は逃走できそう(学院防衛をあきらめる、他の関係者を一時見捨てることになるというところで葛藤も描きやすいはず)
---軟禁しても意味なさそうな平民生徒(ベッキーとか)まで軟禁する必要があるのだろうかという点は疑問あり
---軟禁することが難しそうな人物
----ミリアム ・・・アガートラムを破壊するなり無力化する必要あり
----エマ ・・・開錠などの魔法が使える
----シャロン ・・・結社の人間なのでテレポートが使えそう。そもそも捕まりそうにない(アリサ以外は切り捨てることができるので他の関係者に比べて行動に影響するしがらみが少ない)
-VII組メンバーの続編に向けた伏線、未解決要素
--リィン
---正体について
---クロウとの対決 ・・・“50ミラの利子”がどうなるのか
--アリサ ・・・母親との関係
--エリオット ・・・音楽の道を諦めるのか
--ラウラ ・・・
--ユーシス ・・・実家との関係(おそらく敵対)
--マキアス ・・・父親との関係(場合によっては敵対)
--エマ ・・・正体について
--フィー ・・・≪西風の旅団≫との因縁
--ガイウス ・・・
--ミリアム ・・・オズボーンに拾われた経緯など、過去の詳細が不明(続編でも不明のままかも)
--クロウ
---過去の詳細が不明(続編で明らかになるはず)
---最終的な目的が不明。帝国解放戦線を作ったのがクロウの意思によるものなのか他の誰かの意思によるものなのかという点も謎
---結社との関係 ・・・“ラインフォルト製ではない”ライフルの出どころ、騎神の導き手が結社と関係を持っているといった要素から何らかの関係があると疑える
---VII組との関係 ・・・特に“50ミラの利子”がどうなるのか
-VII組メンバー以外の登場人物の続編に向けた伏線、未解決要素
--士官学院の教官たち
---サラ ・・・ヴァンダイク学院長との関係
---ヴァンダイク学院長 ・・・内戦での立ち位置。軍属なので正規軍(革新派)寄りのはずだが、オリビエとの関係から中立を決め込むのだろうか、はたまた貴族派と通じているのか
---ナイトハルト少佐 ・・・本当にただの軍人なのか。また、サラとの関係は。
---トマス ・・・軌跡シリーズの“眼鏡のいい人”は信用できない法則は健在なのか
--士官学院の学生たち
---トワ会長 ・・・“トワ会長の疑惑”を参照
---アンゼリカ ・・・実家との関係(おそらく敵対)
---ジョルジュ
----帝国解放戦線のメンバーである可能性がある
-----6章、鉱山でクロウの行動をフォローできたはず。クロウの正体判明後に鉱山でのクロウについての違和感を口にしているが、自己弁護のようにも聞こえる
-----終章、クロウと一緒にヴァリマールのチェックをしている。その場に置かれた機材がやけに充実している
---パトリック ・・・実家との関係(おそらく敵対)
--皇族、政治家
---ユーゲント3世 ・・・何を考えてるのか不明。続編ではストーリーに何らかの形で絡むはず
---オリビエ(オリヴァルト皇子) ・・・内戦でどう動くのか。内戦が起こることは予期していたはずだが……
---オズボーン
----狙撃から助かった理由
----どうやって貴族派を倒すことになるのか
----結社との関係 ・・・幻焔計画での役割
----過去について ・・・特に百日戦役の頃に台頭して宰相になった背景
----最終的な目的
---レーグニッツ知事
----オズボーン不在時の革新派の実質トップ?
----オズボーンの盟友として協力している理由が本人の口から語られるはず
--軍人
---ゼクス ・・・内戦に介入するはずだが、第3機甲師団の装備は古そうなのが気になる(3章で古い戦車が混ざってる)
---クレイグ中将 ・・・息子と娘の両方とも人質にとられてる可能性がある
---第7機甲師団の師団長 ・・・登場することが確実な新キャラクターであるはず
---クレア
----貴族派に完全に出し抜かれたように見えるが、フェイクだったのかどうか
-----本当に出し抜かれていた場合、名誉挽回の機会はあるのか
---レクター ・・・クロスベル市奪還作戦から碧の大樹崩壊までの期間はクロスベルにいる。帝国に戻ってきてどう動くのか
--ラインフォルト家
---イリーナ
----アリサとの関係
----内戦での立ち位置
----6章で、“特別列車”の完成を急がせる旨、誰かに丁寧な口調で話している。普通の線路を走る列車砲か何かの隠語かも
---グエン ・・・内戦での立ち位置。“グエン爺さんの疑惑”も参照
--帝国解放戦線
---≪C≫
----クロウだけが≪C≫を演じていたのか
----解放戦線を作ったのはクロウなのか
---≪V≫ヴァルカン ・・・≪C≫を演じていた可能性
---≪S≫スカーレット ・・・法剣を持つに至った経緯
--結社
---シャロン
----ラインフォルト家に雇われた経緯や目的が明らかになるはず
----結社との関係 ・・・幻焔計画での役割
----ずっとメイド服のままなのか ・・・サラへの発言は伏線の可能性あり
--その他
---セリーヌ ・・・正体について
---シュバルツァー男爵 ・・・リィンを拾った経緯など(男爵が語る必要はないかもしれないが)
---トヴァル
----内戦中にどう動くのか
----遊撃士協会がどう動くのか
----セルナート総長との性関係で絡みがあるのか
----トヴァルが《鉄血の子供達》である可能性もあるだろう

-安否が危ぶまれる人物
--皇族
---帝都から外出することは難しい情勢だったはずなので、全員バルフレイム宮にいたと思われる。そのまま貴族派に捕まりバルフレイム宮で軟禁生活?
----オリビエが帝都にいたのであれば、ヴィクター&カレイジャスも帝都にいた?
--リックス
---アントンが忘れ物を取りにトリスタに残ったため、リックスは帝都の空港に先に行ってアントンを待ってる。貴族連合軍は空港は確実に制圧に行っているはずだが…
---アントンとリックスは続編の終章で再会することになるのでは
---神出鬼没のアントン&リックスが執行者の可能性
--クロウ
---“50ミラの利子”を返して死ぬ展開が待ってるとしか
--四大名門
---最終的勝利者がオズボーンなのは確定なので、皆殺しにされる恐れ。カイエン公を除く四大名門の貴族はリィンと関係の深い者(ユーシス、アンゼリカ、パトリック)の父親なので、哀しい展開かも。
-旧作の登場人物の再登場はある?
--確実に再登場すると言える人物はいない(はず)
---公式の人物紹介の欄にロイドとリーシャ・マオが居るので、この二人は確定。
--『空の軌跡 the 3rd』の最後にオリビエとシェラザードの間で思わせぶりなやり取りがあったので、シェラザードは再登場するかも
---帝国編で登場しないと、この伏線を消化する機会がもうなさそう
---帝国の内乱や結社の動きに遊撃士協会が介入する場合に増援が必要。クロスベルの遊撃士協会に増援を送る余裕はない(はず)ということを考慮すると、増援に近接国であるリベールの人員が加わる可能性は高い
--クロスベルから撤収後の≪赤い星座≫は革新派側の対≪西風≫戦力として再登場するかも
--ノバルティス博士、アリアンロードら結社のクロスベル撤収組はクロチルダらに合流するはず
**次回作の展開は?(ストーリー関連) [#wc51cca7]
-内戦関連
--オズボーンの勝利で終わることは『碧の軌跡』で明かされている
---貴族連合軍が駆逐されることと四大名門が力を大きく失うことは確実だが、帝国の貴族制度にどういう影響が及ぶのか(そもそもそんなことが描かれるのか)は不明
--内戦の期間は不明。但し、『碧の軌跡』のEDで以下のことが明らかになっている
---クロスベルが帝国に占領されるのは帝国の内戦終結後
---クロスベルが独立するのはその2年後
---EDラストの絵(クロスベル独立後)で、ローティーンの登場人物たちの外観が大きくは変化していない(終章ラストから2~3年程度しか経過してないように見える)&br;→ 帝国の内戦はかなり短期間で終結した?(であれば、続編では内戦は2~3章程度であっさり終わるかも ・・・オズボーン言うところの「第一段階」より後=内戦終結後を描くことがメインになる)
--西風の旅団のメンバーは、正規軍がいずれ対機甲兵の戦術を組み立ててくること、第3機甲師団(ゼクス)、第4機甲師団(クレイグ)、第7機甲師団(ミュラーの所属する部隊)が強敵となることを予測している。
---ドラッケンや秋田犬相手であればVII組でも倒せているので、機甲兵は絶対に倒せないというほどの強さではない
---シュピーゲルの“リアクティブアーマー”は攻略不能では?
----本来は対戦車用であるなど、アイオーンγの“ディフレクションバリア”に似ていることから、同種のものであれば、前面にしか展開できない・攻撃時に解除しないといけない弱点があることになる(『閃』ではスカーレットアクセルで一方的に全滅することになるのでこの仕様があるかは確認できない)
-----アイオーンγのバリアは次弾発射までにタイムラグがある戦車が相手であれば優れた防御手段ということになり、機甲師団が主力の帝国正規軍相手であればかなり有効な装備
----結社が保有している装備でも、アイオーンαの“パトリオットフィールド”(展開中も攻撃可能だが対物理・対アーツ防御に回数制限がある)と、アイオーンγの“ディフレクションバリア”(展開中は実弾・ビーム兵器を無効化できるが、前面にしか展開できない・攻撃時は解除しないといけない)とでは一長一短ある。&br;→ 回数無制限の完全防御+展開した状態でも攻撃自由だとすると、同時期の結社の技術を超えていることになってしまうので、“リアクティブアーマー”に弱点がないとは考えにくい
--帝国正規軍の状況
---第1機甲師団(帝都防衛部隊)は壊滅?
---第5機甲師団はクロスベル侵攻で壊滅
---第3機甲師団はゼンダー門、第4(クレイグ)、第6、第9、第11の4個師団は双竜橋に駐留している
----双竜橋には正規軍と領邦軍が一緒に駐留していたはずなので、内戦勃発と同時に戦闘になっている可能性が高い
---他の機甲師団や部隊の配置は不明。帝国全体では機甲師団は20個師団くらいあるらしい
-≪至宝≫関連
--帝国にある≪至宝≫
---結社の≪幻焔計画≫という名前からストレートに考えると結社の狙いは「焔」の至宝であると思われる
---登場する至宝が「焔」の至宝ではないこと、「焔」の至宝だけではないことも可能性として考えられる
----「時」の至宝が存在する可能性
-----それぞれあくまで複数ある可能性のひとつとしてだが、時間を操ったと考えれば説明のつく場面が数箇所ある。例)冒頭のシーンと第5章の相違の理由(時間を巻き戻した上でその実行者が介入して変えた)、ケルディック駅でリィンに生じたスローモーション(対象を限定した時間操作)、オズボーンが助かった理由(対象を限定して時間を巻き戻し)
-----リベールでは「空」、クロスベルでは「幻」(零)だったので、エレボニアでは上位属性で残っている「時」が登場するという推測。共和国では「風」が登場するのは規定路線か
--帝国の≪至宝≫の管理者にあたる存在
---リベールでのリベール王家始祖(セレストら)、クロスベルでのクロイス家の先祖らに相当。これまでの例から、続編で明かされると思われる
---帝国皇室のアルノール家の先祖が有力か
----騎神と至宝の関係は不明だが、「起動者」の「ライザー」とアルノール家のミドルネームの「ライゼ」に転訛と思われる共通性があり、至宝と何らかの接点があると疑える
----リベール王家にしてもクロイス家にしても、その地域で古くからある家系。帝国では確実に存在することがわかる中ではアルノール家が最も古い(はず)
----皇帝は何か知ってそう
--至宝を出現させる手続き
---リベールではグランセルの封印区画(時間凍結)と4つのデバイスタワー(四輪の塔)で封印していたリベル=アークを引きずり出し、クロスベルでは太陽の砦、月の僧院、星見の塔の共鳴とオルキスタワーを使って零の至宝を生成している。いずれも七曜脈の力を引き出すことと、四つの建造物ということがポイントとなっていて、建物内では上位属性が働いているという点に共通性がある。
----帝国の至宝でキーになりそうなのはアイテムとしては騎神、場所としては上位属性が働いていた旧校舎、ローエングリン城、セントアーク、ノルド高原の旧採石場、第3学生寮が怪しいということになる
-----【難点】リベールの四輪の塔とリベル=アーク、クロスベルの四つの建物と碧の大樹は「十」字を描いていた(位置関係から残りの地点に何かあると1作目の時点で予想ができた)が、トリスタ、ローエングリン城、旧採石場、第3学生寮の位置関係には規則性がないように見える
---『空の軌跡 the 3rd』でオズボーンは内戦が起きてそれが終わるところまでが第一段階と言っている。この「第一段階」が何を目的としたものかは不明だが、至宝を出現させることを目的としているのであれば、そのために内戦を必要としていることが可能性として考えられる。 例)帝国内で発生した内戦で生じた人々の血と怨嗟を媒介に≪焔の至宝≫を炙り出す事ができる。戦乱を作り、それを鎮めるための焔を人々が欲する事で封印が解かれる仕組み。
----終章、クロチルダが内戦の開始に際して「(幻焔計画の)“第二楽章”を始めましょうか」と言っている。このことからも、内戦と至宝を出現させる手段には何らかの関係があるように思われる
--至宝を守護する聖獣は何?
---候補① 一角獣 ・・・帝国の伝承で「聖獣」と書かれている
---候補② セリーヌ ・・・レグナート、ツァイト同様の喋る動物キャラ。ツァイト同様、変身する可能性(ネコ科のライオンなどに)
---候補③ グリアノス ・・・クロチルダの鳥。ツァイト同様、変身する可能性(火の鳥フェニックスなどに)
-七曜教会関連
--続編では星杯騎士団が登場するはず(確実)
---トヴァルとの関係や“カーネリア”が文庫版で再登場していることから、セルナート総長は登場することになると思われる
--帝都ヘイムダルにある大聖堂が登場するはず
--帝国解放戦線のスカーレットは法剣を持っているので、星杯騎士団となんらかの関係を持っている(持っていた)可能性が高い
--レグラムの神父らしくない神父、ケルディックにいる訳ありらしいシスターは続編の話に何か絡むのかも
-続編で行く可能性のある帝国内の地域・場所
--『閃』で名前は出たが行かなかった地域
---ユミル ・・・リィンの故郷
---パルム市 ・・・B班の実習地(1章)
----紡績都市。帝国領ではリベール国境から一番近い町
----『空の軌跡SC』から名前だけは出ている。ハーメルは帝国編のストーリーと無関係であれば名前が出てくる程度か
---旧都セントアーク ・・・B班の実習地(2章)
----ハイアームズ家の本拠地
----パトリック関連のエピソードが来ることはあるだろうか
---ブリオニア島 ・・・B班の実習地(3章)
----もし行くとしたら、軌跡シリーズ(『那由多』を除く)では初めて本格的に海上に出ることになる
---帝都ヘイムダルの西街区 ・・・B班の実習地(4章)
---ジュライ特区 ・・・B班の実習地(5章)
----クロウの故郷でもある
---海都オルディス ・・・B班の実習地(6章)
----カイエン青山の本拠地なので、なんらかの形では登場すると思われる
---カレル離宮
---黒龍関
---双竜橋
--『閃』で行った範囲の中で入れなかった(入れそうな)場所
---バルフレイム宮内部 ・・・イベントでは何度か内部が出てきている。皇帝一家救出ミッションなどがあれば中に入ることになるかも
---バリアハートの地下水道 ・・・アルバレア家に通じている方向
---オーロックス砦内部
---カレイジャスの動力部(工房)
--その他
---パンタグリュエル内部 ・・・グロリアスの時は中に入っているので
---『審判の指環』に登場した町 ・・・名前は不明。帝国内にあり、遊撃士協会の支部がある
---クロスベル ・・・行かないと思うが名前はたびたび出てきているので
しかし、碧EDでクロスベルが"帝国"に占領されると言っていたということを考えると、
・帝国が共和国のクロスベル支配に打ち勝った
・帝国がクロスベルに侵攻し、武力や権力で実権を奪った
などが予想され、後者に当たる場合クロスベルの一部あたりは最低行動が可能になる場合がある(碧の序章のアルタイル市のように行動はできないがイベントのみでクロスベルに行く可能性も)



**次回作の展開は?(ゲームシステム関連) [#k9d5302b]
-続編初期のゲームシステム
--可能性① リィン視点のまま仲間と合流していく(『空の軌跡SC』、『碧の軌跡』終章の方式)
--可能性② ストーリーが2つに分かれる(『空の軌跡 the 3rd』でも一部あった方式)
---リィンが乗ったヴァリマールが離脱した事と、残された仲間達の安否の2つの謎が残るので視点を分ける
---無難に行くなら、リィン編とアリサ編といったところか。&br;スタート時にどちらか好きなシナリオを選んでプレイして、クリアしたらもう1方のシナリオをプレイ。&br;両方をクリアしたら、その後のシナリオをプレイ出来るといった形かな?
-戦術オーブメントのリセット
--最初から強力なアーツが使えないように、また新アーツ追加のため、続編では戦術オーブメントのリセットがあるはず(ほぼ確実)
---今までのシリーズでは、2作目の初めで戦術オーブメントが新型に更新されている。『空の軌跡 the 3rd』では戦術オーブメントは同じだがクォーツを全て失った状態で開始している。
--ARCUS IIが登場する?
---戦術リンクのレベル上限が“5”から上がるのでは。そのためには戦術オーブメントの交換が必要になりそう
---誰にもらうのか、というところが問題となる
--ARCUSではアーツはクォーツと紐づけられているので、ARCUS自体は更新されず新アーツのクォーツを追加するという形かも
---リィンのクォーツは壊れたことにする、VII組メンバーはクォーツを没収されたことにするなどして、クォーツに関しては全部失った状態でスタート
--ARCUS更新の有無に関わらずリンク機能の有用性を知るクロウが「活用されると面倒」とか言ってARCUS自体を破壊する、リィンは逆探知(そこまでできるかは知らない)で逃走先がばれるのを恐れて投棄。
---序盤~遅くて全員集合迄はアーツ無しでの戦いもしくは士官学院標準のオーブメントを使用して戦う事に。(エマは自力でファイアボルトくらい撃ちそうだがエリオットが・・・)
---リンクLvはなんやかんや説明つけてまっさらになってなく、Lv3(引継ぎありなら最大Lv5)から開始。



**次回作の展開は?(その他) [#o145e26f]
-『閃の軌跡』の直後から再開しない
--1ヶ月程度の時間差を挟む
---軌跡シリーズのこれまでの作品ではこのパターンが多い
---『空の軌跡SC』では前作『空の軌跡FC』の直後から始まるが、エステルの修行のため実質的には『FC』ラストから2ヶ月の間隔を挟んで再開している
---『碧の軌跡』では前作『零の軌跡』のラスボス戦の数か月後から始まっている
---『碧の軌跡』の断章では、前章でロイドらが敗退して(『閃の軌跡』の最後の状況と似てる)、その1ヶ月後から話が再開している


----
*★答え合わせ [#n17507eb]


**サラ教官の正体と経歴 [#d2aa4c9f]
-元帝国遊撃士協会所属のA級遊撃士。“《紫電》のバレスタイン”、エクレールとも呼ばれていた。
-昨年(1203年春?)トールズ士官学院の教官に。
-ノーザンブリア自治州出身であることが判明。という事は塩の杭の被害者の1人か?
--生まれたのは《塩の杭》事件のたぶん翌年
-10年前(15歳頃)にベアトリクス軍医に何らかの感化を受けて遊撃士になっている・・・が、偽経歴の可能性が浮上
--フィー(15歳)を気にかけ学院に引き込んだのはその経験をなぞっている可能性あり
---自分も子供時代に猟兵団(北の猟兵?)の団員として戦っていたことから、フィーに子供時代の自分の姿を重ねた・・・と想定できる



**ローエングリン城で主人公達を助けたのは? [#t30a22ed]
-どう見てもアリアンロード
--『碧の軌跡』で同じ日に「幻焔計画」の割り振りが決まったとノバルティスが話しているので、アリアンロードはこの日まではフリーだったはず
--何しに来たか、なぜ助けたのかは不明
--ローエングリン城での出来事が8月末であり、その後9月の出来事である碧のインターミッションで「後は、《破戒》殿に全てをお任せしてきました」と発言していることから、帝国のこと(または《槍の聖女》として縁のある場所、レグラム地方やローエングリン城の管理など限定的な場所)をその《破戒》に一任したと捉えることができるため、閃Ⅱでは、《破戒》登場の可能性がある



**貴族派と《帝国解放戦線》の関係 [#ie47021b]
-《四大名門》の筆頭カイエンがバックにいるのは間違いないとクレアとリィンが明言した
--カイエンが何を企んでいるのかは現時点ではわからない。
--3隻のラインフォルト製飛行船(RF26シリーズとのこと)はオルディスから流れたもの
-反オズボーンという点で利害が一致している
--「オズボーン抹殺」に関しては共通の目標ということになる
--互いの最終目標では利害が一致していない可能性がある
---貴族派の最終目標: 革新派を排除して帝国を貴族中心の秩序に戻すこと?(四大貴族の中でも違うかも)
---帝国解放戦線の最終目標: オズボーンの成果の排除・復旧?&br; →帝国にとって資金源化しているジュライ特区の扱いや鉄道網の扱いについての考え方は大貴族と解放戦線との間に違いがありそう
-貴族派にとって解放戦線は“自分たちが表に出ずに”革新派に対してテロを起こすための組織としての使い勝手がある
--内戦開戦後は実働戦力として領邦軍と西風の旅団で事足りるのであれば、解放戦線との関係を維持する必要は必ずしもないことになる?


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*★コメント [#n28ea5e0]

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