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Top / 自分だけのエクソダス(会話) 自分だけのエクソダス(会話)
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ジロン
「行くぞ、ティンプ！
今日こそはお前を完全に
叩きのめしてやる！」
ティンプ
「相変わらず威勢だけはいいな、兄ちゃん！
だが、お前も男なら自前の艦ぐらい
持ってみな！」
ジロン
「男の器は乗ってるマシンじゃない！
お前をブリッジから引きずり出して、
それを教えてやる！」
エルチ
「突撃よ、コトセット！
目標、敵ランドシップ！」
コトセット
「何です！？
お嬢さんまでティンプにこだわりを！？」
エルチ
「そうじゃないわよ！
ああいう大型ランドシップに勝ってこそ、
アイアン・ギアーの強さが証明出来る！」
「もうすぐあたし達は失業なんだから、
少しでも名前を売っとかなきゃ！」
コトセット
「は、はい！ 了解です！」
ジロン
「いい格好だな、ティンプ！
やっぱり、お前もホーラも艦長より
ブレーカーがお似合いだ！」
ティンプ
「黙んな、兄ちゃん。
この俺とサシでやって勝てると
思うなよ！」
ジロン
「上等だ！
ゾラでつけられなかった決着を
シベリアでつけてやる！！」
カシマル
「お前は！
親の仇も討たずに
私と戦うと言うのか！」
ゲイナー
「…！」
ガウリ
「ゲイナー…」
カシマル
「さあ、早く討ちなさいよ！
お前の親の仇を！！」
ゲイン
「ゲイナー…！ 今は！」
ゲイナー
「わかっています！
全ての決着をつけるために
まずこいつを倒します！」
カシマル
「な、何ですって！？」
ゲイナー
「両親の事と、この戦いは別だ！
行くぞ、シベ鉄！！」
ジロン
「うおぉぉぉっ！
大トカゲが食べたいぃぃぃっ！！」
カシマル
「こいつ！ 心の叫びを聞かせたら、
私がひるむと思っているのか！？」
ジロン
「うおぉぉぉぉぉっ！
腹一杯、食べたいぃぃぃっ！！」
カシマル
「ええい！ こいつの叫びは
虫酸は走らないが、うるさい！！」
カシマル
「こいつ！
前にも不快な叫びを聞かせた小僧か！」
ガロード
「また聞かせてやろうか！
俺からティファへの心の叫びを！」
カシマル
「や、やめろ！
健全な男女交際など、
虫酸が走るうぅぅぅっ！！」
カシマル
「ここにも私を不快にする小僧達が
いるかっ！」
エウレカ
「この人…何を言ってるの？」
レントン
「きっと俺達の仲に妬いてるんだよ」
エウレカ
「…変な顔、レントン…」
レントン
「そ、そうかな？」
カシマル
「そういうのを見ると
虫酸が走るって言ってるのよ！！」
セツコ
（この男との戦いで、図らずも
私の思いはトビーに伝わった…。
そして、そのトビーはもういない…）
（でも、私は戦う…！
このバルゴラと二人が残してくれた
グローリー・スターの誇りと共に！）
カシマル
「お前は確か…！」
ランド
「俺の心の声を少しでも言ってみやがれ。
その時はてめえ自身を解体してやる…」
「悲鳴をあげようが、泣こうが
一切の容赦なくな！」
ゲイナー
「このオーバーマンの動き…
僕は知っている…！？」
？？？
（ふふふ…
たっぷりバトルしようね、キング）
弁慶
「うおおおっ！
ムサシの穴は俺が埋めるぜ！」
隼人
「気負うな、ベンケイ。
誰もお前にムサシの代役を
求めているわけじゃねえ」
竜馬
「ハヤトの言う通りだ。
…俺達は新たなゲッターチームだ。
そして、お前もその一員だ」
「お前はお前のやり方で
ゲッターで戦うんだ！」
弁慶
「おう！
そうさせてもらうぜ！」
竜馬
（ムサシ…俺達は新たな戦いを始めた。
だが、お前の魂を俺達は忘れない…）
（だから、ムサシ…！
星になって俺達の戦いを
見守っていてくれ！）
ゲイナー
「堕天翅だろうと何だろうと、
今のキングゲイナーを止める事は
出来ない！！」
ゲイン
（ゲイナーのこの異様な攻撃性…
キングゲイナーがそうさせているのか…！）
