#contents *あ行 [#j8ece6fc] -アーク・リライト --桐生萌郁がアルバイトをしている編集プロダクションで、フリーペーパーやタウン情報誌など、様々な発行物がある。 --世界線によっては正社員になっていたり、そもそも入社すらしていなかったりもする。 --アニメ版では、現実の秋葉原にある類似会社のホームページっぽいサイトも描写された。 -赤き南十字星 --「原罪具有者 プロトタイプ13」の生まれ変わりである鳳凰院凶真ら一部の人間しか観測できない星。 --試算より50年早く目覚め孵化段階に進んでおり、「導く者」であるフェイリスは鳳凰院凶真を店に呼び寄せ「物語」を開始した。 --秋葉原のどこかにあるという「鷹の巣(イーグル・プリズン)」に潜伏する「14番目の男」が鍵を握っている。 --原罪具有者は預言者でもあり、カオスを受け入れた堕天使FESがそれにあたるらしい。 --つまりフェイリスによるファンタズム布教活動である。 -秋葉原タイムスタワー --秋葉原で最も高い分譲マンションで、高層階からは東京タワーや富士山も一望できる。 --マンションながらコンシェルジュも常駐しており、秋葉家はここの最上階に居を構えている。 -秋葉原TMマフィア --2010年8月9日のタイムマシンオフ会メンバーが中心となり結成された組織。 --ワルキューレの支援・協力にあたっていたとされる。 -世界線収束範囲(アトラクタフィールド) --世界線を一本の糸で表したとき、その糸の基本振動の幅のこと。この幅は世界線の可能性の限界である。 --これを応用したアトラクタフィールド理論では、この幅の中で起こる事柄は多少の差はあれど確実に起こる。 --ただし、世界線が変わるような事でない場合はその限りではない。 //--分岐において重要な事は「観測」である。観測によって分岐が確定する。 //コメント:作中では説明されていないことですので考察に分類されると判断し、コメントアウトしました -咎人への啓示(アポカリプス・オブ・ガリアン) --かつて鳳凰院凶真の命を狙ったとされる謎の組織。 --機関の電磁波攻撃より遥かに強力な洗脳兵器を持つとされる。 -阿万音由季 --鈴羽の母で、2010年時点では大学4回生。コスプレイヤーでもある(がマイナー嗜好なので珍しいキャラコスが多い)。 --出身は石川県で、現在は埼玉県の志木市に在住。性格は登場作品によってムラがあり、活発だったり穏やかだったりする。 --髪型もバラつきがあるが普段はショートカットで、気分によってコスプレ用のウィッグを使い分けている。 --何気に腐女子という噂もあるが、公にはそれを出さずにひっそりと愛好している模様。 --世界線によってはダルが池袋のまんだらけで目撃して一目惚れ、コミマでまた会える気がする…と一方的に妄想していた。 --「比翼恋理のだーりん」などでは、夢クラのキャラ(ドリームクラブ/亜麻音)のコスプレをしている。 ---コスプレ元のキャラは内向的な性格だが、ここでの由季は鈴羽ωのような今時の子っぽい性格(タメ語で話す)。 --「線形拘束のフェノグラム」では、雷ネットのチョイキャラ「チョップスティックガール(チョプ子)」のコスプレをしている。 ---こちらの由季は礼儀正しく真面目、ちょっと天然っぽい性格をしている(敬語で話す)。 -菖蒲院(あやめいん)女子学園 --牧瀬紅莉栖が2週間だけ逆留学したお嬢様学校。 --九段下にあり、偏差値が高く、海外との交換留学なども盛んに行われている。 --制服はオシャレと評判で、紅莉栖は自ら改造して私服にするほど気に入っている様子。 -アルパカマン --10年ほど前に流行った、付属のヘッドセットで話すと返事をしてくれるインタラクティブゲーム。作中で登場するのは2作目。 --2010年7月27日に岡部倫太郎(オカリン)が500円で調達するも、声に全然反応してくれず。 --その後もたまに起動していたようだが、適当なあだ名で呼ぶなどぞんざいな扱いをしていた模様。 -アルパカマン(線形拘束のフェノグラム) --天が呼ぶ、地が呼ぶ、アンデスが呼ぶ、アキバが生んだ謎のヒーロー。 --フェイリスいわく、チチカカ湖の湖底にビラコチャ神と共に沈んだとされる特殊能力「アルパ力(ちから)」を持つ。 --「本当の強さとは挫けない心」が信条で、アルパカ七つ道具(セブンギア)各種を装備している。 ---「アルパカマスク」=本物のアルパカに近い造形をしている。変声機能は付いていない。 ---「アルパカスーツ」=もふもふしたスーツの下には耐刃ベストも着ており、内部にサルサカウンターも仕掛けている。 ---「サルサ・カウンター」=圧力をかけたビニール袋にサルサソースを詰め、衝撃箇所から相手にソースを逆流させる。 ---「サルサ・ドラスティック」=注射器に入れた即効性下剤入りサルサソースを、敵の食べ物に混ぜて急激な便意を催させる。 ---「サルサーP38」=モデルガン型水鉄砲にサルサソースを詰めたもの。ソースは電解質なので電子機器の発火などを誘発できる。 ---「サルサド・スネーク」=未来ガジェット4号機モアッド・スネークの改良版。煙にサルサソースの刺激成分が入っている。 ---「サルサ・ファイヤーガン」=気化させたサルサオイルを使った火炎放射機。片手で手軽に扱える。 -無限の心音(アンリミテッドクロックワークス) --椎名まゆりの隠れ奥義で、懐中時計(カイちゅ〜)を耳元に当て、針の音を聞いてほっこりする固有結界を指す。 --鳳凰院凶真いわく「いわば諸刃の剣」らしいが、どういった副作用が発生するのかは不明。 -イラッ☆ --4章の円卓会議中にまゆしぃが発した言葉。イラッとしたときにどうぞ。 --某緑髪のアイドルもやっていたとか。 -禁書目録(インデックス) --鳳凰院凶真の頭に眠る膨大なライブラリで、10万3000冊の書物に匹敵する知識量を誇ると思われる。 --IBN5100の隠し機能さえ(β世界線のジョン・タイターの受け売りで)知っているが、ダルには「パクリ設定乙」と一蹴された。 -ヴァイラルアタッカーズ --4℃率いる雷ネッターのグループ。磨けば光る腕前にも見えるが、卑劣な手段でのし上がっている無法集団。 --関連作でも、グループ名こそ違うものの立ち位置を変えて何度も登場し、場合によってはとうとうお縄に。 --SG世界線ではフェイリスを助けるなど、ライバル(?)として良好な関係が築けつつあるようである。 -ヴァージン・エクストラ諸島 --岡部倫太郎が牧瀬紅莉栖を呼ぶ際の呼称 そのα --うるさいわ。それにそんな島ないだろ。by紅莉栖 -電脳の魔術師級(ウィザードきゅう) --ことばの意味はわからんが、とにかくすごいプログラムらしい。 --オカリンが電話レンジ(仮)のターミナルモードを調べてみたものの、ダルがプログラムを魔改造しており手が付けられなかった。 -ヴィジュアル・リビルディング --通称VR技術。ヴァーチャル・リアリティとは別物だが、ある種共通しているとも言える。特許侵害を受けまくっている悲劇の技術。 --ヴィクトル・コンドリア大学精神生理学研究所による長年の研究成果であり、技術特許も同研究所が保有(紅莉栖は脳科学研究所に所属)。 --主に介護分野での運用が期待されており、紅莉栖所属の脳科学研究所とも連携し、既にテストケースは何度も成功している。 --期待と同時に今後の方向性などが危惧され、1997年にはアメリカ大統領が自ら行政命令および保護法案の強化を実施している。 --1年前のニュージェネ事件(CHAOS;HEAD)時点でも登場し、物語全般にわたって重要な役割を占めていた。 --同作では「脳の電気信号と映像機器を連動させれば、全盲の人間も光を取り戻すことが可能」などの旨が蒼井セナにより語られた。 ---「比翼恋理のだーりん」にて、紅莉栖の開発した未来ガジェット13&14号機により、上記運用法の亜種が実際に披露された。 --本作では、脳の記憶野から神経パルスを検出、それをコンバートした電気信号を膨大なデジタルデータに変換することで、タイムリープの礎となる要素を構築している。 -うーぱ --「雷ネット翔」に登場するヴァーチャルペット兼マスコットキャラ。 --ゆるキャラとして女子高生に人気が出てもおかしくないとされ、すでに某黄色い電気ネズミを凌駕する人気を誇っているという。 --喋ることはできないが、「うぱ!(CV:綯の中の人)」と鳴いて意思疎通は図れるらしい。 --立体キャラクタードールシリーズ(全9種)のレアドール「メタルうーぱ」は、ネットオークションで1万円近いプレミアが付いている。 --雷ネットソーセージにはうーぱのボトルキャップ(全99種)が付いてくる。おまけフィルムが付くものもあるらしい。 --ラボ内にも、まゆりによってうーぱクッションなどが置かれており、そのうちラボがうーぱだらけになると危惧されている。 --まゆりは青うーぱが一番のお気に入りで、メタルうーぱをゲットしたことでシリーズコンプを達成した。が落とした。 --雷ネットABの公式大会に出ると限定うーぱぬいぐるみが貰えるため、まゆりはフェイリスの強さを羨んでいる。 -エシュロン --アメリカを中心に旧西側諸国に構築された、大規模な通信傍受システム。 --国家の諜報・主要機関から個人間のメールに至るまで世界中の情報通信を傍受し、情報を集めていると言われる。作中ではSERNも関わる。 --現実でも存在していると言われているが、アメリカは公式に認めていない。日本にも関連施設が存在していると言われる。 -エル・プサイ・コングルゥ --おもむろに携帯電話を取り出したオカリンが会話を終える際に呟く一言。特に意味はない。 --語感から適当に決めただけの言葉であるが、長年使い続けるうちに呟くだけで心が落ち着く魔法の言葉となった。 --頭文字はepk。謎のDメールのアドレス「sg-epk」はおそらく「シュタインズ・ゲート-エル・プサイ・コングルゥ」の事だと思われる。 --弟子である漆原るか(ルカ子)は一向に覚えてくれず、毎回「コンガリィ」などと間違える。 -大檜山ビル --天王寺裕吾(ミスターブラウン)がオーナーの、8階建て雑居ビル(ゲーム画面上では4階建て)。築40年は経っている。 --土地柄的に維持費が嵩みそうだが、とある恩人からミスターブラウンがタダ同然で譲り受けた物件のため、賃料自体はかかっていない。 --1階はブラウン管TV専門店「ブラウン管工房」で、2階はオカリンが「未来ガジェット研究所」としてやはりタダ同然で借りている。 --3階以上は空室だが、「線形拘束のフェノグラム」では新たな施設が作られることも。屋上への扉は常時開放されている模様。 --阿万音鈴羽によると、ブラウン管工房はなかなかの高時給らしい。 -おかえりン --まゆりの対オカリン専用挨拶。 --おかえりとオカリンは似てるでしょー?だからくっつけたら、一粒で二度おいしいんだよ。byまゆしぃ☆ -オカリン --まゆりが5年ほど前に岡部に付けた愛称。それ以前は「りんたくん」と呼んでいた。 --オカリン自身は、銭湯にある黄色い桶みたいであまり好ましく思ってない様子。 --狂気のマッドサイエンティスト(自称)だが、幽霊などオカルト分野にも高い関心を持っている。 --科学・オカルトに共通する、現実に起きたのに解明できていない現象に魅力を感じており、思考停止など愚の骨頂と考えている。 -冥呪術刻印(オカルティック・エニグマ) --鳳凰院凶真いわく、機関による謎の暗号を指す。 --解読には命がけの覚悟で臨む必要があるとされる。 -おでん缶 --1個270円もする嗜好品。機関の陰謀か、作中は真夏だというのに誰も文句を言わず食べている。 --オカリンは牛すじ入りを好む。主にまゆりが調達し、ラーメン缶もたまに買ってくる。 --まゆりはおでん缶ハンターを自負しており、カレー味やみそ味など珍しいものを随時チェックしている。 -男の娘 --本作ではルカ子が該当。こんなに可愛い子が女の子のはずがない。 --とは言えルカ子自身には、自発的な女装趣味・女体化願望・男色嗜好は特にない。 --オカリンへの好意は、男が好きなんじゃないお前が好きなんだ理論が当てはまると思われる。 -音更千世(おとふけ ちよ) --δ世界線におけるサンボの新人アルバイト。叔母の紹介で入ったらしい。まゆりと同い年。 --アニメやゲームが好きで、雷ネットはブルーレイを買うほどのファン(特にキラリちゃん)。 --容姿不明だが紅莉栖いわくとても可愛いらしい。ダルとすぐに仲良くなったため、鈴羽に敵視されている、 -オペレーション・ヴァルハラ(天国へ至る道作戦) --1年半におよぶSERNでの軟禁から逃れるための作戦。意外にも発案者はダル。 --LHCトンネルを抜け、協力者の疾風迅雷のナイトハルトと合流し、彼の手配したヘリで脱出するという内容だった。 -オペレーション・ウルド(過去を司る女神作戦) --Dメール送信に成功したときの状況を再現するために行われた実験を指す。 --オカリンがリーディングシュタイナーの存在を顕著に感じるようになってきたため、それを実証する意味もあった。 -オペレーション・ガーランド --鳳凰院凶真と牧瀬紅莉栖に与えられし崇高なる任務。 --混沌の闇より生まれし孤高の魔人「ザ☆リザード」となり、秋葉原を徘徊して畏怖を振りまいている。 --天王寺ら組合による地域振興イベントの一環だが、特殊メイク姿の立ち絵CGはなかなか気持ち悪い。 -オペレーション・ギャラルホルン --α世界線の未来にてワルキューレが実行した、SERNタイムマシン主任開発者である紅莉栖を狙撃暗殺する作戦。 --当時16歳の鈴羽は狙撃手を任されたが、引き金を引けず失敗して反撃に遭い、結果的に多くの同胞を失った。 -オペレーション・クリスティーナ --紅莉栖と協力し、ルカ子をうまく説得しようという作戦。パターンI・IIと2段構えの万全策。 --I=紅莉栖の変態オヤジ化により失敗。II=紅莉栖がふてくされて失敗。よぉリア充。 -オペレーション・シグマ --IBN5100の情報を手に入れるべく、ダルと手を組みフェイリス杯勝利を目指すΣ作戦。 --だが断る。足引っ張られたくないし。byダル -オペレーション・ジー・バック --フェイリス杯に参加した雷ネッター鳳凰院凶真(参加ナンバー28)の最終奥義G-BACK。 --自爆に等しい突撃を仕掛ける作戦だが、ルールすら知らないのでこうするしかなかったとも言える。 --最終的に試合は負けたが、頭脳的作戦の側面により駆け引きでは勝利を収めた。 -オペレーション・スクルド(未来を司る女神作戦) --β世界線における未来の岡部が、自身が死ぬ2025年に完成させたシュタインズゲート到達作戦。 --因果は成立した。過去を変えずに、結果を変えろ。お前を騙せ。世界を騙せ。健闘を祈る。エル・プサイ・コングルゥ。 -オペレーション・バルバロッサ --ラボメンが機関のエージェントに篭絡された場合に発動する作戦。 --危険すぎる内容だが、ちゃんと鳳凰院と名前を書き冷蔵庫に入れておいたプリンの恨みは根深い。 -オペレーション・ベルダンディ(現在を司べる女神作戦) --Dメールの最後の1通を打ち消す最終作戦。 --この作戦の進行中における紅莉栖の行動は、「哀心迷図のバベル」で詳しく語られている。 -オペレーション・ブリュンヒルデ --ワルキューレの目的・手段とイコールで、SERNより先にタイムマシンを作るという作戦。 --α世界線の鈴羽に与えられた任務は、アトラクタフィールド大分岐点である2010年の秋葉原が最終到達地点。 --まず1975年に跳びIBN5100を入手、そこから35年間ひたすら待ち続け2010年の父親に託すという内容。 --ただし鈴羽は最初に独断で2010年に跳び、オフ会に現れるはずの父親に会うという選択をした。 -オペレーション・ヨルムンガンド --ワルキューレによる、ラウンダー指揮官リブロンの暗殺作戦。 --作戦内容は紆余曲折を経て、最終的に鈴羽が狙撃暗殺を行うプランCが採用された。 --SERNはタイムマシンを用いこれを既知・迎撃し、ワルキューレは数人が生き残ったものの事実上壊滅した。 -オペレーション・レーヴァテイン --SG世界線における未来の鳳凰院凶真が発動した作戦。 --肝心のオカリンは何をしているか不明だが、ダルや紅莉栖がすぐに応答したことから、その求心力は健在のようである。 --詳しくは「ROBOTICS;NOTES」にて。 -オペレーション・レーギャルン(業火封殺の箱作戦) --ハッキングにより、SERNのZプログラムとゼリーマンズレポートの真相に迫る作戦。 --後戻りできないと感じたオカリンはダルと紅莉栖を気遣ったが、二人とも自らの意志で続行を選択した。 -オペレーション・ワルキューレ --ラウンダーから命からがら逃れたオカリンとダルが、涙ながらに立案した作戦。 --さながらマンガの最終回を彷彿とする気分になっていたが、後にワルキューレ設立の礎になった。 *か行 [#ab207e36] -カイちゅ〜 --まゆりが持っているアンティーク調の懐中時計。 --小学生の頃に祖母から貰った大切な宝物で、いつも肌身離さず持ち歩いている。 -開発評議会 --未来ガジェット研究所で行われる宴会のこと。 --聖杯(コップのこと)を満月に掲げ、「乾杯(プロージット)」と号令をかけるのが正しい所作とされる。 -美食破壊(ガストロミークラッシュ) --鳳凰院凶真の美食屋奥義。 --サンボのカレーにメンチかつ2枚をつけたマッドメンチかつカレー(自称)を、ぐちゃぐちゃにかき混ぜて食べる荒業。 -金糸雀(かなりあ)学園 --四ツ谷にある私立のお嬢様高校。 --フェイリス・ニャンニャンが、世を忍ぶ仮の姿で通っているという噂もある。 --神代フラウ(ROBOTICS;NOTES)も通っている(後に転校)。 -顔色窺いは大人のたしなみ(カラーリングジェントルマン) --鳳凰院凶真の能力の1つ、相手のウソを見破ることが出来る。 --ウソをついた者はその身体が赤く光ったように見える。相手は死ぬ。 -ガルガリ君 --埼玉生まれの当たり付きアイスキャンディー。いがぐり頭がトレードマーク。 --蒼井セナ(CHAOS;HEAD)が眼前で食べていた影響か、オカリンもたまに自ら好んで食べている。 -ガンバム --「機動勇者ガンバム(機動戦士ガンダム)」シリーズのこと。 --まゆりは雑誌の懸賞で、ガンバム00の主人公セツリの声優(刹那・F・セイエイ=声がオカリンの中の人)のサインを当てたことがある。 --肝心?のオカリンはガンバム00を見ておらず、やっぱり無印こそ最高だろと思っている。 --ダルの声質はGガンバムの主人公カモン・ドッシュに似ており、未来ガジェット電波局では例の口上が実際に披露された。 -カンヤム・カンニャム --フェイリスの仕入れたおいしい紅茶。 --実在のネパールティーで、ダージリンティーのような香りと、ストレートティー向きのマイルドな味わいが特徴。 -機関 --鳳凰院凶真を付け狙い、数々の戦いを繰り広げてきた謎の組織とされる。 --正式名称は別にあるが、その存在を知る者は畏怖を込めて「機関」とだけ呼ぶらしい。 --様々なエージェントが所属しているらしく、中には特殊能力者も存在するという。 --アメリカのサラ、イタリアのクラウディア、フランスのシモーヌなど、鳳凰院の名を知る多くの知人も危険に晒されたらしい。 -機動バトラー ガンヴァレル --2012年から海外で先行放送予定のロボットアニメ。製作自体は日本のアニメ会社が担当。 --ダルいわく「間違いなくヒットする。スタッフとかガチすぎ。日本でやらないのがあり得ないレベル」とのこと。 --またダルは綯(JC)に「がんう゛ぁれるのろぜったぼん(サークルきしめんや・著者あるちぃ)」の買出しを3冊分依頼。 --非18禁なので中学生が買ってもOKらしく、将来プレミア化は間違いないらしい。その他詳しい内容は「ROBOTICS;NOTES」にて。 -旧・万世橋駅 --1943年に廃線駅となった秋葉原の駅。世界線によってはラウンダーのアジトになっている。 --現実では2013年に商業施設として生まれ変わったので、ラウンダーは引っ越していると思われる。 -協力者 --「線形拘束のフェノグラム」に登場する、ワルキューレの支援者。 --ダルとの会話の内容や容姿の特徴から、ROBOTICS;NOTESの澤田敏行と思われる。 ---パリッとしたスーツでサラリーマンの偉い人風、ダルよりすごく年上という感じでもない、目つきが鋭く蛇みたい、など。 --封筒で大金を手渡して去っていったが、ダルに頼まれたコミック・エルォウは調達できなかった。 -冷厳なる封印(クーリングオフ) --鳳凰院凶真による緊急要請666号だが、発動には政府の承認が必要らしい。 --電話レンジ(仮)に入れたバナナ1本が104秒後に音もなく消失し、房にゲルバナとなってテレポート?した際に発した。 -審判の日(グランド・ジャッジメント) --鳳凰院凶真いわく、計画が第2段階を迎えたことを指す。 --電話レンジ(仮)が戦争の歴史を変える殺傷兵器になり得ると推測し、いずれヤツらは思い知ることになるとされる。 --なお現実でも、電子レンジを開発したレイセオン社とアメリカ軍が契約を結び、軍事兵器として開発を続け戦地配備もされている。 詳しくはADS(アクティブ・ディナイアル・システム)を検索のこと。 -栗悟飯とカメハメ波 --紅莉栖が@ちゃんねるなどで使っているコテハン名。一人称は「漏れ(俺)」。 --煽り口調になりやすいうえ自身も煽りに弱く、激昂するとタイプミスしながら発狂することも。 --後年、どういうわけか西条拓巳(CHAOS;HEAD)とリアル知人になっている(SNS上で彼とダルの本名を晒していた)。 --SNS上でのアイコン画像も、ストレートに栗ご飯の写真を使っている。 -クリスティーナ --岡部倫太郎が牧瀬紅莉栖を呼ぶ際の呼称 その1 --後にとても重要な意味を持つ事になる。 -黒木 --秋葉家の執事。20年以上も仕えている初老の男性だが、一介の執事とは思えない能力を持つ謎の多い人物。 --フェイリスがまゆりに早くから存在を明かしている(ただし関係は伏せている)ことから、彼女からの信頼が厚いのが窺える。 --主に負担をかけないよう感情を抑制しているため、チェシャ猫の微笑が通用しない。 -ゲジ姉 --「CHAOS;HEAD」内のMMORPG「エンパイア・スウィーパー・オンライン」内で、疾風迅雷のナイトハルトらとギルドを組む仲間。 --ダルの「フレパラ(SNS)」でのフレンドで、@ちゃんねる上でのIBN5100捜索祭を主導、情報収集に奮闘した。 --自重を求める性格をしているが、かなりの腐女子。「ROBOTICS;NOTES」にも引き続き登場する。 -ゲルバナ --ゲル化したバナナの略。まゆり命名。 --電話レンジ(仮)で食べ物を暖めようとした際、間違って時間を入力したらなぜか凍ったため、同じ手段をバナナで試してみたら誕生した物体。 --ゲル化したバナナの構造はフラクタル化して中身がスカスカで、同じように実験に使ったからあげもゲル化してしまった。 --匂いも味も無くて、おいしくなかったー。 byまゆしぃ☆ -ゲルまゆ --OPムービーでも一瞬登場するアレ。ゲルしぃと言う人も。文字通りゲル化したまゆり。鬱になる事間違いなしだが、何気に谷間が見えてエロイ。 --かなり見つけにくいCG故に、TRUEエンド後にこのCGでCGコンプリート実績解除される犠牲者が多数発生した。 --とうとう配信されているゲーマーアイコンにも登場した。 -ゲロカエルん --渋谷の女子高生を中心に約1年前に流行った、蛙キャラクターのぬいぐるみストラップシリーズ。原宿を皮切りに毎週新作が発売されていた。 --ルカパパがなぜか今更ダンボール丸ごと買ってきており(わずか2〜3種類でダブリばかり)、処分に困ったルカ子がオカリンに助けを求めた。 --メタルうーぱを落としたまゆりは、去年でぶっちょゲロカエルん(シリーズ第3弾)を買えなかった時以上の悲しみに暮れた。 が、後に「(ゲロカエルんは)今思えばあんまりかわいくなかったかも。むしろ気持ち悪いかも」と散々な感想をこぼした。 --世界線によっては、オカリンがカプセルトイで燃えるゲロカエルん(シリーズ第10弾)をゲットしている。 が、雷ネットのカプセルマシンから何故ゲロカエルんが出てくるのだ、と投げ捨ててしまった。 --「線形拘束のフェノグラム」のルカ子の携帯壁紙(スペースゲロカエルん)は、公には発売されていないと思われる。 ---「CHAOS;HEAD らぶChu☆Chu!」にて、西條七海の妄想を元に生まれたオリジナルゲロカエルんであるため。 --「CHAOS;HEAD」における、本作のうーぱのようなポジションのアイテムである。 -原罪レベル --鳳凰院凶真が「表舞台」で「目立った動き」をした際に数値が上昇し、「世界の真実」を知るフェイリスは警告を発した。 --現在は「原罪レベル180%に上昇」しているため、復活に「2000年」も費やした「彼」の「召喚」をヤツらに奪われる恐れがある。 --ただしヤツらこと「教会」への信仰心は当時の17%まで低下まで低下しているため、鳳凰院的には何ら問題ないと考えている。 --堕天使FESの歌(密教の首飾り)は、とってもいい曲かつ「彼」の復活を予言しているらしい。 --つまりフェイリスによるファンタズム布教活動である。 -攻殻機動迷彩ボール --未来ガジェット7号機。特価8万円。「攻殻機動班(攻殻機動隊)」がネーミング由来。 --6型ブラウン管テレビ約12台の画面を、全て外に向けて球体を形成し、隙間に超小型C-MOSカメラを複数設置している。 --要は前面のカメラで映した映像を裏側のモニタに表示させ、擬似的な光学迷彩を実現させようというもの。 --オカリンいわく最高傑作だが、非常にかさ張るので保管に難がある。 --あまりに高いのでサイトで値下げを求められたが、材料費が相当かかったためこれ以上は安くできないらしい。 -コードジアース --作品内で大人気らしいアニメ。反逆の貴公子ゼロサムによる復讐劇。勿論元ネタは全力でアレ。 --まゆり曰くオカリンが主人公コスすればぴったりとか。多分笑い方。魔眼という共通(?)要素も。 --PC版コスプレパッチでは、実際にコレの服装が何種類か実装されている。ムービーメールでも… -コスプレパッチ --PC版予約特典およびPC廉価版でのみ使用できるパッチのこと。 --正式名称は「まゆりのトゥットゥルー光線が発動!? 能力の効果によってコスプレせざるをえない! パッチ」。 --これまで30着以上のコスを自作してきたまゆりだからこそできる御業である。 ---岡部=コードジアース/ゼロサム(コードギアス 反逆のルルーシュ/ゼロ) ※ただし未来の岡部のムービーメール内でシルエットしか拝めない ---まゆり=コードジアース(コードギアス 反逆のルルーシュ/アッシュフォード学園女子生徒) ---ダル=ジュジュの微妙な冒険(ジョジョの奇妙な冒険/空条承太郎[第3部]) ---紅莉栖=コードジアース(コードギアス 反逆のルルーシュ/C.C.[拘束衣]) ---萌郁=Gガンバム(機動武闘伝Gガンダム/レイン・ミカムラ[ファイタースーツ]) ---ルカ子=ブラッドチューン/星来オルジェル(架空) ---フェイリス=ヤッチマッターマン/ドロン嬢(ヤッターマン/ドロンジョ) ---鈴羽=攻殻機動班(攻殻機動隊/草薙素子) ---ミスターブラウン=22エモン(ドラえもん) ---綯=4人はプチキュア(Yes!プリキュア5/キュアドリーム) ※書籍によっては美少女アニメ「みこみこオーバードライブ」のコスプレとも書かれている ---ドクター中鉢=雷ネット翔/メタルうーぱ(架空) ---4℃=スパークウォーズ/ダース・スパイダー(スターウォーズ/ダース・ベイダー) ---秋葉=ルパンツ三世(ルパン三世[第1期]) ---漆原=メタルモア・ソリッド・ライジング/スネエク(メタルギア・ソリッド/ソリッド・スネーク) -コミマ --コミックギガマーケット。作中では第78回。 --現実のコミケ同様に、東京国際展示場で夏冬各3日間行われる世界最大の同人誌即売会。 --ダルと由季が運命的に出会ったり、なぜかルカパパがやたら事情に詳しいイベントでもある。 --紅莉栖は初参加時に圧倒されていたが、以降は毎年欠かさず通うほどの常連になってしまった模様。 --ダルは購入の分隊員を3人確保し、メーリングリストで前線指揮を執ったが、はのな完売を完全回避できなかった。 ---各コードネーム=ファンネルA(アリス=ダル)、B(ビアンカ)、C(セシリア)、D(ドミニク) --現実でも本作の公式同人誌が発行されたり、コミマの名を冠した本作関連オンリーイベントも(場所は違うが)開催されている。 *さ行 [#f8e1db2c] -カマかけ(サイズハング) --鳳凰院凶真の能力の1つ、相手の心の内を読み取ることが出来る。両手で顔を覆ってもこの能力からは逃げられない。そして相手は死ぬ。 --第10章では牧瀬紅莉栖も使用する。 -サイリウム・セーバー --未来ガジェット6号機。特価1480円。 --「スパークウォーズ(スターウォーズ)」がネーミング由来で、CHAOS;HEADにはダース・スパイダー(ダース・ベイダー)も登場。 --ライブ等で使われるサイリウム(赤)に柄を付け、血糊を光らせリアルチャンバラごっこも可能だが、資金面の問題でテスト運用していない。 --肝心な時に役に立たないが、2章では"あの時の血の臭いまでハッキリ思い出せる"と話していたため、どのみち血糊では駄目だった模様。 -蘇りし者(ザ・ゾンビ) --岡部倫太郎が牧瀬紅莉栖を呼ぶ際の呼称 その3 --彼によると「蘇ったのではなく、死んだ紅莉栖を元に作られた人造機械歩兵ではないのか?」という考察も。 --その呼び方が一番カチンと来るわね……。by紅莉栖 -サンボの女神 --牛丼屋サンボに1人で入るまゆりのこと。 --ネット上のサンビスト(サンボを愛する常連客)の間では羨望の的らしい。 --なおオカリンとデートするなら、サンボかキッチン・ジローのどっちかが良い(まゆり談)とのこと。 -ジ・エンド・オブ・チューとリアル --小さくてすばしっこい、チューチュー鳴くヤツ。要はただのネズミ。フェイリスが苦手としている。 --捕まえて殺さないと、アキバにとんでもない災いが起こる。 -疾風迅雷のナイトハルト --「CHAOS;HEAD」の主人公、西条拓巳その人。 --彼がMMORPG「エンパイア・スウィーパー・オンライン(エンスー)」で使っているキャラ「ナイトハルト(クラス:パラディン)」の通称。 --サブキャラとして「リーゼロッテ」という金髪ポニーテール幼女もおり、たまに息抜きで使っている。 --@ちゃんねるで行われたIBN5100捜索祭りに降臨したらしく、ダルをして「あの疾風迅雷のナイトハルトまで〜」と言わしめた。 --「遥遠のヴァルハラ」では、SERNに軟禁されているオカリンとダルに携帯電話を届けるといった支援を行っている。 --オカリンに負けず劣らず強烈な個性を持つ男で、ダルとは別ベクトルのオタクでHENTAI。 --ちなみにこの男、中の人から「この主人公は、ダメだよね」「声をオフにすることをおすすめします」等のコメントを頂いている。 --死亡説も出ていたがちゃんと生存が確認されたらしい。 詳しくは「CHAOS;HEAD らぶChu☆Chu!」、「変移空間のオクテット」、「ROBOTICS;NOTES」にて。 -閃光の指圧師(シャイニングフィンガー) --鳳凰院凶真が桐生萌郁に授けた二つ名、および彼女の持つ能力のこと。略されて指圧師と呼ばれることが多い。 --1分間に255文字の呪いの言葉を打ち込むことが出来る。そのメールを送られた相手は死ぬ。 --実際に手が光ったり唸ったりするわけではないが、PC版のコスプレパッチではガンバムファイターになっていた。 --地味に2010年で鈴羽が初めて会話した人物であり、携帯の買える場所を尋ねられたがうまく答えられなかった。 -シャ・ノワール --秋葉原で70年代後半〜80年代に存在した、(作中における)実話をモチーフにした変身ヒロインアニメ。 --現在は半ば都市伝説化しているが、当時電気街になりつつあった秋葉原にて、商店主と外国人露天商の揉め事を抑えていた。 --幼少時のフェイリスはその実物と遭遇しており、自由に夜を駆け犯罪者を倒す姿に密かに憧れているらしい。 --世界線によって「電光石火シャ・ノワール」、「千夜怪盗シャ・ノワール」の2種がなぜか個々で独立して存在する。 --過去改変の影響が色濃い?アニメなので、製作側に機関の人間がいる…のかもしれない。 --なお前者(ラノベ原作)は魔法少女風、後者(漫画原作)はアメコミヒーロー風(フェイリスが見た実物に近い)の姿をしている。 -ジューシーからあげナンバーワン --まゆりの大好物の冷凍からあげ。 --電子レンジを電話レンジ(仮)に改造され扉を外された以降は解凍できなくなり、以降ロンソーのからあげあげくんを主に食べることに。 オカリンいわく、からあげあげくんもうまいが、それでもジューシーからあげナンバーワンには劣るらしい。 --若鶏ひとくちからあげという別商品もあるが、普段はあまり買っていない様子。 --後に新たな電子レンジ(中古品)がお目見えし、まゆりとからあげは感動の再開を果たした。 -執念オカリン --現代のオカリンにムービーメールを送ってきた、β世界線に到達している未来の岡部の俗称。 --彼は“境界面上のシュタインズゲート”で紅莉栖を殺害してしまった絶望から救出を断念、普通の大学生に戻っていた。 --C203には残り344日分の跳躍燃料しかなかったが、岡部は約1年後も考えは変わらず鈴羽βの脅しにも屈しなかった。 --そのためまゆりが自らの意志でC203に鈴羽βと同乗、紅莉栖の救出断念直後の岡部を再起させるために過去へと片道跳躍。 --すなわちこの岡部は紅莉栖もまゆりも失ったという、究極のバッドエンド状況に陥っている。 --なおタイムマシンの型番がC203なのは、後にこの岡部がタイムマシン理論と向き合い、C204完成の礎となったためと思われる。 -運命石の扉(シュタインズ・ゲート) --鳳凰院凶真いわく、その存在は“神々の意志”あるいは“運命”と同じ意味で、存在を知る者は世界で数えるほどしかいないという。 --また人は必ず1つ己の心の中にその扉を持ち、これさえあればどれだけ別の道を行こうと迷う事はないらしい。 --なにかしらの選択肢に直面、あるいは選択した際にオカリンが発する台詞。厨二病設定による造語なのでこれ自体は何の意味も持たない。 --β世界線の未来の岡部が理論を構築した「他の世界線の影響を受けない狭間の線」に名づけた名前。 --未来の岡部が何でこんな名前を付けたのかと言うと…やっぱり何の意味も無かったりする。 -助手 --岡部倫太郎が牧瀬紅莉栖を呼ぶ際の呼称 その2 -ショタ・イン・ザ・ゲート --まゆり版シュタインズ・ゲート。なんかそこはかとなく……イ、イ、インモラルなかほりが。 --ルカ子に女装コスをさせた時に飛び出した言い間違い。 -ジョン・タイター --自称未来から来たとされる謎の人物。 --α世界線では2010年に@ちゃんねるに、β世界線では2000年にアメリカの掲示板に書き込みをしている。 --実在(?)の人物で、β世界線のジョン・タイターに近い行動をしている。タイムマシンもC204を使用していたらしい。 --また当時知られていないIBM5100の隠された機能を暴き、それを受けてIBM社がその機能を認め公表するという事件も。 -隙間猫 --「シュタインズ・ゲート公式資料集」のカバーイラストにて、キャラ同士の隙間から申し訳程度に顔を出しているフェイリスのこと。隙間ピンクとも。 --huke氏はイラストを完成させた後に、フェイリスを描き忘れたことに気付いて急遽書き足したのでは…?と観測者たちに推察されている。 --後に自身の同人誌で贖罪とばかりに渾身のフェイリスイラストを描き、次第に「赦すよ」の声が溢れ世界は収束した。 -鈴羽αβω(γ) --それぞれ別人で(厳密には同一人物だが)、ジャージα・軍服β・メイド服ωで区別できる。 --「線形拘束のフェノグラム」にて、軍服鈴羽が各々に提案した呼称。 --メイド鈴羽は「鈴羽がいい→γもやだ→ωは格好いいけど鈴羽がいい」とゴネていた。 --計らずもそれぞれの帰属する世界線を背負っており、鈴羽γはドラマCDでのみ登場。 ---鈴羽α(ジャージ)=レジスタンス、両親死亡(父と極僅かに面識あり)、岡部・まゆり死亡(いずれも面識なし) ---鈴羽β(軍服)=軍人、両親健在、岡部死亡(面識あり)、まゆり生存(面識あり)、みそ汁作りがうまい、ケーキ好き ---鈴羽ω(メイド服)=学生(女子大生?)、全員健在(岡部と面識あり)、渋谷のファッションブランド「4Styles」が好き ---鈴羽γ(容姿不明)=反体制派、背中に大きな傷、ラボメンNo.005(本来は萌郁)、岡部生存(面識なし)、まゆり死亡(面識なし) -星屑との握手(スターダスト・シェイクハンド) --椎名まゆりの奥義で、空に手を伸ばし星を掴もうとする能力のこと。 --昼夜問わず使用可能で、ノーモーションで唐突に繰り出すことも多いため予想しにくい。 --そのうちディソードを掴んでしまうのでは…とごく一部で危惧されている。 -沈黙の直帰(スニーキング・フェードアウト) --椎名まゆりの気配を消していなくなる能力のこと。鳳凰院凶真いわく実に厄介な能力。 --「星屑との握手(スターダストシェイクハンド)」とのコンボは強力無比。 -清心斬魔流(せいしんざんまりゅう) --鳳凰院凶真が極めし剣術武芸で、門外不出の流派。 --妖刀五月雨をもって清心斬魔流を修めれば、内なる邪悪な炎から身を守ることが可能。 --参拾弐式・桜暴(さんじゅうにしき・さくらんぼ)など、多数の奥義が存在する。 --現在この流派に属するのは見習い弟子のルカ子、その師である鳳凰院凶真のみである。 -星来オルジェル --「ブラッドチューン THE ANIMATION(ブラチュー)」のメインヒロイン。流星学園2年生。17歳。口癖は「ぼけなす☆」。 --幼馴染で野球部マネージャーで魔法少女でプリンセスで巨乳でツンデレで変身前は茶髪が特徴。使い魔「ナニカ」を連れている。 --元々は漫画だったが、メディアミックス展開により昨年アニメ化し大ヒット、全26話。以降も関連作が作られ続けている。 --まゆりは紅莉栖にこのキャラのコスを着せたがっている。が、PC版のコスプレパッチではルカ子が着ていた。 --疾風迅雷のナイトハルトの永遠の嫁であり、妹の「エリンフレイ・オルジェル」(10歳、口癖は「どたわけ☆」)はダルの嫁とされる。 --SG世界線の未来では、そのエリンが主人公のスピンオフ作品「魔法少女エリン・ストライクホームラン」も放映される。 -精霊会議 --フェイリスいわく「機関」打倒のための極秘会議。 --彼女の生き別れの兄がいるという「聖域(サンクチュアリ)」で行われるといわれる。 --この兄とは鳳凰院凶真の旧友であるらしく、公式大会の始まる1年も前から雷ネットABのチャンピオンだったとのこと。 --彼の「いつか雷ネットで世界に平和をもたらそう」という意志を継ぎ、フェイリスは雷ネッターになったとされる。 --フェイリスはギアナ高地での修行に耐え抜き、師匠の死も乗り越え秘奥義を会得したので、自分にも会議の参加資格があると考えている。 -世界がヤバい! --フェイリスによる、オムライスのケチャップ文字書きサービス。 --うおっ、『世界がヤバい!』キター! フェイリスたんの丸文字のかわいさに僕もヤバい! -世界線 --簡単に言えば1本の糸。過去から未来まで続いており、様々な可能性が重ね合わせの状態で内包されて、個々に分岐している。 --平行世界とは異なり、数多に存在している世界線が同時に動いているわけではない。 --アトラクタフィールド内の世界線が、例えるならスイッチのオンオフで1つだけアクティブ状態になっているという形である。 --しかし1本である以上、過程は違えど最終的には同じ結果に辿り着くようになっている。 --つまり死ぬ人間はほぼ必ず同じ時期で死に、死なない人間は何をしようと絶対にその時期では死なないといったことが起こる。 -ゼリーマンズレポート --第四次Z Program実験での人体実験のレポート。100名近い被験者が居るが、その全てがゲル化して死亡・行方不明となっている。 --末路が判明している者、すなわち少なくとも発見された者はたったの14名で、残りは地底や海底、宇宙の果てに飛ばされたと推測される。 --SERNにはカー・ブラックホールに近いものを作る事は可能だったが、局所場指定をする装置が無かったため、不安定なシステムであった。 --なおまゆりは、この話を聞きながら平然とイチゴのゼリーを食べていた。 -セレセブ --岡部倫太郎が牧瀬紅莉栖を呼ぶ際の呼称 その4 --セレブセブンティーンの略。親の金でホテル住まいをしている紅莉栖を揶揄した言葉。 --紅莉栖は18歳だが、語感がよいという理由でオカリンに勝手につけられた。 -相対性理論超越委員会 --牧瀬章一が1986年に発足した、タイムマシン研究などを行う座組。 --研究担当の牧瀬、資金援助の秋葉、アドバイザーの橋田教授の3人で構成される。 --途中で秋葉の資金繰りが悪化し会は解散状態となり、牧瀬は実家の青森に家族を連れ帰郷している。 *た行 [#u8478590] -世界線変動率(ダイバージェンス) --世界線の糸の基本振動を高速連写したときに、複数の糸を撮ることが出来る。 --その糸のどれか1つを0%として、それからどれくらい変化したか数値で表したもので、1%を越えると別の世界線へと移る事になる。 ---α世界線(変動率0%台)=本編でオカリンが奮闘する世界線。未来でSERNのディストピアが完成する。 ---β世界線(変動率1%台)=冒頭のオカリンが元々いた世界線。未来で第三次世界大戦が勃発する。 ---γ世界線(変動率2%台)=未来のオカリンがディストピアを完成する世界線。2000年問題による大規模災害が発生した。 ---δ世界線(変動率3%台)=大規模事象が起きない割と平和な世界線だが、各組織は存在してたりしてなかったりする模様。 ---ε世界線(変動率4%台)=オカリンが不完全なタイムリープを繰り返した結果、ループから抜け出せなくなっている世界線。 ---Ω世界線(変動率マイナス台)=オカリンがまゆりを人質にしなかった世界線。すなわちラボも存在しない。 ---シュタインズ・ゲート(変動率1.048596%)=収束が発生しない狭間の世界線。ただし必ずしも平和な世界線というわけではない。 -世界線変動率メーター(ダイバージェンスメーター) --自分たちがどの世界線にいるのかを、数値で表すことが出来る物。仕組みは不明。 --作中に登場するメーターは、鈴羽が元々いた世界線を0%として、現在の世界線の相対的な数値を表している。 --2021年に岡部が自身の能力と、ジョン・タイターの語っていた時間移動理論を応用して作り上げた。 --その特性上本人しか使いこなせない代物だが、実はタイムマシンの局所重力制御という形で間接的に他者も恩恵を受けている。 --なおニキシー管で出来ているのは岡部の趣味。実物を作った物好き様がいるので参考にどうぞ --http://www.nicovideo.jp/watch/sm8970793 -タイムマシン --物理的な時間跳躍を可能とする装置。 --α世界線では2030年代にSERNが完成させた(公表年以前に完成させ、ある程度都合良く過去を変えてから公表したと思われる)。 --関連作ではSERN製のタイムマシンも登場し、クーペタイプの自動車型タイムマシンなどが存在する。 --SERNのタイムマシンには電話レンジ(仮)の技術が使用されており、これを強奪したことで開発が一気に進んだ。 ---LHC無しでのカー・ブラックホール生成などの技術がそれに当たると推測される。 --作中では鈴羽が使用したタイムマシン「FG204」および「C204」が登場、以下は主にこの2つについて述べる。 ---なおFG204の正式名称は「FG204 2nd EDITION Ver2.31」である。 --SERNからこっそり拝借したデータを基に、どちらもバレル・タイターが地下で必死になって作り上げた。 --どちらも外観はまったく同じだが、完成度や内装には差がある。 ---FG204=バレル・タイターが完成を待たず殺されたため、C204に比べ3年ほど制作期間が短い。 ---C204=バレル・タイターが最後まで完成させている。またタイムマシン開発競争が激化している世界線のため技術蓄積が多い。 --FG204は過去方向の跳躍しか出来ないが、C204は未来・過去両方への跳躍が可能。 --またC204は燃料を満タンにすることで、無補給で100年近い時間跳躍を行うことができる。 --内装にも差があり、FG204の内部は簡素なモニタ・キーボード・シグナルランプくらいしか目立ったものはない。 --傍目には人工衛星(ダルはカッシーニ探査機だと思ったほど)だが、その構造は電話レンジ(仮)を元にしている。 --未来でしか手に入らない、またはそう簡単に手に入らない物を燃料にしている。プルトニウムや生ゴミで動いているわけではない。 --この装置では地球の自転・公転等々の惑星の計算で精一杯だった為か、局所場指定は出発した所の座標以外を指定できない。 --ハッチの開閉には操縦者の指紋・網膜の認証が必要なため、他人が勝手に操作することができないようになっている。 --なおFGは「Future Gadget」であり、Cは「Christina」を表す。 --「ファントムブレイカー」シリーズではFG204を紅莉栖が使用、相手めがけて墜落させる物騒な超必殺技に。 -タイムマシンの母 --α世界線の未来にて、SERNでタイムマシンを完成させた紅莉栖の俗称。 --1997年(当時5歳)に紅莉栖はアーカンソー州の草原で雷に打たれ、タイムマシンに愛憎入り混じる思いを持っていた説も。 --打たれとらんわ!5歳の頃はまだバリバリ日本在住よ。っていうかなんでアーカンソーなのよ。by紅莉栖 -タイムリープ --記憶情報のみを過去の自分へ送る技術で、神をも冒涜する12番目の理論。 --電話レンジ(仮)とクリスの脳科学、更にSERNへ謎の直通光回線が通っていた事によって運命的に誕生した。 --記憶情報を解析し抽出、3テラバイト以上の記憶情報をブラックホールで圧縮、後はDメールの手順で送り、過去の自分が電話着信を受け取る事で、一瞬で記憶を過去の自分に上書きする。 --欠点として「マシンが完成する時点から48時間より前には跳べない」「その時点で携帯を使用できなければ失敗する事」「誰か他の人間が電話に出てしまうとその人物に記憶が上書きされ重大なパラドックスに繋がること」などが挙げられる。 --また副作用として脳組織への負荷も凄まじいらしく、タイムリープ前後は凄絶な頭痛や強烈な不快感などに襲われる。 --記憶のみを跳ばす技術なので人格や意識に影響は無く、肉体的な技術等の問題も解決する事はできない。 ---作りかけのコスを持って1週間前へ跳び、コミマまでの時間が稼げてまゆしぃ大勝利!みたいなことも不可能。 ---ただし技術の洗練と知識の蓄積は重ねられるので、それをもってコス作りの時間短縮といったことならば可能。 --やろうと思えば、運命の日を回避するために永遠に時間をループさせることも出来るが、大概心が折れるか壊れてしまう。 ---鈴羽いわく「α世界線2036年の人間みたい」な状態になる。もう1人のタイムリーパーは心が壊れていた。 -タイムリープマシン --タイムリープをするための装置。見た目的には電話レンジ(仮)のX68000にヘッドギアが繋がれているだけである。 --限定条件下での使用前提だが、記憶をデータ化してリング特異点を通過させ、過去に記憶データを飛ばすことが可能。 --名称案に「天国への弾丸列車(ヘブンリィ・エクスプレス)」「電話レンジ3rd Edition ver1.00」「帽子付き電話レンジちゃん」があった。 --ラボで手に入る範囲のパーツを用いて突貫で作ったため、安定性と脳への負荷が心配される(世界線によっては紅莉栖が改善パッチを作成)。 --ディストピア完成後の未来でもそのまま残っているらしく、もう1人のタイムリーパーは推定6000回の跳躍を繰り返して2010年にやって来た。 -たくさん子供チュー --まゆりが「作戦行動中」を聞き間違え飛び出した発言。なんかそこはかとなく……イ、イ、インモラルなかほりが。 --パーツショップでのIBN5100捜索中にかかってくる電話で聞けるが、電話をとらないでスルーされることも。 -タケコプカメラー --未来ガジェット2号機。特価5480円。「22エモン(ドラえもん+21エモン)」がネーミング由来。 --竹とんぼ型のCCDカメラだが、撮影した映像はグルグル回転しているので見ていると気持ち悪くなる。 -ダビング10 --フェイリスの能力。他人の話を強引に奪い、自分の"設定"に上乗せする。 --鳳凰院凶真による命名。10という数字に特に意味はない。 -ダル --橋田至のこと。むしろ、本名の方を忘れられる。 --本名といつもダルそうと言う事から来ていると思われる。樽みたいな体型だからとも考えられないことも無い。真相は闇の中である。 --コレクタースキルも持っているだけあり、コスプレするなら黄金の鎧を身に纏いたいらしい(実際はうーぱの着ぐるみを着させられた)。 --@ちゃんねるでのコテハンはDaSH◇nw0659Z8o(DaSH=ダル・ザ・スーパーハッカー)。きちんとsageている。 --プログラミングなどで本気モードの時はDaSP(ダル・ザ・スーパー・プログラマー)とのこと。 -チェシャ猫の微笑(チェシャー・ブレイク) --フェイリスの持つ読心術。目を見るだけで対象の邪気や本性を看破可能。 --実際は本人の直感力と洞察力が優れているだけだが、その精度はかなり高い。 --ただし鈴羽と黒木には殆ど通用せず、前者には「もしかして心を読ませない訓練を受けている?」と感じさせられている。 -厨二病(中二病) --思春期の少年にありがちな「微妙にずれた自意識過剰やコンプレックスの顕在」。 --オカリンのような「自分に特殊能力・特殊設定があると思い込む」ケースは、ネットスラングの「邪気眼」に分類される。 --作中ではオカリンとフェイリスがこれ。どっちも分かってやってはいるが。 --オカリンの厨二病は現在進行形なのは、まゆりの過去と密接な関係がある。 -チンチラ星 --フェイリスの故郷。地球から57万光年離れたニャンニャン銀河系にあるとされる。 --フェイリスは未だに故郷の場所を知らないが、実は既に鳳凰院凶真が手に入れてしまっている。 --「ニャンニャン星」とも呼ばれることから、多世界解釈下にある星とも考えられる。 -定時報告 --鳳凰院凶真がおもむろに携帯電話を耳に当て「俺だ〜エル・プサイ・コングルゥ」をする一連の様式美。 --携帯電話の電源が入っていなくても実行可能。 -天王寺綴 --ミスターブラウンの亡き妻で、姉さん女房だった。旧姓は今宮。 --東京電機大学で橋田教授の指導を受けていた。料理が得意で控えめな女性だが、ドジっ娘属性。 --お腹にまだ見ぬ次女を宿していたが、SERNの手により20代半ばの若さでこの世を去った。 -電話レンジ(仮) --未来ガジェット008号。電話とレンジを合体させ、遠隔操作で暖めが出来る素敵な家電。 --まゆり命名。(仮)はオカリンが「後でより洗練された名前に変更する」という意味で付けた。 --使用にあたり、毎回のんびり口調の「まゆしぃガイダンス」を延々聞かなければならないという欠点を持つ。 ただし冷凍機能らしきものを偶然発見したのも、放電現象を偶然編み出したのもまたまゆりである。 --使い道のない駄作と見なされていたが、実はカー・ブラックホールを生み出す根本要素を内包しているという、恐るべき機能を兼ね備えていた。 --紅莉栖の仮説によると、マイクロ波と携帯電話の電波が融合に近いレベルで同調しているとのこと。 もし電磁波が携帯の電波により拡散されてしまうと、東京中の人間がチンされて3分程で死亡するという恐ろしい兵器になり得るらしい。 --放電現象発現後は火事の恐れがあるため、開発室からは燃えそうな物を全て撤去し、水バケツを2つ用意するという対策がとられた。 --放電現象を起こす際に煩わしいドアの開閉作業を無くすため、扉を外しX68000経由でレンジの安全装置を無効にした。 その際の呼称は「天国へと届く回転木馬(ヘブンリィ・メリーゴーラウンド)」または「電話レンジ2nd Edition ver1.03」とのこと。 --「線形拘束のフェノグラム」ではラウンダーに接収されたため、ダルが1週間でいちから完成させた。 名称は「電話レンジver3.00 Tennouji Edition」。名前の由来である綯は壊れている42型ブラウン管を懸命に修理した。 -東京電機大学 --オカリンとダルの通う私立大学。実在する大学で、秋葉原電気街のすぐ近くにある。 --α世界線では過去に橋田鈴が工学部で物理学教授を務めており、若き日の牧瀬や秋葉などを指導していた。 --アニメ化に関して大学が公式に宣伝する等わりと粋な大学のようである。 --シュタインズ・ゲート パートナーズとして各企業と共に名を連ねている。 -トゥットゥルー --まゆしぃ☆の口癖。語尾には♪や☆が付いたり付かなかったりする。 --天王寺綯や鈴羽など、親しい間柄の人間もトゥットゥルーで返してくることがある。 //おそらくto trueの意。 --「CHAOS;HEAD らぶChu☆Chu!」にて折原梢も使用する場面がある(その際エリンに「鳩か!」とつっこまれた)。 -ドクターペッパー --アメリカ最古の炭酸飲料で、オカリンいわく知的飲料。 --実在する飲み物だが、ボトリング販売地域の関係で関東ローカルな飲み物となっている。 --これを愛飲する者をドクターペッパリアンと呼ぶ(オカリン命名)。ラボメンで愛飲しているのはオカリンと、本場で7年過ごした紅莉栖だけ。 --飲めば灰色の脳細胞が活性化されると評判で、互いにドクターであるオカリン的にはライバルかつ友人という関係らしい。 --アキバの店舗等と同様に、ちゃんとコカ・コーラ社に許可をもらって登場させている為そのまんま。 --ちなみに資料用として開発陣に渡されたドクペはモデルチェンジ後のものであったらしく、モデルチェンジ品はシュタゲ発売後に世界へ流通した。 --つまりシュタゲがモデルチェンジドクペの世界最速披露であったのである。が、それに気づいたものは機関に… -ドッキング・ママ --未来ガジェット15号機だが、実際には秋葉原・神田の工場や工務店が共同製作したアンドロイド。制作費は1億円。 --母と人と物の融合体をイメージしたその発想をオカリンが評価、未来ガジェッドに認定したがラボメンは製作に関わっていない。 --子守唄を歌う・各種飲み物が出る・おかみさん口調で説教もできる、サザ○さん風の頭をしたロボット。 --耐久性に難があり、倒れただけでショートしてしまう。種子島の空手少女のトラウマになりそうな存在である。 *な行 [#y2b7d6b3] -西田 --指圧師のアパートのお隣さん。中年女性。 -ニャンニャンクリアー --フェイリスのネコ耳に備わっている力、あらゆる能力を無効化する。鳳凰院凶真の能力もその例外ではない。 -ニュージェネ事件 --約1年前の秋以降、渋谷で起きた連続猟奇殺人事件、通称「ニュージェネレーションの狂気」のネット上などでの俗称。乳毛とも。 --その余りに凄惨な手口から、犯行の描写を口頭ですら自粛する放送局もあるほどだった。 --オカリンいわく「あの地(渋谷)は、神の怒りを買ったのだ……」とのこと。 また紅莉栖の「あんたの右腕の末梢神経も含めて根こそぎ引き抜くぞ」という猟奇発言に恐怖したオカリンが、当該事件を連想した。 --詳細は「CHAOS;HEAD」にて(Xbox360版およびPS Vita版以外は表現規制などが入っているので注意)。 -忽滑谷氷菓子(ぬかりやあいす)が寄生虫マニアすぎて俺の内臓になんか住んでる --サークル「ウィザード30」がコミマ3日目で発売する同人ゲーム。通称「きせなす」。 --プロの犯行らしくハイクオリティだが、準備数が極少・店舗委託なしと激しい争奪戦が予想される。 --ダルはこれを必ず購入し、あいすたんを攻略1000人目のおにゃのこに決めているらしい。 -時を超えた郷愁の旅路(ノスタルジアドライブ) --オカリンがDメールに付けようとした名称。満場一致で却下された。 --紅莉栖の案は「遡行メール」、ダルの案は「時を駆けるメール」、まゆりの案は「バックトゥザメール」だった。 --最終的にダル案2の「デロリアンメール」を紅莉栖が略して「Dメール」にしたうえで、まゆり議長が採用の決定を下した。 -飲み物と食習慣 --オカリンは基本ドクターペッパーばかり飲むが、コーヒーはブラック派。食事は急いで食う習慣がある。 --ダルはノンカロリーのダイエットコーラを好む。コーヒーは飲まずココアを飲む。ピザが好物。 --紅莉栖のコーヒーは砂糖2個。カップ麺は塩味派。箸は使わずフォークで食べる。料理は壊滅的だが佛跳牆やパイを作りたがる。 --まゆりはいつも何か食べているが、炭酸ジュースを飲みながら食事のできる上記3人をおかしいと思っている。料理は壊滅的。 --萌郁はカップ麺やコンビニ弁当ばかり食べている。ジョロキアやケバブも好む。ワインなど酒も嗜むが寝酒。料理は壊滅的。 --ルカ子は料理が抜群に上手い。だが男だ。 --フェイリスはアッサムティーが好き。執事に料理を任せているが、母親に教わっていたので自分でも上手に作れる。 --鈴羽は野草や虫も食べられる。カップ麺はみそ味派。母はさほど料理はうまくないらしい(素材の悪さも影響している模様)。 --店長は料理も上手。酒癖は悪く絡み酒かつ泣き上戸になりがち。 --綯はあまり台所仕事をさせてもらえないが、料理を上手に作れる才能はある模様。 *は行 [#b5617396] -バイト戦士 --鳳凰院凶真が阿万音鈴羽に授けた二つ名。いつものルビはない。 --彼女が一人前の戦士を自称していたため、それを尊重した思慮深い命名と言える。 --自転車を愛用しているが、実は秋葉原に来るまで一度も乗ったことがなかった(バイクはよく乗っていたらしい)。 -白衣 --開発室に入る際にオカリンが必ず羽織る一張羅で、儀式的な意味合いがある。正装なので外でも着る。 --まゆりがたまに綺麗に洗濯してくれるが、わざとシワだらけにしてマッドサイエンティストっぽくしてしまう。 --ダル用にも3000円で調達したものの着てもらえなかったが、後に紅莉栖専用として日の目を見ることになった。 --ワルキューレのリーダーになった岡部は、背中にラボメンバッジの刺繍を付けた特注品を着ている。 -橋田鈴 --α世界線で1975年に跳んだ鈴羽のこと。享年43歳。 --記憶を保持していた場合は20代の若さで大学教授になるが、記憶を失っていた場合は保護施設で最後を迎える。 --身体能力の高さは健在だったが、FG204が不完全だったためか体内組織が徐々にゲル化する症状に侵されていた。 --天涯孤独の身だったため、ミスターブラウンにより豊島区の雑司ヶ谷霊園に祀られている。 -バタフライ効果(―エフェクト) --蝶の1回の羽ばたきの差で、遥か遠くの地の嵐や竜巻の有無が変わるというアレ。 --些細な過去の改変が大きく未来を変えるというのはこの作品のテーマの1つだと言える。 -花浅葱(はなあさぎ)大学附属学園 --まゆりとルカ子の通う私立の共学高校。 --男子が学ラン、女子が黒基調のセーラー服と、制服は割と地味なものとなっている。 -ビット粒子砲 --未来ガジェット1号機。特価1098円。「機動勇者ガンバム(機動戦士ガンダム)」がネーミング由来。 --おもちゃの光線銃にテレビのリモコンを埋め込んだものだが、チャンネル送りしか出来ないのが欠点。 --まゆりは名前が分かりにくいからという理由で「ぴっとちゃん」と呼んでいる。 --「ファントムブレイカー」シリーズでは紅莉栖が使用、ビームが出る。強化型のVer5.10も登場する。 -ヒーリング・オブ・ロード --椎名まゆりの持つ天性の才能のひとつ。 --包み込むように相手の警戒を解かせ、心を落ち着かせる能力。 -ファンタズム(PHANTASM) --CHAOS;HEADの厨二病電波系ヒロイン岸本あやせ(FES)が率いる、渋谷を中心に活動するゴシックパンクバンド。 --「雷ネット翔(2期:14話〜)」の主題歌(マスカレード 〜ノア第三章列王新世紀編より〜)でメジャーデビュー。 --フェイリスはインディーズ時代のアルバムをプレミア価格で買うほどのファンで、よくオカリンに着メロなどを送ってくる。 ---そのアルバムでようやく「審判の日(グランド・ジャッジメント=電話レンジ(仮)の裏機能のこと?)」に関する予言詩を解明できたらしい。 --メジャーデビューシングルに至っては、雷ネッターとしての嗜みもあり5枚も買っている。 --ボーカルのFESは「カオスを受け入れた堕天使」「コキュートス・フォース・ブリザード」とも呼ばれているらしい。 --耐性が無ければ顔を見ただけで神の眼に射抜かれ、原子レベルで原罪励起(666レセプター強制解放モード)が発生し自己消滅を起こす。 --FESという名前に特に意味はなく、祝祭・水平の帯・硫化鉄・Fフラットなど、言い方はそれぞれとのこと。 --フェイリスに布教されたオカリンも「そのバンドのボーカル…なぜか強い共鳴を感じる」と感想を述べている。 --彼女の歌詞をフェイリスが「予言詩」と評するのはあながち間違いではなく、1年前のニュージェネ事件では一種の予言を行っていた。 そのため@ちゃんねらーやマスコミなどに好奇の目で見られ、活動拠点の混乱や自身の問題もあり一時は解散状態に陥っていた。 --ただしフェイリスいわく「以前は氷のように冷たく近寄りがたかったが、最近はステージ上で笑顔も見せるらしい」とのこと。 --2012年には「機動バトラー ガンヴァレル(第1期)」の主題歌を担当している。 --なお本作エンディングテーマ「運命のファルファッラ」にちなんだ能力も持っている。 -フェイリス家の聖域 --フェイリスパパの集めていたレトロPCコレクションが眠る宝物庫のこと。 --ネコ耳を持つフェイリス家の娘で、さらに巫女の修行を積んでいないと入ることができないとされる。 --つまりフェイリス以外は誰も入れず、もし闖入しようとすれば犬耳が生えてしまう呪いに侵されてしまう。 -フェイリス杯 --フェイリスを奴隷に出来る権利を掛けた、殺戮のバトルロイヤルのこと。 --実態はフェイリスvsファン10人(同時対戦)による雷ネットABのメイクイーン店内大会。 --昼の部・夜の部という2部構成で、間にフェイリスとのご歓談タイムが挟まるイベントとなっている。 --参加費はドリンク込みで1000円、優勝者はフェイリスの手料理が食べられる。 --昼の部は全28人が参加し、1巡目10人(ダル含む)、2巡目10人、3巡目8人(オカリン含む)という流れでの対戦となった。 --1巡目のダルは瞬殺され15分足らずで全滅、2巡目も同様で、3巡目はわずか5分で全滅した。 --ともあれ店は珍しく満員御礼となり、体のいいフェイリスのストレス発散にもなった。 -フェイリスパパ(秋葉幸高) --アキバの大地主で資産家。街自体の舵取りにも参加するなど発言力は大きい。 --とても紳士的かつ優しげで娘にも甘い…と思いきやダメなものはダメと言える経営者。 --かつては御茶ノ水に住んでいたが、事業方針の転換などを経て秋葉原に転居している。 -フェイリスママ(秋葉ちかね) --パパ同様に実業家で、10年前からは海外を拠点に忙しく動き回っている。 --そのためフェイリスとの親子関係はあまりうまくいっていない模様。 -鳳凰十字軍(フェニックス・クルセイダース) --鳳凰院凶真直属の大軍団(予定)の呼称。 --鈴羽には仲間がいると聞き、いずれ紹介してもらい参加させようと企んでいる。 -フェリスちゃん --まゆりによるフェイリスの呼称。言いにくいので短くしているらしい。 --なんだか女学院みたいで、それも悪くないニャ。byフェイリス -腐女子 --男性同士の恋愛などを好む女性のこと。 --紅莉栖は後に隠れ腐女子になってしまった疑惑があり、他にも由季、フブキ、カエデ、ゲジ姉などが該当する。 --まゆりは腐女子ではないが、ベッタリア(ヘタリア)や甲賀ゆい(高河ゆん)作品などBL要素がある作品も普通に楽しんでいる模様。 --疾風迅雷のナイトハルトは腐女子にプライドをズタズタにされたことがあるらしい。相手はゲジ姉か紅莉栖か…?謎である。 -フブキちゃんとカエデちゃん --まゆりが以前にコスプレイベントで出会い意気投合、現在は3人でコスプレサークルをしている。 --どちらも腐女子の傾向があるが、まゆり自身はさほどBLに興味がない様子。 --フブキ(中瀬克実)=まゆりと同い年。実家は質屋。ボーイッシュだが、去年の星来コスはすっごくセクシーだった。 ---まゆりをマユシィと呼び溺愛している。本当は可愛いコスをしたい派。世界線によってはメイクイーンで働いている。 ---シンイチという兄(同じくコスプレイヤー)がおり、まゆりに密かな好意を持っている。 --カエデ(来嶋かえで)=大学生。彼氏持ち。スタイル抜群だが、戦国時代にハマッている暦女。 ---かっこいいが正義で、フブキの男装コス推進派。戦国執事カフェの城責めパフェがお気に入り。 -暴走小町(フラットアウトプリンセス) --SG世界線の鳳凰院凶真が、天王寺綯(小動物)へ新たに授けた二つ名。友人からは暴走娘とも。 --集中してゲームなどをしている時に無表情になることから(本人いわく暴走モード)。 --中学〜高校時代前半に、秋葉原格ゲー四天王へと君臨した際に授けられた(操作技術は人並みだが、読み合いが抜群に上手いらしい)。 --父譲りのハグ癖と格闘術、マウンテンバイク(さやいんげん号)を乗り回すことにも由来。 ---なお自転車で1日50キロ(余裕がある日は100キロ)は走るのを日課にしているとのこと。 --「シスターブラウン」という呼称には何だかんだ愛着があるようで、SNSでのユーザーネームなどに使用している。 --柳林神社に現れる野良のトラ猫には、綯が「さがっと」という名前を付けている。 -炎熱の微焦燥(フランメン・ウィスパラス) --鳳凰院凶真が夏場に起こす武者震い。断じてガクブル状態ではない。 -別珍声(ベルベット・ヴォイス) --鳳凰院凶真の威厳に満ち溢れた声のこと。 --高らかに笑い声を上げることで、今日の自分の調子を推し量ることが可能。 -鳳凰院凶真 --岡部倫太郎の真名(ソウル・ネーム)であり、狂気のマッドサイエンティストである。 --本人いわく、アイザック・ニュートンと同じIQ170の脳細胞を持っている。 --もちろん設定であり妄想だということは自身もちゃんと自覚しているが、これを続ける事に重大な意味がある。 --@ちゃんねるでも(書き込みこそ滅多にしないが)この名前をそのまま使うため、アキバ界隈のねらーにより身バレする可能性が無きにしも非ず。 --萌郁にはきちんと説明したにも関わらず「横暴飲今日ま」「平等院鳳ま」と間違われてしまった。 --「フェニックスの鳳凰に、院、そして凶悪なる真実、だ。覚えておけ。」 --「院」についての説明は長くなるのでここでは割愛する。 *ま行 [#g8df2408] -マクディ(ワクド) --世界有数のファーストフードチェーン店。略称と思われるが正式名称は不明。 --平和な世界線の未来では、鈴羽がアルバイトをしている。 -まこちゃん --綯の中学時代の友人。同じバドミントン部に所属している。 -マスター --アキバの路上にて、無許可でアクセサリーを売っている露店商。サーヴァントは持っていない。 --白人、全身タトゥー、アイスブルーの瞳、綺麗な歯並び、人当たりとカスタマーサポートの良さが特徴。 --強烈な日本語を話すため、演出強化パック等で立ち絵が追加されなかったのが惜しまれる人物。 -またつまらぬ物を繋げてしまったby五右衛門 --未来ガジェット5号機。特価7800円。「ルパンツ三世(ルパン三世)」がネーミング由来。 --ドライヤーと掃除機を合体させ、掃除機の排気でドライヤーを稼動させる。熱風のみなのと使用電力の極大さが難点。 --「ファントムブレイカー」シリーズでは紅莉栖が使用、もはや火炎放射機に。さらに強化型のVer2.43も登場する。 -まゆしぃ --まゆりの一人称。他の人がそう呼ぶときはカタカナで「マユシィ」となる。 --厳密には「まゆしぃ☆」とのことだが、なぜ☆が付いているのかは謎に包まれている。 --いくら食べても太らない体質を持ち、父親と毎朝ジョギングしているため運動能力も高い。 -ミス・ゴルゴ --鳳凰院凶真が鈴羽に授けかけた二つ名。 --機関の女暗殺者(ヒットマン)に付けられるコードネームらしい。 -未来ガジェット --研究の副産物として誕生した、独創的で未来的なガジェットの総称。名称はオカリン、まゆり、ダルの3人で議論して決める。 --オカリン=ルビとか使いまくりのファンタジーっぽい名前を付けたい。まゆり=簡単な名前じゃないと覚えられない。ダル=考えるのが面倒くさい。 --作中では8号機まで完成(関連作では15号機まで存在)しているが、オカリンの脳内には108号機までアイデアがあるとのこと。 --ホームページ(2010年5月開設、オカリンの指示でダルが適当に作成)で販売も承っているが売れた試しはないらしい。 --未来では最終的に204号機まで開発され、正真正銘のタイムマシンが完成した。 -未来ガジェット研究所 --大檜山ビルの2階にあるオカリンの立ち上げた研究所(フューチャー・ガジェット・ラボラトリー)。通称ラボ。 --関係者は「ラボメン(ラボラトリー・メンバー)」となり、それぞれ「ラボメンナンバー」が与えられる。 --鳳凰院凶真いわく「世界の支配構造を塗り替えるという野望のための拠点」である。 --ラボメンナンバーは、某国で数千万というレートで違法取引されるほど貴重な資格らしい。 --主な研究目的は「機関」を始めとする闇の支配権力と戦うためのアイテムを作ること。 --鳳凰院凶真的には上記が目的だが、立ち上げたオカリンの本音は「線形拘束のフェノグラム」などで語られる。 --ラボの諸経費はオカリンの自己負担で捻出しており、貯蓄を切り崩して運営している。 ---夏休みを利用して、ブラチューDVDBOX広告ティッシュを配るアルバイトを(神田明神前で)こっそりしていた。 --資金難のため部屋にエアコンは無く、卓上扇風機が1台あるだけなので、冷蔵庫でキンキンに冷やした飲み物は欠かせない。 --また部屋の区切りがないためカーテンで仕切られており、開発室(関係者以外立ち入り禁止)の窓はガムテープで目張りしている。 --湯船こそないが半畳ほどのシャワールームがあり、トイレは個室で別に存在する。 --室内には2人がけソファ、PC用チェアー(ダル私物、自称パイロット席)、パイプ椅子が数個とイス不足が深刻化している。 --オカリンとダルは半ば住んでいるが、まゆりは門限で帰宅するため女子が泊まったことはない。 --ラボメンは常時募集しており、下記いずれかの条件を満たしていれば入所できるらしい。 ---マッドサイエンティスト・機関から追われている者・コスプレができる者(男女問わず)・胸が大きいロリっ娘 -未来ガジェット魔改造計画 --ε世界線のオカリンが7月に立案した計画。アキバ発明コンテストの参加にあたり、各ガジェットに改良を施した。 --1号機:ビット粒子砲=ボタンを追加し、テレビ電源のオンオフも可能になった。 --2号機:タケコプカメラー=ジャイロセンサーを搭載し、固定した状態での撮影が可能になった。 --3号機:もしかしてオラオラですかーッ!?=唾液のpHを測定できるようになり、よりウソ発見器ぽくなった。 --4号機:モアッド・スネーク=対象外。見た目がデンジャラスなので、とても大賞(賞金300万円)は取れないだろうと判断された。 --5号機:またつまらぬ物を繋げてしまったby五右衛門=ドライヤー+空気清浄機に変更され、エコなガジェットになった。 --6号機:サイリウム・セーバー=血糊が固まる不具合を解消、質感もよりリアルなものに変更された。 --7号機:攻殻機動迷彩ボール=シート型有機ELディスプレイ+CCD広角カメラに変更、格段に進化したが起動に長時間かかる。 ---正五角形12枚・正六角形20枚のディスプレイで構成され、サッカーボールのような切頂二十面体になっている。 ダルによると名称は「攻殻機動迷彩ボール DEMONIZE EDITION ver.1.24」とのこと。 --8号機:電話レンジ=余剰費で紅莉栖が高価なレアパーツを用い改造。タイマー1秒を現実の1分に換算できるようになった。 ---これにより物理的に不可能だった「1時間前にメールを送る」といった使用ができるようになっている。 ただし記憶データのフラクタル構造化が起こる場合もあるという、致命的欠陥が新たに発生してしまっている。 -息子 --全人類の半数が持つ器官。 --「比翼恋理のだーりん」により、ルカ子のサイズはオカリン以上という疑惑が出ている。 -メイクイーン+ニャン2 --ラボから徒歩3分の場所にある、秋葉原では古参・中堅ポジションのメイド喫茶。 --コスプレ喫茶に近く、ネコ耳メイド+ニャンニャン語も敷居が高いため賛否両論の店。メディア露出は控え目。 --フェイリス・ニャンニャンやマユシィ・ニャンニャン(まゆり)働いている。 他にもマッキー・ニャンニャン、リサリサ・ニャンニャンなどが在籍している。 --まゆりはマユシィ・ニャンニャンとして人気ナンバー2の地位だが、まだ入店3ヶ月ほどしか経っていない。 ご主人様(客)の案内時に、誰とでも手を繋いでくれる秘技が人気の理由のひとつらしい。 --フェイリスファンのダルは週2回は通う常連客。オカリンも月2回ほど通っているが、他のメイド喫茶に行ったことはない。 --メイドによっては個人ブログも持っており、ダルはフェイリスブログを毎日見るほどの純粋かつ熱狂的なファン。 --アイスココアは無料でチョコレートシロップをトッピング可能、さらに「目を見て混ぜ混ぜ」までしてくれる。 --ニャンニャンオムライスのみならず、ニャンニャンホットケーキもハニーメープルでメッセージを書いてくれる。 --店内にはいつもアニソンやゲームソングが流れているが、クリスマスシーズンなどはその手の曲を流している。 --コスプレデーの導入も検討されており、雷ネット翔やシャ・ノワールの衣装が候補になっているらしい。 --世界線によってはラーメン屋の倉庫になっており、その場合まゆりは純喫茶「ルモアンヌ」で働いている。 --「比翼恋理のだーりん」ではクリス・ニャンニャン、モエモエ・ニャンニャン、ルカニャン・ニャンニャン、リンリン・ニャンニャンも勤務する。 --オカリン・ニャンニャン、ダルシィ・ニャンニャンも…? -メジャーメントブレイカー --まゆりの持つ能力。見ただけでその人間の各種サイズを感知することが可能。 --オカリンは紅莉栖のバストサイズを72と予想したが、本人に「キャラを間違ってるぞ!」と否定された。 -目を見て混ぜ混ぜ --フェイリスの秘技のひとつで、ダルはおろかオカリンさえ抗うことはできない禁じ手。 --相手の目を見つめながら飲み物をマドラーで混ぜるという規格外の技。 -モアッド・スネーク --未来ガジェット4号機。特価7800円。「メタルモア・ソリッド・ライジング(メタルギア・ソリッド)」がネーミング由来。 --大量の水を多数の電熱コイルで沸騰させ、多量の蒸気を噴出させる超瞬間加湿器。 --クレイモア地雷を模しており作中でも活躍している部類だが、持続時間はわずか数秒かつ使い捨てという欠点あり。 --「ファントムブレイカー」シリーズでは紅莉栖が使用、爆発する。強化型のVer3.08も登場する。 -蒙古斑 --牧瀬紅莉栖の臀部にあるとされる薄青〜灰色の母斑のこと。 --通常3〜5歳で消失すると言われるが、彼女に関しては定かではない。まゆりには無い(例のCGを参照)。 -もしかしてオラオラですかーッ!? --未来ガジェット3号機。特価9240円。「ジュジュの微妙な冒険(ジョジョの奇妙な冒険)」がネーミング由来。 --親指の汗のかき方で判定するウソ発見器。ただの汗検知器とも言う。 --STEINS;GATE限定版特典として、実物の同ガジェットが付属されている。 *や行 [#g00067e3] -優しいウソ --『蔵ドナドナ』という、エロゲーではなくいわば人生と呼べるノベルゲーからです って、やかましいわ! --「線形拘束のフェノグラム」トゥルーエンドにおけるエンディングテーマが、アンサーソングのような歌詞になっている。 -妖刀「五月雨」 --鳳凰院凶真がルカ子に与えた、清心斬魔流の秘奥義解放のために必要な神器。 --ルカ子に秘められし力を制御する意味合いも持ち、その力が刀と釣り合った時に真の力が解放されるという。 --武器屋本舗で980円(税込み)で売っている模造刀。ディソード(偽)よりも遥かに安いよ! --ちなみにディソード(偽)は諭吉一枚。科学ADV主人公対決経済力部門はタクに軍配。 *ら行 [#m2fd4e66] -雷ネット翔(かける) --ロコロココミックで2006年から連載中の、インターネットを題材にした大人気漫画。 --TVアニメは日曜9時から東テレ系列で第3期が放映中で、綿密に作りこまれているため子供から大人まで楽しめる。 --フェイリスやダルのほか、まゆりやルカ子もハマっており、マスコットキャラの「うーぱ」はまゆりのお気に入り。 --まゆりはルカ子に、ヒロインのキラリちゃん(西村煌里・小5)のコスプレをさせるべく虎視眈々と狙っている。 --ガンバム00のキャラクターデザイナー甲賀ゆいは雷ネット同人誌も発行しており、どちらもファンのまゆりが購入している。 -雷ネットアクセスバトラーズ --通称雷ネットAB。合言葉は「デュエルアクセス」。 --雷ネットから派生した戦略カードゲームで、1年ほど前から公式大会も始まった。 --海外でも非常に人気があり、世界大会も開催されるほどの規模のゲームとなっている。 --将棋を髣髴とするルールになっており、フェイリスは野良試合で400戦無敗(世界線によっては世界チャンピオン)の腕前。 --後に携帯ゲーム機でビデオゲーム版(雷ネットAB3D)が発売されるも、一部の熱心なファンが反対運動を起こすなどで騒動になった。 --現実世界でもPCソフトとして、同タイトルの2人対戦用デジタルボードゲームが発売されている。 -雷ネットアンチシステム --通称RAS。フェイリスいわく、鳳凰院凶真が雷ネットABをプレイすると右腕が覚醒してしまうという。 --そのためフェイリスは普段から「雷ネットはやっちゃダメ」だと彼を説得していたとされる。 --フェイリス杯でファンの顰蹙を買った際に右腕のせいにして脱出を試みるも、フェイリスの「ダビング10」で事態は悪化?した。 -ラウンダー --SERNの非公式傭兵部隊。主な任務はIBN5100の回収、SERN以外の組織によるタイムマシン研究の妨害・弾圧など。 --人材募集はチェーンメールなどで雑多に行われ、所属者の多くは任務以外の詳細を知らない使い捨て人員である。 --2010年8月12日の秋葉原には、フランスからの精鋭部隊も送り込まれている。 --未来では人員に実験も施されており、代謝の向上・間接の強化などを経て強力な構成員を揃えている。 -最終聖戦(ラグナロック) --鳳凰院凶真が世界を作り替えるために起こす(予定)とされる、SERNとの最終決戦。 --鈴羽をスカウトするも「どうせ失敗するだろうけど、その心意気は好きだよ」と意味深に称えられた。 -ラジオ会館 --正式名称は「秋葉原ラジオ会館」、通称「ラジ館」。 --以前より耐震性の問題があり、2011年7月に一度閉館。2014年に地上10階建てビルとして建替が完了し、同年7月20日に再オープン。 --つまり鈴羽のタイムマシンがやって来るとラジ館は…というかそもそもあの位置にタイムマシンが設置出来ない。 -記憶排滅集積回路(リコレク・リジェクト・アナイアレイト) --鳳凰院凶真が機関に埋め込まれたとされる回路。通称R2A。 --作動すると強烈な頭痛を生じさせ、機関に記憶を奪われてしまうとのこと。 --協力者が奪われた記憶を取り戻すことで逆向きの脳内パルスを送り込め、R2A回路を破壊することができるらしい。 -リーディング・エアー --SG世界線にて、萌郁が新たに身に付けつつある新能力。 --未だ口数は少ないものの、メールに頼りがちな自分を変えたい意志が伺える…かもしれない。 -運命探知(リーディングシュタイナー) --鳳凰院凶真は日常で感じた違和感をこの特殊能力で感知できる。魔眼の能力。 --物語中盤以降は、オカリンに発現した特殊な能力を指す。約10年前のとある出来事との関連を匂わせる描写もあるが、詳細は一切不明。 --世界線変動率が変化し世界が再構築された事を知覚し、前の世界線の記憶を維持できる。そのメカニズムも不明。 --発動すると眩暈や発熱等の症状が出るほか、似て非なる世界にたった1人でやってきたようなものなので、壮絶な孤独感に苛まれることもある。 --普通の人でも(極めて儚いが)再構成前の世界線の記憶を持っている場合があり、夢として発現したりぼんやりとした記憶として蘇ったりする。 ---「CHAOS;HEAD NOAH」のトゥルーエンドにおいて、類似した記憶統合現象が西條拓巳に発現したかのような描写がある。 「変移空間のオクテット」に至っては別世界線での記憶を保持しているため、完全にリーディングシュタイナーが発現している模様。 --デジャ・ヴュや予知夢といった現象は、これが発現し別世界線の出来事を知覚しているから起きるのではないか、と作中では推測されている。 --実は誰もが持っている能力であり、オカリンはそれが強く発現したに過ぎない。 -リフター --マイクロブラックホール自体を回転させてカー・ブラックホールにするためには、定量の電子をマイクロブラックホールへ注入する必要がある。 --それを安定供給するために必要なのがリフターである。多く電子を入れれば良いというわけではないので、SERNはこれの調整に苦心していた。 -ルカ子の姉(名前不明) --作中にはメールでのみ登場。親元を離れて生活している女子大生。男勝りの活発な性格をしているらしい。 --ルカ子の性別に関係なく、可愛い服を着せて写真を撮りたがる傾向がある模様。 --8月末には実家に一時帰省するとのことで、ルカ子の安否が心配される。 -ローズホテル東京 --紅莉栖が日本滞在の際に拠点としている、御茶ノ水にあるホテル。 --一般的なものの倍はしそうなコーラなども販売しているが、ルームサービス含めほぼ使わず質素に生活している。 --ラボに徒歩で通える距離のため、シャワーや仮眠をとりたい時は一時帰宅することも。 *わ行 [#y8440c89] -ワルキューレ --α世界線において、オカリンとダルが中心となって結成したレジスタンス組織。 --2012年初頭頃、SERNによるスイス軟禁からの脱出後に本格活動を開始した。 --ラウンダーやSERN、ひいては300人委員会に抗う者たちなど、様々な思惑の人間が集っているとされる。 --目的は「SERNのディストピアを阻止すること」、手段は「タイムマシンを作ること」である。 *ABC [#k8cfa0d5] -Dメール --電話レンジ(仮)を特定条件下で動作させ、接続した携帯電話を通し過去へ送るメール。フェイリスいわく「時空郵便」。 --これを送ることで、バタフライ効果によって世界線変動が起こる場合がある。以下は送信可能条件。 --1.レンジの扉が開いていること(開けるタイミングは関係なく、壊して外してしまってもいい)。 --2.通常は暖め時間を指定するとき、#○○秒と指定するが、○○#と指定すること。 ---※この場合1秒=1時間となる。十数年前に送るからといって何万秒も動かし続ける必要はない。 --3.ブラウン管工房の奥に鎮座している42型ブラウン管テレビが起動していること。 --由来は諸説ある。 ---「比翼恋理のだーりん」以降のTIPSによると、過去に送ることが可能なメール『デロリアンメール』の略称。本作でも同様。 ---コミケで発売されたドラマCD特別編にて「Dメールの意味は過去に送るということでEより前だからDメール」という紹介アリ。 ---普通に電話レンジのDじゃね常考。電話レンジメール略してDメール。まゆ氏も即理解できたみたいだし。 ---Dimension(次元)も由来のひとつなのではないか、とする説もある。 -IBN5100 --この物語のキーとなるレトロPC。正式名称は「IBN5100 Portable Computer」。重さ25kg。 --1975年に定価2万ドルで発売されたが、その高価格と6年後に発売した後継機種「IBN PC」のヒットにより幻のPCとなった。 --特殊なプログラムをデコードするという隠された機能が存在し、現在はプレミア化しているため法外な価格で取引されている。 --2000年、2010年にやってきたジョン・タイターが、SERNの野望を阻止するために捜し求めている。 --そのSERNはあらゆる手段・コネクションを用いて本機の独占を図っており、表立って現存しているものはほぼゼロに等しい。 --元ネタのIBM5100にも同様の機能が隠されており、結果的にそれを公表させたのもジョン・タイターであるとされる。 --2014年になって本作とIBM社がまさかのコラボを果たし、オリジナルアニメが製作されるという超展開が発生した。 ---なお、IBM 5100は実際にはPC=「パーソナルコンピュータ」ではない。この当時、現在のPCに相当するストリームは、最小クラスの(広義の)汎用コンピュータ、と言うことから、世界的にも「Micro Computer」(略称マイコン)が使われていた。IBM 5100は、それより小さく持ち運びが可能と言うことから「Portable Computer」として、1975年に発売された。「パーソナルコンピュータ」は実は和製英語に近いもので、初めて商品の名前に大々的に使用したのは1979年に日本で発売されたNEC PC-8001。 -LHC(ラージハドロンコライダー、大型ハドロン衝突型加速器) --モデルとなったCERNにも実存する、全長27kmという山手線一周に匹敵するサークル状トンネルに設置された世界最大の粒子加速器。 --大雑把にいうと、陽子を光に近い速度まで加速させて衝突〜超極小ビッグバンを再現し宇宙開闢などを研究するというトンデモない装置。 --ブラックホール作成装置ではないものの、20日間連続で宝くじ1等を当て続ける位の確率で作成自体は可能らしい。 --現実のLHC実験は機器の故障等で度々延期されており、これは逆向きの因果関係により未来から阻止されているのでは?という学説もある。 --いくらか小型のものが日本やアメリカにも存在している。 -SERN --フランス語でSociété Européen pour la Recherche Nucléaire(研究所設立準備会)の略称。 --欧州原子核研究機構。欧州素粒子原子核研究機構などとも呼ばれる研究機関。スイス・フランス国境地帯にある。 --World Wide WebやHTTP、HTMLなどは、ここの実験者による情報共有用として生まれた。 --主に素粒子物理学の研究を行っているが、それらは全て40年以上前から行っているZ Programの隠れ蓑でしかなかった。 --LHCを筆頭に世界最高級の設備を持ち、所属人員は6000名にも昇る。日本の研究チームも参加している。 --世界線によっては一連の技術を転用し、BHB(ブラックホール爆弾)の開発に成功している。 --無機物にも萌えるダルのPCには、SERNフォルダと題したマイピクチャに、LHCをはじめ無数の施設画像を所持している。 --モデルは現実の「CERN」。タイムマシン研究は行っていない…といいね。 --なお現実でも、2008年にハッカーがLHCのシステムに侵入した事件が起こっている(ネットワークに穴があることへの警告目的)。 -VGL(ヴァリアブルグラビティロック、可変重力ロック) --タイムマシンに搭載されている空間座標を定めるためのシステムで、重力歪曲装置とセットになっている。 --到着予定先の局所重力を読み込み、ディプラー正弦波をその位置にロックすることが可能。 --地球自体の重力を捉えるため、時間の流れにより地球の位置が変わっていても、必ず地球がある場所に到着することができる。 --4個のセシウム時計の光学システムを使い座標を計算しているため、誤差は極めて微少で済むようになっている。 --なお未来の岡部が開発したダイバージェンスメーターとセットで初めて完全機能するため、それがないSERNは実験に失敗し続けた。 --ただしFG204は未完成のため、メーターはあれど元々の局所場指定の性能が低く、ラジ館に埋没する形で到着してしまった。 --ブラックボックス的な装置のためバレル・タイターしか弄れず、彼からの基礎講習を一通り受けた鈴羽βでも手が出せない。 -X68000 --1986年に発売された実在の日本製パソコン。通称ペケロッパ。 --作中ではダルにより電話レンジ(仮)と連結、レンジの業務用ターミナルモードの常時操作・稼動状況の監視などが可能になった。 --後に紅莉栖との共同改造で、タイムリープマシンの中核を担うようにもなった。 --なぜ旧スペックなのに繋いだの?→「ロマンだからに決まってるじゃん常考」 -Z Program --SERN評議会が立案した、タイムトラベル実験計画の総称。 --またSERNが公表する実験は、すべてZ Programの隠れ蓑と位置付けている。 --Zには特に意味は無く、計画を表す記号としてつけられただけであり、ゼリーのZではない(ゼリーの頭文字はJ)。 --SERNは国家機関でないのにも関わらず、フランス・イギリス・オランダの国家最高機密プロジェクト扱いになっている。 --300人委員会から直々に正式承認を受けており、電磁波研究も同じく承認を得た上で進めている。 --プログラムは4段階に分けて行われ、LHC建設と実用化→リフターの実用化と調整→動物実験→人体実験の順で運用された。 *記号・数字 [#p38d80b9] -@ちゃんねらークリス --岡部倫太郎が牧瀬紅莉栖を呼ぶ際の呼称 そのβ -@ちゃんねる --こちらで言う2ちゃんねると同等のものと思われる。 --英字配列のキーボードでは、「2」の位置に@マークが印字されている。 --オカリンは主にオカルト板、未来技術板、たまに物理板をチェックしている。 -2000年問題 --西暦2000年に古いコンピュータが一斉に誤作動を起こすのでは、とされた問題。 --世界線の大分岐点のひとつで、発生した世界線では様々な大惨事が引き起こされた。 -300人委員会 --わずか300人で構成される、世界を陰で動かしているとされる謎の秘密組織。 --本作のみならず、科学ADVシリーズ全般で暗躍している。1700年代に設立したとされる。 -42型ブラウン管テレビ --100kgをゆうに越えるブラウン管のハイエンド。現実的に採算が取れるような代物ではないため、少なくとも日本で量産された記録は無い。 ---40インチ、42インチ、47インチ、50インチは松下のカタログモデルになったことがあります。 --そのサイズには生命、宇宙、そして万物についての(究極の疑問の)答えが隠されているという。 --後にタイムリープマシンにとって重要なアイテムとなる。