#contents *あ行 [#j8ece6fc] -アーク・リライト --桐生萌郁がアルバイトをしている編集プロダクションで、フリーペーパーやタウン情報誌など、様々な発行物がある。 --アニメ版では、現実の秋葉原にある類似会社のホームページっぽいサイトも描写された。 -世界線収束範囲(アトラクタフィールド) --世界線を一本の糸で表したとき、その糸の基本振動の幅のこと。この幅は世界線の可能性の限界である。 --これを応用したアトラクタフィールド理論では、この幅の中で起こる事柄は多少の差はあれど確実に起こる。ただし、世界線が変わるような事でない場合はその限りではない。 //--分岐において重要な事は「観測」である。観測によって分岐が確定する。 //コメント:作中では説明されていないことですので考察に分類されると判断し、コメントアウトしました -菖蒲院(あやめいん)女子学園 --牧瀬紅莉栖が2週間だけ逆留学したお嬢様学校。 --九段下にあり、偏差値が高く、海外との交換留学なども盛んに行われている。 -アルパカマン --10年ほど前に流行った、付属のヘッドセットで話すと返事をしてくれるインタラクティブゲーム。作中で登場するのは2作目。 --7月27日に岡部倫太郎(オカリン)が500円で調達するも、声に全然反応してくれず。「線形拘束のフェノグラム」で思わぬ活躍を見せることも。 -無限の心音(アンリミテッドクロックワークス) --椎名まゆりの隠れ奥義で、懐中時計(カイちゅ〜)を耳元に当て、針の音を聞いてほっこりする行為を指す。 --鳳凰院凶真いわく「いわば諸刃の剣」らしいが、どういった副作用が発生するのかは不明。 -イラッ☆ --4章の円卓会議中にまゆしぃが発した言葉。イラッとしたときにどうぞ。 --某アイドルもやっていたとか。 -ヴァイラルアタッカーズ --4℃率いる雷ネッターのグループ。磨けば光る腕前にも見えるが、卑劣な手段でのし上がっている無法集団。 --関連作でも、グループ名こそ違うもののたびたび立ち位置を変えて登場し、場合によってはとうとうお縄に。 -ヴィジュアル・リビルディング --通称VR技術。ヴァーチャル・リアリティとは別物だが、ある種共通しているとも言える。特許侵害を受けまくっている悲劇の技術。 --ヴィクトル・コンドリア大学精神生理学研究所による長年の研究成果であり、特許技術も同研究所が保有(紅莉栖は脳科学研究所に所属)。 --主に介護分野での運用が期待されており、紅莉栖所属の脳科学研究所とも連携し、既にテストケースは何度も成功している。 --期待と同時に、今後の方向性などが危惧され、1997年にはアメリカ大統領が自ら行政命令および保護法案の強化を実施している。 --1年前のニュージェネ事件(CHAOS;HEAD)時点でも登場し、物語全般にわたって重要な役割を占めていた。 --同作では「脳の電気信号と映像機器を連動させれば、全盲の人間も光を取り戻すことが可能」などの旨が蒼井セナにより語られた。 ---「比翼恋理のだーりん」にて、紅莉栖の開発した未来ガジェット13&14号機により、上記運用法の亜種が実際に披露された。 --本作では、脳の記憶部位から神経パルスを検出し、それをコンバートした電気信号を膨大なデジタルデータに変換することで、タイムリープの礎となる要素を構築している。 -うーぱ --「雷ネット翔」のマスコットキャラで、ゆるキャラとして女子高生に人気が出てもおかしくないとされる。 --ラボにもうーぱクッションなどが置かれており、そのうちラボがうーぱだらけになるとオカリンは確信している。 --立体キャラクタードールシリーズのレアドール「メタルうーぱ」は、ネットオークションで1万円近いプレミアが付いている。 --雷ネットソーセージにはうーぱのボトルキャップが付いてくる。 -エシュロン --アメリカを中心に旧西側諸国に構築された、大規模な通信傍受システム。 --国家の諜報・主要機関から個人間のメールに至るまで世界中の情報通信を傍受し、情報を集めていると言われる。作品内ではSERNも関わっていた。 --現実でも存在していると言われているが、アメリカは公式に認めていない。日本にも関連施設が存在していると言われる。 -エル・プサイ・コングルゥ --おもむろに携帯電話を取り出したオカリンが会話を終える際に呟く一言。特に意味はない。 --語感から適当に決めただけの言葉であるが、長年使い続けるうちに呟くだけで心が落ち着く魔法の言葉となった。 --頭文字はepk。謎のDメールのアドレス「sg-epk」はおそらく「シュタインズ・ゲート-エル・プサイ・コングルゥ」の事だと思われる。 --漆原るか(ルカ子)は一向に覚えてくれず、毎回「コンガリィ」などと間違える。 -大檜山ビル --天王寺裕吾(ミスターブラウン)がオーナーの、8階建て雑居ビル。築40年は経っている。 --土地柄的に維持費が嵩みそうだが、とある恩人からミスターブラウンがタダ同然で譲り受けた物件のため、賃料自体はかかっていない。 --1階にはブラウン管テレビ専門店「ブラウン管工房」があり、2階は「未来ガジェット研究所」としてオカリンが格安で借りている。 --3階以上は空室だが、「線形拘束のフェノグラム」では新たな施設が作られることもある。屋上への扉は常時開放されている模様。 --阿万音鈴羽によると、ブラウン管工房はなかなかの高時給らしい。 -おかえりン --まゆりの対オカリン専用挨拶。 --おかえりとオカリンは似てるでしょー?だからくっつけたら、一粒で二度おいしいんだよ。byまゆしぃ☆ -おでん缶 --1個270円もする嗜好品。機関の陰謀か、作中では夏だというのに誰も文句を言わず食べている。 --オカリンは牛すじ入りを好む。主にまゆりが調達し、ラーメン缶もたまに買ってくる。 -男の娘 --本作ではルカ子が該当。こんなに可愛い子が女の子のはずがない。 --とは言えルカ子自身には、自発的な女装趣味・女体化願望・男色嗜好は特にない。 --オカリンへの好意は、男が好きなんじゃないお前が好きなんだ理論が当てはまると思われる。 -オペレーション・クリスティーナ --紅莉栖と協力し、ルカ子をうまく説得しようという作戦。パターンI・IIと2段構えの万全策。 --I=紅莉栖の変態オヤジ化により失敗。II=紅莉栖がふてくされて失敗。よぉリア充。 *か行 [#ab207e36] -カイちゅ〜 --まゆりが持っているアンティーク調の懐中時計。 --小学生の頃に祖母から貰った大切な宝物で、いつも肌身離さず持ち歩いている。 -開発評議会 --未来ガジェット研究所で行われる宴会のこと。 -金糸雀(かなりあ)学園 --四ツ谷にある私立のお嬢様高校。 --フェイリス・ニャンニャンが、世を忍ぶ仮の姿で通っているという噂もある。 -顔色窺いは大人のたしなみ(カラーリングジェントルマン) --鳳凰院凶真の能力の1つ、相手のウソを見破ることが出来る。ウソをついた者はその身体が赤く光ったように見える。相手は死ぬ。 -ガルガリ君 --埼玉生まれの当たり付きアイスキャンディー。いがぐり頭がトレードマーク。 --蒼井セナが眼前で食べていた影響なのか、オカリンもたまに自ら好んで食べている。 -ガンバム --「機動勇者ガンバム(機動戦士ガンダム)」シリーズのこと。 --まゆりは雑誌の懸賞で、最新作の主人公セツリの声優(刹那・F・セイエイ=声がオカリンの中の人)のサインを当てたことがあるらしい。 --肝心?のオカリンは最新作を見ておらず、やっぱり無印こそ最高だろと思っている。 -カンヤム・カンニャム --フェイリスの仕入れたおいしい紅茶。 --実在のネパールティーで、ダージリンティーのような香りと、ストレートティー向きのマイルドな味わいが特徴。 -緊急速報の音 --プレイヤーとオカリンのトラウマになりかねない音のこと。 -栗悟飯とカメハメ波 --紅莉栖が@ちゃんねるで使っているコテハン名。某有名漫画から取ったのであろうか。 --煽り口調になりやすいうえ自身も煽りに弱く、激昂するとタイプミスしながら発狂することも。 -クリスティーナ --岡部倫太郎が牧瀬紅莉栖を呼ぶ際の呼称 その1 --後にとても重要な意味を持つ事になる。 -ゲジ姉 --CHAOS;HEADに登場するMMORPG「エンパイア・スウィーパー・オンライン(エンスー)」内で、疾風迅雷のナイトハルトらギルドを組む仲間。 --ダルの「フレパラ(SNS)」でのフレンドで、疾風迅雷のナイトハルトと共にIBN5100の情報収集に奮闘した。 -ゲルバナ --ゲル化したバナナの略。まゆり命名。 --電話レンジ(仮)で食べ物を暖めようとした際、間違って時間を入力したらなぜか凍ったため、同じ手段をバナナで試してみたら誕生した物体。 --ゲル化したバナナの構造はフラクタル化して中身がスカスカで、同じように実験に使ったからあげもゲル化してしまった。 --匂いも味も無くて、おいしくなかったー。 byまゆしぃ☆ -ゲルまゆ --OPムービーでも一瞬登場するアレ。ゲルしぃと言う人も。文字通りゲル化したまゆり。鬱になる事間違いなしだが、何気に谷間が見えてエロイ。 --かなり見つけにくいCG故に、TRUEエンド後にこのCGでCGコンプリート実績解除される犠牲者が多数発生した。 --とうとう配信されているゲーマーアイコンにも登場した。 -ゲロカエルん --渋谷の女子高生を中心に約1年前に流行った、蛙キャラクターのぬいぐるみストラップシリーズ。原宿を皮切りに毎週新作が発売されていた。 --ルカパパがなぜか今更ダンボール丸ごと買ってきており(わずか2〜3種類でダブリばかり)、処分に困ったルカ子がオカリンに助けを求めた。 --メタルうーぱを落としたまゆりは、去年でぶっちょゲロカエルん(シリーズ第3弾)を買えなかった時以上の悲しみに暮れた。 --が、後に「(ゲロカエルんは)今思えばあんまりかわいくなかったかも。むしろ気持ち悪いかも」と散々な感想をこぼした。 --CHAOS;HEADにおける、本作のうーぱのようなポジションのアイテムである。 -攻殻機動迷彩ボール --未来ガジェット7号機。6型ブラウン管テレビ約12台の画面を、全て外に向けて球体を形成し、隙間に超小型C-MOSカメラを複数設置している。 --要は前面のカメラで映した映像を裏側のモニタに表示させ、擬似的な光学迷彩を実現させようというもの。 --オカリンいわく最高傑作だが、かさ張るので保管に難がある(後にモニタを見直し小型化された)。 --「攻殻機動班(攻殻機動隊)」がネーミング由来。 -コードジアース --作品内で大人気らしいアニメ。反逆の貴公子ゼロサムによる復讐劇。勿論元ネタは全力でアレ。 --まゆり曰くオカリンが主人公コスすればぴったりとか。多分笑い方。魔眼という共通(?)要素も。 --PC版コスプレパッチでは、実際にコレの服装が何種類か実装されている。ムービーメールでも… *さ行 [#f8e1db2c] -カマかけ(サイズハング) --鳳凰院凶真の能力の1つ、相手の心の内を読み取ることが出来る。両手で顔を覆ってもこの能力からは逃げられない。そして相手は死ぬ。 --第10章では牧瀬紅莉栖も使用する。 -サイリウム・セーバー --未来ガジェット6号機。ライブでよく使われるサイリウム(赤)に柄をつけたもの。 --血糊が光ってリアルチャンバラごっこも可能…なのだが、資金面の問題でテスト運用していない。 --肝心な時に役に立たないニクいやつだが、2章オカリンは"あの時の血の臭いまでハッキリ思い出せる"と話していたため、どのみち血糊では駄目だったと思われる。 --「スパークウォーズ(スターウォーズ)」がネーミング由来で、CHAOS;HEADにはダース・スパイダー(ダース・ベイダー)も登場。 -蘇りし者(ザ・ゾンビ) --岡部倫太郎が牧瀬紅莉栖を呼ぶ際の呼称 その3 --その呼び方が一番カチンと来るわね……。by紅莉栖 -サンボの女神 --牛丼屋サンボに1人で入るまゆりのこと。 --ネット上のサンビスト(サンボを愛する常連客)の間では羨望の的らしい。 --なおオカリンとデートするなら、サンボかキッチン・ジローのどっちかが良い(まゆり談)とのこと。 -ジ・エンド・オブ・チューとリアル --小さくてすばしっこい、チューチュー鳴くヤツ。要はただのネズミ。フェイリスが苦手としている。 --捕まえて殺さないと、アキバにとんでもない災いが起こる。 -失敗した --プレイヤーとオカリンを絶望のどん底に落とす手紙のこと。 -疾風迅雷のナイトハルト --CHAOS;HEADの主人公、西条拓巳その人。 --彼がMMORPG「エンパイア・スウィーパー・オンライン(エンスー)」で使っているキャラ「ナイトハルト(クラス:パラディン)」の通称。 --サブキャラとして「リーゼロッテ」という金髪ポニーテール幼女もおり、たまに息抜きで使っている。 --@ちゃんねるで行われたIBN5100捜索祭りに降臨したらしく、ダルをして「あの疾風迅雷のナイトハルトまで〜」と言わしめた。 --オカリンに負けず劣らず強烈な個性を持つ男で、ダルとは別ベクトルのオタクでHENTAI。 --ちなみにこの男、中の人から「この主人公は、ダメだよね」「声をオフにすることをおすすめします」等のコメントを頂いている。 --死亡説も出ていたがちゃんと生存が確認されたらしい。詳しくはCHAOS;HEAD らぶChu☆Chu!にて。 -閃光の指圧師(シャイニングフィンガー) --オカリンが萌郁を呼ぶ際の呼称、および彼女の持つ能力のこと。略されて指圧師と呼ばれることが多い。 --1分間に255文字の呪いの言葉を打ち込むことが出来る。そのメールを送られた相手は死ぬ。 --実際に手が光ったり唸ったりするわけではないが、PC版のコスプレパッチではガンバムファイターになっていた。 -ジューシーからあげナンバーワン --まゆりの大好物の冷凍からあげ。 --電子レンジを電話レンジ(仮)に改造され扉を外された以降は解凍できなくなり、以降ロースンのからあげあげクンを主に食べることに。 --若鶏ひとくちからあげという別商品もあるが、普段はあまり買っていない様子。 --後に新たな電子レンジ(中古品)がお目見えし、まゆりとからあげは感動の再開を果たした。 -運命石の扉(シュタインズ・ゲート) --鳳凰院凶真によると、その存在は“神々の意志”あるいは“運命”と同じ意味で、存在を知る者は世界で数えるほどしかいないという。 --なにかしらの選択肢に直面、あるいは選択した際にオカリンが発する台詞。厨二病設定による造語なのでこれ自体は何の意味も持たない。 --β世界線の未来の岡部が理論を構築した「他の世界線の影響を受けない狭間の線」に名づけた名前。 --未来の岡部が何でこんな名前を付けたのかと言うと…やっぱり何の意味も無かったりする。 -助手 --岡部倫太郎が牧瀬紅莉栖を呼ぶ際の呼称 その2 -ショタ・イン・ザ・ゲート --まゆり版シュタインズ・ゲート。なんかそこはかとなく……イ、イ、インモラルなかほりが。 --ルカ子に女装コスをさせた時に飛び出した言い間違い。つまり… -ジョン・タイター --自称未来から来たとされる謎の人物。 --α世界線では2010年に@ちゃんねるに、β世界線では2000年にアメリカの掲示板に書き込みをしている。 --実在(?)の人物であり、β世界線のジョン・タイターに近い行動をしている。 -隙間猫 --「シュタインズ・ゲート公式資料集」のカバーイラストにて、キャラ同士の隙間から申し訳程度に顔を出しているフェイリスのこと。隙間ピンクとも。 --huke氏はイラストを完成させた後に、フェイリスを描き忘れたことに気付いて急遽書き足したのでは…?と観測者たちに推察されている。 --後に自身の同人誌で贖罪とばかりに渾身のフェイリスイラストを描き、次第に「赦すよ」の声が溢れ世界は収束した。 -星屑との握手(スターダストシェイクハンド) --椎名まゆりの奥義で、空に手を伸ばし星を掴もうとする能力のこと。 --昼夜問わず使用可能で、ノーモーションで唐突に繰り出すことも多いため予想しにくい。 --そのうちディソードを掴んでしまうのでは…とごく一部で危惧されている。 -沈黙の直帰(スニーキング・フェードアウト) --椎名まゆりの気配を消していなくなる能力のこと。鳳凰院凶真曰く実に厄介な能力。 --「星屑との握手(スターダストシェイクハンド)」とのコンボは強力無比。 -星来オルジェル --「ブラッドチューン THE ANIMATION」のメインヒロイン。流星学園2年生。17歳。口癖は「ぼけなす☆」。 --幼馴染で野球部マネージャーで魔法少女でプリンセスで巨乳でツンデレで変身前は茶髪が特徴。使い魔「ナニカ」を連れているが詳細は不明。 --元々はコミックだったが、メディアミックス展開により昨年アニメ化し大ヒットした。全26話。 --まゆりは紅莉栖にこのキャラのコスを着せたがっている。が、PC版のコスプレパッチではルカ子が着ていた。 --疾風迅雷のナイトハルトの永遠の嫁であり、妹の「エリンフレイ・オルジェル」(10歳、口癖は「どたわけ☆」)はダルの嫁とされる。 -世界がヤバい! --フェイリスによる、オムライスのケチャップ文字書きサービス。 --うおっ、『世界がヤバい!』キター! フェイリスたんの丸文字のかわいさに僕もヤバい! -世界線 --簡単に言えば一本の糸。過去から未来まで続いており、様々な可能性が重ね合わせの状態で内包されて、個々に分岐している。しかし、一本である以上最終的に同じ結果に辿り着く。 --つまり過程こそ違えど死んだ人間は必ず同タイミングで死に、死なない人間は何をしようと絶対にそのタイミングでは死なない。 -ゼリーマンズレポート --第四次Z Program実験での人体実験のレポート。100名近い被験者が居るが、その全てがゲル化して死亡・行方不明となっている。 --末路が判明している者、すなわち少なくとも発見された者はたったの14名で、残りは地底や海底、宇宙の果てに飛ばされたと推測される。 --SERNにはカー・ブラックホールに近いものを作る事は可能だったが、局所場指定をする装置が無かったため、不安定なシステムであった。 --なおまゆりは、この話を聞きながら平然と苺のゼリーを食べていた。 -セレセブ --セレブセブンティーンの略。親の金でホテル住まいをしている紅莉栖を揶揄した言葉。 --紅莉栖は18歳だが、語感がよいという理由でオカリンに勝手につけられた。 --岡部倫太郎が牧瀬紅莉栖を呼ぶ際の呼称 その4 *た行 [#u8478590] -世界線変動率(ダイバージェンス) --世界線の糸の基本振動を高速連写したときに、複数の糸を撮ることが出来る。 --その糸のどれか一つを0%として表し、それからどれくらい変化したかを0.000000%で表現したもので、1%を越えると別のアトラクタフィールドへと移る事になる。 -世界線変動率メーター(ダイバージェンスメーター) --自分たちがどの世界線にいるのかを、数値で表すことが出来る物。仕組みは不明。 --作中に登場するメーターは、鈴羽が元々いた世界線を0%として、現在の世界線の相対的な数値を表している。 --2021年に岡部が自身の能力を応用して作り上げ、その特性上本人しか使いこなせない。ニキシー管で出来ているのは彼の趣味。 ---実物を作った物好き様がいるので参考にどうぞhttp://www.nicovideo.jp/watch/sm8970793 -タイムリープ --記憶情報のみを過去の自分へ送る技術で、神をも冒涜する12番目の理論。 --電話レンジ(仮)とクリスの脳科学、更にSERNへ謎の直通光回線が通っていた事によって運命的に誕生した。 --記憶情報を解析し抽出、3テラバイト以上の記憶情報をブラックホールで圧縮、後はDメールの手順で送り、過去の自分が電話着信を受け取る事で、一瞬で記憶を過去の自分に上書きする。 --欠点として「マシンが完成する時点から48時間より前には跳べない」「その時点で携帯を使用できなければ失敗する事」「誰か他の人間が電話に出てしまうとその人物に記憶が上書きされ重大なパラドックスに繋がること」などが挙げられる。 --また副作用として脳組織への負荷も凄まじく、タイムリープ直後は絶叫を抑えきれないほどの凄絶な頭痛や、強烈な不快感などに襲われる。 --記憶のみを跳ばす技術なので人格や意識に影響は無く、肉体的な技術等の問題も解決する事はできない。 ---作りかけのコスを持って1週間前へ跳び、コミマまでの時間が稼げてまゆしぃ大勝利!みたいな事も不可能。 --やろうと思えば運命の日を回避するために永遠に時間をループさせることも出来るが、大概心が折れて、鈴羽いわく「α世界線2036年の人間みたい」な状態になってしまう。 --つまり問題の根本的解決にならないという構造的欠陥があるため、所詮一時しのぎであることには変わりない。 -タイムマシン --物理的な時間跳躍を可能とする装置。 --α世界線では未来(2030年代)のSERNが初めて完成させた(公表年より以前に完成し、ある程度都合の良いように過去を変えてから公表したものと思われる)。 --SERNのタイムマシンには電話レンジ(仮)の技術が使用されており(おそらくLHC無しでのカー・ブラックホール生成など)、これを強奪したことで開発が一気に進んだ。 --作中では鈴羽が使用したタイムマシンFG204及びC204が登場。以下はこの二つについて述べる。 --SERNからこっそり拝借したデータを基に、バレル・タイターが地下で必死になって作り上げた。端から見ると衛星にしか見えないが、その構造は電話レンジ(仮)を元にしているらしい。 --未来でしか手に入らない、もしくはそう簡単に手に入らない物を燃料に動いている。断じてプルトニウムや生ゴミで動いたりしている訳ではない。 --α世界線においては不完全だったため過去方向の跳躍のみしか出来ないが、β世界線では未来・過去両方の跳躍が可能。 --この装置では地球の自転・公転等々の惑星の計算で精一杯だった為か、局所場指定は出発した所の座標以外を指定できない。第三次世界大戦後の世界でラジ館は残っていたのだろうか。 --FGはFuture GadgetでありCはChristinaを表す。 -タイムリープマシン --タイムリープをするための装置。見た目的には電話レンジ(仮)のX68000にヘッドギアが繋がれているだけである。 --名称案に「天国への弾丸列車(ヘブンリィ・エクスプレス)」「電話レンジ3rd Edition ver1.00」「帽子付き電話レンジちゃん」があった。 --ラボで手に入る範囲のパーツを用いて突貫で作ったため、安定性と脳への負荷が心配される(世界線によっては紅莉栖が改善パッチを作成)。 --ディストピア完成後の未来でもそのまま残っているらしく、もう1人のタイムリーパーは推定6000回の跳躍を繰り返して2010年にやって来た。 -だが断る --本作やCHAOS;HEADで頻繁に飛び出すワード。使い勝手がかなり良いと思われる。 --原作通りの用法は少ないが、『リアリティ』こそがエンターテイメントなのさ。 -タケコプカメラー --未来ガジェット2号機。竹とんぼ型のCCDカメラだが、撮影した映像はグルグル回転しているので見ていると気持ち悪くなる。 --「22エモン(ドラえもん+21エモン)」がネーミング由来。 -ダビング10 --フェイリスの能力。他人の話を強引に奪い、自分の"設定"に上乗せする。 --鳳凰院凶真による命名。10という数字に特に意味はない。 -ダル --橋田至のこと。むしろ、本名の方を忘れられる。 --本名といつもダルそうと言う事から来ていると思われる。樽みたいな体型だからとも考えられないことも無い。真相は闇の中である。 -チェシャ猫の微笑(チェシャー・ブレイク) --フェイリスの持つ読心術。 --実際は本人の直感力と洞察力が優れているだけだが、その精度はかなり高い。 -厨二病(中二病) --思春期の少年にありがちな「微妙にずれた自意識過剰やコンプレックスの顕在」。 --オカリンのような「自分に特殊能力・特殊設定があると思い込む」ケースは、ネットスラングの「邪気眼」に分類される。 --作中ではオカリンとフェイリスがこれ。どっちも分かってやってはいるが。 --オカリンの厨二病は現在進行形なのは、まゆりの過去と密接な関係がある。 -チンチラ星 --フェイリスの故郷とされる。 --フェイリスは未だに故郷の場所を知らないが、実は既に鳳凰院凶真が手に入れてしまっている。 -電話レンジ(仮) --未来ガジェット008号。電話とレンジを合体させ、遠隔操作で暖めが出来る素敵な家電。 --まゆり命名。(仮)はオカリンが「後でより洗練された名前に変更する」という意味で付けた。 --使用にあたり、毎回のんびり口調の「まゆしぃガイダンス」を延々聞かなければならないという欠点を持つ。 ---ただし冷凍機能らしきものを偶然発見したのも、放電現象を偶然編み出したのもまたまゆりである。 --使い道のない駄作と見なされていたが、実はカー・ブラックホールを生み出す根本要素を内包しているという、恐るべき機能を兼ね備えていた。 --紅莉栖の仮説によると、マイクロ波と携帯電話の電波が融合に近いレベルで同調しているとのこと。 ---もし電磁波が携帯の電波により拡散されてしまうと、東京中の人間がチンされて3分程で死亡するという恐ろしい兵器になり得るらしい。 --放電現象を起こす際のドアの開閉作業を無くすため、扉を外しX68000経由でレンジの安全装置を無効にした。 --その際の呼称は「天国へと届く回転木馬(ヘブンリィ・メリーゴーラウンド)」または「電話レンジ2nd Edition ver1.03」とのこと。 -東京電機大学 --オカリンとダルの通う私立大学。実在する大学で、秋葉原電気街のすぐ近くにある。 --アニメ化に関して大学が公式に宣伝する等わりと粋な大学のようである。 --シュタインズ・ゲート パートナーズとして各企業と共に名を連ねている。 -トゥットゥルー --まゆしぃ☆の口癖。語尾には♪や☆が付いたり付かなかったりする。 --天王寺綯や鈴羽など、親しい間柄の人間もトゥットゥルーで返してくることがある。 //おそらくto trueの意。 --CHAOS;HEAD らぶChu☆Chu!にて折原梢も使用する場面がある(その際エリンに「鳩か!」とつっこまれた)。 -ドクターペッパー --実在する炭酸飲料。オカリン曰く知的飲料。だがボトリング販売地域の関係で関東ローカルな飲み物となっている。 --これを愛飲する者をドクターペッパリアンと呼ぶ(オカリン命名)。ラボメンで愛飲しているのはオカリンと、本場で7年過ごした紅莉栖だけ。 --アキバの店舗等と同様に、ちゃんとコカ・コーラ社に許可をもらって登場させている為そのまんま。 --ちなみに資料用として開発陣に渡されたドクペはモデルチェンジ後のものであったらしく、モデルチェンジ品はシュタゲ発売後に世界へ流通した。 --つまりシュタゲがモデルチェンジドクペの世界最速披露であったのである。が、それに気づいたものは機関に… *な行 [#y2b7d6b3] -なん…だと…? --本作やCHAOS;HEADで頻繁に飛び出すワード。やはり使い勝手がかなり良いと思われる。 --その頻度は「だが断る」の比ではない。もう許せるぞオイ! -西田 --指圧師のアパートのお隣さん。中年女性。 -ニャンニャンクリアー --フェイリスのネコ耳に備わっている力、あらゆる能力を無効化する。鳳凰院凶真の能力もその例外ではない。 -ニュージェネ事件 --1年前、渋谷で起こった連続猟奇殺人事件、通称「ニュージェネレーションの狂気」のネット上などでの俗称。乳毛とも。 --その余りに凄惨な手口から、犯行の描写を口頭ですら自粛する放送局もあるほどだった。 --オカリンいわく「あの地(渋谷)は、神の怒りを買ったのだ……」とのこと。 --詳細は『CHAOS;HEAD』にて(Xbox360版およびPS Vita版以外は表現規制などが入っているので注意)。 -時を超えた郷愁の旅路(ノスタルジアドライブ) --オカリンがDメールに付けようとした名称。満場一致で却下された。 --紅莉栖の案は「遡行メール」、ダルの案は「時を駆けるメール」、まゆりの案は「バックトゥザメール」だった。 --最終的にダル案2の「デロリアンメール」を紅莉栖が略して「Dメール」にしたうえで、まゆり議長が採用の決定を下した。 -飲み物と食習慣 --オカリンは基本ドクターペッパーばかり飲むが、コーヒーはブラック派。食事は急いで食う習慣。 --ダルはノンカロリーのダイエットコーラを好む。 --紅莉栖のコーヒーは砂糖2個。カップ麺は塩味派。ただし箸は使わずフォークで食べる。 --まゆりは炭酸ジュースを飲みながら食事のできる上記3人をおかしいと思っている。 *は行 [#b5617396] -白衣 --開発室に入る際にオカリンが必ず羽織る一張羅で、儀式的な意味合いがある。 --ダル用にも3000円で調達したものの着てもらえなかったが、後に紅莉栖専用として日の目を見ることになった。 -バタフライ効果(―エフェクト) --蝶の1回の羽ばたきの差で、遥か遠くの地の嵐や竜巻の有無が変わるというアレ。 --些細な過去の改変が大きく未来を変えるというのはこの作品のテーマの1つだと言える。 -花浅葱(はなあさぎ)大学附属学園 --まゆりとルカ子の通う私立の共学高校。 --制服は男子が学ラン、女子が黒基調のセーラー服と、割と地味なものとなっている。 -ビット粒子砲 --未来ガジェット1号機。おもちゃの光線銃にテレビのリモコンを埋め込んだものだが、チャンネル送りしか出来ないのが欠点。 --最初の発明品ながら地味に活躍しており、後にリモコン機能を改善した強化型に生まれ変わった。 --「機動勇者ガンバム(機動戦士ガンダム)」がネーミング由来。 -ファンタズム(PHANTASM) --CHAOS;HEADの厨二病電波系ヒロイン岸本あやせ(FES)が率いる、渋谷を中心に活動するゴシックパンクバンド。 --雷ネット翔2期(14話〜)の主題歌(マスカレード 〜ノア第三章列王新世紀編より〜)でメジャーデビュー。 --フェイリスはインディーズ時代のアルバムをプレミア価格で買うほどのファンで、よくオカリンに着メロなどを送ってくる。 --メジャーデビューシングルに至っては、雷ネッターとしての嗜みもあり5枚も買っている。 --ボーカルのFESは「カオスを受け入れた堕天使」「コキュートス・フォース・ブリザード」とも呼ばれているらしい。 --フェイリスに布教されたオカリンも「そのバンドのボーカル…なぜか強い共鳴を感じる」と感想を述べている。 --彼女の歌詞をフェイリスが「予言詩」と評するのはあながち間違いではなく、1年前のニュージェネ事件では一種の予言を行っていた。 --そのため@ちゃんねらーやマスコミなどに好奇の目で見られ、活動拠点が混乱状態なのもあり一時は解散状態に陥っていた。 --ただしフェイリスいわく「以前は氷のように冷たく近寄りがたかったが、最近はステージ上で笑顔も見せるらしい」とのこと。 -フェイリス杯 --フェイリスを奴隷に出来る権利を掛けた、殺戮のバトルロイヤルのこと。 --実態はフェイリスvsファン10人チーム(同時)による雷ネットABの大会。 --優勝者はフェイリスの手料理が食べられるが、全チームがものの5分ともたなかった。体のいいフェイリスのストレス発散とも言える。 -フェイリスパパ(秋葉幸高) --アキバの大地主で資産家。街自体の舵取りにも参加するなど発言力は大きい。 --とても紳士的かつ優しげで娘にも甘い…と思いきやダメなものはダメと言える経営者。 --「線形拘束のフェノグラム」などでは、意外な交友関係が明かされる。 -フェリスちゃん --まゆりによるフェイリスの呼称。言いにくいので短くしているらしい。 --なんだか女学院みたいで、それも悪くないニャ。byフェイリス -フブキちゃんとカエデちゃん --まゆりが以前にコスプレイベントで出会い意気投合、現在は3人でコスプレサークルをしている。 --フブキちゃん=まゆりと同い年。ボーイッシュだが、去年の星来コスはすっごくセクシーだった。 --カエデちゃん=大学生。彼氏持ち。スタイル抜群だが、戦国時代にハマッている暦女。 --どちらも腐女子の傾向を持つ。 -鳳凰院凶真 --オカリンが自分につけたもう一つの名前。 --岡部倫太郎の真名(ソウル・ネーム)であり、狂気のマッドサイエンティストである。 --もちろん設定であり妄想だということはオカリン自身ちゃんと自覚しているが、これを続ける事は重大な意味がある。 --@ちゃんねるでも(書き込みこそ滅多にしないが)この名前をそのまま使うため、アキバ界隈のねらーにより身バレする可能性が無きにしも非ず。 --「フェニックスの鳳凰に、院、そして凶悪なる真実、だ。覚えておけ。」 --「院」についての説明は長くなるのでここでは割愛する。 *ま行 [#g8df2408] -マスター --アキバの路上にて、無許可でアクセサリーを売っている露店商。サーヴァントは持っていない。 --白人、全身タトゥー、アイスブルーの瞳、綺麗な歯並び、人当たりとカスタマーサポートの良さが特徴。 --強烈な日本語を話すため、演出強化パック等で立ち絵が追加されなかったのが惜しまれる人物。 -またつまらぬ物を繋げてしまったby五右衛門 --未来ガジェット5号機。ドライヤーと掃除機を合体させ、掃除機の排気でドライヤーを稼動させる。 --爆音はともかく衛生面的にあまり活躍の機会はないと思われる。 --「ルパンツ三世(ルパン三世)」がネーミング由来。 -まゆりのトゥットゥルー光線が発動!? 能力の効果によってコスプレせざるをえない! パッチ --PC版予約特典およびPC廉価版でのみ使用できるパッチのこと。通称コスプレパッチ。 --ボディラインがはっきり出る衣装が多い。ダルに至っては例の文字付き。以下は出典など。 ---まゆり=コードジアース(コードギアス 反逆のルルーシュ/アッシュフォード学園女子生徒) ---ダル=ジュジュの微妙な冒険(ジョジョの奇妙な冒険/空条承太郎[第3部]) ---紅莉栖=コードジアース(コードギアス 反逆のルルーシュ/C.C.[拘束衣]) ---萌郁=Gガンバム(機動武闘伝Gガンダム/レイン・ミカムラ[ファイタースーツ]) ---ルカ子=ブラッドチューン/星来オルジェル(架空) ---フェイリス=ヤッチマッターマン/ドロン嬢(ヤッターマン/ドロンジョ) ---鈴羽=攻殻機動班(攻殻機動隊/草薙素子) ---ミスターブラウン=22エモン(ドラえもん) ---綯=4人はプチキュア(Yes!プリキュア5/キュアドリーム) ---ドクター中鉢=雷ネット翔/メタルうーぱ(架空) ---4℃=スパークウォーズ/ダース・スパイダー(スターウォーズ/ダース・ベイダー) ---秋葉=ルパンツ三世(ルパン三世[第1期]) ---漆原=メタルモア・ソリッド・ライジング/スネエク(メタルギア・ソリッド/ソリッド・スネーク) -未来ガジェット --研究の副産物として誕生した、独創的で未来的なガジェットの総称。名称はオカリン、まゆり、ダルの3人で議論して決める。 --オカリン=ルビとか使いまくりのファンタジーっぽい名前を付けたい。まゆり=簡単な名前じゃないと覚えられない。ダル=考えるのが面倒くさい。 --作中では8号機まで完成しているが、オカリンの脳内には108号機までアイデアがあるとのこと。 --関連作では15号機まで開発されており、ホームページで販売も承っているが、売れた試しはないらしい。 --未来では最終的に204号機まで開発され、正真正銘のタイムマシンが完成した。 -未来ガジェット研究所 --大檜山ビルの2階にあるオカリンの立ち上げた研究所(フューチャー・ガジェット・ラボラトリー)。 --関係者は「ラボメン」となり、それぞれ「ラボメンナンバー」が与えられる。 --ラボメンナンバーは、某国で数千万というレートで違法取引されるほど貴重な資格らしい。 --主な研究目的は「機関」を始めとする闇の支配権力と戦うためのアイテム(未来ガジェットとは別)を作ること。 --鳳凰院凶真的には上記が目的だが、立ち上げたオカリンの本音は「線形拘束のフェノグラム」などで語られる。 --資金難のためクーラーが無く扇風機のみで、部屋の区切りがないためカーテンで仕切られており、開発室の窓はガムテープで目張りしている。 --湯船こそないが半畳ほどのシャワールームがあり、トイレは個室で別に存在する。 --室内には2人がけソファ、PC用チェアー(ダル私物)、パイプ椅子が数個と、ラボメン増員に対しイス不足が深刻化している。 -息子 --全人類の半数が持つ器官。 --「比翼恋理のだーりん」により、ルカ子のサイズはオカリン以上なのではないかという疑惑が出ている。 -メイクイーン+ニャン2 --ラボから徒歩3分の場所にある、秋葉原では古参・中堅ポジションのメイド喫茶。 --コスプレ喫茶に近く、ネコ耳メイド+ニャンニャン語も敷居が高いため賛否両論の店。メディア露出は控え目。 --まゆりとフェイリスが働いている。まゆりはマユシィ・ニャンニャンとして人気ナンバー2の地位だが、まだ入店3ヶ月ほどしか経っていない。 --マユシィ・ニャンニャンは、客の案内時に誰とでも手を繋いでくれる秘技が人気の理由のひとつらしい。 --フェイリスファンのダルは常連客。オカリンも月2回ほど通っているが、他のメイド喫茶には行ったことはない。 --メイドによっては個人ブログも持っており、ダルはフェイリスブログを見るほどの熱の入れよう。 --世界線によっては純喫茶「ルモアンヌ」になっていることもある。 --「比翼恋理のだーりん」ではクリス・ニャンニャン、モエモエ・ニャンニャン、ルカニャン・ニャンニャン、リンリン・ニャンニャンも勤務する。 --オカリン・ニャンニャン、ダルシィ・ニャンニャンも…? -目を見て混ぜ混ぜ --フェイリスの秘技のひとつで、ダルはおろかオカリンさえ抗うことはできない禁じ手。 --相手の目を見つめながら飲み物をマドラーで混ぜるという規格外の技。 -モアッド・スネーク --未来ガジェット4号機。大量の水を多数の電熱コイルで沸騰させ、多量の蒸気を噴出させる超瞬間加湿器。 --使い捨て、かつ特価7,800円と言う事以外はなかなか便利。 --「メタルモア・ソリッド・ライジング(メタルギア・ソリッド)」がネーミング由来 -蒙古斑 --牧瀬紅莉栖の臀部にあるとされる薄青〜灰色の母斑のこと。 --通常3〜5歳で消失すると言われるが、彼女に関しては定かではない。 -もしかしてオラオラですかーッ!? --未来ガジェット3号機。親指の汗のかき方で判定するウソ発見器。ただの汗検知器とも言う。 --「ジュジュの微妙な冒険(ジョジョの奇妙な冒険)」がネーミング由来。 *や行 [#g00067e3] -優しいウソ --『蔵ドナドナ』という、エロゲーではなくいわば人生と呼べるノベルゲーからです って、やかましいわ! --クラナドは人生。 -妖刀「五月雨」 --鳳凰院凶真がルカ子に与えた、清心斬魔流(せいしんざんまりゅう)の秘奥義解放のために必要な神器。 --武器屋本舗で980円(税込み)で売っている模造刀。ディソード(偽)よりも遥かに安いよ! --ちなみにディソード(偽)は諭吉一枚。科学ADV主人公対決経済力部門はタクに軍配。 *ら行 [#m2fd4e66] -雷ネット翔(かける) --ロコロココミックで連載中の、インターネットを題材にした大人気漫画。 --TVアニメは日曜9時から東テレ系列で第3期が放映中で、子供から大人まで楽しめる。 --フェイリスやダルのほか、まゆりやルカ子もハマっており、マスコットキャラの「うーぱ」はまゆりのお気に入り。 --まゆりはルカ子に、ヒロインのキラリちゃん(西村煌里・小5)のコスプレをさせるべく虎視眈々と狙っている。 -雷ネットアクセスバトラーズ --通称雷ネットAB。雷ネットから派生した戦略カードゲームで、海外でも人気があり、世界規模の大会も開かれている。 --将棋などを髣髴とするルールになっており、フェイリスは野良試合で400戦無敗を誇る腕前。 --後に携帯ゲーム機でビデオゲーム版が発売されるも、一部の熱心なファンが反対運動を起こすなどで騒動になった。 --現実世界でもPCソフトとして、同タイトルの2人対戦用デジタルボードゲームが発売されている(宣伝)。 -ラジオ会館 --正式名称は「秋葉原ラジオ会館」、通称「ラジ館」。 --以前より耐震性の問題があり、2011年7月に一度閉館。2014年に地上10階建てビルとして建替が完了し、同年7月20日に再オープン。 --つまり鈴羽のタイムマシンがやって来るとラジ館は…。というかそもそもあの位置にタイムマシンが設置出来ない。 -運命探知(リーディングシュタイナー) --鳳凰院凶真は日常で感じた違和感をこの特殊能力で感知できる。魔眼の能力。 --物語中盤以降は、オカリンに発現した特殊な能力を指す。約10年前のとある出来事との関連を匂わせる描写もあるが、詳細は一切不明。 --世界線変動率が変化し世界が再構築された事を知覚し、前の世界線の記憶を維持できる。そのメカニズムも不明。 --発動すると眩暈や発熱等の症状が出るほか、似て非なる世界にたった1人でやってきたようなものなので、壮絶な孤独感に苛まれることもある。 --普通の人でも(極めて儚いが)再構成前の世界線の記憶を持っている場合があり、夢として発現したりぼんやりとした記憶として蘇ったりする。 --デジャ・ヴュや予知夢といった現象は、これが発現し別世界線の出来事を知覚しているから起きるのではないか、と作中では推測されている。 --実は誰もが持っている能力であり、オカリンはそれが強く発現したに過ぎない。 -リフター --マイクロブラックホール自体を回転させてカー・ブラックホールにするためには、定量の電子をマイクロブラックホールへ注入する必要がある。 --それを安定供給するために必要なのがリフターである。多く電子を入れれば良いというわけではないので、SERNはこれの調整に苦心していた。 *わ行 [#y8440c89] *ABC [#k8cfa0d5] -Dメール --電話レンジ(仮)をある条件下で動作させている時、電話レンジに接続した携帯電話へメールを送る事で過去へ送られるメールの事。条件は以下の通り。 ---電話レンジの扉が開いている。別に開けるタイミングは関係なく、壊して外してしまってもいい。 ---通常暖め時間を指定するとき、#○○秒と指定するが、○○#と指定する事。この場合1秒=1時間となる。十数年前に送るからといって何万秒も動かし続ける必要はない。 ---ブラウン管工房の奥に鎮座している42型ブラウン管テレビが動いている事。 --これを送る事によって些細な事でもバタフライ効果によって世界線変動が起こる事がある。もちろん起こらないこともある。 --語源? ---Dimension(次元)が語源? 某有名タイムトラベル映画3部作でタイムマシンとして登場する実在の車『デロリアン(De Lorean )』の頭文字のDから 円卓会議のシーンでも名称候補としてダルの『デロリアン・メール』の後に、紅莉栖の「もう面倒だからDメールでいい」との発言あり。 ---普通に電話レンジのDじゃね常考。電話レンジメール略してDメール。まゆ氏も即理解できたみたいだし ---過去に送れるEメール。つまりEメールより以前の世界に送れる、Eよりも前、だからDメール・・・などと言ってみる。 ---コミケで発売されたドラマCD特別編にて「Dメールの意味は過去に送るということでEより前だからDメール」という紹介アリ。劇中はデロリアンからだろうけど、一応公式では上記でFA。 ---『比翼恋理のだーりん』の用語集より...過去に送ることが可能なメール『デロリアンメール』の略称。 -G-BACK --雷ネッターオカリンの最終奥義。自爆に等しい突撃を仕掛けること。 -IBN5100 --この物語のキーとなるレトロPC。1975年に定価2万ドルで発売された。非常に重量がある。 --2000年、2010年にやってきたジョン・タイターが捜し求めている。 --特殊なプログラムをデコードする機能がついた非常に貴重なレトロPCで、現在はプレミア化しているため法外な価格で取引されている。 --元ネタとなった実際のIBM5100にも同様のシークレット機能が隠されていた。 ---なお、IBM 5100は実際にはPC=「パーソナルコンピュータ」ではない。この当時、現在のPCに相当するストリームは、最小クラスの(広義の)汎用コンピュータ、と言うことから、世界的にも「Micro Computer」(略称マイコン)が使われていた。IBM 5100は、それより小さく持ち運びが可能と言うことから「Portable Computer」として、1975年に発売された。「パーソナルコンピュータ」は実は和製英語に近いもので、初めて商品の名前に大々的に使用したのは1979年に日本で発売されたNEC PC-8001。 -LHC(大型ハドロン衝突型加速器、ラージハドロンコライダー) --モデルとなったCERNに実際にある直径27km、山手線周りに匹敵する大型加速器 --大雑把にいうと、陽子を光に近い速度まで加速させて衝突。超極小のビッグバンを再現し宇宙の始まりなどを研究するというトンデモない装置。ブラックホールを作る為のものではない。 --ただ、ブラックホールを作る可能性は0%ではなく、大体20日間連続で宝くじ1等を当て続ける位の確率・・・らしい。 --現実のLHCの実験は機器の故障等様々な要因により度々延期されている。これは逆向きの因果関係により未来から阻止されているのでは?という面白い学説もある。 --いくらか小型のものが日本やアメリカにも存在している。 -SERN --フランス語でSociété Européen pour la Recherche Nucléaire(研究所設立準備会)の略称 --欧州原子核研究機構。欧州素粒子原子核研究機構などとも呼ばれる研究機関。スイス・フランス国境地帯にある。 --World Wide WebやHTTP、HTMLなどは、ここの実験者による情報共有用として生まれた。 --主に素粒子物理学の研究を行っているが、それらは全てZ Programの隠れ蓑でしかなかった。 --LHCや陽子シンクロトロンブースターなど世界最高クラスの設備を持ち、所属人員は6000名にも昇る。 --モデルは現実の「CERN」。タイムマシン研究は行っていない…といいね。 --作中でダルがハッキングを行っているが、現実でも2008年にハッカーがLHCのシステムに侵入した事件が起こっている(ネットワークに穴があることへの警告目的)。 -X68000 --1986年に発売された実在の日本製パソコン。通称ペケロッパ。 --作中ではオカリンの依頼により、ダルによって電話レンジ(仮)と連結された。 --後に紅莉栖との共同改造で、タイムリープマシンの中核を担うようにもなった。 --なぜ旧スペックなのに繋いだの?→「ロマンだからに決まってるじゃん常考」 -Z Program --SERNが立案したタイムマシン計画の総称。 --また、SERNが公表する実験の全ては、Z Programの隠れ蓑と位置付けている。 --Zには特に意味は無く、ただの計画を表す記号としてつけられたものである。ゼリーのZではない(ゼリーの頭文字はJ)。 *記号・数字 [#p38d80b9] -@ちゃんねる --こちらで言う2ちゃんねると同等のものと思われる。 --英字配列のキーボードでは、「2」の位置に@マークが印字されている。 -2000年問題 --西暦2000年に古いコンピュータが一斉に誤作動を起こすのでは、とされた問題。 --世界線の大分岐点のひとつで、発生した世界線では様々な大惨事が引き起こされた。 -300人委員会 --わずか300人で構成される、世界を陰で動かしているとされる謎の秘密組織。 --CHAOS;HEADに引き続き、本作でも暗躍している模様。 -42型ブラウン管テレビ --100kgをゆうに越えるブラウン管のハイエンド。現実的に採算が取れるような代物ではないため、少なくとも日本で量産された記録は無い。 --ミスターブラウンは一体どこから手に入れたのか、またどうやって運び込んだのか、謎の多い一品である。 ---40インチ、42インチ、47インチ、50インチは松下のカタログモデルになったことがあります。 --そのサイズには生命、宇宙、そして万物についての(究極の疑問の)答えが隠されているという。 --後にタイムリープマシンにとって重要なアイテムとなる。