登場人物 - Steins;Gate/シュタインズ・ゲート攻略・考察Wiki

未来ガジェット研究所
その他
各キャラのプロフィール

未来ガジェット研究所 †

岡部倫太郎（おかべ　りんたろう）CV:宮野真守
- ラボメンNo.001。狂気のマッドサイエンティスト、鳳凰院凶真を名乗っている厨二病。元から厨二病だったわけではなく、ちゃんとした理由がありそれが魅力の１つになっている。
- ただ友達が少ないのは元々の性格から。
- 本編の主人公。東京電機大学１年生。通称オカリン。本人はそう呼ばれることを気に入っていない。本名である倫太郎もあまり気に入っておらず、理由は「なんだか間抜けっぽいから」
- 大学合格後、秋葉原に「未来ガジェット研究所」というサークルを立ち上げ、拾った粗大ゴミなどを利用して用途不明のガジェットを発明している。
- 常に上から目線で人の心にもずかずか入っていく無遠慮さがあるが、降って沸いた大金獲得のチャンスにビビったり不測の事態に怯えたりする所や仲間の為に体を張る熱い部分もある。
- 作中では明記されていないが、カオスヘッドノアに登場した蒼井セナとは知り合いである。言動が異常過ぎたため、「これ以上妄想をするな」と言われた。
  - 「それが運命石の扉－シュタインズゲート－の選択だ」
    「岡部ではない。俺の名は、鳳凰院凶真だ！」
    「エル・プサイ・コングルゥ」
椎名まゆり（しいな　まゆり）CV:花澤香菜
- ラボメンNo.002。研究所の潤滑油、通称「まゆしぃ☆」。
- オカリンの幼馴染でマイペースの天然キャラ。場を和ませようとするが、いい意味でも悪い意味でも基本的に空気は読めない。
- ふんわりとした口調で、いつもニコニコ。考え方はとことん前向きの楽天家。好きな物はからあげとバナナ。ラボでも学校でも、基本的に周囲から好かれている。
- コスプレ衣装の製作が趣味だが、自分では着ない。同人誌を買ったりコスプレイベントに参加したりとわりとディープなオタクであるが、ダル程ではない。
- その場で空に向かって手を伸ばす癖があり、オカリンから「星屑との握手(スターダストシェイクハンド)」と命名される。その行為の理由や何故ラボにいるのかなどは後に明かされる。
- 小柄な体格と童顔の割に胸はかなり大きい。こんな幼馴染がいるなんて、これなんてエロゲ？とあるルートではオカリンと子供の頃××してた事まで明かされる。
- 料理の腕は残念。包丁の持ち方も知らない。
- ついでに体力はラボ一である。ラジ館からラボまでの道のりを往復20分ほど走っても息一つ切らさない程。ラボメンのほとんどがインドア派と言う事もあるが……。
  - 「まゆしぃはオカリンの人質だから、ここにいようと思いまーす」
    「トゥットゥル～♪」
橋田至（はしだ　いたる）CV:関智一
- ラボメンNo.003。驚異のｽｰﾊﾟｰﾊｶｰ、通称「ダル」。未来ガジェットの製作を手がける。
- 「ハードウェアよりソフトウェアの方が得意」と自称するがオカリンの提案をちゃんと形にしてくれる頼もしい右腕。実際、ハッキングやクラッキング技術にも長けている。
- 二次にも三次にも無機物にも萌えられる変態紳士。エロゲ脳。セクハラ発言も多め。本人がいる前でその人物についてのエロ妄想を垂れ流す危険人物。
- まゆりを「まゆ氏」、紅莉栖を「牧瀬氏」など基本的に名前や苗字に氏を付けて呼ぶステレオタイプなオタク像の体現者。
- フェイリスが好きでメイクイーン＋ニャン２へ通いつめている。アクティブオタクなので積極的にオフ会に参加したり、場を盛り上げる事に長けている。
- 痩せるとイケメンになるらしい。
- 初期設定ではピザ体型でなく痩せ型で小柄だった。
- ラボメンなのに設定資料集で人物紹介されていない不遇。さらに一部のCGや壁紙では時折オカリンより背が高く描かれる等パーソナルデータもわりと適当。
- しかし作中の行動から実は紅莉栖並の天才なのかもしれない…
  - 「ﾊｶｰじゃなくてハッカーだろ常考」
    「ここはキンキンに冷えたカロリーゼロのコーラだろ常考」
    「俺の右手が真っ赤に燃える？」
    「あ、アンタの為にクラッキングするんじゃないんだからね！」
牧瀬紅莉栖（まきせ　くりす）CV:今井麻美
- ラボメンNo.004。17歳にしてアメリカの大学卒業の天才、岡部からの通称は「助手」「クリスティーナ」。他に「蘇りし者（ザ・ゾンビ）」「セレセブ」など。
- 誰に対しても隙を見せまいとしているため、いつもムスッとしている。これはアメリカで嫉妬と敵意に常に晒される環境にいたため。
- 本質は好奇心旺盛で、興味を持ったものには首を突っ込みたがる実験大好きっ娘。
- 実は重度の隠れ＠ちゃんねらー。しかもコテハン持ち。「ぬるぽ」と言われたら即座に「ガッ」と返すほど重症。
  - 「私はクリスティーナでも助手でもないっていっとろうが！」
    「なにが真実よ、このHENTAI！　バカなの？　死ぬの！？」
    「開頭して海馬に電極ぶっ刺してやりたい」
    「ダメだコイツ･･･早く何とかしないと」
    「そんなわけあるか。そんなわけあるか。大事な事なので２回言いました」
桐生萌郁（きりゅう　もえか）CV:後藤沙緒里
- ラボメンNo.005。無言の編プロアルバイター、通称「閃光の指圧師」。
- 極度の携帯依存症で、話し相手が目の前にいてもメールを送ってくる。かつ携帯は誰にも触らせない。
- メールでは普段の態度からは想像もつかない文面を書く。
- 携帯でメールの文章を入力する速度が異常に速く、通常の会話とあまり変わりない速度でメールできる。逆に通常の会話は不得手。
- 登場人物中最もグラマラスな体型の美人。一目見たダルはやっぱり電波な妄想を本人の前で垂れ流した。
  - 「・・・謝る」「不快にさせたなら」
  - 『またメールするね。してもいいよね？　イヤだって言ってもしちゃいま～す♪　萌郁』
    『そんなのずるい＞＜』
漆原るか（うるしばら　るか）CV:小林ゆう
- ラボメンNo.006。柳林神社の一人息子、だが少女にしか見えない男の娘。父親の趣味で巫女服を着用し、頭にはドクロのヘアピンを着けている。だが男だ。
- 私立浅葱大学付属学園二年生。まゆりのクラスメイト。
- とある出来事が元でオカリンを尊敬し、鳳凰院凶真の弟子としてあやしげな"修行"をさせられている。
- 礼儀正しく清楚な正統派美少女的な性格で、他人の言うことをすぐに間に受けてしまい、凶真の言う事は何でも信じてしまう。
- まゆりからいつも「コスプレして」と頼まれるものの、恥ずかしがりやのため断っている。
  - 「朝目覚めたら、女の子になっていた、みたいな、そういうのがいいです……」
    「えっと…エル・プサイ・コンガリィ……」
フェイリス・ニャンニャン CV:桃井はるこ
- ラボメンNo.007。勝ち目の無いネコミミメイド、雷ネットというカードゲームにおいて無敗。
- 四ツ谷の私立金糸雀学園に通う女子高生。
  メイド喫茶「メイクイーン＋ニャン２」の人気NO.1メイド
- ニャンニャン語を使い、鳳凰院凶真の厨二病設定にもガッツリついていける稀有な人物
- …というか鳳凰院凶真のセリフから更にぶっ飛んだ厨二病設定を打ち出す彼女も大概である。岡部が「勝てない」と思うのも納得。
- 実は非常に優れた洞察力や観察眼を持っており、オンとオフの使い分けも完璧というすごい人物。
  - 「お帰りニャさいませ、ご主人様☆」
    「フェイリスは、フェイリスだからニャン」
    「安易に時間を川の流れに例えるのは、ちょっと違うような気がするニャン」
阿万音鈴羽（あまね　すずは）CV:田村ゆかり
- ラボメンNo.008。ブラウン管工房でバイトをしている。通称「バイト戦士」。ビンテージジャージにスパッツという活動的な格好をしている。
- 元気でがさつだが、面倒見がよい自転車大好き娘。格闘技やサバイバル術に詳しい。
- 見た目通りのアウトドア派。
- 何故か一般的には使われない難しい言葉をたまに使う。
- 初対面から牧瀬紅莉栖を敵対視しているが・・・
  - 「どもー。ブラウン管工房でーす」
    「今の、男らしいじゃん。あたし惚れちゃうかもっ」
    「あたしは、ガキじゃない！　一人前の戦士だよ！」
    「キミって、いい奴だね」

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その他 †

天王寺裕吾（てんのうじ　ゆうご）CV:てらそままさき
- 全く客を見ないブラウン管専門店「ブラウン管工房」の店長で、未来ガジェット研究所が入っているビルのオーナーでもある。
- 一人娘の綯とブラウン管をこよなく愛し、液晶には殺意を向ける。オレンジのTシャツにヒゲとスキンヘッド、筋肉ムキムキの体に纏う愛用のエプロン（何故か自宅でも着用）には「ブラウン管萌え（ハート）」の文字が。
- 岡部からは『ミスターブラウン』と呼ばれている。
- 調子に乗るオカリンに容赦なく鉄拳制裁を下したりする等乱暴な性格に見えるが、意外にも優しくオカリンに快くビルの一室を格安で貸してくれている。
- 実は帰国子女で外国語がペラペラである。
  - 「うるせー。家賃さらに1000円上乗せするぞ」
    「俺が愛しているのは綯とブラウン管だけなんだよ・・・」
    「うるせぇ！いろいろあるんだよ！」
天王寺綯（てんのうじ　なえ）CV:山本彩乃
- 天王寺裕吾の一人娘で、父親のことが大好きな小学生。
- 性格は大人し目だが、好意を持っている人間にはとびつく癖がある。
- まゆりや鈴羽を慕う一方で、オカリンやダルは苦手な模様。鳳凰院モードに入ったオカリンが特に恐ろしいらしい。
  - 「おはようございます。オカリンおじさん」
    「おとうさんの名前はミスターブラウンじゃないよ」

4℃（シド）CV:白石稔
- ガイアがもっと俺に輝けとささやかれているっぽい雷ネッター。卑劣で小物で、厨二病具合も岡部よりも中途半端に劣っている。
- 自らを「伊達ワル」と称するが完全に意味を勘違いしている。
- 同じようなメンナク系の軍団を率いて秋葉を徘徊し、DQN行為で周囲に迷惑を掛けている為オタク達からは敵視されている。軍団の統率力、彼らに対するカリスマ性だけは大した物。
  - 「俺は4℃。数字の４に温度の℃で4℃。秋葉に君臨した最強の伊達ワル雷ネッター」
    「俺のダーティーなハートがざわついちまったのさ……」
    「ストリートシーンにおいてこの俺－"黒の絶対零度"こと4℃様に、身も心も凍らされる覚悟を決めろ」
    「俺の黒い輝きはお前という影を消し去り、雷ネットのニュージェネレーションを迎える。俺という生きるロックマインドに女共はもう虜だぜ」
漆原父（漆原栄輔）
- 岡部等と話している時は優しい父親のように見える。
- 岡部曰く『物腰は柔らかく、尊敬できる大人である。ルカ子の育て方を間違えた以外は…』
- 大量のゲロガエルんを買ってきたり、るかに幼少の頃から巫女服を着せている。実は作中一番の変態では？
- 岡部の名前を本気で鳳凰院凶真だと思っているなど、るかの純粋さは彼譲りの模様。
漆原母
- 直接は出てこないが、*2*2…のメッセージを受け取り野菜をたくさん食べ始める等、少々ずれた所があるようだ。
- 鳳凰院とるかの修行中におはぎを差し入れたりと、るかを優しく見守っている模様。
ドクター中鉢 CV:小形満
- 胡散臭い発明ばかりして世の中からイロモノとして見られている自称科学者。
- プロローグでタイムマシン完成記念記者会見を開いていたが、オカリンの空気を読まないツッコミによって会見を台無しにされた。
- もちろんモデルはあの人。