クラス/ダークプリースト

ダークプリースト †

僧侶として身に着けた魔力を精霊魔法や暗黒魔法の行使に利用する悪しき僧侶。その漆黒の姿もあり、そう呼ばれる。

リボーン †

基本情報 †

ステータス †

スキル †

リボーン所感(運命の輪からの変更点) †

• 暗黒魔法に限り投射と召喚も使えるようになったことで利便性が増した。
  • 特に今作は召喚が非常に強力なため、これだけでも火力に期待できるようになったのは大きい。
    属性一致で更に火力を高めるためにこのクラスでカチュアを運用する場合はエレメントを闇に変更しておこう。

• そして固有のアクションスキルだった範囲デバフスキルがオート化し、MPに頼ることなくデバフを付与できるようになった事で独自の強味を獲得した。

• 転職証の入手がやや面倒であり、さらにしっかり活かすには特定の装備や魔法を持たせる事が必要になるため本領を発揮させるには時間と手間がかかる。

• なお、ステータスの成長率はプリンセスのほうが高いので、そちらでLVを上げきってからクラスチェンジし運用するのが良い。

運用例 †

状態異常バラ撒き型 †

• 装備：棍＋臭いセット
• 魔法：召喚/放射や補助など
• スキル：ブラッディバンデージ/アイアンメイデン/瞑想/エクステンドレンジor精神集中
  • 臭いセットで身を固めて敵へ突っ込み状態異常を撒き散らす害悪姉さん。
    まともに動けなくなった敵をヘルハウンドのエサにするも良し、補助系暗黒魔法でさらなる混沌を生み出すも良し。
  • 全クラスでも他に類を見ない立ち回りができるユニークな型。
    魔法攻撃能力も高いため魔法アタッカーとしても遜色ない。
  • ただし欠点もあり、まずカチュアの固有職として唯一除霊アクションを持たない。
    次に後衛の紙耐久で敵中へ飛び込むことになるため臭いセットが必須。
    そして最後に立ち回りのキモがオートスキル2種のため安定性に欠ける。
    • オートスキルはどちらも発動率40%のためそのままでは運頼りになる。
      スキル発動率アップのバフカードが最低でも1枚は欲しい。2枚あれば盤石になる。
      もっとも、そのバフカードの湧き具合も運頼りなのだが……。
  • 臭いセット装着時は敵から無視されるため敵へ突っ込んだはいいがそのまま横を素通りされるなんてことも多い。
    ランパート持ちに足止めしてもらう、クイックムーブを付与してもらうなどで発動&付与機会をより増やしたい。
    • 味方AIからも無視されるため範囲攻撃に巻き込まれることもある。
      カチュア自身もAIに任せると敵に接近するより離れて魔法を撃つ思考が強く出るため性能を発揮しづらい。
      いろんな意味で手動操作向けのビルド。
  • 左手を埋めないと両手バグが発動してしまうが、基本的に狙われないので盾も必須ではないことからミニマムダガーや呪われた武具でWTを抑えるのも手である。

運命の輪 †

ステータス †

スキル †

サポートスキル †

アクションスキル †

運用・所感 †

運用

• 魔法アタッカー
  装備：棍＋盾
  瞑想を使いながら強力な範囲魔法をメインに戦っていく。
  状態異常魔法があると便利なので暗黒魔法のスキルは必須。
  強敵相手にはドレインパワーやスロウムーブが役立つ。

所感
敵専用だった黒い姉さんが使用可能になりました。
ダークプリースト時にはカチュアのユニット＆顔グラが敵仕様のものに変化する。
習得魔法はプリンセスの暗黒属性版に近いが、ステータスは魔法系特化になっている。

INTの補正が極めて高く、禁呪も扱えるので火力はかなりのものである。
ただし使用できる魔法はプリンセスと同様に穴がある。精霊魔法は能力アップ系が増えただけ。
攻撃魔法はやはり投射系が使えず、暗黒以外の状態異常は一切使えない。
暗黒魔法ではある程度状態異常が使用可能で、他にもいくつかの魔法が使用できる。

カチュア固有職の中では一番攻撃的なクラス・・・と言いたいが、
竜言語魔法も使えるプリンセス、投射もできるプリーストと比較して、
攻撃面で勝ってるかと言われるとなんとも微妙なところである。
（一応、INTとMNDの合計値はこの二者を上回っているのだが）

とはいえ、瞑想（ウィッチで習得）も使え、
最低限必要な魔法は揃っているので、しっかり考えて運用すれば十分戦力にはなる。
なお、固有のアクションスキル2つは敵に攻められた時に使えるが、
ランクを上げないと実用に耐えないので、こだわりか時間の余裕が無い限りは無視して良い。

まあ、性能うんぬんよりもカチュアの見た目が変わることこそが、
このクラスの存在意義なのかもしれない。
アクションスキルも双方完全固有アニメーションなので、カチュア好きは一度は使うべきである。