アーチャー

弓と弩を使い後方から敵を狙い打つ遠隔系アタッカーの要。
天候悪化にともない遠隔系武器の命中率が著しく低下するので注意が必要。

転職証射手の証
転職可能種族人間、ホークマン、ラミア、オーク、スケルトン
移動力・移動タイプMove 3 / Step ▲2 ▼3 / 軽歩
WT26
装備可能武器短剣(一部)/弓/弩/投擲
装備可能防具
使用可能魔法


ステータス

能力値LV1LV10LV20LV30LV40LV50
STR1575117
VIT1073117
DEX2184128
AGI1979121
AVD1573113
INT1171113
MND1477121
RES1575117

スキル


サポートスキル

LVスキル名
1短剣、弓、弩、軌道予測、消耗品使用I
3投擲、各種族学、各属性補正
4物理防御力UPI、遠隔攻撃命中率UPI
5レジストペトロ、レジストスタン、レジストスリープ、レジストチャーム、レジストポイズン
レジストサイレンス、レジストスロウ、レジストバインド、レジストシャックル、ノックバックI
6カウンターI、近接攻撃命中率UPI、遠隔攻撃回避率UPI
7物理攻撃力UPI、近接攻撃回避率UPI、HPmaxUPI、消耗品使用II
9魔法回避率UPI
10レジストテラー、魔法防御力UPI、TPブーストI
11ウェイドスルーI
12パリィ(近接)、パリィ(遠隔)
13レジストへヴィ
14ノックバックII、消耗品使用III
15レジストストップ、レジストヴェノム、カウンターII、物理防御力UPII
16遠隔攻撃命中率UPII
18レジストカース、各属性ダメージ軽減、物理攻撃力UPII、近接攻撃命中率UPII、遠隔攻撃回避率UPII、HPmaxUPII
19近接攻撃回避率UPII
20アンチパリィ、TPブーストII
21魔法回避率UPII、消耗品使用IV
22魔法防御力UPII
23ムーブプラスI、ジャンププラスI
24カウンターIII
26物理防御力UPIII
28遠隔攻撃命中率UPIII
29物理攻撃力UPIII、HPmaxUPIII
30近接攻撃命中率UPIII、遠隔攻撃回避率UPIII、各状態異常プルーフ、TPブーストIII
31近接攻撃回避率UPIII
37物理防御力UPIV
40物理攻撃力UPIV、遠隔攻撃命中率UPIV、HPmaxUPIV、TPブーストIV
42遠隔攻撃回避率UPIV

アクションスキル

LVスキル名WTTP効果
3トレメンダスショット+1840次の通常遠隔攻撃が100%命中・クリティカルヒットになる。
(銃は除く)
15イーグルアイ+2470周囲2パネル以内の味方に遠隔攻撃命中率が100%になる効果を付与。
(銃は除く)
25ダブルショット+2050遠隔武器で2回攻撃を行うことができる。
(アイテムスリングと銃は除く)

運用・所感

運用
アウトレンジからの狙撃がメインのクラス性能。
トレメンダスショット→クリティカルでTP回収のループはかなり強力。
ただし旧作と異なり弓は近接レンジでの攻撃手段を持たないので、位置取りは注意しよう。

  • 弓アーチャー
    扱いやすい。目の前に味方が居ても頭上を越えるような射撃をしてくれる。
    特別こだわりがなければ、こちらにした方が戦いやすい。
    ただし運用の項にあるとおり、近距離が攻撃範囲外になるため
    近接レンジでの攻撃手段が無いので注意。
    とはいえ、そもそも戦闘は彼我の距離が離れた状態で始まることが多く、十分な威力さえ確保できれば旧作同様全員を弓使いにして射撃無双、という展開も可能。
    例外は城攻めで、低所から高所を狙う際の射程ペナルティを補うために接近すると、今度は近すぎて射程外、というジレンマを抱えている。
    そのため、ホークマンやアイテムを使った飛行能力と極めて相性が良い。
  • 弩アーチャー
    ターゲットに対して直線にしか飛ばないため味方に誤射しやすい。
    しかし利用すれば弓にはできない近距離の射程外部分にいる敵を攻撃することも可能。
    必殺技も強烈で、Rank2は放射系の範囲攻撃、Rank6は投射系だが3回攻撃になっている。
    普段はAIに任せれば素晴らしい射撃テクニックを見せてくれる。
  • 投擲アーチャー
    軌道は弓と同じで当てやすく、攻撃属性に貫通以外があるのが強み。
    しかし投擲武器は消費アイテムであり、常に弾切れしないように買い込む必要がある。
    また、レベルが上がっても必殺技を覚えないので、よほどのこだわりが無い限りが無視していい。
    ただし、投擲は遠隔パリィを無効化するので、敵で出てきた時は確実にダメージを与えてくる。

誤射時の対処
「軌道予測」をセットすれば軌道の事前確認ができるが、スキル枠がもったいない。
CHARIOTを使えばやり直しが効くのでこれで対処もできる。
(待機前でのCHARIOT使用で自身の攻撃前に戻るだけなら使用回数にカウントされずに済む)
ただし「移動」「スキル」「行動」の3手全てを1ターン内に行った場合は
CHARIOTを使えず強制的に待機方向選択状態になるので注意。

  • 例1:移動せずに「トレメンダスショット」→「通常攻撃」→待機前にCHARIOT使用可能
  • 例2:「移動」→「トレメンダスショット」→「通常攻撃」→待機前にCHARIOT使用不可能なまま、待機方向選択状態に

とは言え、誤射・やり直しの時間効率的な意味で、スキル枠と相談して「軌道予測」を採用した方が
むしろ面倒がなく的確な射撃を行える、という考え方も。

所感
遠距離射撃を専門にし、近接武器は短剣しか持てない。
序盤の射撃は鎧を着込んだ前衛職に対してはほぼ無力だが、装甲の薄い魔術師にはとにかく強い。
トレメンダスショット・ダブルショットで火力を発揮するクラスで、対魔術師には1ターン1殺も可能。
前衛がやられる前に魔術師を片付けてあげよう。

トレメンダスショットは、ダメージ1.5倍で射程外でも効果を発揮するので使いやすい。
一方ダブルショットは、ダメージ2.0倍だが 射程範囲内でなければ効果が発揮されないので、射程9の風神の弓などで使うとよい。
与ダメが稼げるようになると毎ターンTPスキルを使うことになるので、必殺技との兼ね合いには注意。

機動力がないので移動には気を使ってあげよう。
場合によってはカードを使って移動タイプを変えることも重要。
また、飛行できるホークマンならば高所への場所取り等には苦労しない。

最序盤は片手弓+短剣の運用でお茶を濁し、LV4になったら両手弓で相手の魔術師を射殺しよう。
序盤から鍛え上げておくと中盤以降、鎧を着込んだ前衛職にもある程度ダメージを与えられるようになる。
ただ、やはり基本的には後衛の厄介な相手を優先的に狙うほうがお得。
ウォリアー等とほぼ同等の鎧を装備できるため、敵後衛を狙うために前線に飛び込んでもリスクは小さい。

弓と弩のどちらが使いやすいか、と言われると断然弓になるだろう。
弩では間に障害物があるとそちらに当たってしまうが、弓ではまずそういうことは無い。
また、弓は表示射程の外の敵にも攻撃できるのも魅力。低い場所に攻撃する場合は射程が伸びることを覚えておこう。
実は高さが同じでも射程+1くらいなら届いたりする(ターゲットが斜め位置なら+2〜3くらいでも可)。
一方、弩は障害物さえ無ければ高いところにも攻撃出来ることや、
一部必殺技の対象が範囲というメリットがある。砦を攻める時には弓より便利な場面も。
(ただし弓も必殺技を使えば障害物・高低差ともかなり融通が利くようになるので、使いわけができる分だけやはり弓が有利か)

弩は装備できるクラスが比較的多いということもあって、やはり射撃の専門家としては弓(特に両手弓はアーチャーとニンジャ専用)を選びたいところ。

アクションスキル短評

  • トレメンダスショット
    銃を除く遠隔武器による攻撃が100%命中&クリティカルになる効果を得る。
    遠隔武器で一回攻撃するまで有効。
    アンデッドを穴へたたき落としたりランパート持ちを押し込めたりと色々と便利なスキル。
    武器の追加効果が(その効果に対しての完全な耐性持ちで無い限り)100%発生するので、
    有用な効果を持った武器であればより利用価値が高くなる。
    ちなみに攻撃前のダメージ予測はクリティカルによる増加分も含めたものが表示される。
  • イーグルアイ
    銃を除く使用者の周囲2マス以内の味方ユニットに遠隔武器による攻撃が100%命中する効果を付与する。
    遠隔武器で一回攻撃するまで有効。
    天候の変化で命中率が大きく落ちることを考えると一人くらいは使えても良いかもしれない。
    なお、命中強化できるのは「武器攻撃」に限るので、投石系(Lサイズの岩投げ・スペシャルも含む)には効果無し。
  • ダブルショット
    銃とアイテムスリングを除く遠隔武器による攻撃を2回連続で行う。
    遠隔武器で一回攻撃するまで有効。
    一撃目で攻撃対象をノックバックさせてしまうと二撃目が命中しない為、
    サポートスキル「ノックバック」系との相性が最悪。
    ダブルショットの加算WT+20に加えて、武器の加算WT2回分も加わるため、
    武器の加算WTの大きい武器だと次のATまでがかなり長くなる。
    そのため通常攻撃やトレメンダスショットで支障無い状況ならそれらの方が効率的。

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Last-modified: 2022-09-12 (月) 09:59:30 (584d)