クラス/ガンナー

ガンナー †

剣に代わる強力な遠隔武器「銃」を扱う特殊なクラス。
魔法などの超自然科学に対する信奉を捨てたため魔法耐性が著しく低い。

ステータス †

スキル †

サポートスキル †

アクションスキル †

運用・所感 †

運用

• インファイト型
  装備：片手銃+防御重視
  射程が短く、投射武器としては使いづらい片手銃を持ってあえて接近戦を挑むスタイル。
  斜め1マス先や、1×2マス離れた標的なら、障害物があっても問題無く命中するため射線確保には困らない。
  場合によっては射程いっぱいの相手を攻撃することができ、ショートからミドルレンジにかけての小回りに優れると言える。
  必殺技なら遠距離にも攻撃できることもポイント。
  積極的に前にでるため被ダメージでTPが溜まりやすく、積極的に必殺技を狙うことができるので意外と後列狙撃の機会にも恵まれている。
  前に出るにあたっての防御力だが、片手銃が両手銃と比べて軽いので重装備させやすく、意外と悪くない。
  ただし、RESがとにかく低いので魔法による攻撃や状態異常には注意。
  状態異常は強化した盾のプルーフ等で対応しよう。
  惜しむらくはリムファイア以降の片手銃の入手が非常に遅い事だろうか。

• 狙撃型
  装備：両手銃
  弩装備のアーチャーとほぼ同じ動きになる。距離を保ちながら遠距離から攻撃していく。
  平面の戦闘では、銃の斜線を確保するためにも仲間の配置等には気を使ったほうがいいだろう。
  ガンナーに限った話ではないが、直線斜線に慣れないうちは軌道予測をつけて対処しよう。いっそAIに任せてしまうのも一手。
  両手銃の重量がかなり高く、両手銃の攻撃時加算WTも高く、おまけにガンナーの補正WTも高いためかなり手数が少ないのが欠点。
  銃自体の威力は高く、パリィ不能という特性も強力なので
  防具の重量を抑える等の工夫でフットワークを補強すれば、アーチャーには無い強みを発揮してくれるはずだ。

• 劣化アーチャー型
  装備：弩
  装備可能レベルが一番低い銃でもLV15、射程の長い両手銃となるとLv22からとなる
  それまでの間は仕方ないので弩を装備する
  アーチャーの下位互換とはいえ遠距離攻撃は便利でそれなりには戦力になる

所感
原作と同じく汎用クラスで唯一銃を扱うことができる。ただし銃の射程は原作と違って有限なので注意。
銃の使用レベルが高めなので、レベルの低いうちは弩や短剣を使うことになる。
いちおう弩は全種装備できるが、アーチャーと比較して利点は無い。あくまで訓練用の武器と考えよう。

アーチャーと同じく遠隔攻撃を担当クラスだが、一応片手銃を使って接近戦も可能。
遠距離専門と見ると、こちらは補正WTが高く、銃が重く、アクションスキルの消費TPが高めなので、手数で劣ってしまうのが難点。
しかし、銃にはパリィを無効にできるという特性があり、
高ランクパリィをものともせずコンスタントにダメージを稼げるのは他の物理攻撃型のクラスには真似できない強みだ。
また、銃自体の威力も同レベル帯の投射武器と比較してかなり高めなので
こちらは、重く確実な一撃がウリとなっている。

アクションスキルは「バリケード」「狙撃」「軌道制御」の3つ。

バリケードは他のクラスでも習得およびセットが可能であり、
動きの鈍いガンナーが使っても戦況を左右するような場所への設置は難しいので使う必要はほぼ無いだろう。

狙撃は銃限定のトレメンダスショット。
消費TPがトレメンダスショットより10高いのが泣き所だが、
銃がパリィ不能なので完全な必中かつ強烈な威力が演出できるスキル。

軌道制御は壁を除くあらゆる障害物と高低差を無視して標的を攻撃できるスキル。
狙撃ほどの派手さは無いが、射程内でさえあれば銃の強力な一撃をお見舞いできるため十分に優秀。
クリティカルがなくてもTPの回収や後衛の即死も狙えなくはないほど銃の威力は高いはずだ。
特に高台の相手や地形の複雑な市街戦で真価を発揮するだろう。

狙撃と軌道制御はどちらも優秀なスキル。
マップで使い分けるか、面倒ならどちらもセットしてしまおう。
ガンナーはアンチパリィも必要無いのでその分の枠は余っているはずだ。