ソードマスター

両手刀の使い手として戦場に挑む近接系アタッカー。
“武士舞”という特殊コマンドを使用できる。

転職証剣客の証
転職可能種族人間
移動力・移動タイプMove 4 / Step ▲2 ▼3 / 軽歩
WT26
装備可能武器両手刀/投擲(スリングのみ)
装備可能防具26
使用可能魔法武士舞


ステータス

能力値LV1LV10LV20LV30LV40LV50
STR1676118
VIT1171113
DEX1679123
AGI1573113
AVD1979121
INT1575117
MND1578122
RES1376120

スキル


サポートスキル

LVスキル名

アクションスキル

LVスキル名WTTP効果
8後の先+1840次ATまで相手からの近接攻撃を受ける前に先制攻撃を行う
「カウンター」スキルも通常どおりに有効
16一刀一閃+2050刀のATKを25%UPする
24心眼+2260次ATまで近接攻撃を完全に回避

運用・所感

運用

  • バランス型
    装備:両手刀
    スキル:武士舞/一刀一閃/ゲインTP
    味方と共に前線で戦いながらTPを貯めつつ、適時武士舞でサポートを行う基本の型。
    武士舞の行使にはTPが必要なのでゲインTPとの相性が良く、
    ゲインTPがあれば一刀一閃による火力の底上げおよび心眼による防御強化も容易だ。
  • 後の先特化型
    装備:両手刀
    スキル:ノックバック/ムーブプラス/消耗品使用/ゲインTP/後の先
    後の先を使いつつ敵陣へ。
    近接攻撃に対して後の先+ノックバックで一方的に攻めつつどんどん敵軍を押し込める。
    敵が群がってきやすいように、物理防御UPを外すもよし。軽装備するもよし。
    あまり押しこみすぎると敵後衛がどんどん後ろに下がり、弓が届かなくなることや、
    弓と魔法の前には無力なので注意。
    また、孤立しやすいので保険として消耗品使用のセットも忘れずに。
    ランパートフォースのセットができないので壁としての役割が薄いことと、
    相手ランパートフォースに引っかかってはあんまり役目も果たせないのが泣き所。
    状況次第ではあるが、ランパートブレイクをセットすることも考えよう。
  • サポート特化型
    装備:アイテムスリングor両手刀
    スキル:ゲインTP/消耗品使用
    サポートメインで動く型。
    ゲインTPを装着し、武士舞メインで立ち回る。
    武士舞の効果が補助系が殆どで発動者中心なので
    あまり自軍を散開させないようにすると有効に働くことができる。
    それでも踊るポイントがなくなった場合は
    アイテムスリングでの回復&補助係や両手刀を使って戦っていこう。
    アイテムにせよ武士舞にせよ軍資金の圧迫が大きいのが難点か。
    また、ヒールとクイックとアタッチが使えて
    アイテムスリングの他に片手武器や盾の装備が可能で
    ランパートフォースもセットできるルーンフェンサーと比較して
    優れているのかと聞かれると困ってしまったりする型でもある。

所感
原作では速いWTと高いDEXにより命中率に優れた便利なクラスであったが、
今回は魔法が使用不可能になり、代わりに武士舞が使用可能に。
複数の仲間、あるいは敵の能力を上げ下げするという役割を重視したクラスとなった。

武士舞は行使者を中心とした広範囲に反映されるので、範囲だけならば同効果の魔法よりも優れているスキル。
ただ、TPと触媒を利用するため手間や資金がかかり、気軽にぽんぽん使えるというわけではないので注意しよう。

武士舞が有効に使える場面としては、
・自軍が固まっている戦闘序盤に「獅子神楽の舞」でアーチャーを強化すれば手痛い先制攻撃をお見舞いできる。
・強固なLサイズユニットの壁も「盤長姫の舞」を使えば突破するのが目に見えて容易になるだろう。
・高台から後衛に対する狙撃がうっとおしい時は「蹈鞴の舞」をかけてやれれば危険はグっと少なくなる。

などなど。他にも使い方次第で面白くなる効果が多いので自分なりの運用を考えるのも楽しいクラスだ。

なお武士舞を呪文書使用で実行すればTPと触媒は不必要。
とはいえ呪文書使用するくらいなら触媒を買った方が安いのも事実。
どうしてもTPに困った時以外なら素直に踊ろう。

欠点は装備可能武器が両手刀と未改造のアイテムスリングのみだけな事。
そのため前線でソードマスターを運用するならば近接戦闘に限定される。

両手刀を装備できるクラスはソードマスター以外にはロードしかない。
他のクラスとの武器互換が無いため、使いづらく敬遠されがちになる。
ハボリム好きな人は、固有職と割り切ってしまうと気が楽かもしれない。

石化付加の月花とTPダメージ補正の旋風といった使いやすい必殺技が早めに揃うのがせめてもの救いか。
その他、両手刀の特徴としては強化時の攻撃力上昇が少し大きめなので
運用の際はぜひ刀の強化を。一刀一閃の効果も増すのでなかなか馬鹿にできない長所だ。
まさに刀は武士の魂という事だろう。

スキル面では、前衛クラスなのにランパートフォースのセットができず
カウンターも2止まりといったこともあり、前衛職ではやや不遇か。

総評すると、武器学のつぶしが効かず、敬遠されがちなものの、
使ってみるとトリッキーな各種スキルが楽しく
使えば使うほど味のでるクラスと言えるだろう。
刀愛好家の方は是非使っていただきたいクラスだ。


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Last-modified: 2013-07-22 (月) 21:00:04 (3920d)