テラーナイト †
無数の亡霊や悪霊を引き連れた恐怖の騎士。
敵の攻撃力や防御力を下げるスキルを持ち、ナイトと共に壁役をこなす。
転職証 | 恐騎士の証 |
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転職可能種族 | 人間、オーク、スケルトン |
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移動力・移動タイプ | Move 4 / Step ▲2 ▼3 / 軽歩 |
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WT | 38 |
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装備可能武器 | 両手剣/斧(両手)/鎚/棍/弩(片手)/投擲(スリングのみ) |
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装備可能防具 | |
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使用可能魔法 | 暗黒(吸収、付与、状態異常一部) |
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ステータス †
能力値 | LV1 | LV10 | LV20 | LV30 | LV40 | LV50 |
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STR | 17 | | | | | 124 |
VIT | 16 | | | | | 118 |
DEX | 15 | | | | | 113 |
AGI | 12 | | | | | 114 |
AVD | 17 | | | | | 124 |
INT | 13 | | | | | 120 |
MND | 12 | | | | | 114 |
RES | 18 | | | | | 120 |
スキル †
サポートスキル †
LV | スキル名 |
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1 | 軌道予測、両手剣、斧、鎚、棍、弩 |
3 | 各種族学、各属性補正、消耗品使用I |
4 | ノックバックI、物理防御力UPI、近接攻撃命中率UPI |
5 | カウンターI、ランパートフォースI レジストペトロ、レジストスタン、レジストスリープ、レジストチャーム、レジストポイズン レジストサイレンス、レジストスロウ、レジストバインド、レジストシャックル |
6 | 物理攻撃力UPI、近接攻撃回避率UPI |
7 | 魔法攻撃力UPI、HPmaxUPI |
8 | 消耗品使用II、遠隔攻撃命中率UPI、魔法命中率UPI、遠隔攻撃回避率UPI |
9 | 遠隔攻撃回避率UPI、魔法回避率UPI、MPmaxUPI |
10 | 魔法防御力UPI、TPブーストI、レジストテラー |
11 | リデュースMPI、ウェイドスルーI |
12 | パリィ(近接)、パリィ(遠隔) |
13 | ノックバックII、レジストヘヴィ、ゲインマインドI |
14 | カウンターII、アンチノックバック |
15 | レジストストップ、レジストヴェノム、物理防御力UPII |
16 | ランパートフォースII、近接攻撃命中率UPII、消耗品使用III |
17 | 物理攻撃力UPII |
18 | 各属性ダメージ軽減、近接攻撃回避率UPII、HPmaxUPII、リフレクトマジックI |
19 | 遠隔攻撃命中率UPII、魔法命中率UPII |
20 | アンチパリィ、魔法攻撃力UPII、TPブーストII |
21 | MPmaxUPII、ウェイドスルーII |
22 | 魔法防御力UPII、遠隔攻撃回避率UPII |
23 | カウンターIII、ノックバックIII、ゲインマインドII、リデュースMPII、ムーブプラスI、ジャンププラスI |
24 | 消耗品使用IV |
26 | 物理防御力UPIII |
アクションスキル †
LV | スキル名 | WT | TP | 効果 |
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3 | テラーインパクト | +18 | 40 | 近接武器による攻撃が100%命中するようになる また、攻撃した際に「恐怖」状態を必ず付加する |
13 | シャドウブレイク | +18 | 40 | シャドウ(分身)を消す |
15 | バンジャックス | +16 | 40 | 設置されたバリケードやジャックランタンを1つ取り除く |
20 | 亡者の嘆き | +16 | 40 | 周囲2パネル以内の敵ユニットに対して「恐怖」状態を付加する ランクが上がると命中率が上がる |
運用・所感 †
運用
- 壁役兼弱体役
装備:片手武器+盾or両手武器
ランパートフォースをつけて壁役になりながらTPをため、
テラーインパクト(カウンターでもOK)でどんどん敵を弱体化させていく。
攻撃が届かない時には状態異常魔法を使って足止めするといい。
打たれ強いが、ナイトと違ってファランクスはないので過信は禁物。
両手武器も結構得意だが、本業の近接攻撃職と比べると大したことがない上に、
ナイトみたいにそのままでも鉄壁の防御力というほどでもない。
壁に徹するなら盾がほしいところだ
- 補助役
装備:片手武器+盾
ランパートフォース・物理防御力アップなどをつけて前衛に立つまでは同じだが、
スキル構成を魔法寄りで固めて暗黒魔法での補助を主体に立ち回る。魔法命中アップは必須枠
物理攻撃力アップをつけない場合はテラーインパクトよりも亡者の嘆きの方が扱いやすい
前線に出にくい魔法使いに補助魔法を撃たせるよりも安定感がある
純魔法使いの方々は攻撃魔法をしてもらおう
所感
暗黒系のナイトといった感じで、使用感は原作とかなり異なる。転職条件も普通。
原作では突っ立ってるだけで周囲の敵の能力を下げることができたが、
今回は恐怖状態を付与することで対象の能力を下げる。その分、能力低下の効果は顕著。
能力値はナイトに近いがやや攻撃寄り。
ナイトが神聖魔法とスキルで生存に特化した純粋な壁役であるのに対し、
テラーナイトは暗黒魔法とスキルで敵を弱体化し制圧する攻撃的な壁役。
ただ、暗黒魔法の状態異常による制圧は、睡眠以外はやや効果が微妙。
離れた位置の魔法職の制圧に、MP吸収という選択肢があるのが強み。
恐怖付与はモンスター系を含めてどんな敵でも軟弱にできるのでなかなか便利。
ドラゴンやゴーレムなど、硬いユニットに対して特に効果が高い。
ただし、ボスユニットには恐怖付与は不可能なので注意。
武器はオウガ64のブラックナイトのように両手用を多く使える。鎚と弩以外の片手用はあまり使えない。
斧も剣も両手用のみ、棍すら両手用が中心である。防御重視なら片手鎚+盾で決まりか。
イラストでは片手剣を持っているが実際は不可能。酷い。
暗黒魔法も扱えるが、使用可能な種類が少なく
パラライズ、スリープ、グラビティ、シャドウアタッチ&ガード、ドレイン系3種のみ。
状態異常系は魔法命中率UPをつけないとヒット率が低い。
スキル枠が厳しい場合は、暗黒魔法だけをつけてアタッチやドレインパワーを使うといいだろう。
シャドウアタッチ&ガードは敵から距離があって他にする事が無い時用。
ただしAIを使うとこの2種を無駄に使いまくるので、AIを多用する人は考えどころ。
ドレインパワーは敵の火力を削ぎつつTPも確保できるため重宝する。
ボス戦ではドレインパワーを使っていくと有利に立ち回れる。
亡者の嘆きは魔法やファミリアのスペシャルとは違い、アクションスキルなので自身の攻撃前に使うこともできる。
ダメージを伸ばすのにも使えるので、あとちょっとが足りない時にも。
欠点はとにかくWTが遅いこと。敵を待ち受けて戦う分にはいいのだが、
こちらから攻めていくような状況ではクイックムーブなどをかけて補ってやろう。
アクションスキル短評 †
- テラーインパクト
近接武器での通常攻撃が100%命中するようになり、さらに「恐怖」状態を付加する。
近接攻撃で一回攻撃するまで有効。
ナイトが自分を高めて耐える盾なのに対し、
テラーナイトは敵を弱体化させて耐える盾なので生命線といえるスキル。
恐怖で軟化した敵を再度殴ればTP回収も容易。
カウンターにも効果が乗る。
- シャドウブレイク
範囲内のランパート・サンクチュアリシャドウを一体消滅させる。
シャドウ自体セットしているユニットが少ないのでとくに必要ない。
レオナールやザエボスはやたらとシャドウを多用するが。
- バンジャックス
範囲内のバリケード・ジャックランタンを一個消滅させる。
ほぼ上と同じ
- 亡者の嘆き
2マス以内の敵ユニット全員に「恐怖」状態を付加する。
旧作のテラーナイトのクラス特性を再現したような効果。
使い込むと命中率が上がっていくので最終的にはテラーインパクトをほぼ全面で上回ることになる。
成長型スキルながら、命中率の扱いが特殊であり、このスキル自体のランクが低くても、基本パラメータ値が上がると格段に命中率が上がる。
例えば、基本パラメータ ALL100では、レベルが敵より大幅に低いのでもなければ、大抵は命中するようになる。
また、両手剣の「斬魔剣」に限り、装備することでランク+2ブースト可能。
ちなみにヒット効果は物理属性扱いなので、空蝉の術などに無効化される。
逆に言えば、行動を消費せずに空蝉を破壊できるので対ニンジャでも重宝する。
なお、こちらを標的としない第3軍(バハンナ高原のラヴィニスなど)にも当たってしまうので注意。