クラス/ディーバ

ディーバ †

リボーン †

ステータス †

スキル †

サポートスキル †

固有スキル解禁Lv †

所感(運命の輪からの変更点) †

歌舞音曲の使用に触媒が必要なくなり、各種ボイススキルもオート発動へ変更となったため概ね使いやすくなった。
リボーンでは命中や回避の要素が形骸化してしまっているため、一部の歌舞音曲はほぼ無意味なものとなってしまっているが、代わりにすべての必殺技やアクションがMPへ統合されたため複数対象へのMP回復効果が非常に使いやすいものとなっている。
煽情的なサナートも即時回復力こそないものの総回復量においては追従を許さないほどの効果があるため、基本的にヒール系の回復量が足りていない本作において疑似ヒーラーとしても運用していける。

基本的には歌舞音曲を行使するクラスであるため攻撃しに行くことや他の武器を使う事は少ないが、HPとMP以外の成長率は高く楽器必殺技の性能も侮れない。片手楽器と短剣の組み合わせで攻撃に参加することも何気にできたりする。

各楽器には5回分の歌舞音曲が付与されているため、結果的に戦闘開始直後から最低限1種を行使できるのは大きな強み。
WT調整すれば戦闘開始直後に（運任せではあるがスキル発動も込みで）歌効果を部隊全員へ付与することもできるようになった。
付与されている歌舞音曲は1種かつ楽器別で決まっており、概ねパンディロ(情熱のコンガ)かリヴィエラの竪琴（癒しのアラベスク）が使いやすい。
しかし、後者は重量が9とそれなりに重く癒しのアラベスクでは序盤にHP回復効果が無駄となりやすいこともあり、重量が4と軽く部隊最初に動き出せる可能性を作れるパンディロ(+1)が初期装備ながら最も使いやすい。

ユーリアのクラスと考えられることが多いものの、リボーンではシャーマンの強さが際立っており、そちらへ転職が可能なユーリアはシャーマン運用されることも多く影が薄くなっているクラスだがディーバ自体の性能は優秀である。

注意点としては、大半の楽器や歌舞音曲の入手はサン・ブロンサ遺跡後半のMAPでのドロップであるためかなり終盤になってしまうことと、AIの仕様変更の関係でオートでは基本的に歌舞音曲を使用することはなく楽器で殴りに行ってしまう事。（HP回復が必要な時のみ、癒しのアラベスクをを歌う事がある）
このため、AI周回等の際にあまり起用候補へできないのが大きな欠点と言える。

運用例 †

シャーマン支援型 †

• 装備：パンディロ(+1)　(ルミナスガントレ)
• 魔法：情熱のコンガ/奮起のフォルクローレ/煽情的なサナート/癒しのアラベスク
• スキル：ソウルフルボイス/ディープボイス/瞑想/武器学orHPmaxUP
  • 基本的には後衛サポート型。初期WTを軽くしておき、開幕から部隊全員にコンガでMPの補充からスタートし、その後は必要に応じて他の歌も使用していく。
  • 前衛にもMPの補充は大きな効果なので使いやすい形。
  • 入手は最終盤だが、ルミナスガントレを入手し装備しておくとサポートの幅が広がり、やることがないターンの発生が減るのでお勧め。

前線支援型 †

• 装備：パンディロ(+1)/ヌメヌメする兜/汗臭い甲冑/むずがゆい籠手
• 魔法：情熱のコンガ/魅惑的なホローポ/煽情的なサナート/癒しのアラベスク
• スキル：ソウルフルボイス/ディープボイス/瞑想/武器学orHPmaxUP
  • 基本的には上記と同じだが、こちらは開幕以降は前線にくっついてHP&MPの補充や敵の攻撃ダウンも狙う形になる。
  • 必殺技のアドベントサインはダメージこそ期待できないが、ディーバのMND値も相まってそこそこ長い時間停止が入るので狙っていけたりもする。
  • くさいものシリーズにより本人は直接狙われないが、範囲攻撃には巻き込まれやすいことをサナートやアラベスクをどちらにせよ歌う事になるということで補っている。
  • ユーリアの場合は飛行用の装備が必要ないため脚装備とアクセサリに自由が利き、若干ではあるが巻き込まれた時の耐久力を増やすことが可能。

運命の輪 †

ステータス †

スキル †

サポートスキル †

アクションスキル †

運用 †

運用

所感 †

歌舞音曲は自分中心に効果を及ぼす、能力上下系が多い等、ソードマスターの武士舞に似ている。
違いはMPを消費する事と、アクションスキルで効果を強化できる事である。
ディーバ自体は他の魔法は使えないので、MPの運用に悩む事態にはならないが、
他に何もできないようなものなので、使いこなすには少々頭を使う必要がある。
幸いユーリアの場合は飛行移動なので、どこで歌うかの位置取りがしやすい。
ディープボイスと組み合わせれば全員を一度に強化、弱体化することもできる。
ただし、呪文書使用時にはスキルの効果が乗らないので注意。
呪文書自体高価でもあり、逆に触媒は安いので、できるだけ自分で使っていこう。

ディーバ自体は後衛系の能力だが、楽器による必殺技は意外に強い。
特にRANK4、6の必殺技は自分中心に範囲3でTPダメージ補正という、他に無い強みがある。
他にもRANK2では2回攻撃、RANK8では時間停止付と強力なので、
スペシャルスキルのような気分で使っていっても良いかもしれない。

クラス名も鑑みて、ほぼユーリア専用と言って差し支えないクラスだが、
パンプキンヘッドにとっては貴重なステータスアップの機会でもある。
ユーリアを育てる時にカボチャもいる場合は同時に使ってあげよう。
歌うカボチャもなかなかに愉快ではあるが、空を飛べるユーリアには負ける。

アイテムスリングも未強化のものなら装備できる。
近距離範囲の歌舞音曲と遠距離単体のスリングで補助に徹するのも手。

物理攻撃はup２、防御はup３までしかつけられないので格上＋４狩りでのレベル上げには苦労する。
前線に出すには属性武器＋属性首飾りで殴る、魔法攻撃アップ４を付けて呪文書を濫用するといった方法があるが、
資金や装備に余裕のある終盤でのやり方になるだろう。
ユーリア、カボチャの基礎ステ上げクラスといった所だが、愛があれば使えなくもない。