プリンセス †
ヴァレリア王国の後継者として認められた者が転職可能なクラス。国家安寧のため魔法剣士として前線に立つ。
リボーン †
基本情報 †
転職証 | 王女の証 |
転職可能キャラクター | カチュア |
移動力・移動タイプ | Move 4 / Step ▲1 ▼2 / 鈍歩 |
WT | 25 |
装備可能武器 | 短剣(一部のみ)、片手剣、斧(片手のみ)、棍、鞭 |
装備可能防具 | |
使用可能魔法 | 精霊(放射、禁呪) 神聖(放射、禁呪、召喚、補助、補助) 竜言語(攻撃系のみ) |
属性 | 風/火/土/水/雷/氷/光/闇 |
ステータス †
| HP | MP | STR | VIT | DEX | AGI | AVD | INT | MND | RES |
クラス補正 | - | - | | | | | | | | |
成長率(期待値) | | | | | | | | | | |
スキル †
リボーン所感(運命の輪からの変更点) †
- 神聖魔法の扱いに磨きがかかっており、ヒールプラスと召喚を使えるようになった。
- ヒール系は後半になるほど出番がなくなるが、範囲回復はアイテムでは代用できないため貴重。
- 今作は召喚魔法が非常に強力なため、シャーマンにこそ劣るが火力役としても十分期待ができる。
神聖魔法の召喚と禁呪を使えるクラスは貴重。主力となるため特に拘りが無ければ光属性がオススメ。
カチュアは忠誠度低下による離脱が発生しないため、召喚魔法の使用にデメリットが無いのも地味な利点。
- 呪文書の仕様変更によりイクソシズムを行使できないユニットが呪文書をアイテム使用することによる除霊ができなくなったため、自力で除霊ができるというだけで一つ役割を持てるようになっている。
プリンセスはヘヴンリージャッジ、スターティアラ、聖水(アクションスキル)を使えるため除霊は得意な部類。
特に聖水は除霊アクションで唯一のアクションスキルのため使い勝手が良い。1ATで2回除霊をできるのはプリンセスとプリーストのみ。
TP撤廃でMPに統合されたことにより能動的にチャージして使用しやすくなったことも追い風。
- 一方でアイテムスリングがスキルとなり、プリンセスは習得できないためアイテムによる支援役からは退くことになった。
- 独自スキルの「王女様の気まぐれ」「ラッキースター」はどちらも効果が絶大とは言えないものの、オートになったことで概ね便利になり細かい所で役に立ってくれる。
- 運命の輪ではカチュア加入時に王女の証が手に入ったが、リボーンでは手に入らない。
ハイムでの戦闘によるタスク達成、空中庭園・禁呪神殿でのドロップで手に入る。
- 本作では運命の輪から引き続き3種の固有職を持っているが「万能型後衛クラス」のプリンセスと「尖った運用が可能な攻撃型後衛クラス」なダークプリーストでそれぞれのポジションを確立している。
- プリーストは1〜2章におけるカチュアの専用クラスという趣きが強く、4章の正式加入以降も使い続けるにはやや力不足。
運用例 †
万能後衛型 †
- 装備:棍+盾
- 魔法:召喚/スターティアラ/回復or放射or禁呪orクリアランスなど
- スキル:王女様の気まぐれ/瞑想/エクステンドレンジ/武器学or聖水orラッキースター
- 棍と瞑想でMPを確保し、召喚で敵を薙ぎ払い、各種除霊でアンデッドを消し去っていく。
シンプルではあるが「魔法攻撃役」と「除霊役」の二つの役割を両立しつつ、補佐で「範囲回復」も担えることができるため扱いやすく強力。
- 特に火力も除霊もいくらあっても足りない死者の宮殿で活躍を見せる。
WTの負担や防御力の都合もあるため常用には向かないが、
除霊に更に力を入れるのなら盾の代わりにイクソシズム2を3回使えるレリック片手剣のオラシオンを持つのも手。
- スキルは瞑想とエクステンドレンジは固定で残りは好みの範疇。
- 効果量は微小だが着実に与ダメージを底上げできる武器学
- 対アンデッドで便利な聖水
- 状態異常からのリカバリーを期待できる王女様の気まぐれ
- クリティカル率に寄与するラッキースター
運命の輪 †
転職証 | 王女の証 |
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転職可能種族 | カチュア |
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移動力・移動タイプ | Move 4 / Step ▲1 ▼2 / 鈍歩 |
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WT | 25 |
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装備可能武器 | 短剣(一部)/片手剣(一部)/斧(一部)/棍/鞭/投擲(一部) |
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装備可能防具 | |
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使用可能魔法 | 風/火/土/水/雷/氷/(禁呪を含む放射攻撃) 神聖(禁呪を含む放射攻撃、補助系の一部、状態異常治療、単体回復) 竜言語魔法(攻撃系全て、補助系の一部) |
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ステータス †
能力値 | LV1 | LV10 | LV20 | LV30 | LV40 | LV50 |
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STR | 16 | | | | | 118 |
VIT | 16 | | | | | 118 |
DEX | 16 | | | | | 118 |
AGI | 16 | | | | | 118 |
AVD | 16 | | | | | 118 |
INT | 17 | | | | | 124 |
MND | 16 | | | | | 118 |
RES | 17 | | | | | 124 |
スキル †
サポートスキル †
LV | スキル名 |
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1 | 精霊魔法・風、精霊魔法・土、精霊魔法・雷、精霊魔法・水、精霊魔法・火、精霊魔法・氷、神聖魔法 パリィ(近接)、パリィ(遠隔) |
3 | 消耗品使用I 人体学、魔獣学、爬虫類学、竜学、聖霊学、悪魔学、精霊学、死霊学、人形学 風属性補正、土属性補正、雷属性補正、水属性補正、火属性補正、氷属性補正、光属性補正、闇属性補正 |
4 | 魔法攻撃力UPI |
5 | レジストペトロ、レジストスタン、レジストスリープ、レジストチャーム、レジストポイズン、レジストサイレンス、レジストスロウ、レジストバインド、レジストシャックル MPmaxUPI |
6 | ノックバックI、近接攻撃命中率UPI、魔法命中率UPI、リデュースMPI |
7 | カウンターI、物理攻撃力UPI、近接攻撃回避率UPI、魔法回避率UPI、HPmaxUPI |
8 | 物理防御力UPI、魔法防御力UPI、消耗品使用II |
9 | 遠隔攻撃命中率UPI、遠隔攻撃回避率UPI |
10 | TPブーストI、レジストテラー |
11 | ウェイドスルーI、遠隔攻撃回避率UPI |
12 | パリィ(近接)、パリィ(遠隔) |
13 | レジストヘヴィ、ゲインマインドI |
14 | カウンターII |
15 | レジストストップ、レジストヴェノム |
16 | カウンターII、消耗品使用III |
17 | 魔法攻撃力UPII、魔法命中率UPII、MPmaxUPII |
18 | 物理攻撃力UPII、物理防御力UPII、近接攻撃命中率UPII、リデュースMPII、近接攻撃回避率UPII、HPmaxUPII 風属性ダメージ軽減、土属性ダメージ軽減、雷属性ダメージ軽減、水属性ダメージ軽減、火属性ダメージ軽減、氷属性ダメージ軽減、光属性ダメージ軽減、闇属性ダメージ軽減 |
19 | 遠隔攻撃命中率UPII、近接攻撃回避率UPII、魔法命中率UPII、魔法回避率UPII |
20 | 魔法攻撃力UPII、魔法防御力UPII、TPブーストII |
21 | アンチパリィ、MPmaxUPII |
22 | 魔法防御力UPII、遠隔攻撃回避率UPII |
23 | ゲインマインドII、ムーブプラスI、ジャンププラスI |
24 | 消耗品使用IV |
28 | 魔法命中率UPIII |
29 | 魔法攻撃力UPIII、HPmaxUPIII、MPmaxUPIII |
30 | 近接攻撃命中率UPIII、リデュースMPIII |
31 | 遠隔攻撃命中率UPIII、近接攻撃回避率UPIII、魔法回避率UPIII |
32 | 魔法防御力UPIII、ゲインマインドIII |
34 | 遠隔攻撃回避率UPIII |
アクションスキル †
LV | スキル名 |
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1 | 説得・人間系 |
契約・精霊系 |
10 | 王女様のきまぐれ |
20 | ラッキースター |
運用・所感 †
運用
- 支援重視
装備:アイテムスリング+盾or棍
アイテム投擲と神聖魔法でサポートしつつ、隙あれば攻撃魔法を使うといった戦い方。
それなりの重装備も可能なので、ある程度は前に出てサポートが行える。
だいたい支援型のルーンフェンサーと同じ立ち回りになるが、
魔法の威力と範囲に優れるので火力面でも貢献できる。
- 魔法剣士
装備:鞭、片手武器+盾
思い切って前に出て戦いながら、必要に応じて魔法も使っていくというスタイル
通常攻撃はTPを稼ぎやすいので、聖水などのアクションスキルを積極的に使っていくことが出来る。
短剣はアーチャーと同一のもののみ、斧は片手のもののみ装備可能。
片手剣もダマスカス製までと聖剣ブリュンヒルドやアンビシオンを装備できる。
またスナップドラゴン片手剣は装備可能。
鞭は全種装備できるので、近接で戦わせるなら装備に気を使う必要がある。
- バグ注意
AI使用時の注意
カチュア「ブリュンヒルドは投げつけるもの(キリッ」
発動できるアイテムとスリングを同時に装備すると
AIに操作を任せたときに勝手に投げつけてしまうことがあります。
投げてしまった場合、武器は失われます。
主に攻撃魔法が出せるブリュンヒルドが投げつけられる被害に遭い、
主にそれなりに魔法攻撃力が高くてスリングを持てるプリンセスが武器を投げつけます
同時に装備させた時の強さや便利さは最強ですが、決してAIに任せてはいけません
所感
精霊・神聖の禁呪、攻撃用の竜言語魔法に加えて神聖回復魔法も使えるクラス。
ただし、扱える攻撃魔法は放射系のみ。
プリーストと違って範囲回復や除霊魔法はできないが、
瞑想(ウィッチで習得)やマリーツァの杖が使えるためMP確保には苦労しない。
イクソシズムは使えないが、スターティアラ等の除霊効果を持つ攻撃魔法や
プリーストで習得した聖水が使用可能なので一応除霊はできる。
精霊属性はダークプリーストと運用が被ってはいるが、
こちらは回復魔法とアイテム投擲ができるので支援にも回れる。
回復魔法を使えるクラスでありながら瞑想が使えるのもプリンセスならではの強み。
ローブを装備できないが、ウィザードハットは装備できるので、瞑想を+2までブーストできる。
カチュア固有職を含む他の魔法職と比較した場合、
優れたサポート能力を持ちながら、強力な範囲攻撃魔法も所持しているため、
どのようなメンバー構成にも組み込みやすいといったところが長所となる。
またカチュア固有クラスでは一番転職証を集めやすい…
その反面、攻撃魔法の種類が少ないため攻撃に融通が利かない部分があり、
魔法関係のステータスもセイレーンに若干劣っている。
状態異常魔法もほとんど使えないため、攻勢においては一般の魔法職に劣る。
こうしたことを踏まえて、プリンセスをどのように運用していくか、
あるいはカチュアをどのクラスで使っていくかを決めていくといいだろう。