ロード †
ヴァレリア王国の後継者としてフィラーハ教団が認めた者のみに与えられる称号。その能力は過去の行いが反映される。
リボーン †
基本情報 †
転職証 | 君主の証 |
転職可能キャラクター | デニム |
移動力・移動タイプ | Move 4 / Step ▲2 ▼3 / 軽歩 |
WT | 25 |
装備可能武器 | 楽器、銃、旧女性専用装備以外全て |
装備可能防具 | |
使用可能魔法 | 精霊/神聖/暗黒/竜言語魔法 |
属性 | 風/火/土/水/雷/氷/光/闇 |
ステータス †
| HP | MP | STR | VIT | DEX | AGI | AVD | INT | MND | RES |
クラス補正 | - | - | 5 | 5 | 5 | 5 | 3 | 5 | 3 | 5 |
成長率(期待値) | 24.35 | 4.15 | 3.45 | 3.35 | 3.45 | 3.35 | 3.35 | 3.35 | 3.35 | 3.35 |
スキル †
レベル | スキル名 |
10 | 応急処置1(ロード) |
22 | 応急処置2(ロード) |
34 | 応急処置3(ロード) |
46 | 応急処置4(ロード) |
- 上記のほかに、過去に覚えたことのあるスキルを射撃関連を除き使用可能。
- 注意点として覚える必要があるため、覚える前にクラスチェンジした場合は使用できない。
- また、挟撃などLvが分かれているスキルはそのレベルのスキルを覚えたことが無いと使用不可。
- クラスチェンジ後にスキル画面を確認したり、装備したりすることは不要。
- Lv.25のときにバーサーカーにクラスチェンジ。その後Lv.25のままナイトになり、Lv.32に上がってからロードになった場合。
- アンチノックバック:ナイトがLv.33で覚えるが、覚える前にクラスチェンジしたため装備不可。
- 挟撃:挟撃3を取得した状態になっている。挟撃3はバーサーカーLv.19で覚えるため装備できるが、Lv.28で覚える挟撃4は覚えていない。
- よくわからなければLv.50になってから全クラスを一通り転職するといい。
リボーン所感(運命の輪からの変更点) †
- リボーンでは過去に覚えたことのあるスキルをアクションスキル含めすべて使用可能となった。
この仕様により前衛で唯一(ボディスナッチ無しで)瞑想4を取得できるため、アクションスキルと必殺技の回転率がとても高い。
- 武器は楽器・銃・旧女性専用装備を除きすべて装備可能、防具は騎士系の装備をベースにジィルガセットと暗黒魔道器セットが装備可能。
魔法系防具が装備できないのも変わっていないため、装備でINT/MNDを上げにくいといった欠点はそのまま。
また、ムーブプラスが足防具の装備効果となったが、スナイパーゲートル(ムーブプラス2)が装備不可のためムーブは5止まりになっている。
- 魔法は精霊/神聖/暗黒/竜言語がすべて使用可能。屍霊術/忍術/武士舞/歌舞音曲は使用不可。
屍霊術のライフフォースが使用不可のため、MP回復は瞑想やアイテム、棍と魔道書の使用効果頼みとなる。
- スキルは各クラスの強力なスキルを寄せ集めて付けるだけで十分強い。
マイティインパクト+バーサークなどのロードならではの組み合わせも面白い。
- 属性は全属性に変更可能だが、スキルを覚える過程でネクロマンサーとリッチにクラスチェンジすると闇になるため注意。とはいえ、最終的にオウガセット一式を装備するなら都合がいいともいえるが。
- 以上のことから、細かい欠点もあるが、概ね全汎用クラス(少なからず前衛系)の上位クラスといって良い性能のクラスとなっている。
運用例 †
- 装備・スキル・魔法すべての選択肢が非常に多いため、参考例として何パターンか記載する。
- どのタイプでもMPを自動で回復できる瞑想と、WTを小さくできるスピードスターは優秀。(ただし、ルミナスガントレを入手できるようになると不要になる)
- 魔法は前衛型であれば除霊と各種アタッチだけでも良い。遠距離攻撃用に低レベルの投射や放射を装備しても良いが、AIにするとそれらを多用するため注意。
- なお除霊手段としてはイクソシズム2よりスターティアラ1の方が全体的に優秀。
前衛:攻撃型 †
- 装備:両手武器 or オウガセット(オウガブレード)
- 魔法:アタッチ/除霊/召喚2
- スキル:亡者の嘆き + 武器学/スピードスター/マイティインパクト/バーサーク/各種バスター/ランパートフォースなど
- 前衛に立ち、亡者の嘆きでの弱体化させつつ、必殺技やマイティインパクト+バーサークなどで撃破していく。
ランパートフォースは枠がないことも多いと思うため、別途ランパートフォース持ちの前衛キャラと組み合わせることを推奨。
前衛:防御型 †
- 装備:片手武器&盾 or オウガセット(オウガブレード)
- 魔法:クリアランス/ジェネラスゲイン/自分の弱点のアタッチ + 除霊/ヒール4など
- スキル:ファランクス/亡者の嘆き/聖母の慈悲 + 武器学/マイティインパクト/バーサーク
- 主にチャームでのパラメータUpをあまりしていない状態で高難易度ステージに挑む場合の組み合わせ。
ファランクス/亡者の嘆きで攻撃を凌ぎ、状態異常は聖母の慈悲とクリアランスで対処。
HPは各種アイテムやジェネラスゲイン(HP自動回復効果付与)、ヒール4で回復する。
攻撃力Upとスキル発動率Upのバフカードを集めつつ、隙を見て必殺技やマイティインパクト、バーサークで敵を撃破していく。
前衛:ダブルアタック †
- 装備:短剣x2 or 片手刀x2(or片手剣x2)
- 魔法:アタッチ/除霊/召喚2/ヒール4/放射1など
- スキル:ダブルアタック/スピードスター/マイティインパクト + 武器学/ファランクス/亡者の嘆き/各種補助 などから選択
- ダブルアタック+マイティインパクト+各種アタッチの追加効果で大ダメージを狙う形。
- 片手剣はATK値の割に重さと加算WTが高いので基本的にはあまり有効ではないが、どちらにせよ隣接攻撃しかできないので武器学を悩まず外せるメリットはある。
- 短剣や片手刀も必殺技を使用しないなら武器学は不要。ダメージは多少下がるがアタッチの追加ダメージもあるため十分なダメージが出ることも多い。
前に出ることになるため、空いた枠は片手武器なのでカウンターを持たない事から相性の良いファランクスや、単純に強力な亡者の嘆きをセットするのが無難。他では用意しにくいゴーレムバスターも良い。
- コンセプト自体はよりWTの低いテンプルコマンドで同様の内容が可能なのだが、瞑想によるマイティの使用可能環境に大きな差がある。
前衛:必殺重視 †
- 装備:槍 or 格闘
- 魔法:召喚/除霊/回復/クリアランスなど任意
- スキル:武器学/瞑想/スピードスター + ファランクス/亡者の嘆き/各種補助から選択。
- 必殺技のWTが武器攻撃より低いことを利用し、通常攻撃せず必殺技でのみ攻撃し行動を早くすることを狙う。
後半は短剣でも加算WTが25~。ダブルアタックなら2倍で50~になるため、加算WTが15~30の必殺技はWTの面で優秀。
使用する必殺技は、3回攻撃と範囲攻撃を持つ槍(スパイラルスカージ、ギガテンペスト)か威力が非常に高く射程も長い格闘(ハウリングレイジ)が特に強い。
魔法は通常攻撃しないため攻撃のためのアタッチは不要。必要なら耐性のためのアタッチをセットする。
除霊や回復などのほか、INT/MNDが高いなら召喚も良い。
中衛:弓 †
- 装備:ジィルガセット
- 魔法:召喚2/~アタッチ/除霊
- スキル:トレメンダスショット/スピードスター + 弓/エクステンドレンジ/イーグルアイ/瞑想
- 遠距離攻撃と言う面では魔法型と同じだが、攻撃にMPを使用しない点とダメージを上げるために使用するチャームが異なるのが利点。
プリンセスやシャーマンにINT/MNDのチャームを使用する場合は、STR/DEXのチャームで強化されるこちらの方が効率が良い。
目安としてSTR/DEXが500を超えたあたりから、トレメンダスショット+アタッチで十弐神将や十二人の勇者のテンプルコマンドも1撃で戦闘不能になる。
必殺技を使用しないなら武器学と瞑想は不要。イーグルアイはリボーンでは自分も対象&パリイ無効効果があるため、パリイ対策として選択肢に挙がる。
魔法 †
- 装備:棍 or グラングリモア
- 魔法:召喚2/禁呪2or竜言語2/その他お好み。
- スキル:瞑想/エクステンドレンジ/スピードスター + コンサーブMP/精霊の導き/コンサーブWT/各種味方補助 などから選択
- 魔法系装備が不可のためINT/MNDが上げにくく、ダメージとしてはプリンセス/シャーマン/リッチなど本家後衛よりは劣る。
それらクラスと異なり、スピードスターによるWTの短さと、コンサーブMPによるMP切れの少なさ、使用可能魔法が多いことが利点。
- 武器は棍が安定だが、パラメータが十分に高いならグラングリモア(カウンター3付き)も強力。
十弐神将や十二人の勇者の突破が前提になるが、棍をメインにする場合は左手に羅吼(メテオインパクト4×3)やコマンド片手剣(カウンター3、専用必殺技×3)を添えると対応力が上がる。
特に有用なスキル一覧 †
- サポートスキルと説得の詳細はスキル全般・考察のページ参照。
- 以下クラスは代表クラスを記載
スキル名 | 習得クラス | レベル | 備考 |
マイティインパクト | ウォリアー | 3 | ダブルアタック時は2発目が当たった後にノックバックする |
トレメンダスショット | アーチャー | 3 | |
テラーインパクト | テラーナイト | 3 | ダブルアタックすると2撃目は恐怖でダメージ上昇する |
バーサーク | バーサーカー | 7 | |
イーグルアイ | アーチャー | 15 | リボーンでは自分も対象&パリイ無効効果あり |
ビーストバスター | ドラグーン | 14 | |
ドラゴンバスター | ドラグーン | 17 | |
ゴーレムバスター | ウォーロック | 18 | |
スピードスター | バッカニア | 10 | ルミナスガントレ入手後は価値低下 |
瞑想 | ウィザード | 3,13,23,33 | |
ファランクス | ナイト | 5,19,33,47 | |
亡者の嘆き | テラーナイト | 10,20,30,40 | |
不壊金剛 | ニンジャ | 16,26,36 | |
聖母の慈悲 | クレリック | 25 | |
リフレクション | リッチ | 24 | |
エクステンドレンジ | ウィザード | 25,35 | |
コンサーブMP | ルーンフェンサー | 28 | |
コンサーブWT | ウィザード | 15 | |
精霊の導き | ルーンフェンサー | 48 | |
アイテムスリング | ビーストテイマー | 7,17,27,37 | |
運命の輪 †
転職証 | 君主の証 |
---|
転職可能キャラクター | デニム |
---|
移動力・移動タイプ | Move 4 / Step ▲2 ▼3 / 軽歩 |
---|
WT | 25 |
---|
装備可能武器 | 楽器、銃、女性専用装備以外全て |
---|
装備可能防具 | |
---|
使用可能魔法 | 風/火/土/水/雷/氷 神聖/暗黒/竜言語魔法(以上全て) |
---|
ステータス †
能力値 | LV1 | LV10 | LV20 | LV30 | LV40 | LV50 |
---|
STR | 17 | | | | | 124 |
VIT | 17 | | | | | 119 |
DEX | 16 | | | | | 123 |
AGI | 16 | | | | | 118 |
AVD | 16 | | | | | 118 |
INT | 16 | | | | | 118 |
MND | 16 | | | | | 118 |
RES | 16 | | | | | 118 |
スキル †
サポートスキル †
LV | スキル名 |
---|
18 | 風属性ダメージ軽減、土属性ダメージ軽減、雷属性ダメージ軽減、水属性ダメージ軽減 火属性ダメージ軽減、氷属性ダメージ軽減、光属性ダメージ軽減、闇属性ダメージ軽減 |
30 | ペトロプルーフ、スタンプルーフ、スリーププルーフ、チャームプルーフ デストラストプルーフ、ポイズンプルーフ、サイレンスプルーフ、スロウプルーフ ストッププルーフ、ヘヴィプルーフ、テラープルーフ、ヴェノムプルーフ、カースプルーフ |
アクションスキル †
LV | スキル名 |
---|
10 | 応急処置 (周囲1パネル以内の自軍ユニット全員のHPを回復する) |
運用・所感 †
- 戦士
装備:両手近接武器、片手近接武器+盾、片手近接武器×2(ダブルアタック)
最前線で戦いながら、危なくなったらファランクスで耐える。
マイティインパクトがあるので、ダブルアタックに頼らなくても高火力が出せる。
ダブルアタックを使用する場合はWTが遅くならない短剣がいい。
扱う魔法は神聖魔法が無難ではあるが、
積極的に前へ出ることが出来るので、TP吸収と状態異常魔法が使える暗黒魔法とも相性がいい。
- 魔法戦士
装備:片手近接武器+片手遠隔武器
マイティインパクトとトレメンダスショットをセットし、遠近共に高火力が出せるようにする。
ただ、スキル枠が結構厳しくなるので、
魔法を使うならばスキルに頼らなくても運用できる神聖魔法がいい。
自分にクイックムーブをかければ手数を増やせる。
- 射手
装備:両手弓
トレメンダスショットで攻めていきながら魔法も織り交ぜていく。
後ろに位置するので、味方の支援ができる属性の魔法と相性がいい。
スキル枠に余裕があるならば、状態異常に長けた属性の魔法もつけておけば、
弓の届かない高所の敵などへの対抗手段にもなる。
- 術士
装備:属性補正付きの装備
瞑想は使えないが、あらゆる魔法を使いこなす事が可能。しかも並の術士より遥かに堅く、軽歩。
神聖魔法をつければ、回復・補助・除霊・召喚・禁呪と、旧作プリンセスを彷彿とさせる戦いができる。
また神聖禁呪は、ロードを含めた固有3職しか使う事ができない為、術士型は死者宮での回転を高める貴重な存在となる。
素のINT自体はそこまで高くない為、属性補正やスキルで補完しておきたい。
所感
クラス解説では「これまでの経験がそのまま力になる」とあるが、
覚えてきた全てのスキルや武器を使用可能なわけではない。
また、ロード自身が覚えられるスキルは非常に少ない。
スキル画面で習得できるのは、ロード固有のアクションスキル、と「スキル枠を増やす」だけであることに注意が必要。
World解禁前は転職証を量産できないので、ロードへクラスチェンジした後に、
習得し忘れたスキルを取るために汎用クラスへ戻るハメになり、ムダに転職証を消費しないように。
装備可能な武器は銃・楽器を除いたほぼ全て。
防具は主に前衛系の物。ローブなどの魔法使い系の防具は装備できない。
使用可能なスキルは、魔法だと屍霊術・忍術・武士舞・歌舞音曲以外の全て。
サポートスキルほぼ全てが使用可能。
アクションスキルは応急処置・説得系・マイティインパクト・トレメンダスショット・ファランクスのみ。
刀を使いながら各種魔法が使えたり、
両手弓と回復魔法をセットして中衛で攻撃と回復を兼ねたり、
重装備で前衛に出て各種攻撃魔法を放ったり等、
他の職では出来ない装備とスキルの組み合わせが可能なユニットである。
魔道書を装備でき、前衛的に立ち回れるのはロードのみ!
しかし、アーチャーと比べると防具は良い物が装備できるが、ダブルショットが使えないため完全な上位互換とはならず、
他魔法系クラスと比べると比較的数多くの種類の魔法が使えるものの、瞑想が使えず魔法系の防具が装備出来ない点では劣る。
また前述の通り使用できるアクションスキルはかなり限られた物になる。
全てのクラスの能力を兼ね備えた頂点に立つクラス、というわけでは無いので注意。