天衣無縫 長曾我部元親 【進撃】 
声:石野竜三 武器:碇槍 属性:炎 タイプ:バランス 移動速度:普通
西の海を制する長曾我部軍の総大将。おおらかで面倒見の良い兄貴分として、部下からの信頼が厚い。
移動式の海賊要塞・百鬼富嶽で航海を続けつつ異国の海へと想いを馳せるが、友である徳川家康の天下獲りを助けたいとも思っている。
- 初期パラメーター
体力:2900
攻撃力:260
防御力:190
バサラゲージ:20000
ガマン値:100
ガード耐久値:250
失神耐久値:200
- 特徴
碇を振り回す豪快な攻撃と、海の漢にちなんだ特殊な攻撃手段を持つ。
遠距離の敵を引き寄せつつ、近距離では広範囲を薙ぎ払う技でコンボを決める殲滅力の高いキャラ。
高性能な拘束技「四縛」による1対1の強さも併せ持ち、ワンセットの攻めでごっそり体力を減らすことが出来る。
武器 
第一武器 | 長槍八流 (ちょうそうやながれ) |
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第二武器 | 長槍黒狼 (ちょうそうこくろう) |
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第三武器 | 長槍天立 (ちょうそうあまだて) |
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第四武器 | 長槍皇炎 (ちょうそうおうえん) |
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第五武器 | 釣果 鬼糸巻鱏 (ちょうか おにいとまきえい) |
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第六武器 | 長槍八流・無銘 (ちょうそうやながれ・むめい) |
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第七武器 | 長槍八流・山吹 (ちょうそうやながれ・やまぶき) |
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衣装 
其の壱 | デフォルト |
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其の弐 | (戦国創世・極クリア) |
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其の参 | 徳川軍Ver.(景品交換) |
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戦国創世・極 
『4』からの変更点 
- ダッシュ攻撃が追加された。
- 固有技長押しで以下の派生技を各行動からキャンセルして発動できる。
△長押しで一触3段目(大きく回したあとに手元に叩きつける)
R1長押しで四縛の追加攻撃(三連撃で四縛の縄を壊しつつ敵を飛ばす)
- 「四縛」が空中発動可能になった。
- 「五羅」が空中発動可能になった。
- 「固有技・改」が追加された。
専用銘 【兄鬼】 
「四縛」の網にトゲが付き、捕えた敵と周囲の敵にダメージを与えられる。
また、捕縛できなかった一部の武将も捕まえられるようになる。
通常攻撃 
8段階攻撃
ダッシュ時…1段目が変化
空中攻撃…1段攻撃
- 各種技/攻撃が敵にHit直後、元親が空中にいる場合に□長押しで空中「五羅」が発生。
固有技 
技名 | コマンド | 取得Lv | 説明 |
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ごら 五羅 | □長押し | - | 左腕で思い切り殴りつけた後、敵を挑発 今度は右足で遠方へ蹴り飛ばす |
いっしょく 一触 | △ | - | 碇を投げ、敵を引っ掛けて引き寄せる 長押しで派生攻撃 レベルアップで追加攻撃可能 |
さばき 三覇鬼 | 十字キー+△ | - | 力を込めた叩き付けから豪快に横薙ぐ二段攻撃 |
しばく 四縛 | R1 | 5 | 網で敵を生け捕り、動きを封じる 長押しで追加攻撃可能 レベルアップで発動時間延長 |
とび 十飛 | L1+△ | 10 | 上空に碇をかけてぶら下がり、突進蹴りを行う。 空中発動可能。 |
こゆうわざ・かい 固有技・改 | L1+□ | 景品交換 | 地上発動時は、碇槍を大きく振り回して広範囲の敵を巻き込み、空中へ打ち上げる。 ボタン長押しで空中の敵へ追撃可能。 空中発動時は、碇槍で周囲の敵を引き寄せる。 |
五羅 
『ごら』
初期習得
殴った敵を挑発し、蹴り飛ばす。挑発時にバサラゲージが回復。
最初の殴りが当たらないと、その後の挑発、蹴りは発生しない。
雑魚・武将問わずボディーブローが当たるとダウンする。だが難易度「婆裟羅」の場合はまず決まらない。
一対一の武将戦では、バサラゲージを稼ぐのに使える。
ボディーブロー直後はジャンプ・固有技・ダッシュでキャンセル可能で、「三覇鬼」や「四縛」のコンボに繋いでいける。
皇から空中でも発動できるようになった(説明には書いてないが同技補正が乗るためおそらく)。
ただし空中版は初めのド突きがない代わりに他の攻撃を当てた直後でないと発動しない。
一触 
『いっしょく』
初期習得、Lv15、Lv25
碇で敵を引き寄せる技。
引き寄せた際に固有技ボタンを長押しすると至近距離への追撃を行う。
レベルアップすると固有技ボタンの追加入力で2段目と3段目を出せるようになる。
1段目と2段目は縦振りで碇を伸ばして敵を引き寄せる。3段目は横振りで前方広範囲を薙ぎ払って一定の距離まで吹き飛ばしてからまとめて引き寄せ手前へ叩きつける(吹き飛ばした後の引き寄せる横薙ぎ部分は至近距離の敵にヒットしないので注意)。
長押しでの追撃を出しながら2段目、3段目へ繋げていくこともできる。1段目長押し→追撃後△連打→2段目長押し→追撃後△連打が最長の連携となる。ただしつなぎ目の隙が大きく割り込まれやすいため使い勝手はあまりよくない。長押しの追撃を出す状況は選んだほうが良い。
技の動作時間が長く、技後の隙を回避ステップでキャンセルできないため使い所は見極める必要がある。3段目の攻撃範囲がかなり広く強力なので使うならば最後まで出し切りたい。
皇の追加仕様として、攻撃や回避ステップの動作中に固有技ボタンの長押しをしておくことで3段目を直接発動できるようになった。
一触自身に対しても有効で、1段目を出した後に長押しを続けると、1段目追撃→3段目へ繋がり2段目を省略する形になる。
これにより、慣れないうちでも立ち回り中にとりあえずこの長押しを仕込んでおくだけで地上での殲滅力が大きく上がる。
三覇鬼 
『さばき』
初期習得
炎を纏った碇による叩きつけと横薙ぎの2段攻撃。元親の技の中では出が早く素直な性能で扱いやすい。
1段目は楯を破壊でき、2段目はガードブレイク性能を持つ。
終わり際の隙はジャンプ、ダッシュ、回避ステップ、固有技、固有奥義でキャンセル可能。
後隙が少なく2段目の横薙ぎで敵を吹き飛ばさずに打ち上げるため、コンボパーツとしても活用できる。
四縛 
『しばく』
Lv5、Lv30、Lv40
前方の敵を網で捕獲する技。固有技ボタン長押しで追加攻撃が発生。皇にて空中発動が可能になった。
空中版は地上版より少し前に展開され、ある程度生きてる敵をサーチするので、縄ができる位置が定まらない。
レベルアップで捕捉時間が延長される。
捕縛時間がかなり長いので、挑発もしっかり決められる。なおバサラ技を発動すると拘束は解除される。
本多忠勝・大友宗麟・大谷吉継の3人は固有銘がついていないと、捕縛できない。
武将が相手だとただ出すだけでは捕縛できず、かわされたりガードされたりするので
弾き返しか、「三覇鬼」で殴って吹き飛んでいるところを捕獲すると安定。
捕獲したところを一撃必殺技を持つ戦友に交代して瞬殺することもできる(ただし小十郎の「輝夜」など攻撃判定が捕縛部分に当たらないものは不可能)。
長押しは拘束を解除して吹っ飛ばしてしまい、威力も低いので使いどころが限られるが、
吹っ飛ぶ間合いを把握しておけばコンボの始点などに利用できる。
一触同様、攻撃や回避ステップの動作中にR1を長押ししておくことで、追加攻撃部分だけを出すことができる。これにより、四縛の縄を任意のタイミングで壊すことが可能となった。
なお、この方法で出した追加攻撃の場合、三段目が当たった敵は一旦前方に吹き飛んだあと、バウンドして元親の目の前まで再度吹き飛ばされて戻ってくる。(通常の長押しの場合は戻ってこない)コンボの継続の他、壁際での方向転換も可能となる。
また、この追加攻撃の3段目はジャンプおよび回避(ガード+方向入力)でキャンセルすることができる。
活用例:四縛空中→空中特殊攻撃(着地するまでR1長押し)→着地後に四縛の追加攻撃で縄を解除しつつ敵を飛ばす
「四縛」を当てるためのコンボ
「固有技・改(地上)」→「四縛」
「固有技・改(空中)」→「四縛(空中)」
「撃零(空中)」→ダッシュキャンセル→「三羅鬼」→「四縛」
「十飛」→着地後「四縛(地上)」
「十飛(空中)」→「五羅(空中)」→「四縛(空中)」
「十飛」→空中特殊攻撃→「五羅」キャンセル(殴りのみ)→「三覇鬼」ダッシュキャンセル→「四縛」
ガードされていても「五羅」でブレイクしてから「三覇鬼」へつなげるので問題ない。
浮かない武将はこれでも厳しいので、素直に弾き返しや剣劇を狙おう。
十飛 
『とび』
Lv10
碇にぶら下がって蹴りを繰り出す技。空中発動可。空中で出した場合は、敵やつづらにヒットしていれば着地無しで連続使用できる。
地上版と空中版の区別があるので地上版→空中版と出すことでヒットなしでも2回まで連続させることはできる。
高度を保ちながら攻撃できるため囲まれた状況でも割り込みを受けづらく、高難易度でも雑兵の群れなどはこの技を連発するだけで安全に突破できるほど。
ヒット後は敵を目の前に打ち上げ、どの空中技もスムーズに繋がる優秀なコンボパーツ。
ジャンプした瞬間に素早く空中版を出すことで地上版よりもかなり早く発動できる。割り込みの激しくなる高難易度では特に役立つ。
固有技・改 
景品交換(天貨メダル800枚)
皇で追加された新技。地上発動時は、碇槍を大きく振り回して広範囲の敵を巻き込み、空中へ打ち上げる。
ボタン長押しで空中の敵へ追撃可能。そのまま長押ししていると空中「五羅」に移る。
空中発動時は、碇槍を大きく振って周囲の敵を引き寄せる。
発生が早い、苦手な周囲への攻撃、敵を一か所に纏める、長押しで空中へ移行できる、と元親の弱点を補う優秀な技。
専用銘の四縛に限り、この技で四縛から敵を出すことが可能。
固有奥義 
奥義名 | 習得Lv | 説明 |
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むげん 六限 | 20 | 碇を伸ばし豪快に振り回す 通常技ボタンで追加攻撃可能 とどめのタイミングの追加入力で「一触」に派生 |
げきれい 撃零 | 35 | 碇槍を地面へと投げつける。固有技ボタン長押し可能 光った瞬間に碇槍を投げると威力増加。空中発動可能 |
どきゅう 弩九 | 50 | 碇槍で炎の波に乗る。通常技ボタンで回転攻撃 ジャンプボタンでジャンプ攻撃。空中発動可能。ガード、回避不可 |
六限 
『むげん』
Lv20
その場で碇を振り回す乱舞技。
発動後、通常攻撃ボタンで攻撃回数が増加。
攻撃終わりに固有技ボタンで「一触」へと繋げる事が可能。
ヒット数が多いので、「四縛」からの追撃など連続技に用いやすい。
撃零 
『げきれい』
Lv35
武器をしばらく回転させてから前方に投げつけ、衝撃波を発生させる技。空中発動可。
ボタンを押している間回転を続け、特定のタイミングで離す事で威力が大幅に上昇する。
2回目のアニキコールの直後(モーション的には碇を2回回した直後位)が最も早いジャストタイミング。
回転中にも攻撃判定があり、ゆっくりだが移動も出来る。
空中からは隙無しで投げられるようになり、地上・空中どちらも着地後の隙をダッシュキャンセルできる。
技の仕様上、動き回る敵に当てるのは難しいが、失神させた相手や陣大将には絶大な威力を誇る。
受け身をとらない武将であるなら、「一触」の長押し(1回目)の直後に「撃零」ジャストが当てやすい。
なお爆発判定は地面にあるので、「四縛」で捕獲した相手には直撃しない。
宴の時同様、固有銘がついた状態の四縛に対して、撃零が2HITする。
これにより空中撃零ループで今まで以上の火力が見込める。
弩九 
『どきゅう』
Lv50
碇に乗って高速移動する技。空中発動可。
発動中は、十字キー左右で発生する炎で攻撃、通常攻撃ボタンで回転攻撃(2連撃)、
ジャンプボタンでジャンプ攻撃、固有技ボタンで碇から降りながらの攻撃が出る。
回転攻撃は敵を進行方向に吹き飛ばすので真っすぐ走っている間は連続してずっと当たる。
再度固有奥義ボタンを押すか攻撃を受けると技終了。
ちなみに、荷台車など斜めに設置された足場を踏むと大ジャンプ(ジャンプ攻撃より高く飛距離も長い)を自動で行う。
『宴』より移動速度が大幅に上がったため、実用性が増した。複数の陣を落として回らないといけないステージではこれで移動するとよい。
地上を走っているときはキャンセルできないが、ジャンプして空中にいる間は、四縛(空中)、撃零、十飛を発動し、弩九を終了させることができる。
弩九で移動→陣前でジャンプ→撃零で陣をぶち抜く(要打ち札複数)なんて高速プレイも可能。
基本テクニック 
最大で3段目まで繋がる「一触」、「固有技・改」を使い、広範囲の敵を巻き込みながら立ち回るのが基本。
「一触」のレベルが低いうちは「三覇鬼」をひたすらダッシュキャンセルで連発するのがいい。
ダッシュ攻撃が追加されたことで、ダッシュ攻撃→「固有技・改」で敵集団に突っ込みつつ一網打尽にできる。
空中発動が可能な「四縛」、「十飛」、「固有技・改」、「撃零」を駆使すれば空中コンボもできる。
「四縛」で相手を拘束する事で、武将戦でも一方的に攻撃出来る。拘束した後は「三覇鬼」ダッシュキャンセルを連発するのが安定。
「撃零」ジャストタイミングは、対陣大将や弾き返しの後に狙うと効果的。
「弩九」による高速移動を用いて、陣大将への遊撃を仕掛けるのも良い。
敵別対処法
- 対雑魚
遠距離に敵が居るなら「一触」、回りに敵が居るなら「三覇鬼」メインが基本。
敵が寄って来るなら「撃零」を置いておくのも有効。
「固有技・改」が発生も早く周囲の敵を空中前方にまとめてくれる。
またコンボ中に「一触最終段」に長押し派生することでも周囲の敵をまとめることができ、「三覇鬼」に頼らなくても集団戦が楽にこなせるようになった。
- 対陣大将
「撃零」のジャストタイミングを覚えれば、制圧スピードはトップクラス。ただし気軽に出せる技ではない。
- 対武将
「四縛」→「三覇鬼」or「撃零」連発のコンボがとにかく強力。
おすすめコンボ 
- 「三覇鬼」→「四縛」→「三覇鬼」11回→「撃零」
「三覇鬼」でガードブレイク後すかさず「四縛」で捕獲する。
捕獲後キャンセルダッシュ無しで「三覇鬼」を使うと13回目で「四縛」が解除する。
故に11回目で「撃零」を始めると、ジャストタイミングで「四縛」から飛び出す武将に当てることが出来る。
- 『一触』→『十飛』→空中特殊→『三覇鬼』ダッシュキャンセル→~以下ループ
『四縛』で捕えてゴリ押しの方が安定なのは言うまでもないが、一応これでもループコンとなる(難易度婆裟羅対応)。
方向転換は、空中特殊ヒット時に相手は浮くので後ろに回り込んでからの『三覇鬼』で。
『三覇鬼』のあとに『六限』最終段派生などを挟んでもいいかもしれない。
バサラ技 
通常「碇の鬼よ、喰われちまいなッ! ご苦労、野郎共!」
粋 「竜巻(たつま)く風に、湧(わ)けよ雷雲! これが海よ…!」
戯画『海遊』「やるってのか!?」
燃え盛る碇槍を振り回して周囲の敵をなぎ払い、焼き尽くす。
とどめに吹き飛ばされた相手に向かって部下からの支援砲撃を放つ。
段差がある場所では、最後の砲撃が段差の下に着弾してしまう。
また、崖や船の縁など、一部の場所では砲撃がステージ外(背景)の崖下・海へと落ちてしまう
(砲弾はキャラクターの移動範囲の限界である「透明の壁」にはぶつからずに飛ぶため)。
どちらの場合も爆風すら当たらず威力がガタ落ちしてしまうので、うまく移動しつつ全段ヒットを目指そう。
敵の背後が壁でないときは、相手を端に追い詰めないように移動すると良い。
砲弾は自分の目の前には当たり判定がないのでバサラ技終了後に敵兵が近くにいると反撃されるので、すぐに後ろに回避しないと緊急回避としても使えない。
『宴』では陣大将にフルヒットしなかったが、今作では砲撃部分まで当たるようになった。
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